「留学にはどれくらいの化粧品を持っていけばいいんだろう……」
と悩んでいる方。
留学にアイメイクやリップ、日焼け止めや化粧水などすべての化粧品を持っていくと、荷物が増えてしまいますよね。そのため日本から持参できるものと、現地購入できるものにわけて用意することが欠かせません。
必要な化粧品のみを持参することで、留学での持ち物を減らすことも可能です。
とはいえ、留学に必要な化粧品や量は、なかなかわかりにくいですよね。
そこで今回は、
を紹介します。
男性は「化粧品だったら自分には関係ないか……」と感じるかもしれませんが、ここでは化粧水やボディクリーム、日焼け止めについても解説しています。
現地での肌荒れを防ぐために、概要だけでもつかんでおきましょう。まずは留学に必要な化粧品から、ざっくりと紹介します!
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留学に必要な化粧品は、
です。1つずつ解説しますね。
スキンケアは海外でももちろん購入できますが、体質に合わなく肌荒れになったときが大変ですよね。そのため肌に直接触れるものは、普段日本で使っているものを持っていくのが安心です。
特に肌が弱く、荒れやすい人ほど日本から持参するべきです。「持っていけばよかった」と後悔する人も少なくありません。
1年の留学ならば、大容量(500〜600ml)のものを2〜3本持参しましょう。
荷物をなるべく減らしたい場合は、オールインワンタイプがおすすめです。化粧水、乳液、美容液が1本にまとまっているため、スキンケア用品の本数を減らすことが可能です。
ファンデーションや化粧下地も海外でも購入できるものの、肌にあわない可能性があります。そのため日本から持っていく方が安心です。
ファンデーションは3〜6カ月の交換が目安。そのため1年間の留学で、2〜4本のファンデーションがあると安心です。
また「shu uemura」や「資生堂」など日本ブランドであれば、海外展開もしており、現地で購入できる可能性が高いです。値段は日本よりもすこし高いですが、荷物を減らしたい人は日本ブランドを使いましょう。
海外の歯ブラシはサイズが大きく、毛も硬いため、磨きにくく感じることが少なくありません。小さいサイズが好みならば、日本から持っていきましょう。
約2〜3カ月で交換のため、1年の留学で4〜6本くらいあれば十分です。
続いては留学先でも購入できる化粧品として、
を紹介します。
アイシャドウやアイライナー、リップはどこでも売っている上に、肌にふれる面積が少ないです。そのため、肌荒れになる確率があまり高くありません。
現地のものをいくつか試して、自分に合うものが見つかることも多いです。
また海外ではそもそも、日本のようにしっかりと化粧をする人があまり多くありません。ファンデーションやアイブロウ、リップなど簡単な化粧で十分。そのためアイメイク用品は、使わなくなる可能性が高いです。
海外化粧品のクオリティは、基本的には発色が良く、持ちも良いものがほとんどです。
ブランドのショップや薬局、化粧品セレクトショップ「Sephora(セフォラ)」などで購入できます。
化粧落としも各ブランドで販売していますし、化粧をしなくなったときは荷物に感じてしまいます。
そのため最初の2〜3カ月分だけ持参し、必要であれば現地購入にしましょう。薬局や百貨店の化粧品カウンターなどで購入できます。
頭皮や髪質が強ければ、現地のもので十分です。
また海外と日本ではシャワーの水質が異なるため、日本のシャンプーではあまり泡立たない、髪がゴワゴワする可能性も。そのため現地で購入する方が、髪がまとまりやすいです。
パンテーンなどはほとんどの国のスーパーや薬局で購入可能。値段は400〜500円ほどです。
オーストラリアの紫外線はかなり強く、日本の日焼け止めでは日差しを受け止めきれないことがあります。そのため日焼け止めは、オーストラリアの薬局やスーパーで購入した方がダメージは受けにくいです。
肌が弱い人は、オーガニック製品や赤ちゃん用が低刺激で安心。留学中に、オーガニック化粧品を試すのもおすすめです。
化粧品のトラベルセットは、最小限の量を持ち運びできて便利ですよね。荷物を減らしたい方は、トラベルセットを持参し、なくなったら現地のものを購入しましょう。
またこれらは、ホストファミリーやルームメイトへのお土産に渡すと喜ばれます。日本の化粧品は品質が高いため人気です。お土産やプレゼント用に、2〜3個用意しておきましょう。
化粧品カウンターで買い物をしたとき、クレンジングやファンデーションなどのサンプルをもらうことがありますよね。これらは留学時にも役立ちます。
サンプルはサイズが小さいため、荷物を減らすことができます。化粧品を現地で購入する予定の人は、数日分のサンプルを持っていくと、到着してから慌てて購入する必要がありません。
テロを防ぐために、飛行機では液体物の持ち込みに制限があります。そして化粧品は、種類によっては液体とみなされるものも少なくありません。
ここでは
を紹介します。
機内持ち込みでは、液体物の容量制限として「100mlまで」というルールが設定されています。そしてそれらを容量1リットル以下、20cm×20cmのジッパー付きで透明の袋に入れておく必要があります。
規定の容量をこえていると、没収の可能性も。そのため化粧水やファンデーションなど、大容量の化粧品は預け荷物に入れる必要があります。
没収が心配な人は化粧品をすべて預け荷物に入れておきましょう。
特に、
などは要注意。液体に分類されるため、預け荷物に入れる方が安心です。
化粧品は預け荷物に入れることをおすすめしますが、すべてが液体に分類されるわけではありません。
例えば、
などは機内に持ち込むことが可能です。うまく収納場所を分けて、楽に持ち運びましょう。
今回は留学に必要な化粧品や量について、解説しました。
留学に持っていくべき化粧品は、
です。
一方で留学先では、
などが購入可能です。そのため、わざわざ日本から持っていく必要はありません。
そして化粧品を持っていく際は、
の3つを覚えておくと安心です。
日本の化粧品はお土産としても喜ばれます。あなたが使うものとプレゼントするもの、うまく調整して最小限の荷物で化粧品を持ち運びましょう。
なお、持ち物の用意以外に留学で準備すべきことなどは、LINEで相談を受け付けているので、留学先の手配をはじめ具体的に準備を進めたい方はお気軽にご相談ください。
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いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
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