留学先に持っていくスーツケースの選び方は?留学期間ごとのおすすめ商品も紹介します

  • 2018/03/14

「留学へ持っていくスーツケースは何がいいんだろう」

留学準備を進める中で考えるのが持っていくスーツケース。素材やサイズも種類の多いスーツケースの中で、自分の留学に合ったものを探すのは、正直難しいですよね。

スーツケースを購入する際にはサイズ、容量、重さ、頑丈さ、キャスター、防犯機能といった6つのポイントを確認しておくと、自分の留学スタイルに合ったスーツケースが見つかりやすくなります。

今回は、お伝えした5つのポイントをどのように見れば良いのかの解説と、航空会社の規定などの注意点、具体的におすすめのスーツケース、メーカーをご紹介します。

一度買えば5年10年と同じものを使うスーツケース。ぜひ使い勝手の良い、お気に入りの一品を探してみてください。

なお、動画でおすすめや選び方などを知りたい方は、下の動画をチェックしてみてください!

また、留学前にすべき準備は下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
留学準備をスムーズに進めるための11つのステップとは?

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留学先に持っていくスーツケースを選ぶ基準は?

留学先へ持っていくスーツケースを選ぶ際には、6つの基準があります。また、スーツケースは機内へ持ち込みをするのか受託手荷物(チェックインカウンターで預ける大きな荷物)にするのか、利用する航空会社の制限がないかということも、確認しておきましょう。

大きさ/サイズ

スーツケースの大きさやサイズに関しては、3辺の和を確認しましょう。基本的には、幅(W)、高さ(H)、奥行(D)の和が158cm以内のスーツケースであれば、飛行機で利用可能です。

容量

スーツケースの容量は、L(リットル)で表されます。留学の日数によって容量は異なりますが、1泊につき10Lと考えると分かりやすいです。10Lの容量があれば、着替えの衣服やパジャマ、歯ブラシやタオルといった生活用品まで、1日を過ごすために必要な荷物をほとんど入れることができます。

そして、1ヶ月以上の留学では85L前後のスーツケースを使用するのがおすすめです。長期留学でも1週間分の衣服があれば、洗濯をして着回しができるため問題ありません。そのため、平均で1週間分の荷物が入るスーツケースがあれば、十分です。

留学日数ごとに適している容量は、以下になります。

・1〜2週間:70L前後
・1ヶ月:85L前後
・数ヶ月〜1年:85〜100L前後

1ヶ月以上の留学でも、85Lで十分な容量です。衣服はかさばりますが、現地では洗濯して着回しすることができるため、1週間分で十分です。圧縮袋を使えば、さらに量を減らすことができるため、1ヶ月でも半年でも、容量は85Lで問題ありません。

また、大きいスーツケースの方が荷物は入りますが、大きすぎて持ち運べない、重さ制限の23kg以内におさまらないといった問題が発生します。85Lのスーツケースであれば、中身を詰めても23kg以内におさまりやすく、超過料金が発生しません。

重さ

スーツケースの重さは、軽ければ軽いほど、荷物を持っての移動がスムーズに行えます。実際に中身を詰めた状態では、平均23kg分まで受託手荷物として預けられる航空会社が多いです。

荷物を入れた状態の重さ制限は、航空会社によって異なります。そのため、荷物を少しでも軽くしたい、もしくはたくさん入れられるようにしたいというときは、スーツケース自体が軽いものを選ぶと、荷物をたくさん持っていくことができます。帰国の際にお土産を買いたい方は、増える分を考えてすこし余白を開けておくのがおすすめです。

頑丈さ

スーツケースは、なるべく強化プラスチックのような、頑丈な素材の方が安心です。そのため、ハードケースの方が壊れにくいと言われています。

スーツケースは、ソフトケースとハードケースの2種類があります。ソフトケースは、ナイロンのようなやわらかい素材で作られており、ハードケースは強化プラスチックといった硬い素材で作られています。海外では荷物を預けたときに、乱暴な扱いを受けることもあります。そのため、硬いハードケースの方が頑丈で壊れにくく、衝撃にも耐えられる仕様になっています。

防犯機能

海外留学の場合のスーツケースは、防犯機能が搭載されているものを選ぶと安心です。カギ付きスーツケースはもちろん、国によってはTSAロックというものが搭載されているスーツケースでなければいけない場合もあります。

TSAロックとは

TSAロックとは、アメリカへの渡航の際に必ず必要となる、カギの種類です。アメリカの空港では9.11のテロ以降、受託手荷物のスーツケースのランダムな中身確認が義務付けられています。しかし、各自のカギを勝手にこじ開けることはできないため、共通のTSAロック機能のついたカギの使用を求められています。

TSAは、赤いマークが特徴で、もともとスーツケースに付いているタイプも多いです。TSAのカギであれば、空港スタッフがTSA専用のカギを使用して中身確認を行うため、スーツケースを壊される心配がありません。サイパンやハワイも対象となるため、留学先に選んでいる方は注意しましょう。

キャスター

スーツケースを選ぶ際に、キャスターの個数と音を確認する方も多いです。キャスターは2輪と4輪の2種類があります。2輪はキャスターが2つしか付いていませんが、スーツケースを斜めにして動かすことができる、一般的なタイプです。対して、4輪はキャスターが4つ付いており、斜めに動かさずにスーツケースを立てたまま、転がして移動することが可能です。

スーツケースは、エスカレーターの上り下りが多い場所や人が多い場所など、動かしにくいところもあります。移動が多い、動かしやすいものが良いという方は、キャスターが4輪付いているスーツケースの方が、扱いやすいでしょう。あまりスーツケースを利用したことのない方にもおすすめです。

また、キャスターの音を確認するという方も多いです。キャスターは、素材によって転がしたときの音の大きさが変わります。プラスチック製はうるさく、ゴム製の方が静かに移動することができると言われています。さらに商品によっては、衝撃吸収性や静音効果の施されているスーツケースもあります。音が気になるという方は、キャスターの素材と騒音対策も確認しておきましょう。

その他の持ちやすさや機能について

スーツケースは、その他にも持ちやすさや値段といったポイントも確認しておきましょう。

留学の初日や帰国時は、スーツケースを持って移動しなければなりません。そのため、持ち手がグリップになっているというように、握りやすいものを選ぶと移動もしやすいです。また、スーツケースの値段によっても、クオリティが変わることがあります。平均3万円、もしくはそれ以上の値段のスーツケースを選んでおくと、壊れにくいことが多いです。

選ぶ際の注意点

・機内持ち込みをする場合
スーツケースを機内持ち込みする場合は、3辺の和が115センチ以内のスーツケースなら利用可能です。幅(W)×高さ(H)×奥行(D)が、40×55×25で、重さは平均10kgまでであれば持ち込み可能です。

重さをオーバーした場合、超過料金をチェックイン時に取られてしまいます。航空会社によって料金は異なりますが、平均6,000円〜2万円かかります。重さをオーバーしてしまう場合は、事前に申請しておけば安く荷物を預けられる航空会社もあります。どうしても23kgを超えてしまう場合は、事前申請も検討してみましょう。重さ制限は利用する航空会社によって異なりますので、事前に確認しておきましょう。

留学期間別におすすめなスーツケース

留学の期間別に、どんなスーツケースが良いのか、実際におすすめのスーツケースをご紹介します。

1週間〜2週間

・どんなスーツケースがおすすめ?
1〜2週間の留学であれば、容量は70L前後のものがおすすめです。荷物が少ないという方は、50L前後で足りる場合もあります。また、短期留学の場合は短い期間で移動するため、軽量のものを選んでおくと、移動が楽になります。スーツケースの個数も、よほど荷物が多くない限りは、1個で十分でしょう。

1ヶ月〜3ヶ月

・どんなスーツケースがおすすめ?
1〜3ヶ月の渡航であれば、容量は85Lほどのスーツケースがおすすめです。基本的に、受託手荷物として預けるスーツケースは1個で十分です。しかし、荷物が多い、帰りのお土産が入るか不安という方は、2個持っていくというのもおすすめです。

半年から1年以上留学するなら

・どんなスーツケースがおすすめ?
半年から1年以上の留学へ行く場合も、スーツケースの容量は85L前後で十分です。基本的には、7〜10日分の荷物があれば問題ありません。また、長期間使用するということで、ハードケースの方が頑丈で安心です。

スーツケースのおすすめブラインド・メーカー

何点かおすすめのスーツケースを紹介しましたが、気になるものはありましたか。もしデザインなど、見た目から選びたい方は、一覧の中から気になるスーツケースを探すのも一つの手段です。

下にいくつかスーツケースブランドの商品一覧ページを記載しましたので、色やデザインを見ながらスーツケースを選んでみてください。

ブランド名> 商品ページ
RIMOWA(リモワ) リモワ「全てのスーツケース」
AMERICAN TOURISTER(アメリカンツーリスター) アメリカンツーリスター「商品ラインナップ」
Samsonite(サムソナイト) サムソナイト「スーツケース」
TUMI(トゥミ) TUMI「キャリーケース」
PROTECA(プロテカ) PROTECA「製品情報」
BRIEFING(ブリーフィング) BRIEFING「商品一覧」
RICARDO(リカルド) RICARDO「COLLECTION」
RONCATO(ロンカート) JOURNEYMAN'S BAG「RONCATO」
DELSEY(デンセー) DELSEY「SUITCASE」
ZERO HALLIBURTON(ゼロハリバートン) ZERO HALLIBURTON「Luggage」
innovator(イノベーター) TRIO CORPORATION「innovator」
ビータス スーツケース工房「ビータス」
SUNCO(サンコー) SUNCO LUGGEGE「SUNCO」
GRIFFIN LAND(グリフィンランド) KUGIMACHI「GRIFFIN LAND」

スーツケースを買う前に確認しておきたいポイント

スーツケースを検討する際には、事前に知っておいてほしいポイントがいくつかあります。

航空会社ごとに、預け入れできる・機内持ち込みできるスーツケースの大きさは異なる

チェックインカウンターで預けられる荷物、機内持ち込みができる荷物の重さ、サイズ、個数などは、航空会社によって異なります。ここでは英語圏への渡航に使われることの多い航空会社をいくつか例に出し、それぞれの会社の規定をご紹介します。

規定については時期によって変更される恐れもあるので、渡航前には必ず最新の規定を航空会社のホームページから確認するようにしましょう。

航空会社 拠点 預け入れ・持ち込み規定
日本航空(JAL) 日本 【チェックインカウンター預け入れ】
■重さ
エコノミークラス:23kg/個(最大2個)
■サイズ
最大3辺の和(縦+横+高さ):203cm
日本航空「お預けのお手荷物」
【機内持ち込み】
■サイズ
最大寸法(縦x横x高さ):55cm x 38cm x 20cm
■重さ
7kg/個(最大1個)
日本航空「機内持ち込みお手荷物」
全日空(ANA) 日本 【チェックインカウンター預け入れ】
■重さ
エコノミークラス:23kg/個(最大2個)
■サイズ
最大3辺の和(縦+横+高さ):158cm
全日空「無料でお預かりする手荷物の重さ・サイズ・個数」
【機内持ち込み】
■サイズ
最大寸法(縦x横x高さ):55cm x 40cm x 25cm
■重さ
10kg/個(最大1個)
全日空「機内に持ち込める手荷物」
フィリピン航空 フィリピン 【チェックインカウンター預け入れ】
■重さ
エコノミークラス:23kg/個(最大2個)
■サイズ
最大3辺の和(縦+横+高さ):158cm
フィリピン航空「受託手荷物と料金」
【機内持ち込み】
■重さ
7kg/個(最大1個)
■サイズ
最大寸法(縦+横+高さ):56cm x 36cm x 23cm
フィリピン航空「機内持ち込み荷物」
アメリカン航空 アメリカ 【チェックインカウンター預け入れ】
■重さ
エコノミークラス:23kg/個(最大10個)
■サイズ
最大3辺の和(縦+横+高さ):158cm
アメリカン航空「受託手荷物ポリシー」
【機内持ち込み】
■重さ
23kg/個(最大1個)
■サイズ
最大寸法(縦+横+高さ):56cm x 36cm x 23cm
アメリカン航空「機内持込み手荷物」
エア・カナダ カナダ 【チェックインカウンター預け入れ】
■重さ
エコノミークラス:23kg/個(最大2個)
■サイズ
最大3辺の和(縦+横+高さ):158cm
エア・カナダ「受託手荷物」
【機内持ち込み】
■サイズ
最大寸法(縦+横+高さ):55cm x 40cm x 23cm
エア・カナダ「機内持ち込み手荷物」
カンタス航空 オーストラリア 【チェックインカウンター預け入れ】
■重さ
エコノミークラス:30kg/個(個数に制限なし)
■サイズ
最大3辺の和(縦+横+高さ):158cm
カンタス航空「お預け手荷物」
【機内持ち込み】
■サイズ
最大3辺の和(縦+横+高さ):115cm
■重さ
7kg/個(最大1個)
カンタス航空「機内持込手荷物、お預け手荷物について」
ブリティッシュ・エアウェイズ イギリス 【チェックインカウンター預け入れ】
■重さ
エコノミークラス:23kg/個(最大2個)
■サイズ
最大寸法(縦+横+高さ):90cm x 75cm x 43cm
ブリティッシュ・エアウェイズ「荷物許容量」
【機内持ち込み】
■サイズ
最大寸法(縦+横+高さ):90 x 75 x 43cm
■重さ
23kg/個(最大1個)
ブリティッシュ・エアウェイズ「手荷物について」
ニュージーランド航空 ニュージーランド 【チェックインカウンター預け入れ】
■重さ
エコノミークラス:23kg/個(最大1個)
■サイズ
最大3辺の和(縦+横+高さ):158cm
ニュージーランド航空「受託手荷物」
【機内持ち込み】
■サイズ
最大3辺の和(縦+横+高さ):118cm
■重さ
7kg/個(最大1個)
ニュージーランド航空「機内持ち込み手荷物」
エミレーツ航空 アラブ首長国連邦 【チェックインカウンター預け入れ】
■重さ
エコノミークラス:20kg
■サイズ
最大3辺の和(縦+横+高さ):300cm
エミレーツ航空「受託手荷物」
【機内持ち込み】
■サイズ
最大寸法(縦x横x高さ):55cm x 38cm x 20cm
■重さ
7kg/個(最大1個)
エミレーツ航空「機内手荷物規約」

なお基本的には、スーツケースは1つあれば十分です。スーツケースと機内持ち込みをするサブバッグの2つで、問題ないでしょう。

重くて持って行けるか不安な大型のスーツケースは留学先へ事前に送れる

大型のスーツケースを買おうか迷っている方の中には、「本当にこの荷物を自分が持って移動できるか不安」と感じている方もいるのではないでしょうか。

そんな方には海外郵送がおすすめです。

海外郵送では一回の郵送でおよそ1万円ほどで荷物の郵送ができます。日本郵便やDHL、FedEx Expressなど、郵送サービスを提供している会社も多いので、もし多すぎる荷物に不安を感じていたら検討してみてください。
留学先に荷物を送りたい!安く送る方法や国別の価格を徹底比較

なお、ホームステイの場合、出発直前に滞在先が変更になることもありますので、そういった場合には荷物の事前の郵送には注意が必要です。

スーツケースはレンタルもできる

スーツケースは必ずしも買う必要はなく、レンタルするという選択肢もあります。気に入ったスーツケースを見つけたけど、高くて買えないというときに検討してみてください。
R&Y RENTAL

スーツケースと一緒に買っておくと役立つ3つの物

スーツケースの他にも、ワイヤーロック、スーツケースベルト、圧縮袋を一緒に購入しておくと、防犯面と荷物整理の際に便利です。

窃盗防止「ワイヤーロック」

スーツケースにワイヤーロックを付けておくと、防犯面で安心です。空港や移動時に、スーツケースとサブバッグをまとめておきたいと思っても、1人では荷物を盗られないか、不安に感じませんか?特に、初めての海外や長いフライトのあとは、慣れない土地ということと疲れから、ついつい気が緩みがちです。

ワイヤーロックは、細長い針金のようなもので、複数の荷物をまとめておくことができます。荷物をおろして地図を見たいとき、移動前に一息つきたいときなど、ワイヤーロックで荷物を盗られないように、まとめておきましょう。
Amazon.com「NAGE TSAロック 南京錠」

中身の飛び出しを防ぐ「スーツケースベルト」

スーツケースに専用ベルトを付けておくと、中身が飛び出る、預けている間に中を開けられてしまうといったことを防ぐことができます。

スーツケース自体にカギが付いているため、途中で中が開いてしまうことはありませんが、海外の空港や航空会社での荷物の扱いは、日本よりも雑です。さらには、空港スタッフがカギを開けて荷物を盗ろうとすることもあり、中身を開けにくくする工夫が必要です。

スーツケースベルトは衣服のベルトのようにスーツケースに巻きつけて使用するもので、簡単に取り付けができます。カギにはなりませんが、ベルトを付けていると開けにくくなり、防犯対策にもなります。

Amazon.com「AmazingJP スーツケースベルト」

衣類の収納スペースを減らす「圧縮袋」

圧縮袋は、荷物を少しでも多く入れたいという方におすすめです。100円ショップでも手軽に購入することができます。

圧縮袋を数枚使用するだけでも、衣服が小さくなり、荷物が入るスペースが増えます。特に、「長期留学で、冬服と夏服を両方持っていかなければならない」という方は使用することをおすすめします。スーツケース内のスペースが増えるため、お土産などを入れるスペースが増えるだけでなく、荷物整理もしやすくなるでしょう。しかし、圧縮袋を利用すると洋服にシワがつきやすくなるため、畳み方には気をつけましょう。

荷物を減らしたい方は、下記の記事も参考に↓

【それって本当に必要?】海外留学の際の持ち物を減らす3つのポイント
留学の準備の際に多くの人が「これはいる?いらない?」と迷っていて、気がつけば特大スーツケースが2個になっている!なんてことよくありますよね。そうならないように、今回は留学の持ち物のとっておきの減らし方を伝授します。
2015/12/24
留学前の準備

留学でのスーツケース解説まとめ

留学の際に、荷物をまとめるスーツケースは必ず必要です。留学期間によってサイズ、容量、重さ、頑丈さ、防犯機能といった5つの点が変わります。特に機内持ち込みでも受託手荷物でも、サイズは決まりが厳しく、さらには重さも平均20kgほどの荷物しか預けることができませんので注意しましょう。

なお、荷物の用意以外に留学で準備すべきことなどは、LINEで相談を受け付けているので、留学先の手配をはじめ具体的に準備を進めたい方はお気軽にご相談ください。

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    この記事を書いた人

    モリキアユミ

    1992年生まれ、京都府出身のフリーライター。大学卒業時に就職を蹴って、24カ国・50都市の世界一周を実行し、旅の途中からそのままライターへ。現在はタイと日本を行ったり来たりしています。オーストラリア留学とセブ島留学の経験あり。

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