こんにちは、TOEICをよく受験しているKanakoです。
TOEICの受験を考えている方は、目標の点数などがある人が多いのではないでしょうか。何度もTOEICを受けている方は少しずつスコアアップし、今は800点以上のスコアを目指していることも多いかと思います。
TOEICで860点以上のスコアを取得すると、学生は就活でアピールできる、社会人は転職や年収アップにつながるなどメリットがたくさんあります。
しかし700点台や900点台との違い、860点を超える勉強法などは、なかなか分かりにくいものです。
そこでこの記事では、860点のスコアの取得率、必要な英語レベル、周囲の評価、必要な勉強時間などを解説します。また実際にスコアアップに役立つおすすめの勉強方法、おすすめの参考書やアプリもあわせて紹介します。
TOEIC対策を頑張っている方やもう少しスコアを伸ばしたい方は、この記事を参考にしてみてくださいね。
なお、各スコア別の英語レベルについては下の記事でまとまっているので、気になる方はあわせて参考にしてみてください。
TOEICスコア別の英語レベルまとめ!英語力アップのおすすめ勉強法も紹介
[目次]
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まずはTOEICにおける860点がどれくらいのレベルなのか、スコアの取得率や平均点からご紹介します。
TOEIC860点を突破しているのは、受験者全体の上位10%未満です。TOEICテストを実施している国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)が発表したデータによると、845点以上のスコアを取得した受験者は全体の9.1%(※1)。860点以上のスコア取得者の割合はそれよりも少ないことになります。
860点を突破するのは難易度が高いため、勉強時間を確保して効率のいい勉強方法で対策を進めることがポイントとなりそうですね。
2022年度のTOEICの平均スコアは608点。2021年度は611点、2020年度は620点と、過去3年間では年々平均スコアが下がり、テストの難易度が上がっていることがうかがえます(※2)。
TOEICで860点を取得するためには平均点より250点以上の正答をする必要があります。
文部科学省の資料によると、TOEIC860点は英検では「準一級」、TOEFL iBTでは「84~94」、IELTSでは「6.0~6.5」レベルに相当します(※3)。
ただし、この比較はあくまでも目安と考えてください。英語力のレベルを認定する資格はいくつも存在しますが、それぞれ想定された場面や受験対象者などの指標や目的が異なるため、点数だけで一概に英語力を判断することはできません。
TOEICは国際的なコミュニケ―ションに必要な英語力を判断するために作られており、ビジネスメールや上司との会話など、ビジネスの現場で実際に使われるような英文が出題されます。実用的な内容でより英語のコミュニケーション能力を測れる試験ですが、このようなシーンに慣れていない学生であれば英検の方が点数を取りやすい場合もあるでしょう。
TOEIC860点を取得すれば、就職活動や昇進などへのメリットが期待できます。就活や転職、昇進・昇給、海外赴任への選抜でどんなメリットがあり、どんな評価を受けることができるのか見ていきましょう。
IIBCの英語活用実態調査によると、新卒採用でTOEICのスコアを要件としている企業・団体では平均545点、英語を使用する部署の中途採用では620点が目安とされるようです(※4)。
しかし、実際に他の応募者との相対評価でアピールするためにはさらに高いスコアが必要でしょう。ビジネスで英語を使って仕事ができる最低ラインはTOEIC730点。それよりも高い860点は「プロ意識が高い」と評価されやすく、入社時から海外赴任や国際業務などを担っていく人材として評価されるレベルといわれています。
今より上の役職に昇進したり昇給を判断したりする時にTOEICスコアが要件として求められることもあります。
英語活用実態調査によると、昇進や昇給の要件となるスコアは平均515~600点。860点があれば、スコア不足が理由で昇進や昇給の機会を逃すことはほとんどないといえるでしょう(※5)。
860点の英語力があれば、新しいプロジェクトの責任者や英語を使う業務のメンバーに抜擢される可能性も高くなり、チャンスに恵まれると考えられます。
海外赴任者や海外出張者は現地でビジネスのために英語を使う必要があるため、抜擢されるためには相応の英語力があると認めてもらう必要があります。英語力をチェックする指標としてTOEICのスコアの提出を求める企業もあり、海外出張者は平均620点、海外赴任者は平均635点が要件として求められます(※6)。
TOEIC860点以上を取得しているということは受験者の中でも上位10%の英語力を持っているということなので、他の応募者と並んでも十分英語力をアピールできるでしょう。
次は、TOEICで860点を取るのに必要な英語レベルを、語彙力や他のスコアとの違いからご紹介します。
TOEIC860点に必要な単語数は約10,000語と言われています。かなり高いレベルになるので、日々コツコツと単語数を増やしていくしかありません。
TOEICスコアが700点台である場合、リスニングとリーディングの実力に偏りが見られても総合的なスコアで700点を超えることは可能です。例えば、リーディングは300点ほどと点数が低くても、リスニングで430点と満点に近いスコアを取れば総合スコアは700点を上回ります。
しかし、800点台になるとリスニングもリーディングも満点に近いスコアを取る必要があるので、バランスよく正答しなければなりません。
要するにリスニングもリーディングも得意でないと、860点以上のスコアは取得できません。両方のスコアが高くなるには、英語力のレベルをかなり伸ばしておく必要があります。
続いては、TOEIC860点を取得するために必要な勉強時間をご紹介します。
Oxford大学出版のデータによると、TOEIC550〜750点レベルの人が860点を目指す場合に必要な勉強時間は下記のとおりです(※7)。
目標スコア | |||
---|---|---|---|
現在のスコア | 650 | 750 | 850 |
550 | 225 | 450 | 725 |
650 | 225 | 500 | |
750 | 275 |
現在のスコアが平均点である550〜650点程度の場合、860点を取るには500~725時間が必要です。現在750点を取得している人の場合は275時間程度が目安となるでしょう。
1日に2時間の勉強時間を毎日確保できたとすると、現在のスコアが550点の人は約1年、650点の人は8~9カ月、750点の人は4~5カ月程度の期間が必要となります。しかし、仕事をしながら毎日2時間の勉強時間を確保するのは難しいかもしれません。勉強をしない日やより少ない勉強時間の日も出てくることを考えると、より長い勉強機関が必要となるでしょう。
少しでも勉強時間を増やすことが短期間の目標スコアを達成するためのポイントです。しっかりと時間を確保できる日には机に向かってリーディングやリスニング問題を解いたりじっくり復習をしたりして、通勤時間や休憩中などのスキマ時間に単語やフレーズの暗記を進めるといったように、どんな勉強をするか状況ごとに変えるなどと工夫するといいでしょう。
TOEIC860点を目指すには、毎日ある程度の勉強時間を確保することが不可欠です。とはいえ、忙しい社会人にとっては、平日も毎日3~4時間を勉強時間に割くのは難しいかもしれません。
英語学習で大切なのはコツコツ継続すること。最初は1日に1時間半や2時間といった勉強時間を設定して、勉強への心理的なハードルを低くする工夫をしましょう。そして、土日などまとまった時間が取れるときにじっくりと復習や精読をするといいですね。
先ほどご紹介したTOEIC860点取得に必要な勉強時間も参考に、現在のスコアから逆算してTOEICの試験日までに十分な学習時間を確保できるよう、スケジュールを立てましょう。スケジュールを立てる際には休みなく毎日勉強するような計画にせず、週に1日は休みの日を設けるなど、余裕をもったスケジュールにするのがおすすめです。
続いては、TOEICで860点に到達するための勉強法を具体的にご紹介します。
基礎となる単語や熟語は、下記のような勉強方法を試してみてください。
後にも紹介しているTOEIC対策に人気の単語帳「金のフレーズ」は、単語や熟語の勉強に最適な教材です。
「金のフレーズ」はその名の通り、英単語ではなくフレーズが掲載されています。その単語を使った文章から単語を覚えるので、文章に単語が出てきたときに意味を理解しやすいです。
英語のレベルごとにセクションが分かれているので、勉強するときは自分のレベルから徐々にステップアップしていきましょう。
金のフレーズは、机に向かって勉強しているときよりも通勤や通学などスキマ時間にやり込むのがおすすめ。毎日の繰り返しが大切なので、何度も開いて単語を覚えているか確認してみてください。
単語は単体で勉強すると、なかなか覚えられないものです。そのため先ほどご紹介した「金のフレーズ」のように、単語を文章などと関連付けて覚えていきましょう。
フレーズ以外には、類義語や対義語などを一緒に覚えるのもおすすめです。
すでに単語帳を持っている場合は、その単語帳に関連するフレーズや類義語などをどんどん書き込み、自分だけの単語帳にしてみてください。TOEICに向けて語彙力を増やすのはもちろん、ライティングやリーディングなどにも役立ちますよ。
文法の勉強は、意外と苦戦することが多いです。難しいときは、以下のように勉強してみましょう。
TOEICの文法対策にはTOEICReadingのpart5に特化したテキストを使ってみてください。
特におすすめの方法はポケットサイズのテキストを持ち歩き、毎日解き進めることです。
例えば後にも紹介している「1駅1題 新TOEIC TEST文法特急」などでは、スキマ時間などに取り組めるような問題が構成されているうえ、問題数もそこまで多くないので気軽に取り組めますよ。
このような教材を何度もくり返し解き、文法問題の傾向をつかめるようにしましょう。特に、試験当日まであまり時間がないときにおすすめです。
学校で習う文法は意外と、中学や高校を卒業した後になかなか見返さないのではないでしょうか。当時は完ぺきに理解したとしても、時間が経つと意外と忘れてしまうものです。
思い出すためにも、一度ざっくりと文法を総復習してみましょう。その中で自分の得意・不得意、忘れている部分などをしっかりと把握するのもおすすめです。
特にTOEICでは品詞の問題が多く出題されるので、集中的に復習するのもいいかもしれません。総復習となると多くの時間が必要なので、試験当日までにしっかりと勉強の計画を立ててみてください。
リスニングは下記のような勉強方法がおすすめです。
TOEICのリスニング問題は約45分間もあり、テスト中に一度も集中力を切らさずにリスニング問題に取り組むのは至難の技です。実際に何度も受験している私でも、一瞬の隙に音声を聞き逃してしまうことがありました。
リスニングで正しい回答を選ぶためにも、集中力を鍛えることは欠かせません。
対策のポイントは、集中力が途切れないようにリスニングのペースを掴むこと。例えば問題の合間に深呼吸をするなど、集中力が続くように自分のペースを作るなどです。
そのためにもテスト前からリスニング問題を通しで解く練習をして、本番も同じ流れでできるようにしておきましょう。
リスニング問題のほとんどは選択肢が紙に印刷されています。紙に書いてある問題を先読みすれば、音声が流れる前にリスニング問題をある程度想像することも可能です。また音声を聞きながら問題を解くことも不可能ではありません。
問題の先読みに集中しすぎるとリスニングを聞き逃しかねませんが、自分でペースをつかめば解くスピードも早くなります。
最後にリーディングの勉強方法を2つ紹介します。
TOEICのリーディング問題は時間との戦いです。そのため「速読」といわれる、構文を瞬時に判断する力や重要なポイントを拾っていく力が求められます。
速読を身に付けるいちばんの近道は「時間を意識した状態」でとにかく多くの問題をこなすこと。
速読はある日突然身に付くものではなく、日々の努力の積み重ねによるものです。時間はかかりますが、多くの問題を解いているうちにオリジナルの長文読解のコツを習得できることもあります。
焦らない程度に時間を意識して、スピーディーに解くことを意識してみてください。
先ほどTOEICのリーディングにおいて速読が大切なことをご紹介しました。速読の練習と同時に毎日英語に触れることもリーディング対策には欠かせません。
TOEIC860点というスコアは、英語を読むことに抵抗やストレスがない状態の人が取得するもの。毎日英語に触れて、英語にストレスを感じないレベルまで慣れておく必要があります。そうすることでテスト本番のストレスは大きく減少し、余裕を持って問題を解けるはずです。
英語に毎日触れるためには、習慣化するのがおすすめですよ。例えば「通勤中の電車では洋書を読む」「朝活として毎日30分、長文読解に取り組む」などです。
先ほどの勉強法と、あわせて使用したい参考書を3つご紹介します。
まずは先ほど勉強法でも登場した単語帳「金のフレーズ」です。
金のフレーズは単語をフレーズで紹介しているため、単語単体を暗記するよりも意味が理解しやすくなり、記憶に定着しやすくなります。せっかく覚えた単語を忘れてしまうことが少なくなるうえ、よく出る文章なども学べます。
受験者からの人気も高く、TOEIC対策には定番となっています。まずはこの1冊で語彙力を高めていきましょう。
先ほど勉強法で紹介した「1駅1題 新TOEIC(R) TEST 文法 特急」です。
この参考書は「1ページに1問」とシンプルな構成になっており、次のページに1問分の解説が分かりやすく書いてあります。解答を見ないで問題に取り組めるうえに、問題はレベル別にまとめられているので自分の英語力に合わせて取り組めます。
私は文法が苦手ですが、この参考書はとても理解しやすいと感じました。文法で苦戦している方はぜひ使ってみてください。
テスト本番の問題に慣れるためにも、公式問題集は一度取り組んでおきたいものです。おすすめなのが「公式TOEIC Listening & Reading 問題集 5」です。公式なので本番さながらに問題が解けるようになっています。
テストの1週間くらい前にまとまった時間を作って、模擬テストとして利用してみましょう。このとき本番のテスト時間にあわせて取り組むようにすると、時間内に問題を解く練習にもなります。
参考書だけではなく、アプリを使った学習もおすすめです。そこで次は、おすすめを3つ紹介します。
TOEICの総合対策におすすめのアプリは「スタディサプリENGLISH」です。このアプリはTOEICのすべてを学習できるといっても過言ではありません。
内容は1回3分ほどで問題が解けるようになっているうえに、アプリなのでいつでもどこでも勉強できます。何冊も教材を購入するのが面倒な方、まとまった勉強時間が確保できない方には特におすすめです。
TOEIC対策に困ったらぜひ試してみてください。
スタディサプリENGLISH TOEIC®L&Rテスト対策
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「TED」はプレゼン形式の動画を再生できるアプリです。
そもそもTEDとは、世界中の専門家が化学や政治、経済、テクノロジーなど自身のテーマをもとに約10〜20分程度プレゼンをするイベント。TEDアプリではその発表を視聴できるうえに、ほとんど無料で利用できます。
直接的なTOEIC対策ではありませんが、動画は字幕付きなのでリスニング対策として活用する人も少なくありません。
またTOEICのリーディング問題は、専門的な分野の話が多いです。TEDの動画で専門知識も学ぶことで、予備知識としても役立ちますよ。
趣味感覚で視聴できるので、まずは気になる動画をチェックしてみてください。
TED
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「duolingo」は英語の基礎をゲーム形式で学べるアプリです。ゲーム形式なので勉強している感覚がありません。
基本的な文法問題が多いのでパート5などの対策におすすめですが、音声付きの部分で発音やリスニングの練習も可能です。
TOEIC860点を目指す人には物足りないかもしれませんが、テスト直前の総復習などにも便利です。
Duolingo-英語/韓国語などのリスニングや英単語の練習
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TOEIC対策に取り組んだら、いよいよ試験当日です。次は当日に役立つ解答のコツを3つご紹介します。
まずは、リスニングで以下の5W1Hをよく聞くことです。
5W1Hは聞き逃してしまうと、選択肢をなかなかしぼれなくなるほど重要な部分です。
難しく感じるかもしれませんが、この5W1Hさえ聞き取れれば選択肢をある程度しぼれます。特にパート2では、問題文の5W1Hと選択肢さえ聞き取ることができれば、解ける問題も少なくありません。
5W1Hは英文において重要な役割を担っているので、集中して聞き取るようにしましょう。
TOEICではすべての問題が4択、もしくは3択です。消去法である程度まで選択肢をしぼれたとしても、残りの2つの選択肢で迷うことがあるかもしれません。そんな時は直感を信じてください。
私も何度もTOEICを受験していますが、考えぬいた後に直感ではないものに解答を変更したら、間違えてしまったことがよくあります。この経験から、直感で選んだ解答はよっぽどの理由がない限り、変更しない方がいいと感じました。
ただし、必ずしも直感で選んだ選択肢が正解というわけではありません。時間が残っている場合は、見直しをするときにもう一度チェックしておくことは忘れないでください。
そのうえで、どうしても分からないとき、答えを決められないときには直感に頼るのがおすすめです。
TOEICは問題数や文章量が多いので、どんなに対策をしても問題を解き終わるのが終了時間ギリギリになることがよくあります。時間内にすべての問題に手をつけるためにも、各パートにどれだけ時間をかけるのか、配分をあらかじめ決めておきましょう。
特定のパートで時間がかかりすぎていると感じたら、一旦そこは飛ばしてください。確実に解ける問題を先に解いて、時間に余裕がある場合は戻ってくる方が、スコアは高くなりやすいです。可能であれば、本番前に過去問でも時間配分を決めて、その時間通りに解く練習をしておくのがおすすめです。
時間がなくて戻れないときでも、とりあえず選択肢を塗りつぶすようにはしましょう。
TOEIC対策には英単語、熟語、文法を習得し、リスニングやリーディングの勉強をアプリや参考書を使って効率的に行なっていくことがポイントです。
受験者の上位10%未満の人しか取得できないTOEIC860点を取るには、現在のスコアによって4カ月~1年の学習期間が必要。しかし、長期間にわたって学習を続けていると、勉強へのモチベーションが保てなかったり、非効率的な学習に取り組んでしまってスコアが伸び悩んでしまったりとさまざまなリスクがあります。
TOEICで目指す目標が高いときにこそ、効率的にスコアUPを狙える『Gariben(ガリベン)』がおすすめです。『Gariben』はグループ英語コーチングサービスで、5人の仲間と切磋琢磨しながら3カ月間学習します。
3カ月という短期間で集中して取り組むことができ、同じ学習者の仲間がいるので日々の学習モチベーションを高められるのもメリットの1つ。コーチング期間中は定期的な講義を受けることができ、コーチやメンターが並走してサポートするので、しっかりと学習習慣を身に付けることができるでしょう。
今まで英語学習をはじめても何をどうすればいいのかわからなかったり、孤独で続かなかったりした経験がある人にこそ、『Gariben』で楽しく効率的に学習することをおすすめします。
Garibenについて詳しく知る!
本記事ではTOEICで860点を目指すために、TOEICの難易度や周りからの評価、おすすめの勉強法などをご紹介しました。
さまざまなことをお伝えしましたが、TOEIC860点を突破するには以下の2点がポイントとなります。
すぐには860点は突破できないかもしれませんが、毎日コツコツと勉強していれば目標を達成できる日は近付いてくるはずですよ。
TOEICで860点のスコアを目指している、勉強を頑張りたいと思っている方はこの記事を参考にしてみてくださいね。
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
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※3…文部科学省「資料7 英語の資格・検定試験に関する基礎資料」(参照日:2024-2-10)
※4、5、6…IIBC「TOEIC 英語活用実態調査」(参照日:2024-2-10)
※7…Oxford University Press「A Teacher’s Guide to TOEIC Listening and Reading Test Preparing Your Students to Success」(参照日:2024-2-10)
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