バギオ留学での滞在方法は何がある？期間ごとにおすすめをご紹介！

バギオを訪れる方の中には、現地でどのような滞在方法があるのか気になっている方もいるのではないでしょうか。

バギオには、滞在期間に応じて以下の滞在方法があります。

• 【1カ月未満の短期滞在向き】
• ・ホテル
• ・ゲストハウス
• ・ホームステイ
• ・コンドミニアム

• 【1カ月以上の長期滞在向き】
• ・シェアハウスやルームシェア
• ・アパート
• ・学生寮

とはいえ各滞在方法の特徴や滞在先の探し方はわからない方もいるかもしれません。

そこで今回はバギオでの滞在方法の種類、滞在先の探し方、滞在する際の注意点について紹介します。バギオへの渡航に際し、現地での滞在先を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

なお、バギオ留学で人気の語学学校は下のページでまとめているので、希望する学校で選べる滞在方法を見ながら検討したい方はあわせてチェックしてみてください。
バギオの語学学校ランキング

バギオで滞在におすすめのエリア

具体的な滞在方法を紹介する前に、ここではバギオで滞在する際におすすめのエリアをご紹介します。

おすすめエリア（1）Session Road（セッションロード）

Session Roadはバギオ市の中心街で、観光スポット「バーナム公園」や大型ショッピングモール「SMシティバギオ」があります。

市内の観光スポットも集中していることや賑やかな繁華街のひとつでもあるため、多くの人が集まるエリアです。

おすすめエリア（2）Camp John Hay（キャンプ・ジョン・ヘイ）

キャンプ・ジョン・ヘイは旧米軍の保養地として建設されたエリアです。バギオ市内中心部より、西側に位置します。

フィリピンで多く見られるココナツはほとんどなく、松の木が多く見られることもあり、ここでは高級リゾート施設が多く建ち並んでいます。ゴルフコースやコンベンションセンターもあり、富裕層スポットしても注目されているエリアです。

おすすめエリア（3）Legarda Road（レガーダ・ロード）

レガーダ・ロードはレストランや飲食店が多く集まる通りです。

特に韓国料理店が多く、焼肉やビビンバが食べたい時にはぜひ立ち寄ってみたい通りです。韓国料理以外でもカフェも多く、世界の料理が味わえるエリアになります。

おすすめエリア（4）Baguio City Public Market（バギオパブリックマーケット）

Baguio City Public Marketは、現地での野菜や果物などの食材が幅広く購入できる市場です。

バギオは高地にあるため、野菜や果物も日本と同じものを手に入れることができます。また、ショッピングモールでの食品売り場とは違い、東南アジア的な朝市の雰囲気が残るマーケットです。

商品の陳列も工夫している店が多く、果物や野菜をカゴに山盛りに載せて、計り売りされています。肉も「塊のまま」売られていて、活気が感じられる市場です。

短期滞在におすすめの方法

まずは短期滞在者におすすめの方法をご紹介します。

滞在方法（1）ホテル

バギオのホテルは市内中心部に集中しており、ホテル滞在のメリットは主要観光施設へ、スムーズにアクセスができることです。

またプールやフィットネスジムなど、さまざまな施設を充実させていることが特徴です。ホテルスタッフも日本語が話せる従業員がいることや、セキュリティも良く安心して滞在できることがメリットになります。

おすすめのエリア

バギオではセッションロード沿いに、宿泊施設が多くあります。市内中心部にあり、便利なことがおすすめの理由です。

相場の料金（1日あたり）

相場は1日あたりおおよそ6,000円位を考えておくと良いでしょう。

滞在先を探す方法

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滞在方法（2）ホステル

できるだけ費用をかけない旅行を楽しみたい人やバックパッカーズ向けの滞在施設が、ホステルです。

ホステルは相部屋が基本になります。そのため、他の宿泊者との交流を楽しめるメリットがあります。男女別が基本ですが、ホステルによっては男女一緒の相部屋ホステルもあるため予約時に確認しておくと良いでしょう。

おすすめのエリア

セッションロード沿いと、ボカカンロード沿いに多くのホステルがあり、おすすめです。

相場の料金（1日あたり）

1日あたりおおよそ3,000円位を考えておくと良いでしょう。

滞在先を探す方法

Booking.com

滞在方法（3）ゲストハウス

日本人が経営しているゲストハウスもバギオにはあります。また宿泊客の年齢も若い人から年配の人まで幅広いことが特徴です。

相部屋から個室まで、部屋のタイプもゲストハウスにより異なります。料金はホテルと比較すると、安いところが多いです。

おすすめのエリア

セッションロード沿いは交通の便も良くおすすめです。

相場の料金（1日あたり）

相場は1日あたりおおよそ2,000円位を考えておくと良いでしょう。

滞在先を探す方法

Booking.com

滞在方法（4）コンドミニアム

コンドミニアムでの宿泊のメリットは気の合う仲間や家族だけで、宿泊できることです。

バギオのコンドミニアムはマンションやアパート貸切タイプのものになります。台所用品から家具まで一式揃い、現地で購入した食材で自炊も可能です。施設によってはホテルより豪華な家具を揃えたところも多くあります。

おすすめのエリア

セッションロード沿いは交通の便も良くおすすめです。キャンプ・ジョン・ヘイエリアもコンドミニアムが多く、おすすめできます。

相場の料金（1日あたり）

相場は1日あたりおおよそ2,000円位で考えておくと良いでしょう。

滞在先を探す方法

airbnb

長期滞在におすすめの方法

続いては、長期での滞在におすすめの方法をご紹介します。

滞在方法（5）ホームステイ

ホームステイのメリットは料金が安いことと、生活に必要な物が全て揃っていることにあります。また食事を用意してくれる施設があることも、メリットのひとつです。

おすすめのエリア

セッションロード沿いに、多くの施設があり交通の便も良くおすすめです。

相場の料金（1日あたり）

相場は1日あたりおおよそ4,000円位を考えておくと、良いでしょう。

滞在先を探す方法

Booking.com

滞在方法（6）シェアハウス・ルームシェア

長期滞在におすすめのシェアハウス・ルームシェアは語学留学生の方が多く利用している施設です。

シェアハウスやルームシェアのメリットはさまざまな国の人たちとルームメイトとして過ごせることです。料金も安く長期間の滞在は特に費用面でのメリットが、大きくなります。

おすすめのエリア

フェリペ通りに同じような施設が多くおすすめです。

相場の料金（1日あたり）

1,400円から2,600円前後

滞在先を探す方法

TALAシェア＆ゲストハウス

滞在方法（7）アパート

バギオでのアパートは家具付きの物件が多くあります。しかしアパートメントは現地では日本のマンションと同じです。そのためコンドミニアムとの区別があいまいになっています。そのため料金もコンドミニアムと変わらない、アパートも多いです。

おすすめのエリア

セッションロードに多くの施設が集中しています。

相場の料金（1日あたり）

1,600円～4,000円程度

滞在先を探す方法

Booking.com

滞在方法（8）学生寮

学生寮のメリットは学校に併設しているため通学も便利です。そして、より学習に集中できる環境や設備が揃っています。

費用は授業料に含まれている学校が多いです。

おすすめのエリア

学校に併設されていたり、近くにある場合が多いです。

相場の料金（1日あたり）

学校により異なります。

滞在先を探す方法

学校に問い合わせましょう。

バギオで滞在する際の注意点

最後にバギオに滞在するあたり注意しておきたいポイントについて紹介します。トラブルに巻き込まれないためにも、事前に確認しておきましょう。

注意点（1）長期滞在は海外旅行保険を確認する

海外で長期間滞在して部屋を借りる場合の注意点として、海外旅行保険の損害の補償範囲を事前に確認しておく必要があります。

これはアパート等の部屋が「居住施設」と保険会社から判断されることがあるためです。そのような部屋で、何らかの損害を発生させた時は保険金が出ないことがあります。

一般的な海外旅行保険では補償範囲の対象は「宿泊施設」のみとなっていることが多いです。しかし、長期間現地でアパートやルームシェアで住む場合、居住施設とみなされることが多いです。

あらかじめ滞在先の施設が「宿泊施設」か「居住施設」に該当するか、渡航前に確認してから、海外旅行保険の契約を結ぶようにしてください。

注意点（2）陽当たりが良い部屋は好まれない

フィリピンでは日本より太陽光が強いため、南向きの部屋は現地では好まれません。

バスルームも、基本シャワーのみで、ホテル以外だとバスタブがない物件がほとんどです。フィリピンの中で気温が低いバギオでもそれは同じで、特にアパートやルームシェアの部屋を借りる時はその点を理解しておきましょう。

注意点（3）施設の名称だけで、決めない

フィリピンでは「アパートメント」は日本で言う、「マンション」に該当するものが多いです。そのため、施設の名前だけで滞在施設を判断するとイメージと異なることがあります。

できるだけ、ネットなどで実際の滞在施設の写真を見てから決めるようにしてください。

バギオの滞在方法まとめ

いかがでしたでしょうか。

バギオでは、短期滞在にホテルやゲストハウス 、長期滞在にはシェアハウスや学生寮などの滞在先がおすすめです。

これからバギオを訪れる予定のある方は今回紹介したポイントを踏まえ、現地での滞在先を検討してみてください。

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ポイント1. 留学の目的

ポイント2. 生徒規模や雰囲気

ポイント3. 日本人留学生の比率や日本人スタップの有無

ポイント4. 立地

ポイント5. 滞在方法、滞在先の希望

特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
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