イギリスに留学したいと思っているものの、
「現地の大学院に留学したいけれど、難しそう……」
「費用も高そう。夏休みの短期留学でも良いかも」
と悩んでいませんか?
留学と言っても、短期留学から長期間の大学留学まで方法はさまざま。大学生は日本での大学生活や予算との兼ね合いで留学方法や期間に悩むことが多いかと思います。だからこそ、多くの人が限られた費用の中でできるだけ安く効果的な留学方法を選びたいと考えているのではないでしょうか。
そこで今回は、イギリス留学をしたい大学生に向けて、イギリス留学の方法や費用相場、おすすめのプランまで徹底解説します。大学生の留学体験談やよくある質問も紹介しているので、イギリス留学を考えている人はぜひ最後までチェックしてみてください。
すでにイギリス留学のプランが決まっている場合は、留学カウンセラーに語学学校や滞在先の手配を依頼することも可能です。気になる方はこちらのLINEからご連絡ください。
なお、イギリスの基本的な情報はこちらにまとめました。イギリスの特徴などを知りたい方はこちらからご覧ください。
イギリス留学
※記事内ではイギリスポンドをGBPと表記し、為替レートには2024年10月23日時点での情報を参照し、1GBP=197円で計算しています。
[目次]
留学考えるなら今から準備!
留学の準備は渡航する半年前、余裕を持つなら1年前からの準備がおすすめです!
スクールウィズのLINE相談では、チャット相談やオンラインカウンセリングなど相談方法が選べるので自分のペースで検討が進められます!
自分だけで調べるとわかりづらい費用やおすすめの留学先、準備するものも留学カウンセラーが寄り添いながらサポートするので安心。
ぜひこの機会に留学準備を始めましょう!
留学方法は年齢によって選択できる種類が変わります。そのため、まずは大学生が選べるイギリス留学の方法を知っておきましょう。
語学留学は、イギリスの語学学校に通って英語を勉強するものです。入学に英語力の条件は設けられておらず、現在の英語レベルに関係なくチャレンジできる留学方法です。
多様なコースが用意されているため、一般英語コースで英語の基礎から学ぶ人もいれば、仕事のためにビジネス英語を学ぶ人、大学院に進学する前に試験に向けた語学力アップを目的に通う人もいます。
期間も1週間など短期留学もできれば、数カ月や半年といった長期留学も可能です。2カ月以内の短期留学にすれば夏休みや春休みなど長期休暇を利用して、大学を休まずに留学できるというメリットもあります。
ほかの国から同じく英語を学びに来た留学生がクラスメイトとなるため、学校に通うなかで国際交流を楽しめるのも魅力です。
期間を自由に選べることから「長期留学の下見」として、短期の語学留学から海外経験をスタートさせる人もいます。いきなり長く留学するのがハードルが高い場合は、まず数週間の短期留学を経験し、イギリス文化が自分に合うかチェックするのもおすすめですよ。
現地の大学や大学院に通う方法です。長期間にわたり海外で生活すること、英語での単位または学位取得を目指すことから、就職活動時のアピール材料を得られるのがメリットです。
ただこのなかでも複数の留学方法があります。今回は代表的な正規留学と交換留学を紹介します。
正規留学は入学から卒業まで、現地の海外大学に通うものです。現地のイギリス人と同じように入学試験を受けて、単位を取りながら学位の取得を目指します。
入学に英語力などは必須ですが、海外大学・大学院卒業という経歴が得られること、現地ならではの専攻を学べる点が魅力です。特にイギリスの大学院は1年と日本より短いため、日本の大学院に2年通うのと変わらないくらいの費用で海外の学位を取得できる点がほかの国との違いです。
交換留学は日本で在籍している大学や大学院と提携している、イギリスの学校に留学するものですが、下記の点で正規留学と異なります。
学校のプログラムのため、留学期間も日本の学校に在籍しているのと同じ扱いとなり、休学せずに留学と就職準備を進められます。
日本の学内で選考はありますが、しっかりと準備すれば留学できる上に、手続きなどを学校に任せられることが多いです。
費用や日本での生活に影響が少ないほうが良い場合は交換留学の方がおすすめです。
交換留学のメリットとデメリットはこちらでも紹介しています。
交換留学のメリットとデメリットは?費用から休学すべきかまでを徹底解説
ワーキングホリデーは日本と協定を結ぶ国に発行されるビザ制度で、申請時点で18~30歳であれば利用できます。英語力の有無にかかわらずビザを申請でき、現地での過ごし方も就学やアルバイト、観光と自由です。
イギリスのワーキングホリデービザ(通称:YMSビザ)では、最大2年間イギリスに滞在できる点が魅力。ほかの国でも2〜3年の滞在は可能ですが、追加のビザ申請が必要です。イギリスは最初から2年の滞在が認められているため、長く語学学校に通ったり、英語力を身に付けてからインターンに挑戦したり、長期的なプランを組むことが可能です。
ただし大学在学中にワーキングホリデーで渡航する場合、2年と長期間になるため大学は休学する必要があります。大学を卒業してから留学する人もいるので、渡航タイミングは自分の好みでプランニングしましょう。
イギリスのワーキングホリデーについて、詳しくはこちらにまとめました。
ワーキングホリデーはイギリスで決まり!費用や申請方法など詳しく解説
イギリスを第一候補として考えているものの、「アメリカやカナダなどと比べてどんな魅力があるのかあまりわかっていない」という人もいるのではないでしょうか。
そこで次は、イギリスに留学するからこそのメリットを紹介します。「自分にイギリスが合っているのかな?」と不安な人は参考にしてみてください。
英語にはアメリカ英語とイギリス英語の2種類があり、一部の単語で発音やスペルが異なります。日本の学校では基本的にアメリカ英語で教えられるため、別の英語を学んでみたい人にとって本場・イギリスは魅力的です。
また過去にイギリスが植民地としていたオーストラリアやニュージーランドでは、イギリス英語がベースに話されています。イギリス英語を学んでいれば、ほかの国に渡航したときにも理解しやすいです。
本場だからこそ日常生活でもネイティブのイギリス英語に触れられるのは、他の国にはないメリットです。
ヨーロッパ各国へのアクセスが良いのもイギリスの魅力です。飛行機や鉄道であればフランスやドイツ、スペインなどヨーロッパの国々に数時間で到着します。
近郊の国であれば時差もほとんどなく、週末にふらっと海外旅行する人もいるほど身近な距離。近い分チケットも片道数千円からと、日本から旅行するよりもお得に遊びに行けます。
ヨーロッパの国々には有名な世界遺産が集まっているので、旅行好きや歴史好きの人には理想的な環境でしょう。
前述の通り、イギリスのワーキングホリデーはほかの国だと1年のところ、追加のビザ申請なしで2年滞在できます。手続きなしで長く留学できるのはメリットで、長いからこそ次のようなプランを組むことも可能です。
できるだけ長くイギリスに滞在したい、勉強もアルバイトもやってみたいという人にはおすすめです。
イギリスの大学院は1年でカリキュラムが組まれています。日本の大学院だと2年、ほかの国でも同じく2年が主流のため、短い期間で学べるのはイギリスならではの魅力です。
もちろん単位取得や論文執筆が完了していることが条件ですが、1年で卒業できればその分費用は抑えられます。また帰国後の就活も早くからスタートでき、留学後のスケジュールも調整しやすいです。
さまざまな留学方法を紹介しましたが、大学生には短期の語学留学がもっともおすすめです。その理由を解説します。
留学で気になるのが「休学しないといけない」「就活や卒業が遅れるのでは?」といったことではないでしょうか。
1週間〜2カ月以内の短期留学であれば、夏休みや春休みの間で留学でき、大学を休む必要がありません。語学学校であれば1週間から入学できる上に、自分のスケジュールに合わせて期間を決められるため、就活や学校生活への影響を最小限に抑えたい人にはおすすめです。
この記事を読んでいる人のなかには、イギリスの大学院進学を考えている人もいるかと思います。もちろん挑戦はできますが、入学にはIELTS6.5〜7.0またはそれ以上の英語力が求められます。
英語力にあまり自信がない、英語初心者という場合はまず英語力を身に付けることが必要。いきなり大学院に挑戦するより、短期間でも語学学校に通って英語学習を進めるほうが大学院に合格する可能性も高まります。
英語力という第一関門をクリアするためにも、まず語学留学がおすすめなのです。
「すでに英語力はあるが、大学院に合格するか、入学後に授業に付いていけるか不安」といった場合もありますよね。その場合は大学院への進学準備をするファウンデーションコースに通うのがおすすめです。
入学に必要な英語力アップはもちろん、大学院で必要なディスカッションやレポート、プレゼンテーションといった基礎的なスキルも学習できます。大学院で授業をしっかりと理解するための下準備として、語学学校のファウンデーションコースに通ってから試験を受けるのもプランの一つです。
イギリス留学で気になるのが実際の生活ですよね。とはいえ、行ったことのない場所での生活はイメージしにくいもの。そんなときは実際にイギリス留学を経験した先輩の体験談を見てみましょう。
半年間のイギリス留学を経験した著者は、「イギリスを選んで良かった」と思った理由の一つに想像以上に英語が聞き取りやすかったことを挙げています。
アメリカ英語よりもイギリス英語の方がしっかりと発音する傾向にあるため、英語初心者だった著者でもスッと耳に入ってきたのだそう。
またイギリスの文化であるパブなど、学校で習った英語を学外でアウトプットする場が豊富だったのも、短期間で英語力を伸ばすことができた理由だと振り返ります。
以下の記事ではイギリスの魅力をさらに詳しく話しています。イギリス留学のメリットを知りたい方はぜひチェックしてみてください。
私が『イギリス』に留学して心から良かったと思う3つの理由
佐藤さんは大学のプログラムを活用し、イギリス南部にある港町・ブライトンに留学しました。そしてイギリス留学を通して挑戦することの大切さに気が付いたと話します。
留学前の佐藤さんは、留学したいなと思いつつも行動に移せず、どちらかというと周りに合わせたり流されたりしてしまうタイプだったそう。しかしサークルの先輩がイギリスに留学したことをきっかけに、1カ月のブライトン留学を決意しました。
いざ始まったイギリス生活は、まず空港から滞在先までの移動でも英語がわからず苦戦します。日常生活もスムーズに送れないほど失敗続きの日々だったのだとか。しかし失敗と挑戦を繰り返して少しずつできることが増えるにつれ、「失敗なんて大したことじゃない」というチャレンジ精神が身に付き、クラスメイトに積極的に話しかけるなど行動が変わったそうです。
佐藤さんの留学生活での変化はこちらにまとめています。
日本にいれば何でもできる!挫折ばかりのイギリス留学で気づいたチャレンジすることの大切さ
大学生以外も含めたイギリス留学の体験談はこちらにまとめました。もっと体験談を知りたい方はご確認ください。
経験者から学ぶ!短期留学から社会人留学までイギリス留学の体験談6選
短期留学とはいえ、物価が高いイメージのあるイギリスに留学すれば、それなりの費用が必要ではないかと心配になりますよね。あくまで目安ですが、短期の語学留学にかかる費用相場をまとめました。留学期間などを考える参考にしてみてください。
※語学学校の一般英語コース(週あたりの授業時間が20~29時間)に、ホームステイ(1日2食付き、シングルルーム)に滞在しながら通うプランを想定しています。
1週間の留学の場合、総額は約38万円です。期間によって変動しますが、40万円ほどあれば1週間留学できます。
内訳は次の通りです。
カテゴリ | 費用項目 | 1週間 | 1カ月 | 3カ月 | 半年 | 1年 |
---|---|---|---|---|---|---|
学費 | 授業料 | 6.8万円 | 26.1万円 | 78.1万円 | 140.2万円 | 277.4万円 |
学校支払い諸費用 | 7.6万円 | 8万円 | 9万円 | 9.7万円 | 10万円 | |
渡航費 | 航空券購入費 | 14万円 | 14万円 | 14万円 | 14万円 | 14万円 |
海外旅行保険加入費 | 0.3万円 | 1.5万円 | 8万円 | 12万円 | 24万円 | |
ビザ関連費 | 0万円 | 0万円 | 0万円 | 13万円 | 18.6万円 | |
滞在費 | 5.2万円 | 21万円 | 68.2万円 | 136.4万円 | 272.9万円 | |
生活費 | 食費 | 1万円 | 4.1万円 | 12.2万円 | 24.4万円 | 48.9万円 |
通信費 | 0.2万円 | 0.2万円 | 0.6万円 | 1.2万円 | 2.3万円 | |
交通費 | 0.4万円 | 1.5万円 | 4.4万円 | 8.8万円 | 16.4万円 | |
娯楽費 | 2万円 | 6万円 | 18万円 | 36万円 | 72万円 | |
雑費 | 0.5万円 | 2万円 | 6万円 | 12万円 | 24万円 | |
総額 | 38万円 | 84.4万円 | 218.5万円 | 407.7万円 | 780.5万円 |
ただし上記の費用はあくまで目安で、留学する都市や学校、期間によってさらに変動します。自分の留学プランだといくらかかるのか、実費を知りたい場合は留学エージェントに見積もりを依頼するのがおすすめです。
スクールウィズでも見積もりはもちろん、留学プランの相談から受け付けています。LINEから受け付けているので、気になる方はまずこちらからご登録ください。
費用相場についてはこちらも参考にしてみてください。
【2024年版】期間別イギリス語学留学の費用まとめ
費用から留学先を探す
短期留学なら留学しやすそうとはいえ、大学生にとっては安い金額ではありませんよね。そこで次は、できるだけ費用を抑えて留学するコツを紹介します。
大学1~2年生の場合、自分が通う大学の交換留学に参加できないか、大学に聞いてみるのも一つの手段です。交換留学なら現地大学の授業料が免除となる学校もあり、実際に支払うのは現地での生活費や渡航費のみとなります。交換留学であれば、私費留学よりも費用を抑えて留学することが可能です。
そのほか応募できる奨学金がないかを調べましょう。活用できるのは大学や大学院留学に限定されますが、長期留学を希望する大学生を対象とした奨学金制度は豊富にあります。
代表的なのは「トビタテ!留学JAPAN」のような国が募集している奨学金制度。それ以外にも、自治体や企業が提供する制度もあるので、ぜひ調べてみてください。
スクールウィズでも大学生が活用できる奨学金を調べました。こちらも参考にしてみてください。
留学に使える奨学金まとめ!”あなたに合った”がきっと見つかる
自分で留学先を選べるのであれば、滞在先は都会ではなく地方都市を選びましょう。
日本と同じように、イギリスも都会になるほど物価が高くなります。
ロンドンは学費はもちろん生活費も高い傾向のため、「どうしてもロンドンがいい」という方以外は近郊の都市がおすすめです。地方都市は街がコンパクトで治安の良いところも多く、のびのびと留学生活を送れるというメリットがあります。
イギリスにある都市はこちらを参考にしてみてください。
イギリス留学の人気おすすめ都市ランキング
学生寮に住む場合、個室ではなく相部屋かドミトリーを選びましょう。個室はプライバシーが保たれているのが魅力ですが、その分費用が高くなります。2人部屋やドミトリーは個室より低価格に設定されている上に、ルームメイトと話す機会が多くて友達を作りやすい面もあります。
基本的に個室やアパート、ホテル滞在は割高のため避けて、学生寮を選べば安く抑えることが可能です。
ワーキングホリデーであれば現地での就労が認められています。もちろん英語力は必要ですが、現地で働けば貯金だけで生活するより資金に余裕が生まれます。
特にイギリスは2年滞在できるため、最初の半年〜1年分は貯金で賄って、あとは現地で働いて補填するといったスタイルも可能。なにも準備せずに渡航できる訳ではありませんが、現地でも働いて生活費を賄えるのはメリットです。
大学生がイギリスに留学するなら、ロンドン、オックスフォード、ケンブリッジの3都市がおすすめ。各都市の特徴とおすすめの語学学校を紹介します。
ロンドンはイギリスの首都であり、経済や文化の中心地です。語学学校や大学の数はもちろん博物館や美術館などの観光スポット、オフィスも多く、世界各地から留学生や観光客、ビジネスパーソンが集まる賑やかな場所です。
イギリスのなかでも物価は高いですが、大英博物館やバッキンガム宮殿、ロンドン塔など有名な観光スポットに訪れやすいのは魅力。また日本からの直行便が利用できるため、ほかの都市に比べると移動で体力を消耗しません。時間が限られる短期留学でも、現地での時間を最大限に取ることができます。
また求人数が多くアルバイトを見つけやすいという面もあり、ワーキングホリデーで就労を考えている人にもロンドンがおすすめです。
ちなみに市内ではなく、ロンドン近郊に部屋を借りれ滞在費を少し抑えることも可能。留学費用は高くなりがちではありますが、工夫次第で節約もできます。
セントジャイルズ ロンドンセントラルは最大500人前後と大規模な学校です。
日本人比率が10〜15%と、今回紹介するなかでは比較的高いことが特徴。初めての留学や大人数が苦手な人でも日本人と出会いやすい分、馴染みやすい雰囲気があります。
ロンドンの中心エリアという立地の良さから賑やかで、観光スポットにも遊びに行きやすい点も魅力です。
授業では読み、書き、聞く、話す、文法といった英語の各スキルをバランスよく学習するカリキュラムが組まれていますが、なかでもスピーキングとリスニングの向上に力を入れています。フレンドリーな雰囲気もあり、交流しながら英会話力を高められるでしょう。
またアクティビティが毎日ある点もポイント。遊びを通して英語を学べるため、座学以外も体験したい、ほかの留学生と交流しながら勉強したいといった人にはおすすめです。
セントジャイルズ ロンドンセントラルの空き状況はLINEでご案内しています。気になる方はこちらから登録後、カウンセラーにご相談ください。
EC ロンドンは生徒数200〜250人前後の中規模校で、アットホームな雰囲気が人気の語学学校です。日本人比率が5〜10%と先ほどの学校よりやや低いこと、学校全体でスピーキング力向上に力を入れていることが特徴です。
学内では無料の英語ワークショップがあり、LとRの発音の違いなど、特定の発音を学ぶクラスを開講しています。授業以外にも英語を学ぶ機会が豊富で、コース内の授業に加えより多くのレッスンを受けられる点が魅力です。さらに「ジョブインタビュースキル」という英語の面接のレッスンなど、海外就職を目指す人には役立つ授業があります。
ほかにも個人レッスンコース、資格試験対策用のコース、キャリアアップのためのビジネス英語コースなど豊富。留学の目的や今後の進路を踏まえたコース選択ができます。
どのコースを選んでも会話する機会が豊富で、「文法は得意だけれど会話は苦手」「スピーキングの苦手を克服したい」という人におすすめです。
EC ロンドンの空き状況はLINEからご案内しています。気になる方はこちらにご登録後、アンケートにご回答いただければ担当カウンセラーがご連絡します。
バーリントン スクール オブ イングリッシュはロンドンに位置するものの、中心部から20分ほど離れた郊外にある学校です。周囲は閑静な住宅街で遊ぶ場所は少ないものの、誘惑の少ない環境で勉強に集中できます。
一般英語コースでは週に15〜30コマから好きなコマ数を選択でき、20コマ以上のコースでは通常の授業に加えてワークショップに参加することが可能です。良心的な価格の学生寮が学内にある点も相まって、コスパ良く英語を勉強できる点が強みです。
また郊外にあるとはいえ、周囲にはレストランやカフェがあり、放課後や週末には学校主催のロンドン市内やケンブリッジなどへの観光ツアー、ミュージカル鑑賞などに参加できます。平日は勉強に集中し、週末は観光を楽しむなどメリハリのある留学生活を送りたい大学生にはおすすめです。
バーリントン スクール オブ イングリッシュの空き状況はLINEでご案内しています。気になる方はこちらからお問い合わせください。
オックスフォードはイギリス最古の街として有名な歴史ある都市で、現在はオックスフォードを中心とした大学などが集まる学術都市となっています。街中には博物館や図書館など歴史ある建物がたくさん並び、趣のある雰囲気を味わえます。
また『ハリー・ポッター』シリーズの撮影場所としても有名です。例えば、作中で何度も登場するホグワーツの食堂は、クライストチャーチ内にあるカレッジが撮影場所。週末や帰国前に有名映画の聖地巡礼ができるのはオックスフォードならではの魅力です。
厳かな雰囲気のなかで勉強しながら、観光も楽しみたい人におすすめの留学先です。
オックスフォードインターナショナル オックスフォードはオックスフォードの中心地にある語学学校で、100人前後の小規模校です。ゆえに、校舎内の教室は全7室と少ないですが、フレンドリーなスタッフから近い距離で教えてもらうことができます。
なによりも過去の卒業生のフィードバックにおいて、99%が「ほかの人にも勧めたい」と回答しており、満足度は5点満点中4.7点を獲得した実績があります。
オックスフォードはロンドンほど都会ではありませんが、この学校がある中心地は近くにカフェなどがあり、放課後に遊びに行くことも可能です。
少人数でアットホームな雰囲気が好き、評判の良い学校が良いという人に特におすすめです。
オックスフォードインターナショナル オックスフォードの詳細はLINEでご案内しています。気になる方はこちらからお問い合わせください。
ケンブリッジは先ほどのオックスフォードと同じく、大学や学校の集まる学術都市です。もっとも有名なのはケンブリッジ大学で、そのほかに語学学校やカレッジもたくさんあります。オックスフォードよりも学生の割合が高いため、街中では学割を利用できるお店が多いことが特徴です。
都市の雰囲気はオックスフォードと似ていますが、ケンブリッジのほうがさらに自然豊か。ケム川を中心に緑が広がり、穏やかな雰囲気が漂います。
学生の多い街で、さらに自然豊かな場所を好む人には合う留学先です。
スタッフォードハウス ケンブリッジはケンブリッジの中心地にある語学学校で、130人前後の小規模校です。特に日本人比率が低く、英語をしっかりと勉強したい、だらけないように日本語から離れたいといった人には集中できる環境です。
クラスも平均10人と少人数で、入学時のオリエンテーションや街のガイドツアーなど手厚いサポートを受けられます。一般英語コースに加えIELTS対策コースもあり、試験対策や大学進学の準備をしたいといった目的にも合います。
勉強に集中できる雰囲気がありますが、学校を一歩出ると歴史ある街並みや大学が見え、ケンブリッジの街の空気を味わえる立地です。適度に息抜きをしながら英語学習を頑張りたい人におすすめです。
スタッフォードハウス ケンブリッジのコースや空き状況はLINEでご案内しています。気になる方はLINE登録からお問い合わせください。
ここまでを読んでイギリス留学を決めたら、さっそく準備に取りかかりましょう。大まかには下記の流れで進みます。
6ヶ月前 | 情報収集、留学先の学校の候補探し |
---|---|
5ヶ月前 | 学校の決定、費用の見積もり算出 |
4ヶ月前 | パスポートの申請、(必要あれば)ビザの申請、入学願書や必要書類を送付 |
3ヶ月前 | 事前の英語学習スタート |
2ヶ月前 | 航空券の手配、滞在先の手配、クレジットカードの申請 |
1ヶ月前 | 海外留学保険の申請 |
1週間〜3週間前 | 両替、買い物、荷造り、(長期留学の場合)転居届の提出 |
流れはこちらの記事でも紹介しています。
イギリス留学前の準備の流れ
基本的に半年前の準備で問題ありませんが、夏休みなどはハイシーズンで留学する人が増えるため、語学学校が埋まるスピードが通常より早いです。すでに留学したい学校が決まっている、夏休みの留学を計画しているといった人は留学エージェントに相談することをおすすめします。
留学エージェントは留学プランから相談できる上に、入学手続きの代行なども依頼できます。スクールウィズでも受け付けているため、気になる方はこちらのLINEからご連絡ください。
アンケートにご回答後、担当カウンセラーからご連絡します。
最後に、イギリス留学でよく挙がる質問をまとめました。不安なく現地生活を楽しむためにも、留学前の疑問はこちらですべて解消しておきましょう。
ホームステイはイギリスのリアルな文化を肌で感じたい人におすすめです。現地の一般家庭でホストファミリーと一緒に生活をするため、食事や生活習慣などさまざまな面から現地の様子や日本との違いがわかります。
また自炊が苦手な人もホームステイが安心です。ホームステイでは基本的に朝食と夕食をホストファミリーと共にするため、自炊をする必要が基本的にありません。もちろん家族の一員としてある程度の家事は行う必要がありますが、食事のサポートがあると心強いはず。時間のかかる料理の手間を減らすことができ、空いた時間で勉強に集中できますよ。
英語をしっかり身に付けたい場合、最低でも3カ月の留学期間は確保しましょう。渡航前の英語レベルにもよりますが、初心者が日常会話レベルまで英語力を高めるには最低でも3カ月はかかります。
長期留学はできない、できるだけ留学費用を抑えたいという場合は、渡航前の事前学習で可能な限り英語力を伸ばしておくことをおすすめします。目安としては、高校1~2年生レベル。基礎英語が身に付いていれば留学中にクラスメイトとコミュニケーションを取ったり、授業を理解したりする分には問題ありません。
事前学習で基礎は固めて、留学中は応用力を伸ばす期間にしてみてください。
進学先にもよりますが、IELTS6.5〜7.0レベルの英語力は必要です。また入学試験にはエッセイ(小論文)が課されるケースもあり、英語のライティング能力なども求められます。
そのため受験の段階で一定の英語力が必要です。ただ英語力がないと大学や大学院に留学できない訳ではなく、例えば語学学校に1年通って英語力を上げてからチャレンジするなど、語学留学と組み合わせたプランで目指すことは可能です。
現在の英語力に自信がない、もう少し英語力を上げてから受験したいという場合はまず語学留学を考えてみてください。
ここまでを読んでイギリス留学を決心したものの、都市や学校に悩む人もいるのではないでしょうか。
イギリスは都市の選択肢が多く、特にロンドンなどは語学学校の数が多いため、自力で探すのは大変です。また自分に合う学校がすぐに見つかるとも限らず、一人で悩むことも多々あります。
少しでも悩んだら、留学エージェントに相談するのがおすすめです。留学エージェントでは留学カウンセラーが無料相談でヒアリングしたあなたの希望をもとに、おすすめの都市や語学学校を提案してくれます。
学校が決まったら、入学手続きや滞在先の手配を依頼できるのもメリット。ほとんどの手続きを代行してくれるため、空いた時間で事前の英語学習に取り組むこともできます。
スクールウィズでも無料相談を受け付けています。留学経験のあるカウンセラーはもちろん、イギリス留学の経験者も在籍しており、実体験からアドバイスをすることが可能です。
相談はLINEから。アンケートに回答後、担当カウンセラーからご連絡します。
少しでも悩むことがあれば、お気軽にご連絡くださいね。
イギリスは歴史が深く、音楽やファッションなどの文化が盛んな国で、留学を通してさまざまな刺激を受けられます。
物価が高いというデメリットはありますが、滞在先を工夫したり期間を短くしたりすれば費用を抑えて長期留学に行くことも可能です。イギリス留学に興味がある人は、ぜひ今回の記事を参考に留学の計画を立ててみてくださいね。
スクールウィズも相談を受付中。気になることがあればLINEからお気軽にご相談ください!
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。
自分で調べてみたものの、ネット上ではさまざまな意見が発信されていて、何を信じていいかわからないまま、検討途中で止まってしまう留学生は多くいます。その疑問、無理に一人で解決せずに留学カウンセラーに相談してみませんか?
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いま英語力に不安があっても、しっかり準備するから大丈夫。留学で、憧れだった「英語を話せる理想の自分」を私たちと一緒に実現させましょう!
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