留学に必要な学力や英語力とは?留学を実現させるための対策や準備も紹介します

留学 学力

「留学に行きたいけど、英語力ってどれくらい必要?」
「留学に必要な学力が足りない場合はどうしたらいいんだろう」

と悩んでいませんか?

留学には、語学留学や大学留学などいろいろな方法があり、方法ごとに必要な英語力は違います。また語学だけでなく高校・大学の成績なども必要であり、求められる学力も留学方法によってさまざまです。

そこでここでは、方法別に必要な英語力や学力、対処方法を紹介します。

また学力に自信がない人におすすめの対策もお伝えしますので、あわせて参考にしてみてください。

【方法別】留学に必要な学力はどれくらい?

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留学といってもさまざまな留学方法があり、方法ごとに求められる力は違います。

そこでまずは、

  • ・語学留学
  • ・大学・大学院留学
  • ・中学・高校留学

の3つごとに必要な学力を紹介します。

方法(1)語学留学

海外の学校で語学を学ぶ語学留学は、もっとも一般的でよく知られている留学方法です。

外国で学校に通うことで英語を集中的に学ぶことができ、クラスや寮生活で友達も作りやすいことが特徴です。海外ゆえに、日本とはまた違った食事や異文化を感じる観光地など、非日常的な体験ができるのも魅力ですね。

学校にもよりますが、語学学校の中でも

  • ・初心者コース
  • ・ビジネスコース
  • ・試験対策コース

など、学習の目的別にコースが分かれています。

必要な英語力

語学留学では、特に高い英語力は必要ありません。語学学校は言語を学ぶ場所なので、クラスメイト全員が最初から英語を話せるわけではりません。

そのためこれまで英語力に自信がなくても、語学学校に入学することは可能です。

入学当初にクラス分けのためのレベル判別テストがあり、自分の英語力に合ったクラスで勉強をスタートできます。英語初心者でも、授業に付いていけないと悩むことはありません。

またマンツーマンのクラスを選ぶと、講師が自分のレベルに合わせて指導してくれます。「何を言っているのか分からない……」と焦ることも少ないですよ。

英語以外の学力や成績

語学留学するのに、英語以外の学力や成績は特に必要ありません。

ただし語学留学は、基本的に入学に18歳以上の年齢制限が設けられています。コースや国によっては、高校生以下の未成年1人では留学できないこともあるため、学校選びには注意しましょう。

方法(2)大学・大学院留学

大学留学とは、海外の大学や大学院に入学し、学士や修士の取得を目指す留学方法です。

大学留学には、主に次の3パターンがあります。

  • ・正規留学:大学留学は現地の学生と同じように入学試験を受ける
  • ・交換留学:日本で通っている大学と提携している海外の大学に留学する
  • ・編入留学:日本の大学に2年ほど通った後、海外の大学に3年生から編入する

それぞれ求められる力に大きな差はありませんが、正規留学はネイティブと同じ試験を受けます。そのためネイティブ並みの英語力があった方が、試験など合格しやすいでしょう。

大学院で修士号を取得するには、一般的に1年〜2年の時間が必要です。

大学留学は学びたい分野が海外の大学にしかない場合、現地就職を目指す場合などにおすすめです。

必要な英語力

大学のレベルによって必要な英語力は変わりますが、留学生は「TOEFL」や「IELTS」を通して英語力を証明することが求められます。

例として、アメリカの大学で必要な平均的な英語力を見てみましょう。

  • TOEFL iBT:60以上、有名大学は80以上
  • IELTS:6.5以上、有名大学は7.0以上

大学留学では授業がすべて英語、かつ専門的な内容を学ぶため、求められる英語力も高いです。

英語力に自信がない場合は、まずファウンデーションコースやコミュニティカレッジに入学しましょう。

どちらも主に留学生や大学進学を目指す人向けの学校で、英語や大学に必要なレポートの書き方などを学び、4年制大学に編入することができます。

事前に準備期間を設けられるため、大学での学びをしっかり深めることができそうですね。

英語以外の学力や成績

英語以外に「GPA」の証明も必要です。

GPAとは「学生の成績評価値」で、各科目の成績から特定の方式で算出した成績を数字で表すものです。

例えば、アメリカの平均的な学校に入学するには、必要最低限としてGPA3〜3.5以上が必要。名門大学にもなると、3.5以上は必要だといわれています。

方法(3)中学・高校留学

中学・高校留学は、次の2つのタイプがあります。

  • ・1年間の長期留学:1学年の間に海外の中学、高校で学ぶ
  • ・正規留学:海外の中学・高校の卒業資格を習得するために2〜4年ほど現地の学校に通う

この留学方法以外にも、自分の中学・高校の姉妹校に留学する「交換留学」もありますよ。

必要な英語力

中学や高校留学では、求められる英語力はそこまで高くはありません。大学留学よりもハードルは低く、ひとまず日常会話や授業が理解できるレベルの英語力があれば大丈夫です。

ただし英語力が低いと会話についていけない、友達とコミュニケーションが取れない可能性もあります。伸ばせるだけ伸ばしておきましょう。

目安は次の通りです。

  • ・交換留学・長期留学:英検3級〜準2級
  • ・正規の中学・高校留学:ELTiS200点ほど、英検準2級

※ELTiSとは、アメリカの高校の授業を受けるのに必要な英語力を測るテストのこと

正規留学の場合、国によっては条件が厳しく、アメリカやカナダはTOEFLで60点以上は必須です。イギリスの場合は、IELTS6.0を目安と考えておきましょう。

英語以外の学力や成績

中学や高校留学は、英語だけで評価されるわけではありません。

学校の成績の評価も必要であり、国数理社など主要科目の成績が、5段階中4以上であることが望ましいです。

留学を目指している中高生は成績を少しでも上げるために、普段から自習や定期テスト対策にしっかりと取り組みましょう。

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留学に必要な学力が足りない場合の対処法4つ

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留学したいと思っていても希望校のレベルが高く、学力が足りないと感じることもあるのではないでしょうか。

しかし諦めることはありません。勉強することで、留学までにある程度学力を高めることは可能だからです。

特に英語力は数ヶ月でも基礎的なレベルを身に付けられることもあり、留学まで時間がない中でも伸ばしやすい学力です。

そこでここでは、留学に必要な学力が足りない場合の対処方法を4つ紹介します。

対処法(1)基礎を独学する

まずは、英語を独学で習得する方法です。

特に日常会話は意外と簡単な単語やフレーズが使われているため、単語と文法の基礎的な内容はおさえておきましょう。ボキャブラリーの多さと文法の理解があれば、日常会話は理解できることもあります。

単語帳と参考書を1冊ずつ買って、ひと通り勉強してみるのがおすすめです。

加えて余裕があれば、リスニングも勉強してみましょう。おすすめの勉強方法は、スキマ時間にラジオを英語で聞いたり、聞こえた英語をすぐに自分でも発声するシャドーイングをしたりすることです。

そもそも英語を聞き取れないと、自分でも同じ音を再現できません。シャドーイングで聞き取る練習をすることで、リスニング力が上がりやすいといわれています。

内容が分からないと飽きてしまうので、自分の興味ある分野の話を英語で聞くようにするのが楽しく学ぶポイントですよ。

対処法(2)英会話スクールや塾へ行く

独学が難しい場合は、英会話スクールや塾に通って学ぶのもおすすめです。誰かの目がある環境、費用が発生していることで、英語学習を継続しやすくなります。

特に試験対策はプロに教えてもらう方が、早く問題を解くためのノウハウ、試験ごとの対策やコツを教えてもらうことができます。

大学留学などはTOEFLスコアが求められるため、プロの指導を受ける方が合格に必要な英語力・スコアを得られそうですね。

また、英会話スクールや塾は同じ目標を持っている仲間がいます。友達ができる上に、一緒に切磋琢磨できることからモチベーションも上がり、勉強を継続しやすくなるでしょう。

対処法(3)オンライン英会話を始める

もっと英会話を身に付けたい、発音を矯正してスピーキングを頑張りたい場合は、オンライン英会話もおすすめですよ。

オンライン英会話は、Skypeなどビデオ通話を使ってオンラインで英語の授業を受けるものです。

授業は学校や仕事のスキマ時間にあわせて自由に予約できるため、予定も組みやすいです。サービスによっては早朝から深夜まで受講時間を選択できるので、忙しい人でも続けやすいですね。

講師が多国籍で、日本人の指導に慣れているフィリピン人、発音がきれいなネイティブの先生など、希望の先生を予約することもできますよ。

授業内容も文法や発音、フリートークなどその時の希望で選ぶことが可能です。教材が用意されていることもあるので、新たに参考書を買う必要もありません。

自分で独学を継続するのが難しい、仕事のスキマ時間を使って勉強したい人は活用してみてください。

対処法(4)予備校へ行く

海外留学の予備校とは、海外の入試や留学の事前学習を目的とした人が通う学校です。

IELTSなど、留学に必要なテストのスコアアップを目標としていることが多いです。

もしくは、希望の国や大学のテスト対策を一緒にしてくれることもあります。

留学で学力以外に必要なもの2つ

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留学にはある程度の学力が必要ですが、海外生活ではその他にもいくつか必要なものがあります。

そこで次は、語学以外にも必要なものを2つ紹介します。

必要なもの(1)行動力や積極性

まず留学では、行動力や積極性がある方が現地での生活が充実しやすいです。

例えば日本では協調性を重視にしているため、他人と同じ意見であること、意見がまとまることを大切にするかと思います。

対してアメリカは、一人ひとりの個性を重視しているので、個々の意見を尊重する傾向が強いです。

このように海外の教育は日本と違い、積極的に発言することが当たり前です。

その分授業でディスカッションをする機会も日本より多いですが、このとき積極的に発言しないと授業態度などで高い評価を得られません。

海外では自分で発言したり考えたりする積極性を持つ方が、成績アップにもつながるでしょう。

必要なもの(2)目的と強い意志

留学生活では、目的と強い意志が必要です。長期の留学は特に目的をしっかりと決めていないと、なんとなく留学生活が終わってしまうためです。

目的は例えば、TOEICスコアを800点に伸ばす、大学で学士を取るなどです。その他には「語学留学で外国の友達を10人作って、毎日英語で話す」など、高いものでなくても問題ありません。

目的がないと、留学生活に意味を見出せないために留学自体を苦痛に感じ、ホームシックになってしまうこともあります。

留学で学びたいことを明確にし、目的や強い意志があれば、自分の軸がブレません。目的に向かって何をすべきかも分かりやすくなるため、有意義な留学生活になる可能性も高まります。

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学力に自信がない人は、語学留学で英語力を伸ばすことから始めよう

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学力に自信がなくて心配な人は、まずは語学留学で英語力を伸ばすことから始めてみましょう。語学はどの留学方法でも求められる力であり、最初に伸ばしておきたいものだからです。

語学留学で有名なのが、フィリピン留学。日本から距離が近く、費用も安いことから留学しやすいと人気です。

さらにフィリピン留学は、マンツーマンで授業を受けるのが一般的です。マンツーマンは自分の癖や間違いをダイレクトに指摘してもらえるため、自分の改善点が分かりやすいです。

マンツーマンで集中的に英語を勉強すれば、英語力ゼロでも日常会話レベルの英語力を身に付けることは可能です。

もしどこの国で留学するか悩んだ場合は、以下のページにあるオススメの国・都市診断で、自分に合っている国を探してみてください。

オススメの国・都市診断

まとめ

この記事では、留学に必要な学力について、中学・高校留学、大学留学など留学方法に分けて紹介しました。

  • ・語学学校:語学力ゼロでも入学は可能
  • ・中学、高校留学:英検3級〜準2級、ELTiS200点ほど
  • ・大学留学:TOEFLは60〜、IELTSは6.5〜

語学力がない場合に学力を上げる対処法としてお伝えしたのは、次の4つです。

  • ・独学する
  • ・英会話スクールや塾へ行く
  • ・オンライン英会話で学ぶ
  • ・予備校へ行く

またどうしても自信がない人は、語学留学をするのがおすすめです。

語学だけに集中する、かつ英語力ゼロでも受け入れられる環境で勉強する方が、留学に必要な語学力を集中的に身に付けることができるためです。

英語力を上げるには継続する習慣が大切です。英語が話せないからと言って、留学を諦める必要はありません。

今回の勉強方法などを参考にしながら、留学という目標に向かってコツコツと頑張りましょう。

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この留学ブログを書いた人

Machako

Machako

フィジー留学、オーストラリアにワーキングホリデーをしていました。海外を旅することが大好きで現在、海外ノマドでフリーライターをしつつ旅をしています。旅の中で好きなことは、人と会うこと、その国の美味しいご飯食べること、文化を知ることです。Twitterで海外ノマド情報や好きなこと、お仕事のことなど呟いてますので良かったらフォローお願いします^ ^

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