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社会人留学を失敗させないために知っておくべき4つのポイント

社会人留学 失敗

キャリアやスキルのアップを目指して留学を考えているけれど、「失敗しないか不安」「留学して後悔することもあるかも」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

仕事を退職してまで留学するのだから、人生の選択肢を増やせるような充実度の高い留学にしたいですよね。

今回は、社会人留学を失敗させないために知っておくべき4つのポイントを紹介します。よくある失敗例も紹介していますので、留学を検討している人はぜひ参考にしてみてください。

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社会人留学でおきがちな失敗例

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対策を取るためにはどんな失敗が起きがちなのか傾向を知ることが大切。そこでまずは、社会人留学でよくある失敗例を見ていきましょう。

仕事で使えるほど英語力が伸びなかった

英語力を伸ばしたい、仕事で英語を使えるようになりたいと留学を考えている人も多いのではないでしょうか。

職種にもよりますが、一般的に企業の採用条件で書かれることの多い「ビジネスレベルの英語力」はTOEIC700~800点くらいと考えられています。本格的に英語を使って働きたいならスピーキング力も身につけておくのが望ましいでしょう。

ただし、英語力はすぐに身につくものではありません。英語力ゼロの状態からビジネスシーンでも対応できる英語力を身につけるには、最低でも約5カ月かかるといわれています。

そのため留学期間が短い場合、またもともとの英語力が低い場合は、「英語に慣れてきた」というタイミングで帰国時期を迎えることも。実際に、「留学で英語力は上がったけれど、仕事で使えるほどではない」という人も少なくありません。

帰国後に仕事が見つからない

スキルを習得してキャリアアップしたい、海外生活を体験したいなど、さまざまな理由から会社を退職して長期留学を検討している人も多いでしょう。仕事を辞めて留学に踏み切る社会人にとって、帰国後に待ち受けているのが転職活動ですよね。

留学経験があれば仕事探しに困ることはないと思っている人もいるかもしれませんが、社会人の転職活動では、単に留学経験があればよいというわけではありません

というのも、社会人の転職活動は新卒採用時とは異なり、「希望の仕事をするうえで役に立つ経験があるのか」など、これまでの経験や応募者のスキルが重要視されます。

「英語力や専門知識を習得してキャリアアップしたい」と強い気持ちを持って留学したにも関わらず、帰国後の就職活動が上手くいかなかったら、失敗したと思ったり留学に行かなければよかったと後悔したりする可能性があります。

留学したのに英語をあまり使わなかった

留学経験者の中には、「せっかく留学したのに毎日家に引きこもってばかりだった」「日本語ばかり話していた」と後悔している人も少なくありません。

留学を意味のあるものにするには、留学中の過ごし方が何より大切です。「留学ならではの経験」ができないと、「何のために留学したんだろう」と帰国後に後悔してしまう可能性が高くなります。

留学資金がギリギリだった

友達と出かけたり留学先のエリアを観光したり、「留学ならではの経験」をするにはある程度のお金もかかりますよね。事前に用意する留学資金が十分でないと、せっかく友達が誘ってくれても断らざるを得ず、海外生活を満足に楽しめないことがあります。

特に留学生活半ば~後半は英語力が身についてくるタイミング。現地生活にも馴染んでくるので、観光スポットをあちこち見て回る精神的余裕がでてくる時期でもあります。

しかし留学中にアルバイトができない場合、思わぬところで出費がかさみ、一人で出かける余裕がでてきた留学生活終盤は生活費を切り詰める毎日……ということも少なくありません。

日本社会に馴染めず帰国うつになった

「帰国うつ」とは、海外滞在から日本社会に戻ってきた際に生きづらさを感じたり、日本社会に馴染めなくなったりする状態のこと。留学期間が長い人ほど起こりやすい現象で、逆カルチャーショックとも言われます。

人により症状はさまざまですが、具体的にはやる気を取り戻すために時間がかかる、日本の友人との距離感が掴めなくなる、環境変化により体調を崩してしまうなどが挙げられます。

時間の経過とともに治っていくことがほとんどですが、中には「日々ストレスが溜まってしまう」と帰国うつ状態が続く人もいます。

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社会人留学を失敗させないために知っておくべきポイント4つ

社会人留学, 失敗

では社会人留学を失敗させないためには、どんなことに気をつけたら良いのでしょうか。留学を成功させる4つのポイントを紹介します。

ポイント1:留学への明確な目的と目標を持つ

留学を成功させるためには、まず留学への明確な目的や目標を立てましょう。留学生活では、英語を話すことに疲れてしまったり外に出るのが億劫になってしまったりする瞬間もあります。

心がくじけそうになったとき、「このために自分は留学に来たんだ」と目標を思い出せば、苦しいときも「もう少し頑張ってみよう」と思えるはずです。

何となくで行く留学は何となく終わってしまいがち。しっかりとした目標があれば、行動的な生活を送れますよ。

ポイント2:日本にいる時から「事前準備」を入念に

留学生活を充実したものにするためには、事前準備も重要です。

先ほど紹介した通り、資金がギリギリで思う存分現地生活を楽しめなかったということもあります。せっかくの海外生活、興味を持ったものは積極的に挑戦できるように、資金は余裕を持って準備しておきましょう。

ワーキングホリデーなど現地で働く予定の場合も同様です。仕事がすぐに見つかるとは限らないので、働かなくても2~3カ月は生活できるように準備しておきましょう。

英語力を事前に高めておくことも大切。英語力があまりに低いと、友達がなかなかできなかったり、留学後でもビジネスレベルの英語力には到底達していなかったり、英語が分からなくて留学中に挫折したりする可能性もあります。

英語力は留学の充実度を左右するといえるので、日本にいるときから勉強しておきましょう。最低でも中学レベル、理想は高校レベルの英語を身につけておくのがおすすめです。

ポイント3:履歴書に書ける資格や経歴を意識する

前述の通り、社会人の転職活動は経験やスキルを求められます。転職活動を成功させるためにも、留学中は履歴書に書ける資格や経歴を得られるように意識して生活しましょう。

例えば「英語力アップ」を掲げて語学留学をするなら、留学前後にTOEICなどの英語力判定テストを受けることをおすすめします。留学を通してどのくらいスコアが伸びたのかを数値化すれば、面接で英語力をアピールしたいときにも説得力が増しますよ。

なおTOEICであれば、ビジネスで通用する英語力であることを示すために、留学後のテストでは800点前後のスコアは取りたいところ。しっかり結果を出せるように、留学中、そして留学前も意識して勉強・生活しましょう。

ポイント4:舞台を日本から海外に移すことも視野に

海外旅行や留学で既に「帰国うつ」に悩んだ経験がある人もいるでしょう。日本文化に馴染めなくなってしまった、違和感を覚えるという人は、活躍の舞台を海外に移すことも視野に入れましょう。

留学する国や留学方法によっては、学校を卒業後に現地での就労ビザを取得できるもの、または指定条件をクリアすれば滞在ビザを延長できるものもあります。海外に長期滞在して人脈をつくったり英語力を磨いたりすれば、海外就職・海外移住も夢ではありません。

今いる環境が自分に合わないと感じているならば、思い切って新しい場所で生活してみるのも、人生を豊かにする選択肢の1つ。留学はそのためのきっかけになるはずです。

まとめ

今回は、社会人留学を失敗させないためのポイントとよくある失敗例を紹介しました。

社会人留学は人生の選択肢を増やせる機会になる一方で、帰国後に仕事が見つからない、想定より英語力が伸びなかったなどで後悔する人もいます。

留学を失敗させないためは、事前準備や目的意識が大切。悔いの残らない留学にするためにも、今回紹介した4つのポイントを意識して留学計画を立ててみてください。

また以下の記事では、留学で新たなキャリアを開くためのポイントをまとめています。合わせて参考にしてみてくださいね。
社会人の留学を「逃げ」と言わせない。留学で新たなキャリアを切り開くには?

あなたはどのステップにいる?語学留学実現までの流れ

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    MJ

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    本業のかたわらWebライターとしてさまざまなジャンルの記事を執筆。アルティメット元日本代表で、現役時代は年に1回は海外へ。1年間オーストラリアでワーキングホリデーを経験、帰国後は英語学習や旅行に関する記事を多く手がける。TOEIC885点、IELTSアカデミック7.0取得。2023年2月よりオーストラリアのウーロンゴン大学の修士課程に入学予定。

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