海外の友達と英語で話している時、「What?」「Sorry?」と聞き返された経験がある人はいませんか?
その原因は、もしかしたら発音に問題があるからかもしれません。
私も、発音が下手で相手が音を聞き取れず、「もう一回言って」と会話がストップしてしまうことがよくあります。友達の発音をよく聞いてみると、私たちが普段使わない音があることに気がつきました。
ネイティブのように、スラスラ発音よく英語が話せるようになるには、発音の仕組みを理解することにヒントがありそうです。
そこで今回は、発音の悩みを抱える人に向けて、発音記号一覧をご紹介します。発音の仕組みから理解し、正しく発音するコツやポイントを一緒に確認していきましょう。
[目次]
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日本人は、英語が苦手だといろんなところで言われています。実際、TOEICを運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)によると、2017年のTOEIC® Listening & Reading Testで日本の平均点は517点でした。アジア圏だと韓国676点、中国600点、フィリピン727点なので、かなり大きな差があることがわかります。
中・高・大学と10年近く英語を勉強しているのに、なぜ発音が上達しなかったのでしょうか。その原因の一つは、カタカナ英語にあります。
中学生のころ、単語の上にカタカナで読み方を書き足したことがある人はいませんか?「オータム」や「バースデイ」など、本来の発音を無視して、カタカナにある音を当てはめて覚えてきた結果、正しい発音ができない状況が生まれてしまったのです。
でも、安心してください。次はどうやったら発音を改善していけるのかを考えていきましょう。
まず大前提として、英語を話す時と、日本語を話す時に使う顔の筋肉は全然違います。英語を話す時は、顎と舌の動きがポイントになります。
例えば、口を軽く開け、「あー」と声を出しましょう。そして、舌の先を上の歯の裏につけながら、「あー」という音を出してください。
次に、舌の先を上下の歯に挟んで、同じように発声してください。同じ音を出しているのに、音が変化したのに気がつきましたか。きっとすべて「あ」と聞こえても、少しずつ違う音であったはずです。
英語の発音は、今実践してもらったように、上顎と下顎、そして舌の動きを意識しながら微妙な音の違いを再現する必要があります。
実は、日本人の声ってすごく小さいんです。あまり感情を声で表現しないですし、小さな声でおしとやかに話すという文化があることも関係します。
ですが、英語を発音する時はしっかりとお腹から声を出すことが重要です。日本語を話す時のように、ごにょごにょと話してしまうと、相手に全然通じません。発音がうまくできないかも……と心配せず、間違えることを恐れず、大きな声で発声することが必須ですよ。
また、大きな声を出すだけでなく、口の大きさも大切です。日本語はあまり口を動かさずとも発音できますが、英語を話す時は顔の筋肉をよく使います。最初はちょっと大げさに口を動かしてみましょう。
発音には、息の量も関係があります。英語の呼吸は、腹式呼吸が基本です。息を吸った時にお腹が膨らむ呼吸法です。
日本語は、呼吸が浅い胸式呼吸でも発音が可能ですが、英語は腹式呼吸で発音する必要があります。腹式呼吸のコツはしっかり吸って、しっかり吐くこと。少しの意識で、発音の質がぐんとアップします。
フォニックス(Phonics)をご存知でしょうか。英語圏の子どもたちが、読み書きを覚える際に使う音声学習法です。例えば「P」は、日本語だと「ピー」と読みますが、英語の場合は「プッ」と読みます。26個のフォニックスを覚えてしまえば、75%の単語を発音できるようになります。
フォニックスを勉強するならYOUTUBEがおすすめです。必ず「音」と「口の動き」を一緒に覚えるようにしてください。くれぐれも、カタカナに変換して覚えないように気をつけましょう。
フォニックスについては下記記事をご参考ください。
英語辞書を使った時、cat [/k æ t/]という表記を見たことがありませんか。これが発音記号です。注意してほしいのは、フォニックスと発音記号は違うものということです。
英語では一部、フォニックスでもカバーできない規則性があるので、発音記号を覚えると発音しない音や特例を確認することができます。
発音記号にも種類があります。「Jones式発音記号」と「国際発音記号(IPA)」です。日本ではJones式が一般的ですが、辞書によっては国際発音記号が採用されていることもあります。
本記事では、世界での利用率が高い国際発音記号を中心にご紹介していきます。
発音記号は、母音と子音に分かれます。さらに10の単母音と16の重母音、24の子音に分類されます。母音と子音の違いや特徴を詳しくご紹介していきます。
母音は日本語の「あ・い・う・え・お」と同じ働きをしています。日本は母音の数が5つですが、英語では合計26の母音があります。
母音はさらに、「単母音と重母音」「長母音と短母音」「二重母音と三重母音」の3種類に分類ができます。
Simple Vowels(単母音)は、音を伸ばさず短く読む母音です。Complex Vowels(重母音)は、母音を2〜3つ繋げて音を発します。例えば[a]は単母音で、[ai]は重母音です。
短母音は、長母音と短母音に分けることができます。短母音は[a]や[i]、長母音は音を伸ばす[aː]や[iː]などです。
二重母音は[ai]の2つの母音が連なり、三重母音は[aɪɚ]と[aʊɚ]のように3つの音が連なります。三重母音に関しては、アメリカ英語では単母音+ɚ と考える場合があり、アメリカ英語に三重母音はないという見解もあります。
重要ではないので、よくわからなくても問題ありません。
最後に子音をご紹介します。子音は[k]や[l]のような音です。子音は全部で26種類あり、有声音無声音に分けられます。日本語のように必ずしも母音の前につくわけではありません。
有声音は、[p]や[b]のように爆裂音や摩擦音を伴う音です。一方で、[s]や[t]など、吐いた息が抜けるような音は無声音です。舌や顎の位置、声を出す場所によって微妙な違いを表現します。
さあ、それでは母音の発音記号をご紹介していきましょう。一つひとつどんな音なのか、どんな口の形をするのかを確認しながら覚えていきましょう。
日本語の「ア」に近い音は6つあります。
アメリカ英語特有の記号です。指が縦に2本ほど入る大きさまで口を開け、「オ」の口で「ア」と発音します。
単語例:odd、wash
[a]の音を伸ばした音です。
単語例:hard、start
「ア」の口のまま「エ」と発音する音です。
単語例:hat、cat
日本語の「ア」に近い音です。軽く口を開いて、喉の奥の方で短めに発声します。
単語例:sun、run
リラックスした状態で、「ア」と軽く発声します。発音しようとせず、力を抜いた感じで「ア」と言ってみましょう。
単語例:about、of
[ə]を伸ばした音です。リラックスした状態のまま、舌は動かしません。
単語例:learn、refer
口は少しだけ開けて、口角を両サイドから外側に引っ張られたような形にします。日本語の「エ」の口で、「イ」と発音する感じです。音は両者の中間です。
単語例:it、sit
こちらは[i]よりも「イ」に近い音です。口角を横に広げながら、「イー」と伸ばしながら発音します。
単語例:eat、meet
唇を前に突き出し、丸くすぼめるように「ウ」と短く発音します。[ʊ]と微妙に異なるものの、ほとんど同じ音して扱われます。
単語例:good、put
/u/の音を伸ばします。
単語例:two、group
[u]のように丸くすぼめることは意識しません。日本語の「ウ」に近い音で、自然に「ウ」と発音します。
単語例:基本的に[u]と同じです。
舌が軽く下の前歯に触れた状態で「エ」と発音します。日本語の「エ」に似ています。
単語例:head、bed
日本人だと「c」から連想して「k」の音を思い浮かべがちですが、「オ」の発音記号です。指が1本入るくらいの大きさに口を縦に開き、「オ」と発音します。口は日本語の「ウ」に近い形です。
単語例:law、north
続いて、母音が2つつながる二重母音を紹介していきます。
[a]と[i]の音をつなげます。口を大きく開き「ア」と発音した後、すぐに口角を両サイドから外側に引っ張られたような形にしながら「イ」と発音します。一息で発音してください。
単語例:high、ice
[a]と[u]もしくは[ʊ]の音をつなげます。
単語例:out、now
[i]と[ə]の音をつなげます。口の形を[i]から[ə]の形に変化させます。
単語例:hear、near
[e]と[i]の音をつなげます。[iː]の音に似ていますが、音を伸ばすのではく、[e]と[i]の音を組み合わせて発音しましょう。
単語例:great、day
[e]と[ə]の音をつなげます。[æ]に非常に似ていますが、口の形を動かしながら2つの音をつなげてください。
単語例:square、pair
[u]と[ə]の音をつなげます。口をすぼめてから、力を抜く感じで「ウア」と発音します。
単語例:cure、pure
[ɔ]と[i]の音をつなげます。「オ」の口から、口角を両サイドから外側に引っ張られたような形にして、「オイ」と発音します。
単語例:boy、oil
[ə]と[u]もしくは[ʊ]の音をつなげます。[ɔː]の音に非常に似ていますが、2つの音を組み合わせるように注意しましょう。
単語例:know、sew
続いて、三重母音をご紹介します。
[a]と[i]と[ə]の3つをつなげます。一息で3回口の動きを変えるのですこし大変ですが、慣れるまでゆっくり動かしてみましょう。
単語例:fire、wire
[a]と[ʊ]と[e]の3つをつなげます。
単語例:hour、our
次は、子音をチェックしていきましょう。
母音がつくことで、「バ・ビ・ブ・ベ・ボ」と同じ発音になります。発音する時は、上唇と下唇をくっつけた状態から、空気を噴き出すように破裂させて発音します。[b]の発音は、強い破裂音を伴わせることが多いです。
単語例:bush、big
「パ・ピ・プ・ペ・ポ」の音です。bと同じく唇を閉じた状態から、破裂音と共に発音します。[p]の発音は、[b]よりも強い破裂音を伴わせることが多いです。発音する時、ティッシュを1枚口元に当てて、発音と共に大きく動けば完璧です。
単語例:push、power
母音とつながると「ダ・ディ・ドゥ・デ・ド」の音になります。上前歯の裏に舌先を当てながら「ディ」と発音します。[b]と[p]は唇で爆裂させましたが、[d]は口の中で爆裂させます。
単語例:damage、done
母音とつながると「カ・キ・ク・ケ・コ」になります。ただし、日本語よりも空気が漏れるような発音になります。喉の奥で発声します。
単語例:lucky、sick
母音とつながると、日本語の「ガ・ギ・グ・ゲ・ゴ」になります。こちらも[k]と同様に、強く息を吐きながら発音します。喉の奥で発声します。
単語例:grand、good
ローマ字の「y」に当てはまるのが[j]です。「ヤ・イ・ユ・エ・ヨ」に近い発音になります。口を横に開きながら、「イヤ」と短く発声します。ローマ字読みしないように気をつけましょう。
単語例:useful、cute
母音とつながると「ハ・ヒ・フ・ヘ・ホ」の音になります。発音する時は、少し口を開けて、お腹から息を「ハ」っと吹き出しながら発音します。
単語例:hat、how
「ン」という音に似ていますが、発音には注意が必要です。発音は、鼻に抜けるような音になります。
単語例:anger、singer
[ŋ]とは異なる「ン」の音です。母音とつながると「ナ・ニ・ヌ・ネ・ノ」となります。
舌の先を前歯の後ろにつけながら発音します。その時、鼻を触って振動を感じられたらばっちりです。
単語例:nice、thin
「マ・ミ・ム・メ・モ」と似た音になります。発音する時は唇を閉じたまま、「ン」という音を出します。その際、nと同様に鼻を触って振動を感じられたらばっちりです。
単語例:mother、mine
「タ・ティ・トゥ・ティ・ト」に似た音です。[t]を発音する時は、上前歯の裏に舌先を触れます。発音する時は、空気を吐き出しながら行うので、かすれた音になります。[d]の発音に似ていますが、[t]は[d]に比べ破裂音がありません。
単語例:teen、 set
「サ・スィ・ス・スェ・ソ」という音に近いです。舌先はどこにも触れずに息を吐き出しながら、発音します。
単語例:sink、sea
「ザ・ジ・ズ・ゼ・ゾ」と似た音です。発音する時は、[s]と同様に舌先はどこにも触れずに息を吐き出します。有声音で、かすれた音になります。
単語例:zoo、rise
日本語だと「ジャ・ジ・ジュ・ジェ・ジョ」の音になります。発音は唇をすぼめながら、「ジュ」の音ともに空気も出します。濁音部分ははっきり発声せず、擦れたような音になります。
単語例:vision、massage
ʒに似ている音です。記号の通り、[ʒ]の音に[d]の音が加わるので、「ヂャ・ヂ・ヂュ・ヂェ・ヂョ」という音に違いです。舌先を上顎に触れながら、破裂音を出します。
単語例:joke、japan
日本語だと「チャ・チ・チュ・チェ・チョ」に似た音です。[p]の時と同様、強く息を出しながら発音し、舌先が上顎に必ず触れることで摩擦音と破裂音を生じさせます。
単語例:cheek、each
続いて、日本人が苦手な発音記号をご紹介していきます。ここは誰もが苦手とするので、克服には練習あるのみです。
「th」の音です。舌先を上の歯と舌の歯に挟んだ状態で、息を吐き出しながら発声します。「サ・シ・ス・セ・ソ」とは違い、「スァ・スィ・スゥ・スェ・スォ」という音の方が近いです。
単語例:thank、 that
舌先を上の歯と舌の歯に挟んだ状態で、息を吐き出しながら発声します。[θ]は無声音ですが、こちらは有声音で音が濁ります。日本人が苦手な「th」の単語でよく登場します。「ザ・ジ・ズ・ゼ・ゾ」の音にならないよう気を付けましょう。
単語例:that、smooth
日本にはない音です。前の歯と下唇を接触させながら摩擦音を出します。ローソクの火を消すようにするといいでしょう。
単語例:feel、fit
bとの違いに注意してください。[v]は、歯と唇が接触することによって出る音です。「バ・ビ・ブ・ベ・ボ」とは明確に違うので、気をつけましょう。
単語例:very、victory
私も大の苦手な[r]です。舌の動かし方がポイントで、舌先を上顎につけないよう巻き上げます。音は篭ったような音になります。
単語例:ride、read
[l]は[r]とは違い、はっきりとした音です。発音する時は、舌の先を前歯の後ろにくっつけながら息を吐き出します。
単語例:like、male
shの音です。口を「ウ」の形にして、息を吐き出すように「スィ」と発音します。制汗スプレーが噴射される時の音に似ています。
単語例:ship、fish
日本にはない音なので、発音が苦手な人も多いでしょう。「ウァ・ウィ・ウェ・ウォ」の音に似ています。唇を尖らせながら発声します。日本では使わない口の動きをするので、慣れるまで何回も練習してみましょう。
単語例:white、quiet
上記の中でも、特に気をつけたい発音記号をご紹介していきます。
[r]と[l]が苦手な人は多いでしょう。私も、フィリピンの語学学校で何度も練習しましたが、習得は時間がかかりました。
なぜ日本人が[r]と[l]が苦手かというと、理由は舌の動きにあります。日本語は、舌をあまり動かさなくても発声ができます。なので、異なる舌の動きを求められる[r]と[l]を苦手だと感じてしまいます。
[r]を発音する時は、巻くのではなく舌を少し浮かせて、少しだけ後ろにずらす感じです。舌足らずな音になります。
一方で、[l]は舌先を前の歯の裏にしっかりとつけます。攻略には、YOUTUBEなどで舌の動きを確認しながら何度も練習してみましょう。
[b]と[v]が苦手という人も結構います。[b]は唇を閉じた状態から空気を吐き出し、破裂音を出します。一方で[v]は、前歯を下唇に置き、後ろに動かしながら摩擦を生じさせることで音が出ます。
[v]の無声音は[f]で、声帯を振動させるかどうかの違いがあります。
[s]と[ʃ]は、似ている音ですが、口の形が全然違います。[s]は、歯を軽くくいしばるようにし、少し開けた唇から「ス」の音と空気を外に出して発音します。
一方で、[ʃ]の音自体は似ていますが、「ウ」の口から「スィ」という音を吐き出します。
正しい発音で、ネイティブのように会話するには次の3つのことを注意しましょう。
例えば「far away」と発音する時、「ファー アウェイ」と区切ってしまわず、「ファーラウェイ」と発音する方法を、リンキングと言います。
「thank you」も「サンキュー」と、リンキングして使っている方も多いはず。リンキングは、ネイティブと話している中で習得しやすいので、友達と会話しながら使い方を学んでいきましょう。
発音する時に、子音の発音に注意するとネイティブっぽさが強まります。日本人は普段、子音と母音をしっかりと発音します。
日本語には、無声音のように抜ける音がないので、ついつい母音まで発音してしまいがちです。最初は違和感があるかもしれませんが、子音を正確に発音することを心がけるだけで、ぐんと発音が改善できます。
海外のドラマを見ている時、聞いたことがない単語があって困るということは少ないと思います。私たちは「話す英語」の勉強が抜けているので、単語帳で覚えた普段は使わない難解な言葉を選んでしまう人もいるでしょう。
しかしネイティブは怒った時は「irate」ではなく、「mad」とか「angrey」を好んで使用します。単語帳の中で身につけた言葉よりも、「生の英語」を使うように心がけましょう。
こちらの記事も参考にしてみてください↓
今まで確認していた発音記号の練習方法をご紹介します。
わかりやすくご紹介するためにカタカナを使って音のイメージを説明してきました。しかし、英語の発音はカタカナではカバーできない部分が沢山あります。
発音記号をマスターしたい方は、YOUTUBEで動画を検索して、正しい音を聞きながら練習しましょう。英語の正しい発音を身につけるのは、耳から聞いてコピーする方法が一番です。
【レベル別に解説】英語学習におすすめなYouTube動画15選まとめ
学校のテストでは、正しい発音を覚える必要はありませんでした。だからこそカタカナの音で足りていましたが、実際に会話をするとなると、そうはいきません。
これまでにご紹介した発音記号を、口を動かしながら順番に使ってみましょう。最初は動かしにくかったり、音がうまく出なかったりすると思います。
でも継続して練習を重ねることで、発音がぐっと良くなります。口をすぼめたり、音を出したりする時は、少し大げさにやってみるとイメージがつきやすくなりますよ。
自分の声を録音して、チェックする方法もおすすめです。今聞こえている声と、他人に聞こえる声は少し違います。なのでスマートフォンの録音機能を使って、自分発音が正しいかチェックしてみるといいでしょう
YOUTUBEなどの音声と聞き比べながら、改善していくことで、発音がどんどん良くなっていきます。
「発音博士」というiPhone専用のアプリがあります。中学生までの英単語を使い、発音のチェックや学習ができます。これから発音を改善したいという人にはぴったりのレベルなので、おすすめです。
他には、iPhoneの言語設定を英語にして、siriに英語で話しかけ聞き取ってもらえるかもチェックします。
特に苦手な[r]や[l]の確認の際に使います。そういった使い方を想定している機能ではありませんが、気軽に発音の勉強ができるので、もしよければ試してみてくださいね。
「発音博士」iOS版アプリページ
いかがだったでしょうか。正直にいうと、ずっと発音をどうやって改善していいのか悩んでいました。ですが、今回みなさんと一緒に発音記号を勉強したことで、いままで曖昧にしていたポイントが明確になり、これからの英語学習に生かせそうです。
大切なのは、日本語に置き換えて考えるのではなく、「英語」がどのような仕組みになっているのかをきちんと理解することです。そして、発音記号を口を動かしながら覚えましょう。
これさえ覚えてしまえば、初見の単語も簡単に発音できるようになります。ぜひ、日々の英語学習で毎日少しずつ発音練習を取り入れて、憧れの発音上手を目指しましょう。
英語の発音については下記記事も面白いですよ。発音で悩んでいる方はぜひチェックしてみてくださいね。
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