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留学中に辛いと感じたらどうする?日本に帰りたくなる理由と対策

留学辛い

留学といえば楽しいイメージが強いかもしれませんが、「辛くなって日本へ帰りたいと思わないかな?」と疑問に感じる人も、多いのではないでしょうか。実際に、多くの留学経験者が辛いと感じた経験があります。

辛いと感じる理由は、英語力や友人関係、生活環境など様々ですが、対策を打つこともできます。今回は、留学中に辛いと感じた経験や時期、理由、それぞれの対策だけでなく、どうしても辛くなって挫折したときの対処法までご紹介します。

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みんな留学中に「辛い」と感じるのか?

留学前に、「途中で辛くなったりしないかな……」と、不安に感じる方も多いのではないでしょうか?実際には留学から1週間経った頃に辛さを感じやすいようです。

ほとんどの人が留学中に「辛い」と感じている

「留学したい!」というポジティブな気持ちで渡航する方が多く、楽しそうなイメージが留学にはありますよね。しかし、実際には留学経験のあるほとんどの方が、留学中に一度は辛いと感じた経験があります。

どれだけ楽しみに、前向きな気持ちで向かう留学でも、現地に行くと想像と異なることがたくさんあります。文化や生活の違い、自分の英語力、授業のスピードなど、想像とのギャップに苦しみ、辛いと感じることがあるようです。

辛いと感じる時期はいつ頃が多い?

留学中に辛いと感じ始めるのは、留学スタートから1週間経った頃が多いようです。個人差はありますが、ホームステイ先の生活や学校の授業を一通り体験したあとに、辛いという実感が湧いてくるようです。

辛いと感じるのは、初日から感じる人や、授業が始まってから感じる人、1ヶ月経っても生活に馴染めないというようなことで辛さを感じる人もおり、個人でバラバラです。その中でも、現地での生活を1週間体験してみて、休日に休もうと思っても課題で休めない、疲れて動けないといった瞬間に、辛いと感じ始める人が多いようです。

留学が辛いと感じる理由

辛いと感じる理由

先ほどの項目で、ほとんどの留学生が辛いと感じた経験があることをお伝えしました。中でも、英語、友人、現地での生活、アジア人差別、授業について、辛いと感じた方が多いようです。

英語が聞き取れない、会話が出来ない・・・

まず、多くの留学生が「英語が全く出来ない」ということで辛さを感じ始めるようです。

英語を学びに留学しているため、はじめからスラスラと話せないのは当然です。ある程度勉強してても、ネイティブの方の話すスピードの速さや、知らない単語が出てくるなど、毎日使う言葉が分からないというのは、ストレスになります。

そのため、「会話が出来ない」「相手の言ったことが理解できない」「道を聞くこともできない」というように、自分の英語力に落ち込むことが、辛さの原因になるようです。日本にいるときは自分の英語力を客観的に把握できないことも、留学がスタートしてから辛く感じることに関係があるようです。

友人関係がうまくいかない

英語ができないと、友人を作ることも億劫になってしまいます。学校生活で「友人がうまく出来ずに、楽しさを感じられない」ということも、辛さの一因のようです。また、寮の場合、ルームメイトと仲良くできない、お互いの生活習慣の違いに慣れないなど、ストレスになることもあります。

留学先での勉強は自分で行うものですが、学校生活は勉強だけではありません。留学中でしか出会えない人もたくさんいます。その限られた時間で友人関係がうまくいかないということは、慣れない土地にいることもあり、辛く感じやすいようです。

現地での生活に馴染めない

「現地での生活に馴染めない」ことも、辛さのひとつです。ホームシックや文化の違いに対する驚き、ホームステイ先との関係、時差ボケなど、身体的にも精神的にも辛いことがたくさんあります。

アメリカやヨーロッパといった国では、日本との時差が平均7時間ほどあります。そのため、渡航初日はどうしても時差ボケしやすく、身体が慣れません。また、日本が恋しくてホームシックになる、文化の違いに慣れない、ホストファミリーとうまく話せないといったことも、長く続くと辛く、「日本に帰りたい」とも感じてしまうようです。

アジア人差別

国や地域によっては、「アジア人差別」をされることもあります。通りすがりに見知らぬ人から、アジア人というだけでバカにされる、出かけた先できちんと接客をしてもらえないといったこともあります。

日本で生活していると、なかなか差別を受ける場面はないため、驚いてしまいます。全員が差別的というわけではなく、アジア人に好意的な方もたくさんいます。しかし、なかなか差別を受けることもないため、始めてそのような扱いを受けると、ショックを受けやすいようです。

大学、大学院での授業が専門的

大学や大学院留学の場合に多い理由が、「授業についていくのが大変」ということです。専門用語を用いた授業や課題の多さなど、語学に加えて高度な授業内容に追いつくための努力が必要です。

また、課題の多さや授業でのグループワークやディスカッション、発表など日本の授業形式と異なるところも多く、慣れるまでが大変と感じる人も多いです。母国語と異なる言語で、専門的な授業を受けるというのは、とても大変で、ほとんどの人がハードに感じるようです。

実際に帰国した事例などは?

留学中に辛いと感じたことのある人は多く、理由も英語や友人関係、生活など、様々なものがありました。改善できるように努める留学生も多いですが、実際に辛いと感じてから挫折し、帰国した事例もあります。

例えば、以下のようなケースがあります。

・7ヶ月の留学を3ヶ月で終了
・1年のワーホリを2ヶ月で終了

長期留学を予定していた人に多く、期間を早めて帰国しています。「留学が辛い」と感じ始めたことがきっかけで、よく考えた結果、帰国という道を選んだようです。

帰国に至った理由としては、「目的があやふやでモチベーションが続かなかった」「初めての海外で、渡航先にどうしても馴染めなかった」という場合が多いです。長期留学は半年から1年は日本に帰れないことが多いため、期間の長さに途方に暮れ、「この辛い生活がまだまだ続くのか…」と、感じ、日本への帰国に繋がりやすいようです。

留学経験者たちは、辛くてもなぜ諦めなかったのか?

ここまで辛いと感じた経験や、実際に帰国してしまった例をご紹介しました。しかし、中にはもちろん、帰国せずに辛い時期を乗り切った留学生もいます。留学を乗り切った方は、留学の目的があった場合や、後悔したくないという思いから諦めなかったようです。

留学で勉強したいことがあったから

「諦めたら留学の目的を達成できない」という理由で、帰国せずに留学生活を続けたケースもあります。

多くの人が、留学を始める前に目的や目標を設定しています。「英語をスムーズに話せるようになりたい」「海外就職できるくらいの英語力を身につける」といった目的を持ち、そこから「TOEICで◯◯点を目指す」といった目標を設定します。

しかし、留学を諦めて帰国してしまうと、はじめに設定した目的や目標が達成されることはありません。また、大学や大学院への留学の場合、留学先でしか学べなかった専門分野が、帰国することで勉強できなくなる場合もあります。

そのため、「◯◯を勉強しに来たんだ」という目的が、辛さを乗り越え、留学を続けるモチベーションになったようです。

帰国した後の自分に後悔しそうだったから

他にも留学を続けた理由として、「諦めて帰国した後の自分の姿に後悔しそうだった」という声もあります。諦めて帰国するよりも、辛くても頑張って留学を続けた方が、達成感を味わえると判断したようです。

一度諦めてしまうと、今後また何かに挑戦することも億劫になってしまいます。対して、困難を乗り越えると、自分に対して自信がつきます。帰国後に、諦めたことに後悔して落ち込まないためにも、留学を続けて頑張ることを選択した人もたくさんいます。

辛いと留学中に感じた時に乗り越えるための5つの対策

乗り越えるために

辛いと感じたときでも、事前に対策を考えておけば挫折せずに、乗り越えることができます。留学中にできる5つの対策をご紹介します。

対策 1) 英語は簡単な単語でも良いから話してみる

英語に関しては、まずは簡単な単語だけでもどんどん話すことを心がけましょう。少しずつ話していくことで英語に慣れていきましょう。

留学先へ渡航すると、現地は英語ネイティブの人ばかりです。また、語学学校の生徒も英語が母国語でなくても堂々と話す人が多く、シャイな日本人は萎縮しがちです。

しかし、簡単な単語でも良いので、積極的に英語を使っていきましょう。語学は使うことで、身についていきます。また、少しずつ英語を使うことで耳や口が慣れ、英語が上達するケースもあります。

対策 2) 友人を作りたいときはまず挨拶から始めてみよう

友人がなかなかできないといった悩みや、友人関係がうまくいかずに辛いと感じることもあります。友人関係で悩んだときは、挨拶を積極的にすることから始めてみましょう。

友人が出来ないと悩む方は、人見知りや自分から話しかけることが苦手、という人が多いかと思います。また、英語力に自信がないから積極的に話しかけられないということもあります。しかし、挨拶ならば簡単で毎日するものなので、実行しやすいのではないでしょうか?

明るく声をかけられて、嫌な気分になる人はいません。まずは挨拶から声をかけていき、少しずつ会話を広げていきましょう。

対策 3) 現地での生活を少しずつ理解し、適応していく

現地での生活に馴染めないということも辛いと感じる原因であり、その中には時差ボケや文化の違い、ホームシックといった様々な要因がありました。生活環境は、徐々に理解し、自分を適応させていきましょう。

まず、時差ボケは生活リズムを整えて、体を現地時間に慣らせましょう。到着日はすぐに寝て、次の日はなるべく早起きするだけでも、体内リズムは戻りやすくなります。文化の違いは、「日本とはまったくの別物」であり、新しいものとして感じ、見てみるように心がけてみましょう。客観的に見れば、日本の文化が特殊な場合もあります。

ホームシックになった場合は、家族や友人とスカイプで週に1回は話すなど、話を聞いてもらう時間を設けられるようにしてみましょう。留学生活に慣れて楽しくなれば、ホームシックも消え去るかもしれません。

そして、ホストファミリーとなかなか仲良くなれない場合は、まずは自分から歩み寄ってみましょう。日本人は、ついつい待ちの姿勢になってしまいがちです。しかし、何もしてこない、話してこないあなたに対して、ホストファミリーも戸惑っているのかもしれません。毎日少しずつ自分から話しかけれみることで、今よりも会話が増えて関係が深まるかもしれません。

まずは自分から相手や現地での生活環境に歩み寄って、工夫していきましょう。

対策 4) 差別をしてくる人とは関わらない

アジア人や日本人に対する風当たりが強く、嫌な思いをすることもあるかもしれません。そのような差別をしてくる人とは、なるべく関わらないようにしましょう。

留学中に出会う人は、差別をしてくる人ばかりではありません。日本人やアジア人に好意的な人も多いです。差別をしてくる人よりも仲良くしてくれる人と過ごした方が、楽しい時間を過ごせます。充実した留学生活にするためにも、嫌なことをしてくる人とは関わらないようにしましょう。

対策 5) 授業に関する予習と復習を毎日行う

大学や大学院への留学であれば、授業内容が専門的で、理解に時間がかかることを辛いと感じる人も多いです。授業内容が高度だと感じるときは、少しでも予習と復習に時間を割くようにしましょう。

大学や大学院へ留学できる時点で、英語力は十分あるはずです。そのため、専門分野の用語が難しい、海外の授業スタイルになかなか慣れないといったことが原因で辛いと感じている可能性が高いです。

授業になれるためにも、「専門分野の英単語を毎日10個ずつ覚える」「授業終了後にすぐに復習し、翌日の予習も済ませておく」というように、毎日の授業準備をする時間を作りましょう。予習と復習を続けることで、授業内容も英語力も確実にレベルが上がっていくでしょう。

どうしても辛くてたまらなくなったら

辛い特

ここまで辛いと感じる場面や対策をご紹介してきましたが、どうしても「辛くてもう耐えられない」と感じることもあります。耐えられなくなったときの対処法として、日本へ帰国するのもひとつの方法です。

一時帰国して、日本でリフレッシュしてみよう

辛くてたまらなくなったら、一時帰国をしてみましょう。夏休みや春休みといった長期休暇を利用すると、帰りやすいでしょう。

辛いと感じる理由が「現地生活に慣れない」「友人関係がうまくいかない」といったものの場合、慣れた環境である日本に戻ってみることで、リフレッシュするのもおすすめです。慣れた日本で数週間生活し、友人と会うことで、「もう一度頑張ろう」というやる気が湧いてくるかもしれません。

本当に辛いと感じたら、思い切って帰国してしまおう

「もう本当に辛い」と感じ、留学を続けることが困難だと判断した場合、留学をストップして帰国することも、ひとつの方法です。「日本へ帰りたい」と思いながら留学を続けるよりは、思い切って帰国した方が精神的なストレスも少ないです。

「お金を払っているし…」「せっかく学校に入学したのに…」といった思いも頭をよぎるかもしれません。しかし、辛いと感じながら勉強しても、なかなか身につきません。せっかくの生活も楽しめずに、嫌な記憶ばかりが残ってしまいます。本当の辛くてどうしようもない場合は、思い切って留学を辞めて、帰国するというのも方法として考えておきましょう。

まとめ

留学前は、「辛いと感じたらどうしよう?」といった不安も頭をよぎりますよね。実際に留学経験のある人は、ほとんどが辛いと感じた経験があり、留学開始から平均して1週間経った頃に、辛さを感じ始めたようです。

辛いと感じる理由は、英語力や友人関係、現地での生活環境、差別、授業内容といった様々な要因があります。しかし、それぞれ対策を考えておけば、留学生活を継続することは困難ではありません。

どうしても辛くて耐えられなくなり、「日本へ帰りたい」と感じた場合は、帰国するというのもひとつの方法です。実際に帰国した人もいるため、挫折は珍しいことではありません。自分に合った対策で、無理なく楽しい留学にしてくださいね。

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この留学ブログを書いた人

モリキアユミ

モリキアユミ

1992年生まれ、京都府出身のフリーライター。大学卒業時に就職を蹴って、24カ国・50都市の世界一周を実行し、旅の途中からそのままライターへ。現在はタイと日本を行ったり来たりしています。オーストラリア留学とセブ島留学の経験あり。

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