日に日に近づく留学の出発日!しかし「留学で何を持っていけばいいんだろう」「忘れ物がありそうで不安」「本当にこのアイテムだけでいいの?万が一には備えておきたい!」などと悩んでいませんか?
そこで今回は、留学前のパッキングに悩む人に向けて「持っていけば良かった!」と後悔しやすい持ち物を紹介します。
とくに海外では手に入りにくいもの、日本製品のほうがクオリティが高いものなど、必要だけれど意外と忘れがちなアイテムをピックアップしました。現在パッキングで悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
なお、基本的な持ち物は以下にまとめています。気になる方は以下の記事もあわせてチェックしてみてください。
留学に必要な持ち物リスト
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最初に、留学で意外と忘れがちな持ち物を5つ紹介します。「持っていけばよかった!」と後悔しないために、ぜひ参考にしてください。
1つ目は折りたたみ傘です。
スーツケースに入れるとなるとスペースを取るし、現地で調達しようと思っている人も多いのではないでしょうか。
しかし、渡航先によっては折りたたみ傘の種類が少なかったり、日本より値段が高かったりすることも珍しくありません。
また地域によっては傘自体を置いているお店が近くにないことも考えられます。折りたたみ傘は1つあると便利な上に、バッグの中に入れて持ち運ぶこともできるため、意外とかさばりません。
必要なときにすぐ傘を調達できるとは限らないので、日本から持っていくと安心ですよ。
2つ目はお出かけ用のコンパクトなカバンです。
留学中は学校の友達と遊びに行ったり、周辺の観光スポットを旅行したりとお出かけをする機会もたくさんあります。荷物が少ないとき、通学用以外に小さいカバンがあると便利ですよ。
財布や携帯などの必需品に加え、水筒やペットボトルを収納できるくらいのサイズがおすすめです。
意外と重宝するのがサンダルやクロックスなどのリラックスシューズです。
海外は基本的に室内でも靴を履いて過ごしますが、スニーカーやブーツなどは脱ぎ履きが面倒でリラックスはしにくいですよね。
サンダルやクロックスなど室内用のシューズがあれば、締め付けもない上に脱ぎ履きが簡単なため、室内で快適に過ごせます。
シャワーを浴びた後に床を裸足で歩きたくないという人にもおすすめです。
4つ目は爪切りや耳かきなどの衛生用品です。どちらも現地で調達できますが、とくに海外の爪切りは日本製の物よりクオリティが低いこともあります。
サイズが大きく扱いにくかったり、刃の切れ味が悪かったりすると、うまく爪が切れず割れてしまう可能性も考えられます。日本から使い慣れたものを持っていく方が安心ですよ。
体温計は、とくにアメリカなど一部の国に留学する場合に必須ともいえるアイテムです。
たとえば私が留学したアメリカでは日本と温度の単位が異なります。日本は温度を摂氏(℃)で測定する一方でアメリカは華氏(℉)を使用します。
現地の体温計でも計測はできますが、慣れるまでは自分の体温が結局何℃なのか把握しにくいため、日本から使い慣れたものを持っていくと便利ですよ。
ほかの地域に留学する場合も、毎日使うわけではない体温計をわざわざ現地で購入するのは気が引けますよね。それほど荷物にならないので、ポーチに入れて持っていくのがおすすめです。
次に、あると便利だけれど海外では手に入らないアイテムについて紹介します。
1つ目は電子辞書です。海外でも探せば購入できると思いますが、販売場所を見つけるのが難しかったり、日本製品に比べると質や精度が低かったりします。
日本製品ほどクオリティが高くコンパクトなサイズの電子辞書は少ないので、日本から持っていく方が勉強もしやすいです。
寒い地域や冬季を現地で過ごすならカイロを持っていくのもおすすめです。
とくに見どころがたくさんあるトロントやニューヨークの冬は厳しく、気温がマイナス20℃前後を記録する日も珍しくありません。普段はあまり出番がなくても、観光で出歩いたり外で長時間過ごしたりする際に重宝しますよ。
カイロは現地調達できる場合もありますが、日本ほど日常的な利用が浸透しておらず手に入れるのが難しいため、日本から必要数を持っていくことをおすすめします。
ただし使用する航空会社や渡航先の国、カイロの種類によって機内へ持ち込めるかどうかが異なります。
電池またはオイル式の場合、危険物に該当する燃料が使用されていることがあるため、どの国へ行く場合も機内に持ち込むことができません。
持ち運びの際はトラブルにならないよう、航空会社のルールなどを確認しておきましょう。
日本では当たり前に利用しているポケットティッシュも、海外ではなかなか手に入らないアイテムの1つです。
日本ほど浸透しておらず、ポケットティッシュを見つけることすら難しい場合がほとんどです。
国やエリアによっては日本製品を売っているドラックストアなどで購入できますが、日本で買うよりも価格が高い傾向があります。日本から数個持っていき、足りなくなったら現地で調達するのがおすすめです。
海外でも手に入るからと現地で購入したものの、商品のクオリティが悪かった……という製品もあります。そこで最後に、日本製品のほうが安心して使用できるアイテムを紹介します。
とくに注意したいのが変換プラグや変圧器です。
渡航先によっては日本と使用している電圧が異なるため、変換プラグや変圧器がないと日本から持っていったドライヤーやヘアアイロンなど電化製品を使用できない場合があります。
現地で調達しようにも、日本製品に対応した変換プラグや変圧器が見つかるとは限りません。必要なときにすぐに使用できるよう、日本から持っていくと安心です。
ボールペンやシャープペンシル、蛍光ペン、消しゴムなど普段よく使用する文房具は日本から持っていきましょう。
日本では近くのコンビニで手軽に購入できる文房具ですが、海外では大型スーパーなどに行かないと手に入らないことも珍しくありません。
留学先に到着してから授業が始まるまでに買い物の時間があるかも分からないので、あらかじめ準備しておくことをおすすめします。
とくにボールペンは数本持っておきましょう。機内や現地空港で入国書類を書く際に使用するため、1つはハンドバックに入れておくと便利ですよ。
留学中はコインランドリー、またはルームメイトやハウスメイトと同じ洗濯機・乾燥機を使用します。洗濯物を洗濯機から乾燥機へ移し替えたり持ち運んだりする機会も多く、衣類を入れるものがないと移し替えが大変です。
また海外の洗濯機は日本製よりパワーが強く、やさしく洗える「おしゃれ着洗い機能」なども基本的には付いていません。
「洗濯しているうちに服がヨレてしまった」ということも多々ありますが、洗濯ネットを使えば洗濯ダメージを軽減することも可能です。
衣類の移し替えを楽にする、服を長持ちさせるためにも洗濯ネットは持っていきましょう。
歯ブラシも日本から持っていくのがおすすめです。
海外製の歯ブラシは日本製に比べてヘッドのサイズが大きいため、人によっては使いにくさを感じるかもしれません。
また口の大きさに合わない歯ブラシでは隅々まで歯を磨けず、虫歯になる可能性もあります。
とくに普段小さめサイズを使用している人は、使い慣れた歯ブラシを日本から持っていくことをおすすめします。普段の歯ブラシの交換サイクルをもとに、自分の留学期間に合わせて必要な本数を決めましょう。
普段からヘアワックスやヘアバームなどのスタイリング剤を使っている人は、お気に入りのアイテムを持っていきましょう。
とくに西洋人の髪質は日本人の髪質よりも細く、やわらかい傾向にあります。
海外のプロダクトは現地の人の髪質に合わせて作っていることが多いため、「自分の髪質に合ったアイテムを見つけるのに苦労した」という留学経験者からの声も少なくありません。
普段から使い慣れたスタイリング剤を持っていった方が現地で焦ることもありません。長期留学の場合は日本から持参した製品が切れる前に、現地でいろいろな商品を試してみるのがおすすめです。
なお、日用品以外の持ち物として食品も必須アイテムのため、以下の記事にまとめました。
長期留学の際に持っていくべき食品、海外での日本食の調達方法を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
留学に持って行くべき日本食は?現地調達の方法や海外で作れる日本食も紹介!
今回は、留学で意外と忘れがちな持ち物について紹介しました。どれも普段の生活でよく使うものなので、日本から持っていくと安心です。
今回ピックアップした持ち物以外でも、現地での生活が始まってから「持っていけばよかった!」と後悔することがないように、自分に必要なアイテムを見直してしっかり準備しましょう。
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