【留学の持ち物】留学先に化粧品は持っていく?持っていくべき化粧品を徹底解説

化粧品

「留学にはどれくらいの化粧品を持っていけばいいんだろう……」

と悩んでいる方。

留学にアイメイクやリップ、日焼け止めや化粧水などすべての化粧品を持っていくと、荷物が増えてしまいますよね。そのため日本から持参できるものと、現地購入できるものにわけて用意することが欠かせません。

必要な化粧品のみを持参することで、留学での持ち物を減らすことも可能です。

とはいえ、留学に必要な化粧品や量は、なかなかわかりにくいですよね。

そこで今回は、

  • ・留学に必要な化粧品と量
  • ・留学先でも購入できる化粧品
  • ・留学先での化粧品の活用方法
  • ・海外に化粧品を持っていくときのポイント

を紹介します。

男性は「化粧品だったら自分には関係ないか……」と感じるかもしれませんが、ここでは化粧水やボディクリーム、日焼け止めについても解説しています。

現地での肌荒れを防ぐために、概要だけでもつかんでおきましょう。まずは留学に必要な化粧品から、ざっくりと紹介します!

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留学に必要な化粧品と量

留学に必要な化粧品は、

  • ・化粧水などスキンケア用品
  • ・ファンデーションなど肌にふれるもの
  • ・歯ブラシや爪切りなど身だしなみの道具

です。1つずつ解説しますね。

留学に必要な化粧品(1)化粧水や乳液、洗顔料などスキンケア

洗顔剤

スキンケアは海外でももちろん購入できますが、体質に合わなく肌荒れになったときが大変ですよね。そのため肌に直接触れるものは、普段日本で使っているものを持っていくのが安心です

特に肌が弱く、荒れやすい人ほど日本から持参するべきです。「持っていけばよかった」と後悔する人も少なくありません。

1年の留学ならば、大容量(500〜600ml)のものを2〜3本持参しましょう。

荷物をなるべく減らしたい場合は、オールインワンタイプがおすすめです。化粧水、乳液、美容液が1本にまとまっているため、スキンケア用品の本数を減らすことが可能です。

留学に必要な化粧品(2)ファンデーションや下地

化粧筆

ファンデーションや化粧下地も海外でも購入できるものの、肌にあわない可能性があります。そのため日本から持っていく方が安心です。

ファンデーションは3〜6カ月の交換が目安。そのため1年間の留学で、2〜4本のファンデーションがあると安心です。

また「shu uemura」や「資生堂」など日本ブランドであれば、海外展開もしており、現地で購入できる可能性が高いです。値段は日本よりもすこし高いですが、荷物を減らしたい人は日本ブランドを使いましょう。

留学に必要な化粧品(3)歯ブラシなどの身だしなみ用品

歯ブラシ

海外の歯ブラシはサイズが大きく、毛も硬いため、磨きにくく感じることが少なくありません。小さいサイズが好みならば、日本から持っていきましょう。

約2〜3カ月で交換のため、1年の留学で4〜6本くらいあれば十分です。

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留学先でも購入できる化粧品

続いては留学先でも購入できる化粧品として、

  • ・アイシャドウやアイライナー
  • ・化粧落とし
  • ・シャンプーやコンディショナー
  • ・日焼け止め

を紹介します。

現地購入できる化粧品(1)アイシャドウやアイライナー、リップ

リップ

アイシャドウやアイライナー、リップはどこでも売っている上に、肌にふれる面積が少ないです。そのため、肌荒れになる確率があまり高くありません

現地のものをいくつか試して、自分に合うものが見つかることも多いです。

また海外ではそもそも、日本のようにしっかりと化粧をする人があまり多くありません。ファンデーションやアイブロウ、リップなど簡単な化粧で十分。そのためアイメイク用品は、使わなくなる可能性が高いです。

海外化粧品のクオリティは、基本的には発色が良く、持ちも良いものがほとんどです。

ブランドのショップや薬局、化粧品セレクトショップ「Sephora(セフォラ)」などで購入できます。

現地購入できる化粧品(2)化粧落とし

シャワー

化粧落としも各ブランドで販売していますし、化粧をしなくなったときは荷物に感じてしまいます。

そのため最初の2〜3カ月分だけ持参し、必要であれば現地購入にしましょう。薬局や百貨店の化粧品カウンターなどで購入できます。

現地購入できる化粧品(3)シャンプーやコンディショナー、トリートメント

シャンプー

頭皮や髪質が強ければ、現地のもので十分です。

また海外と日本ではシャワーの水質が異なるため、日本のシャンプーではあまり泡立たない、髪がゴワゴワする可能性も。そのため現地で購入する方が、髪がまとまりやすいです。

パンテーンなどはほとんどの国のスーパーや薬局で購入可能。値段は400〜500円ほどです。

現地購入できる化粧品(4)日焼け止め【オーストラリア】

日焼け止め

オーストラリアの紫外線はかなり強く、日本の日焼け止めでは日差しを受け止めきれないことがあります。そのため日焼け止めは、オーストラリアの薬局やスーパーで購入した方がダメージは受けにくいです。

肌が弱い人は、オーガニック製品や赤ちゃん用が低刺激で安心。留学中に、オーガニック化粧品を試すのもおすすめです。

日本の化粧品は留学先でのお土産におすすめ!

化粧品

化粧品のトラベルセットは、最小限の量を持ち運びできて便利ですよね。荷物を減らしたい方は、トラベルセットを持参し、なくなったら現地のものを購入しましょう。

またこれらは、ホストファミリーやルームメイトへのお土産に渡すと喜ばれます。日本の化粧品は品質が高いため人気です。お土産やプレゼント用に、2〜3個用意しておきましょう。

留学には化粧品のサンプルも役に立つ

化粧品カウンターで買い物をしたとき、クレンジングやファンデーションなどのサンプルをもらうことがありますよね。これらは留学時にも役立ちます。

サンプルはサイズが小さいため、荷物を減らすことができます。化粧品を現地で購入する予定の人は、数日分のサンプルを持っていくと、到着してから慌てて購入する必要がありません。

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海外に化粧品を持っていくときのルールとポイント

口紅

テロを防ぐために、飛行機では液体物の持ち込みに制限があります。そして化粧品は、種類によっては液体とみなされるものも少なくありません。

ここでは

  • ・機内持ち込みの液体制限
  • ・預け荷物に入れるべき化粧品
  • ・液体に当てはまらない化粧品

を紹介します。

機内持ち込みの液体制限:化粧水やファンデーションや預け荷物に

機内持ち込みでは、液体物の容量制限として「100mlまで」というルールが設定されています。そしてそれらを容量1リットル以下、20cm×20cmのジッパー付きで透明の袋に入れておく必要があります。

規定の容量をこえていると、没収の可能性も。そのため化粧水やファンデーションなど、大容量の化粧品は預け荷物に入れる必要があります。

化粧品の中でも預け荷物に入れておくべきもの

没収が心配な人は化粧品をすべて預け荷物に入れておきましょう。

特に、

  • ・マスカラ
  • ・リキッドアイライナー
  • ・リップグロス

などは要注意。液体に分類されるため、預け荷物に入れる方が安心です。

液体に当てはまらない化粧品

化粧品は預け荷物に入れることをおすすめしますが、すべてが液体に分類されるわけではありません。

例えば、

  • ・スティック状のリップ
  • ・化粧落としシート
  • ・制汗シート

などは機内に持ち込むことが可能です。うまく収納場所を分けて、楽に持ち運びましょう。

まとめ

今回は留学に必要な化粧品や量について、解説しました。

留学に持っていくべき化粧品は、

  • ・化粧水などスキンケア用品
  • ・ファンデーションなど肌にふれるもの
  • ・歯ブラシや爪切りなど身だしなみの道具

です。

一方で留学先では、

  • ・アイシャドウやアイライナー
  • ・化粧落とし
  • ・シャンプーやコンディショナー
  • ・日焼け止め

などが購入可能です。そのため、わざわざ日本から持っていく必要はありません。

そして化粧品を持っていく際は、

  • ・機内持ち込みの液体制限は100mlまで
  • ・心配なら化粧品は預け荷物に
  • ・スティック状のリップや化粧落としシート、制汗シートは持ち込み可

の3つを覚えておくと安心です。

日本の化粧品はお土産としても喜ばれます。あなたが使うものとプレゼントするもの、うまく調整して最小限の荷物で化粧品を持ち運びましょう。

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この留学ブログを書いた人

モリキアユミ

モリキアユミ

1992年生まれ、京都府出身のフリーライター。大学卒業時に就職を蹴って、24カ国・50都市の世界一周を実行し、旅の途中からそのままライターへ。現在はタイと日本を行ったり来たりしています。オーストラリア留学とセブ島留学の経験あり。

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