大学生はフィリピン留学で語学力アップ!英語初心者におすすめの理由や費用を徹底解説

フィリピン留学は日本から近いこと、アメリカやカナダなど欧米諸国よりも安く留学できることから、近年人気の留学先です。その費用の安さや旅行気分も味わえることから、大学生の夏休みや春休みの留学に特におすすめです。

とはいえ、実際どんな点が魅力なのか、どんなプランが良いのか、なかなかイメージしづらいですよね。

そこで今回は、フィリピン留学を大学生におすすめする理由や人気のプラン、大学生に合う都市や学校を紹介します。

夏休みや春休みの留学先を探している大学生はぜひ参考にしてみてください。

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なお、フィリピン留学についての全般的な情報は下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
フィリピン留学
※記事内ではフィリピンペソをPHPと表記し、為替レートには2024年7月27日時点での情報を参照し、1PHP=3円で計算しています。

監修者

留学カウンセラー:津田 圭吾

高校1年時にフィリピンはセブ島で短期研修に参加。憧れだった海外で英語を勉強し、外国語学習や異国の文化に触れる面白さに取り憑かれる。大学ではスペイン語を専攻しメキシコへ10ヶ月の長期留学や一人旅で10カ国ほど訪れた。現在はフィリピンを中心に留学カウンセラーとして留学のプランニング/サポートに従事。

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フィリピン留学ってどう?大学生におすすめする理由を紹介

フィリピン留学は幅広い世代に人気ですが、特に大学生におすすめの留学先です。その代表的な理由を紹介します。

英語初心者向けの学校やコースが多数ある

フィリピン留学最大の特徴が授業スタイルです。欧米の語学学校は10~20人のグループレッスンが主流なのに対し、フィリピンの語学学校は生徒と講師のマンツーマンレッスンが一般的です

英語初心者の場合、グループレッスンでは授業中にわからないことがあっても気を使って質問できなかったり、大人数の中発言することに抵抗を感じたりすることもあると思います。

マンツーマン授業だと英語ネイティブの講師と1対1で授業が進むため、周りに気を使うことなく気になったことはすぐ質問できます

また自分の英会話レベルや理解しやすいスピードに合わせて指導してもらえるため、着実に頭に入れながら英語学習を進めることも可能。わからないまま進むことが少ないため、英語力もしっかりと上がることが期待できます。

特に中学や高校で英語を学ぶものの、大学生になってから基礎をもう一度学び直したいと考えている人もいるはず。マンツーマンレッスンという英語初心者が勉強しやすい環境が整っているのはフィリピン留学の魅力です。

欧米に比べて費用を抑えられる

欧米に比べて留学費用を抑えられるのもフィリピン留学の特徴です。

フィリピンは物価が安く、およそ日本の1/3といわれています。アメリカやカナダ、イギリスといった欧米圏は日本以上に物価が高いことが多いため、留学費用も高くなりがち。アジアのほうが物価が安いため、欧米圏への留学よりは安く留学できます。

実際に1週間の留学にかかる費用を比べてみました。

  • ・アメリカ:52万円
  • ・イギリス:38万円
  • ・オーストラリア:30万2,000円
  • ・フィリピン:22万円

加えて日本との距離が近い分、欧米圏より航空券代も低価格になりやすいです。

大学生はアルバイト代を貯金して留学する人もいるのではないでしょうか。限られた予算で長い期間留学したり希望の学校に留学するためにも、留学費用を抑えられるフィリピンはおすすめです。

フィリピンの物価事情はこちらの記事でも解説しています。
フィリピンの物価って実際安いの?現地の物価事情を項目別にまとめて解説!

日本から比較的近く、時差も少ない

フィリピンは日本と同じアジア圏のため、フライト時間が欧米圏より短いです。

東京からの直行便の場合、欧米であれば10〜15時間ほどかかりますが、フィリピンならおよそ4〜5時間。近い分日本との時差も1時間と短く、時差ボケの心配がありません

大学生は夏休みや春休みの短期留学が人気ですが、遠いと移動に1日かかったり時差ボケで思うように動けなかったり、留学生活に影響が出やすいです。フィリピンなら距離が近くて時差も短く、現地または帰国後の生活への影響も抑えながら留学を楽しめます。

リゾート気分も味わえる

フィリピン内でも留学する都市によりますが、海のあるリゾート地であればビーチやマリンアクティビティを楽しめる環境がそろいます。

セブ島は特にリゾート地として人気があり、放課後や週末にビーチに遊びに行くことも可能です。旅行も兼ねてリフレッシュしたい人におすすめの環境です。

フィリピンのおすすめ観光スポットはこちらにもまとめました。
フィリピンのおすすめ観光スポットやイベント、グルメなどを紹介

同世代と出会いやすい

フィリピン留学は幅広い世代の日本人に人気ですが、語学学校では20代をよく見かけます。費用の安さや日本からの近さといったメリットがあり、夏休みなどの短期留学をしやすいことから、大学生には特に人気の印象です。

同世代と出会いやすい上に、フィリピンの語学学校は学生寮での相部屋が一般的。同じ部屋でルームメイトとして過ごすため、大学生同士で仲良くなることもあります。

急速に発展する様子を見ることができる

フィリピンは日本に比べるとまだまだ途上国な面もある国で、例えば留学中に停電する、シャワーが水しか出なくなるといった不便な場面に遭遇するときもあります。一方で急速にビルが増え、どんどん便利になっていく一面もあり、フィリピンで生活するだけでその発展ぶりを実感することもよくあります。

他の先進国に比べると、急速に発展する勢いを感じることができ、これはフィリピンだからこそ感じられる一面です。インターンシップの機会もあり、そのビジネスの勢いなどを見ることで今後の進路の参考にもなるでしょう。

大学生に人気のフィリピン留学プラン

photo by:Nichcha / Shutterstock.com

大学生に人気のフィリピン留学ですが、プランもいくつか選択肢があります。ここでは代表的な語学留学とリゾート留学を紹介しますね。

語学留学

語学留学とはその名の通り、語学学習をメインに過ごす留学方法です。語学学校に通いながら英語の授業を受けますが、フィリピンの学校は缶詰に近い状態で勉強に集中するのが他の国との違いです。

学校には勉強に関する細かいルールや門限があり、場合によっては朝から夜まで外出禁止といったところもあるほど。1日10時間近く勉強することもめずらしくありません。

短期でもしっかりと英語力を伸ばしたい、勉強を頑張りたい大学生が集まる傾向です。

ただ留学する期間によって大学生活との兼ね合いを考える必要があります。1週間〜1カ月の語学留学であれば夏休みや春休みの体験程度の留学で十分可能ですが、2カ月以上となると本気で英語力アップは目指せるものの、大学生は休学が必要です。どれくらい留学するかで具体的なプランを決めていきましょう。

語学留学の様子はこちらの記事も参考になります。
【フィリピン留学体験談】英語初心者が13週間のセブ留学を卒業!留学を通じて得たものとは

リゾート留学

語学学校に通う点は語学留学と同じですが、リゾート留学は午前中は英語の授業、午後からアクティビティなど、勉強の他に遊びもプランに組み込まれている点が異なります。セブ島などリゾート地の学校に多く、授業時間内で観光やアクティビティもセットで楽しめる点が魅力です。

英語学習に力を入れる学校やコースより、ルールも緩め。比較的自由に過ごせることも違いです。

短期留学で時間が限られているけれど勉強と遊びの両方を楽しみたい、リフレッシュも兼ねてフィリピンに行きたい人におすすめ。特に夏休みや春休みの1週間程度の留学を考えている人に合う留学方法です。

リゾート留学の様子を知りたい人は、こちらの記事も参考にしてみてください。
現役女子大生が見たフィリピン留学のリアル #02~ まさに”リゾート留学”!?ついにフィリピン留学生活がスタート!

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フィリピン留学をおすすめするのはこんな大学生!

大学生の中でもフィリピン留学をおすすめする人、おすすめしない人はいます。ここでは具体的に各特徴を紹介しますね。

おすすめする人

フィリピン留学は生徒のレベルに合わせて丁寧に、英語初心者でも馴染みやすいスピードで指導してくれるのが魅力です。そのため下記のような人におすすめします。

  • ・英語初心者(TOEIC600点以下)
  • ・海外留学が初めて
  • ・夏休みや春休みの短期で留学したい大学生

マンツーマン授業が英語初心者にとって馴染みやすく、また日本から近い分短期でも渡航しやすいため、初めての海外短期留学に向いています。

おすすめしない人

一方で、下記のような人にフィリピン留学はあまりおすすめできません。

  • ・英語力が中級以上(TOEIC750以上)
  • ・欧米圏での留学経験がある人
  • ・ネイティブからリアルな英語を学びたい人

すでに欧米圏で留学経験があり一定の英語力がある人、また英語圏のネイティブが話すようなリアルな英語が学びたい人にはやや不向きです。

フィリピンは英語を公用語とする国ではありますが、欧米圏出身の講師とは発音がまた異なることもあります。

加えて一人ひとりに丁ねいに指導する授業スタイルであるため、語学学校に通う人も初級から中級レベルが留学生の主な層。学校やコースにもよりますが、すでに中級以上の英語力を持つ人に一部の学校は物足りないかもしれません。

その場合はフィリピンの中でも上級者向けの学校やコースを探すか、欧米圏の語学学校に留学するほうが満足度は高くなります。

大学生のフィリピン留学でかかる費用相場

フィリピン留学は安いとはいわれるものの、実際にいくらかかるのか、気になりますよね。そこで期間ごとの語学留学の費用をまとめました。あくまで目安ですが、留学準備の参考にしてみてください。

総額は1週間あたり約22万円から

大学生がフィリピンに語学留学した場合、だいたい以下の費用がかかります。

  • ・1週間:22万
  • ・2週間:34万7,000円
  • ・1カ月:42万3,000円

次で内訳を詳しく紹介しますね。

費用内訳

内訳は次の通り。

カテゴリ 費用項目 1週間 1カ月 3カ月 半年 1年
学費 授業料・滞在費・食費 8.9万円 23.5万円 76.1万円 146.3万円 250.1万円
学校支払い諸費用 4万円 4.2万円 7.1万円 10.2万円 16.3万円
渡航費 航空券購入費 5万円 5万円 5万円 5万円 5万円
海外旅行保険加入費 0.3万円 1.4万円 5.5万円 12万円 24万円
ビザ関連費 2万円 2万円 5.5万円 7.9万円 15.1万円
生活費 通信費 0.2万円 0.2万円 0.5万円 1万円 2万円
交通費 0.3万円 1万円 3万円 6万円 12万円
娯楽費 1万円 4万円 12万円 24万円 51万円
雑費 0.3万円 1万円 3万円 6万円 12万円
総額 22.0万円 42.3万円 117.7万円 218.4万円 387.5万円

ただし実際の支払額は留学する学校やコース、都市、時期によって変動します。あくまで目安のため、よりリアルな費用を知りたい場合は留学エージェントに見積もりを依頼するほうが安心です。

スクールウィズでも留学相談や見積依頼を受け付けています。気になる方はこちらのLINEからお気軽にお問い合わせください。

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費用を抑える方法などはこちらを参考にしてみてください。
【2024年版】期間別フィリピン語学留学の費用まとめ

大学生のフィリピン留学でおすすめの都市・語学学校

フィリピン留学といっても、国内に留学できる都市はいくつかあります。ここでは大学生の語学留学におすすめの都市を3つピックアップしました。留学先選びの参考にしてみてください。

セブ島

セブ島はフィリピンの中でも特に人気のリゾート地であり、海やアクティビティを目的に訪れる人がたくさんいます。一方で近年は語学学校の数が多いこともあり、観光も兼ねた留学で人気な面もあります。日本からは直行便が利用できること、学校のすぐそばにビーチや観光スポットがあることから、短期の語学留学に人気です。

そんなセブ島は、遊びも勉強もどちらも楽しみたい人におすすめです。美しいビーチはもちろん大型ショッピングモールや高層ビルが並ぶ都会的なエリアもあり、飽きずに留学生活を楽しめます。学校によってはリゾート留学のプランもあり、夏休みの思い出作りもできるでしょう。

おすすめの語学学校

セブ島では3D ACADEMYがおすすめです。2002年の創立と比較的長い歴史があり、過去に留学した日本人も多数。特に最強のコストパフォーマンスといわれるほど授業料が安くありながら、実践的な英会話を学べます。交通要所であるJYショッピングモール付近にあり、便利な点もおすすめです。

3D ACADEMYの詳細はこちらをご覧ください。
3D ACADEMY
その他の語学学校はこちらにまとめました。
セブ島の語学学校一覧

またスクールウィズでもセブ島留学の相談を受け付けています。学校や滞在先選びに悩んだら、LINEからお気軽にご相談ください。

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クラーク

クラークは首都マニラから車で2時間ほど北上した、アンヘレスという都市の近くにある経済特別区です。他のエリアとは違い、やや洗練された雰囲気のある場所。知名度は高くありませんが、フィリピン国内ではインフラが整っており、カジノやゴルフ場、ホテルなど娯楽施設が充実しています。さらに治安が比較的良く、少し移動すればスービックなど観光スポットに足を伸ばせるのも魅力です。

もともと米軍基地があったという背景から、欧米人が多く住んでいるのもクラークの特徴の1つ。そのためクラークの語学学校は欧米系ネイティブスピーカーの割合が高い傾向にあり、フィリピンに留学しながらネイティブ講師から指導を受けられる点が他の都市と異なります。

おすすめの語学学校

クラークではCIPがおすすめ。ネイティブはもちろんフィリピン人講師も在籍しており、自分が話しやすいほうを選べます。

またグループレッスンもありますが最大6名と少人数制で、馴染みやすいです。留学生が韓国や台湾、タイ、ロシア、ドイツ、ブラジルなど多国籍なことも特徴で、国際交流をしたい大学生に向いています。

CIPの詳細はこちらをご覧ください。
CIP
その他の語学学校はこちらにまとめました。
クラークの語学学校一覧

その他留学プランなどから相談したい場合は、スクールウィズのLINE相談もご活用ください。

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バギオ

マニラから車で6時間ほどの距離にあるバギオは、フィリピン内ではめずらしい山に囲まれた都市です。標高1,500メートルという高所に位置しているため1年中涼しく、避暑地として知られています。他の都市と比べると外国人が少ない、物価がさらに安い、比較的治安が良いという魅力があります。

自然に囲まれたバギオは娯楽施設が少ない分、都市や学校に落ち着いた雰囲気を感じます。英語の勉強に集中したい人が集まる傾向のため、留学の目的がしっかりした長期留学におすすめです

おすすめの語学学校

バギオではPINES メインキャンパスがおすすめです。初級から中級レベルを対象とした一般ESLコースに加え、TOEICやTOEFL対策専門のコースがあるのが特徴。バギオという穏やかな都市の雰囲気も相まって、試験対策に集中的に取り組める環境です。

大学生の中でも試験対策など、さらにレベルアップしたい人におすすめです。

PINES メインキャンパスの詳細はこちらをご覧ください。
PINES メインキャンパス
その他の語学学校はこちらにまとめました。
バギオの語学学校一覧

バギオでの留学プランに悩んだら、スクールウィズの無料相談もご活用ください。ヒアリングをもとにおすすめの学校や都市をご提案します。

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フィリピン内のおすすめ都市はこちらにもまとめました。
フィリピン留学の人気おすすめ都市ランキング

【大学生向け】フィリピン留学における語学学校の選び方

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大学生におすすめのフィリピン留学ですが、都市や語学学校の選択肢が多い分、留学に求める条件をはっきりとさせた上でプランを考えたほうが、自分の希望に合う留学プランは見つかりやすいです。

特にフィリピン留学は旅行も兼ねて、または英語力アップのどちらかを目的にする人が多いからこそ、どんな語学学校で過ごすのか?が希望に沿った留学生活のカギになります。

学校は主に次の点を確認して選びましょう。

  • ・指導スタイル(一般 or スパルタ)
  • ・学校の規模感や日本人比率
  • ・滞在先の設備やサービスの質、門限やルール

特に指導スタイルは、学校によって留学生のレベルに合わせた授業や比較的自由な校風である一般的な指導と、厳しいルールやカリキュラムで1日10時間近く勉強するスパルタ、どちらを選ぶかで留学生活は大きく変わります。

その他スピーキングを伸ばしたいなら日本人が少ないところなど、目的に合わせて選ぶことをおすすめします。

自分はどちらが良いのか迷ったら、留学エージェントに相談すると希望がはっきりすることもあります。スクールウィズでも無料相談を受け付けているので、少しでも悩んだらLINEからお気軽にご相談ください。

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その他のポイントはこちらにもまとめました。
フィリピン留学で失敗しないための学校の選び方

大学生がフィリピン留学で英語力を高めるポイント

フィリピン留学は英語力アップに適した環境ですが、留学するだけで伸びるわけではありません。ここでは留学中にしっかりと英語力を伸ばすポイントを紹介します。

留学前にできる限り英語力を高める

留学前は自主学習を通してできるだけ英語力を高めておきましょう

フィリピンではマンツーマンレッスンが受けられるとはいえ、授業はすべて英語で実施されます。英語力ゼロの状態だと講師の言っていることがわからず、授業を度々ストップしてもらわないといけなくなる可能性があります。他の留学生との会話も英語のため、友だちを作りたくても作れないといった事態にもなりかねません。

目安としては日常会話レベルがわかると、講師や他の留学生とのコミュニケーションもスムーズです。中学英語が理解できれば会話できるといわれているため、中学レベルの単語や文法を復習しておくのがおすすめです。

その他英語力の必要性や目安レベルはこちらの記事でも解説しています。
留学に必要な学力や英語力とは?留学を実現させるための対策や準備も紹介します
英語が話せないまま留学しても大丈夫?英語力が伸びない原因やおすすめの勉強法を知って成果を出そう

現地で積極的にコミュニケーションを取る

留学中は自分から他の留学生に話しかけたり授業中も積極的に質問したり主体的に行動しましょう

英語力の中でも会話力は、実際に人と話したほうが身につきます。家で勉強しているだけ、部屋にこもっているだけでは英語力は上がりにくいので、自らコミュニケーションを取りに行くことをおすすめします。

簡単な挨拶からで良いので、まずは英語を話すことに慣れましょう。特に授業で習ったフレーズをすぐ使うように意識すると、身につくスピードも早くなるはずです。

留学中の勉強のコツなどはこちらにもまとめました。
フィリピン留学の効果を上げる勉強方法!経験者が学習法のポイントとコツを解説

日本人が多い語学学校では英語を意識して使う

フィリピンは日本から近く日本人が運営する学校もあり、毎年多くの日本人が留学しています。語学学校でも日本人と出会う可能性は高く、特に夏休みや春休みの時期は日本人の割合がさらに高くなります。

日本人同士だと、どうしても日本語で話したくなりますが、英語力アップには日本人同士でもできるだけ英語を使って会話するほうがおすすめです。。

せっかく留学しても日本語で話していては、お金と時間をかけてフィリピンまで来た意味がありません。「留学したのに英語はいまいち話せないままだった」と後悔しないためにも、簡単なフレーズでも良いので英語を使うようにしましょう。

フィリピン留学の都市・学校選びに悩んだら留学エージェントに相談してみよう

photo by:PeopleImages.com - Yuri A / Shutterstock.com

ここまでを読んでフィリピン留学が気になったら、留学エージェントに相談するのがおすすめです。

というのも留学の手続きはほとんどが英語です。なかなか大変な上、大学に通いながら慣れない英語で準備を進めるのは手間がかかります。

さらにフィリピンは人気の留学先ゆえに、語学学校や滞在先の予約が埋まりやすいです。特に夏休みや春休みは学生の留学シーズン。人気の語学学校は1年先まで空きがないこともあり、数カ月前に留学したい! と思ってすぐできるものでもありません。

留学エージェントであれば留学手続きはすべて代行してもらえる上に、留学プランの相談も可能。みなさんの希望をヒアリングした上でおすすめの学校を提案し、空き状況まで確認してくれます。より自分に合う留学プランが見つかる可能性も高いです。

スクールウィズでも留学相談を受け付けています。LINEから無料で相談が可能です!まだ何も決まっていなくても構いません。フィリピン留学の相談は早ければ早いほど良いので、気になった時点でお気軽にご相談ください。

みなさまからのご相談お待ちしております!

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まとめ

今回は、大学生に向けてフィリピン留学をおすすめする理由や大学生に合うプラン、都市、学校などを紹介しました。

フィリピン留学の魅力は比較的安い費用で質の高いマンツーマン授業を受けられることです。都市や学校の環境にもよりますが、英語力を伸ばしたい英語初心者は学びやすい環境です。

今回の記事を見てフィリピン留学が気になったら、お気軽に留学相談をご利用ください。スクールウィズではLINEから相談を受け付けています。

みなさまからのご相談お待ちしております!

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あなたはどのステップにいる?語学留学実現までの流れ


語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。


  1. ステップ1:目星をつける
  2. ステップ2:相談する
  3. ステップ3:申し込む
  4. ステップ4:渡航準備
  5. ステップ5:出発!

留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。

考えることが多い留学準備には、プロの伴走者を

留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。

  • 「そもそもどんな留学体験ができるんだろう?」
  • 「気になる留学先はあるけど、自分に合っているかわからない」
  • 「結局のところ何から準備を始めたらいいんだろう?」
  • 自分で調べてみたものの、ネット上ではさまざまな意見が発信されていて、何を信じていいかわからないまま、検討途中で止まってしまう留学生は多くいます。その疑問、無理に一人で解決せずに留学カウンセラーに相談してみませんか?

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    この記事を書いた人

    スクールウィズ フィリピン編集部

    フィリピンで実際に滞在経験のあるライター、今も生活をしているライターによる編集チームです。フィリピンでの留学を考えている皆さんに役立つ情報をお届けします。

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