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シドニーはサウスウェールズ州に位置する、オーストラリアの主要都市です。そのため、ヨーロッパ系やアジア系の移住者も多く、多国籍な都市でもあります。気候は温帯性気候で四季がはっきりとしており、季節の流れは日本とよく似ています。
基本的な情報は調べることができても、医療や現地での物価は、日本にいるとなかなか情報収集が難しいですよね。今回は、シドニーの基本情報だけでなく、物価や食事、医療といった現地での生活情報をご紹介します。
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シドニーの基本的な、生活に必要な情報をお伝えします。
シドニーはオーストラリアの東南部、ニューサウスウェールズ州に位置する主要都市です。日本から直行便では約10時間、中心部はシドニーCBD(Central Business District)になります。
面積は約12,100平方kmで、人口は約500万人います。オーストラリアで一番規模の大きい都市というだけあって、オーストラリア人だけでなく、ヨーロッパやアジアからの移住者もたくさん住んでいます。
シドニーCBD(Central Business District)を中心に、セントラル駅、サーキュラー・キー、ロックス、ダーリングハーバー、サリーヒルズ、ボンダイビーチといった、都市部から自然を感じられるエリアまであります。
シドニーは温帯性気候と呼ばれる地域に当たります。温帯性気候は、日本のように四季がはっきりしている気候で、春は暖かく冬はコートを必要とするほど寒いです。
しかし、シドニーは日本よりは暖かく、年間の平均最高気温は21.7℃、平均最低気温は13.8℃です。湿度は平均60%で、夏場には80%近くまで上がります。
年間の降水量は平均101.0mmで、日本のような梅雨の時期はありません。ただし、秋の3 月から冬の6月にかけては他の季節に比べて雨の日が多くなります。特に、6月は月平均132.0mmと、雨の日が1年で一番多くなるでしょう。
シドニーと日本の時差は日本時刻に+1時間です。シドニーの方が1時間、日本よりも早く進んでいます。ただし、サマータイム時期は日本時間に+2時間になります。
シドニーは電圧もプラグタイプも、日本とは異なります。電圧は220〜240Vで、プラグはOタイプになります。
電圧は日本は110Vのため、日本でしか対応できない電化製品を使用すると故障の原因になります。ドライヤーなどの電化製品を持って行く場合は、海外対応のものか、変圧器を持参するようにしましょう。プラグも、Oタイプの変換プラグを日本で購入して持参するようにしましょう。
シドニーのWi-Fi環境は日本よりも発達しています。特に、シドニーは大都市ということもあり、街中のカフェや駅などでフリーのWi-Fiが利用できるところはたくさんあります。語学学校やホームステイ先、寮などにもWi-Fiがあるところがほとんどです。
また、現地でSIMカードの購入も可能です。SIMカードを購入してスマホに入れれば、日本で使っているように、スマホを利用することができます。SIMカードの場合、3GBで30ドルなど、容量数で値段が変わります。
シドニーの物価やお金の種類についてご紹介します。
シドニーの物価ですが、日本と同じくらいか、少し高いくらいと言われています。水は基本的に約180円(2豪ドル)、サンドウィッチなどは450円(5豪ドル)ほどです。何を購入するにしても「日本より数百円高い」くらいの価格設定のようです。
下記はそれぞれの場所でのサンドウィッチ価格の目安です。
レストラン:1350円(15豪ドル)前後
ファストフード(マクドナルドやサブウェイ):450〜630円(5〜7豪ドル)
スーパーマーケット:450円(5豪ドル)
レストランが一番高く、高級レストランになるとさらにチップも必要です。ファストフードやスーパーマーケットは、日本より少し高いくらいの金額で購入できるでしょう。
基本的にはシドニーの物価は、オーストラリアの他の都市と同じくらい、日本よりは少し高いくらいの価格設定です。しかし、個人経営のカフェやレストランになると、価格設定が自由にできます。そのため、オーストラリア人や海外からも多くの観光客が訪れるシドニーということもあり、通常価格より高めに設定されていることもあるようです。
シドニーだけでなくオーストラリアには、基本的にはチップの習慣はありません。日本と同じで、レストランでも食事料金のみの支払いで問題ありません。
しかし、ホテルや高級レストランでは、場合によってはチップが必要となります。全体の支払い金額の10〜15%がチップの目安となるでしょう。また、ホテルに長期滞在した場合なども、必要な場合があります。その際は約200〜500円(2〜5豪ドル)ほどで問題ありません。
特に、シドニーは観光客もよく訪れるエリアのため、チップを求められるお店やホテルは、他の都市よりもやや多くなるようです。しかし、基本的には自分が「良いサービスを受けた」と感じたときのみで問題ありません。レストランのウェイターが親切だった、ホテルのスタッフに荷物を運んでもらったなど、払いたいと感じたときに払いましょう。
シドニーは、バス、電車、フェリーが利用でき、オパールカード(Opal Card)という交通カードがあります。
シドニーの主な交通機関は、バス、電車、フェリーの3種類です。この3種類を利用すれば、シドニーの移動は網羅できるでしょう。料金は距離で変わる仕組みになっており、乗り降りした距離ごとで約360〜720円(4〜8豪ドル)かかります。
オーストラリアの交通機関には、各都市に交通カードと呼ばれるカードがあります。公共交通機関で利用できるチャージ式のカードで、通常料金の30%オフで乗車することができます。
シドニーでは、オパールカード(Opal Card)というものが発行されています。シドニーではバス、電車、フェリーといった交通機関で利用できます。乗り降りの際もタッチするだけでなため、切符を買う手間が省けます。
購入やチャージは主要な鉄道駅やコンビニで可能です。ただし、チャージ料金の払い戻しは450(5豪ドル)以上がカードに入っている場合のみ、そしてオーストラリア国内の銀行口座を持つことが条件になります。
シドニーで食べられる食事やレストランでの食事についてご紹介します。
シドニーでも基本的には、パンや肉類、サラダなどの野菜といった簡単な食事を中心に食べられます。特に、サンドウィッチは多くのオーストラリア人が好んで食べており、シドニーでも同じです。日本よりは、簡単でサクッと食べられている食事が好まれるでしょう。
シドニーはオーストラリアの主要都市と言われるように、発展している地区です。そのため、レストランからファストフード、スーパーマーケットまで揃っています。
シドニーは多国籍な地区なため、レストランもいろいろな国の料理を取り扱っています。一番多い料理が中華で、中華料理を食べられるレストランがいくつか営業されています。特に、セントラル駅(Central)周辺のエリアには、中華系のレストランが多くあります。
シドニーで怪我や病気にかかった場合は、日本と同じように病院で治療を受けることが可能です。オーストラリアの病院は日本のように総合病院と専門医に分かれており、自分の症状によって行き先は変わります。なるべく予約を取ってから訪れるようにしましょう。
ただし、シドニーでも歯は保険の対象外となっています。渡航前に歯の検診は受けて、異常がないか確認しておきましょう。
オーストラリアの主要都市であり、留学先としても人気があるシドニーの現地生活情報をご紹介しました。シドニーはオーストラリア人だけでなくアジア系やヨーロッパ系の移住者も多い、多国籍な都市です。気候も、温帯性気候のため四季がはっきりとはしていますが、冬でも日本ほど寒くはならないでしょう。
食事や物価、医療も基本的には他の都市と同じです。ただし、観光客が多い地区ということもあり、レストランは少し高かったり、チップを必要とすることが多々あります。事前に調べて、留学の参考にしてくださいね。
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