最終更新日:2024/08/29
ワーキングホリデーを利用して海外へいく人にとって気になることの一つが現地での仕事の事情ではないでしょうか。ワーキングホリデーを利用できるからといって、現地で必ず仕事が見つかるわけではありません。
そこで、今回はワーキグホリデーでロンドンに行く人を想定して、ロンドンで仕事を見つける際のポイントから仕事の探し方まで紹介します。
なお、ロンドン留学についての全般的な情報は下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
ロンドン留学
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ロンドンでは日本人も多く暮らしていて、日本食レストランやラーメン屋など、日本人に馴染みのあるお店なども少なくありません。こういったお店で仕事をすることも可能でしょう。
また、ロンドンの人口は880万人と非常に多く、日本人以外にもさまざまな人種の人々が暮らす土地なので、1つの職場の中にもたくさんの国籍の人たちがいるはずです。そういった意味では、英語がある程度できれば、外国人である日本人にとっても働きにくいということはないでしょう。
ここからはワーキングホリデーを利用してロンドンで働く際におすすめの求人について紹介します。あくまでも一例ですが、参考にしてみてください。
先ほども触れているように、ロンドンにはたくさんの日本食レストランが存在します。そういったお店には日本人が働いているケースがあるため、日本語を使いながら仕事をすることも可能です。
渡英直後で十分に英語が話せないといったときは選択肢として考えてみてもいいでしょう。実際に求人の中には英語が得意でなくても採用される場面もあります。
なお、給与に関しては、お店によって異なるほか、経験の有無によっても変わってくる可能性があります。
日系企業や現地企業で事務職として勤務することも可能です。事務といっても、経理やクリニックの受付、営業事務、人事、総務など多岐に渡ります。
また、データ入力や資料作成、電話応対など、基本的なビジネススキルがあれば対応できる求人もなかにはあります。
求人によっては初心者からの採用は難しい可能性がありますが、経験者であれば、時給10ポンド(約1,500円)以上で働くこともできるでしょう。
一方で、求人のなかにはフルタイムのものも少なくなかったため、語学学校にも通いたいという人は注意が必要です。
日本の旅行会社のロンドンオフィスにおいてカスタマーサービススタッフとして働くこともできます。
カスタマーサービスとは、いわゆるコールセンターであり、お客さまからの問い合わせ対応や、ツアーに申し込んだお客さまに対するサポートなどが主な業務になります。
日本の企業ということもあって、研修なども整備されているほか、お客さまからの問い合わせに対しては英語で対応することもあるため、英語を使った仕事をしたいという人にもピッタリでしょう。
時給に関しては、8ポンド(約1,100円)〜となります。
続いては、仕事を見つけるための方法について紹介します。自分の希望する条件の仕事を見つけるためにも、ぜひ参考にしてみてください。
日本でアルバイトや正社員の求人を探す場合、就職サイトなどを使う人が多いのではないでしょうか。ロンドンで仕事を探す場合もそういったサイトが利用できます。
例えば、「MixB」というサイトはロンドンの不動産や求人情報、売買情報などさまざまな情報が掲載されている掲示板です。仕事探しはもちろん、家探しなどにも活用可能です。
日本人向けのサイトということもあって、各種情報は日本語で紹介されているため、どういった求人なのかちゃんと理解できるのも嬉しいポイントです。
また求人情報には、どういった手順で応募するのか、担当者はだれなのか、といったことも説明されています。
MixB
日本においても友人や知人の紹介で仕事を見つけるという人はいるかと思いますが、ロンドンでもそういった探し方が可能です。
例えば、語学学校の友達、シェアハウスのルームメイトなど自分の周囲にいる人から「今〜で募集している」といった情報を教えてもらい、応募する形になります。
また、場合によっては友人が勤めている職場が人手不足といったケースもあるので、友人と一緒に働ける可能性もあります。自分の知っている人からの紹介なので、安心して応募できるのも大きな特長です。
飲食店などでは店舗にスタッフ募集の張り紙が貼られているケースもあります。そのような張り紙を見かけたらそのままお店の方に求人に応募したい旨を伝えましょう。トントン拍子に話が進み、すぐに仕事が決まる可能性も十分にあります。
また、求人を出していることがわかったら、しばらくそのお店にお客として通ってみることもできます。実際にお店を利用することで、仕事内容や職場の雰囲気もわかるため、そこから応募するかどうかを検討することもできます。
もし、自分で気になる企業があるのなら、求人を募集しているかどうか直接連絡を取ってみるということもできます。
すぐに断られるかもしれませんが、「求人は出していないけど、ちょうど人材が欲しいところだった」、「直接連絡してくるなんて面白いから会ってみるだけ会ってみよう」となる可能性もあります。
当然ですが、仕事の探し方がわかったからといって、必ずしも採用してもらえるわけではありません。そこで続いては仕事を得るためのポイントについて紹介します。
もしかしたら自分の希望する条件や職種、業界があるかもしれませんが、仕事探しの最初の段階から条件を絞りすぎてしまうと、なかなか求人が見つからない可能性があります。
希望する条件で探すことを行うのと同時に、それ以外の求人にもぜひ目を向けてみてください。仕事内容が希望している職種と近い、給与の条件がいい、家探しのサポートもしてくれる、など思いもよらない求人が見つかる可能性も十分にあり得ます。
また、金銭的な理由から急いで仕事を探さなければいけないケースもあるかと思います。そういった場合も、まずはお金を得て生活を安定させることを目的として幅広く求人に目を通すようにしましょう。
日本で就職活動をするときに、自己分析をしたという人は多いでしょう。
過去の経験から自分には何ができるのか、どういったことであれば仕事を通してその企業に貢献できるのか、といった自己分析を行うことで企業の担当者も実際に採用したときのイメージがしやすくなります。
ロンドンにおいて日本人は外国人です。同じ能力を持った日本人とイギリス人がいたらイギリス人を採用する可能性が高くなるのはある意味で仕方のないことです。
だからこそ、自分の強みを明確にしておく必要があるのです。
日本で就業経験やアルバイト経験があるのであれば、それと同じ業種で探してみるのも1つのポイントです。
例えば日本にいるときに飲食店で働いていた経験がある、事務職として資料作成などを担当していたといった経験があれば、その経験はロンドンでも生かせる部分があるでしょう。
特に日系企業であれば、日本と仕事の仕方が似ている部分もあるため、企業の担当者から見ても経験があることは魅力的に映るはずです。
仕事を探し、採用してもらったからといって安心するのはまだ早いです。実際に働き始めてからも苦労する可能性は十分にあります。
そこで最後に仕事をする際に気をつけたいポイントについて紹介します。
一部の企業や職場では、日本語が中心でちょっと英語ができれば問題ないというケースもあります。しかし、英語ができることで仕事の幅が広がり、ワーキングホリデー終了後のキャリア形成にも大きく関わってきます。
渡英前に英語を学ぶのはもちろん、渡英後も可能であれば語学学校に通うなどして語学力を磨くようにしましょう。そして、仕事中に英語ができることをアピールすることも忘れないでください。
たとえ同じ業界、同じ職種、日系企業だったとしても国が違えば仕事の進め方は異なる可能性があります。
例えば、日本だと残業をすることが多いかもしれませんが、海外だと定時が来たらすぐに帰る、という人もいるでしょう。また、上司の言うことに従うのが当たり前だと思っていても、海外では自分の意見を言うときははっきりと言う人もいます。
これらに対して「日本のやり方と違う」「日本だったらこうするのに」と日本と比較したとしても状況が変わるわけではありません。むしろ「ロンドンではこういうやり方をするのか」程度で考え、あなたがそのやり方を受け入れるようにしましょう。
仕事の進め方やスタイルなどに固執しないことは大きなポイントです。
今回は、ワーキングホリデーでロンドンに行く人を想定して、ロンドンでの仕事の探し方や職種、仕事をする際のポイントなどについて紹介してきました。
海外で仕事を探すとなると難しいイメージがあるかもしれませんが、日本人向けの求人サイトを見る限り、求人は意外と多く存在します。まずは条件に固執することなく、いろいろな求人に目を通してみてください。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
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