最終更新日:2024/08/28
ニューヨークは、アメリカ合衆国ニューヨーク州南部に位置する同国最大の都市です。アメリカ経済の中心地であり、流行の中心地でもあることから「眠らない街」と呼ばれ、最先端のアート、グルメ、ファッション、エンターテインメントなどで世界中に大きな影響を与えている世界都市です。
ニューヨークといってもかなり広いです。ブロンクス、ブルックリン、マンハッタン、クイーンズ、スタテンアイランドという5つの地区に分けられます。今回は、それぞれの地区がどのような特徴を持つのか詳しく説明していきます。
なお、ニューヨーク留学で人気の語学学校は下のページでまとめているので、希望するエリアにある学校を見ながら検討したい方はチェックしてみてください。
ニューヨークの語学学校ランキング
【留学行くか迷っているなら、まずはLINEで相談!】
いつかは留学へ行ってみたい。そう思ったら今すぐ留学相談!
スクールウィズのLINE相談なら、ちょっとした疑問から具体的な留学先の検討、見積もり・申込手続きまで留学カウンセラーが一人ひとりのご相談に対応しているので、検討が一気に前に進みます。
【LINE相談で知れること】
1. 目的を叶えるための留学プランづくり
2. 学びたいことや学習・生活環境など希望に合った留学先のご紹介
3. 想定する期間や留学先で実際にかかる費用
4. ビザや航空券などの準備の流れ
LINEだからいつでも思い立った時に、自分のペースで聞ける。憧れの留学に「あなたにピッタリなプラン」を見つけてみませんか?
ニューヨークはマンハッタンを中心に、商業地区・観光地区・住宅地区といった様々なエリアに分かれます。今回はメインの5つのエリアに分けてご紹介します。
マンハッタン
クイーンズ
ブルックリン
ブロンクス
スタテンアイランド
ここでは、ニューヨーク州の行政区別に、その特徴をまとめてみました。 ニューヨーク州はマンハッタン、クイーンズ、ブルックリン、ブロンクス、スタテンアイランドの5つの行政区に分かれておりマンハッタンが観光の中心です。マンハッタンから周辺地区へのアクセスは地下鉄やバス、フェリーなどがあります。
マンハッタンはニューヨーク州で最も人口密度の高い行政区で、市の経済の中心地でもあります。株取引で有名なウォール街や、国際連合(国連)のビル、コロンビア大学などの高名な大学、多数の博物館がここに密集しています。
マンハッタンの中でも更に上からハーレム、アップタウン、ミッドタウン、ダウンタウン、ロウアー・マンハッタンの5つの地区に分けられています。
それぞれに個性的な表情が見られ、街の雰囲気も違います。ダウンタウンの中でも、ソーホーやチェルシー、イースト・ビレッジといった独特の歴史・文化を背景に発展した街が点在し、魅力が尽きません。また、交通機関が最も整っているのもここですが、一番込み合うのもこのエリアです。
主な観光名所
・セントラル・パーク(マンハッタンいちの巨大公園)
・タイムズスクエア(世界中の企業の広告が集まる通称「世界の交差点」)
・ブロードウェイ劇場街(ミュージカルの代名詞にもなった劇場街)
・ウォール街(アメリカで最も有名な株取引通り)
・マディソン・スクエア・ガーデン(超大型シアターやスポーツ施設がある場所)
クイーンズはニューヨーク州でも最大の面積を持つ区であり、アメリカで最も多様な民族が住む地域でもあります。ここはマンハッタンから離れるため、ビルが少なくなる半面、緑が多くなります。そんな緑にちなんでか、美術館や公園、動物園と、自然豊かなエリアでもあります。かの有名な宇宙飛行士「ルイ・アームストロング」の家(博物館)があるのもこの行政区です。
主な観光名所
・シティフィールド(プロ野球チーム「ニューヨーク・メッツ」の本拠地)
・ナショナル・テニス・センター(全米オープンの会場)
・ジョン・F・ケネディ国際空港
ブルックリンはニューヨーク州で最も人口の多い行政区であり、ダウンタウン(繁華街)地域として有名です。映画『スパイダーマン』を見たことがあれば、この地域に見覚えがあるかもしれません。
この地域はほかの地域に比べ、観光スポットや行政機関としての色は薄いですが、ニューヨークの住宅地のような場所であり、映画でも多く出てくるのがこのエリア。そんな映画の中の世界を楽しみたい方にオススメです。
主な観光名所
・ブルックリン橋(イースト川にかけて繋がる巨大橋)
ブロンクスは、マンハッタン島の北東に存在し5つの行政区の中で唯一北アメリカ大陸と地続きでつながっています。メジャーリーグ、ニューヨークヤンキースの本拠地である「ヤンキースタジアム」もここにあります。
また、ラップ、ヒップホップ、ブレイクダンスなどが誕生した地としても有名です。マンハッタンからヤンキースタジアムへ向かわれる方は、北へ上ってハーレム側を超えた先にあるので、ひたすら北へ上りましょう。
主な観光名所
・ヤンキー・スタジアム(プロ野球チーム「ニューヨークヤンキーズ」の本拠地)
・ブロンクス動物園(都市圏最大の動物園)
・ニューヨーク植物園(世界でも先端的な植物学研究所を持つ植物園)
スタテンアイランドはニューヨーク市の南西に位置しており、マンハッタンからは基本的に無料フェリーで向かうことになります。かつてヨーロッパからの移民者は、この島にあった移民局を通ってアメリカ国内に入ったことでも有名です。
フェリーからはマンハッタンの摩天楼や自由の女神像、エリス島などの美しい景色を楽しむ事ができ、観光客からの人気が高いです。9.11以降、建物内(足元から、自由の女神の冠まで登ることが出来る)に入ることが厳しくなり、現在は入れても人数制限付きであり、注意が必要です。
主な観光名所
・自由の女神
・エリス島(かつてアメリカ合衆国移民局が置かれていた地)
ここまでニューヨークの各エリアをご紹介してきました。各エリアについて少しは印象を持てたでしょうか。
ここではニューヨークで留学を検討している方に向けて、どんなところにある語学学校、滞在先があるかをご紹介します。下のマップに赤いピンで語学学校、青いピンで滞在先を載せてみたので、気になる地域にどんな学校・滞在先があるか見てみましょう。
なお、ホームステイについては申し込みがあってから滞在先を探すようになるため事前に場所が確定できませんのでご了承ください。また一部の滞在先はこちらでは公開できないため、気になる学校の滞在先がどこにあるか知りたい方は個別でご連絡いただければと思います。
滞在先について相談する
移動について、ニューヨークの場合市内を広くバスや地下鉄が通っているため、アクセスに不便さを感じることはあまりないでしょう。ニューヨークには他にも電車なども通っており時と場合によって幾つかの交通手段を使い分けるとより快適な生活が送れます。
現地に行ってからでも遅くはありませんが、事前にどのような交通事情かを知りたい方は下で詳しく紹介しているので参考にしてみてください。
ニューヨークの交通事情まとめ!利用料金からおすすめの移動手段まで徹底解説
ニューヨークはビルが多く、土地も広大です。多岐にわたる楽しみ方、時間の過ごし方ができるため自分の目的に合わせて訪れるエリアを選ぶことが大切です。
今回はマンハッタン、クイーンズ、ブルックリン、ブロンクス、スタテンアイランドの5つのエリアを紹介しました。気になった方は、ぜひ一度訪れてみてください。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
スクールウィズは英語力アップに強い留学エージェントです。
初中級者のための英語学習プログラム「プレ留学」×「カスタム留学プラン」であなたの留学を、経験豊富なカウンセラーが万全の体制でバックアップ致します。
せっかくの留学を失敗してほしくない想いから、英語力を伸ばす独自のサポート、納得いくプランづくりに力を入れています。
いま英語力に不安があっても、しっかり準備するから大丈夫。留学で、憧れだった「英語を話せる理想の自分」を私たちと一緒に実現させましょう!
留学に対するご質問から、留学プランづくり、事前の英語学習、留学中のサポートまで対応しておりますので、ご相談お待ちしております。
ニューヨーク留学ガイド | |
---|---|
英語力を伸ばす「あなたにピッタリな留学プラン」を一緒に見つけましょう
\直接話を聞いて相談したいなら/
\まずは気軽に相談したいなら/