最終更新日:2024/08/29
現在カルガリーに留学中、あるいはこれから留学しようと考えている方の中には、現地の文化を知ったり、勉強疲れをリラックスしたりするために、おすすめの休日の過ごし方を知りたい方もいるのではないでしょうか。
幸いカルガリーには、そんな留学生の希望に合った休日の過ごし方が数多くあります。
ただ多くの場合、留学生がそういった過ごし方を見つけるには時間がかかることが多く、短期で滞在や英語を十分に理解できていない留学生にはなかなか情報を見つけづらいというのが現状です。
そこで今回は、カルガリーでのおすすめの休日の過ごし方10選を留学生目線でご紹介します。すでに現地に留学している、あるいはこれから留学に行く方はぜひ、留学生活をより良いものにするために本記事を参考にしてみてください。
なお、カルガリー留学についての全般的な情報は下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
カルガリー留学
[目次]
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留学生の悩みの一つに「友達ができない」ことがあります。本人がシャイだったりきっかけがなかったり理由はさまざまですが、せっかくカルガリーに留学に来たのに友達ができないのはとてももったいないことです。
留学先が大学であれば大学サークルに入るのも一つの手ですが、語学学校でも平日の放課後であればダンスや食事会、週末であればバンフやレイクルイーズといった有名な観光地へのツアーといったイベントが開催されているので、積極的に参加してみましょう。
こちらから思い切って話しかけてみることで友人ができれば、留学生活も楽しくなり、勉強にもハリが出ます。バーやレストランで開催されるハロウィンパーティーなどのイベントに出席したり、クラスメイトが開くホームパーティーに参加するのもおすすめです。
晴れた日の休日は、自転車に乗ってカルガリーの街を散策してみるのもいいでしょう。
サイクリングは適度な運動になり、知らない街に慣れることもできます。実際、カルガリーでは自転車の使用が推奨されており、ダウンタウンをはじめあちこちに自転車専用道路が整備されています。
自転車で散策するのであれば、プリンス・アイランドパークやノーズヒルパークがおすすめです。
プリンス・アイランドパークはボウ川の中州にある緑あふれる公園で、カルガリー市民の憩いの場になっています。ノーズヒルパークはダウンタウンの北にある眺めの良い丘陵で、エキサイティングなサイクリングが楽しめます。
カルガリー市内の南北を走っているC-トレイン(路面電車)は平日のラッシュアワーの時間帯を除いて自転車の持ち込みができるので、休日であれば自転車で散策に出かけて帰りはC-トレインを利用することも可能です。
ダウンタウンには高層ビルとビルの間にレンガ造りの古い街並みが残っており、街の観光がてらショッピングが楽しめます。ショッピングを通じて積極的に英語を使うことで会話力がアップします。
歩行者向けに整備された商店街で、おしゃれな雑貨店やレストランが軒を連ねています。ダウンタウンでありながらどこかのんびりとした雰囲気があり、休日を過ごすのにはピッタリです。
19世紀後半の金融街の外観を利用したデパートやブティック、レストランが立ち並ぶ、ダウンタウンの繁華街です。歩行者天国になっているので、夏になるとミュージシャンの演奏があちこちで行われ、通りを歩くだけでも楽しめます。
ザ・コアはダウンタウンにあるショッピングセンターで、4階建ての建物の中に約160店舗が出店しています。4階のデヴォニアン植物園では熱帯の植物や魚が泳ぐ池が訪れる人の目を楽しませます。
せっかくカルガリーに留学してきたのですから、地元の美術館や博物館を訪れてみましょう。地域の文化や歴史に触れることで、より豊かな教養を身につけることができます。
ダウンタウンにあるグレンボウ博物館にはカナダ先住民族の文化財や衣装などの生活資料のほか、近代アートやアジアの彫刻作品、世界各国の武器、周辺地域で採掘された鉱物などさまざまな資料や美術品が展示されています。
館内にあるミュージアムショップでは近代アートをモチーフにしたマグカップなどお土産物を購入できます。
ミリタリーミュージアムには1885年に起きた「ノースウェストの反乱」からカナダが関わってきた戦争についての資料や武器、戦闘機、戦車などが展示されています。
マネキン人形を使って戦争の様子を再現した展示はとても迫力があり、カナダから見た戦争の歴史を学ぶことができます。
留学すると膨大な量の課題やテストに毎日追われます。だからこそ休日はゆっくりとすごしたいもの。図書館やカフェで好きな本を読むことでリフレッシュの効果が期待でき、平日の勉強もはかどるようになるでしょう。
2018年にオープンしたカルガリー公共図書館は、その幾何学的でモダンな建物が何かと話題にされますが、膨大な数の紙媒体の蔵書はもちろん、E-Libraryから電子書籍や電子化された資料の検索や閲覧ができます。YouTube用の制作スタジオといったユニークな施設も併設されています。
ダウンタウンから少し東に行った、ボウ川沿いにあるコーヒーショップです。生産者と直接取引した豆を自家焙煎した本格的なコーヒーは、地元の人にこよなく愛されています。
ダウンタウンから少し離れているせいか混雑することは少なく、休日をのんびりと過ごすのに最適です。
カルガリーにはさまざまな国のレストランがありますが、なかでも地場産のアルバータ牛を使ったステーキはカルガリーの名物料理とされ、地元の人はもちろん観光客にも人気です。おいしいものを食べることで日頃のストレスが軽減され、活力が湧いてきます。
「モダンステーキ」は、ステーキハウスが多いカルガリーでも最も人気のある店の一つです。地場産の最高級アルバータ牛のステーキはとてもしっとりとしていてサシの入り具合も程よいと評判です。
一番小さいサイズでステーキで6オンス(170グラム)なので食べ応えもバッチリです。
「テン・フット・ヘンリー」は地場産のジャガイモ、トマト、アスパラガスなど新鮮な野菜を中心としたメニューが豊富です。料理はいわゆるファミリースタイル(大皿に盛った料理をみんなで取り分けて食べる)なので友達同士で食事をするのに向いています。
カフェも併設されており、あまり時間がない時に便利です。
休日にはボランティア活動に参加することもおすすめです。地域の人と交流を深めるよい機会ですし、就職活動の際にアピールできます。
ただし、無報酬であっても就労とみなされる「ボランティア・ワーク」もあるので注意しましょう。非営利団体の「ボランティア活動」であれば原則就労とはみなされません。留学生のビザの種類と活動できるボランティアの範囲は以下の通りです。
観光または短期語学留学の際に取得できるビザです。就労が禁止されているため、「ボランティア活動」以外は参加できません。
就学期間6カ月以上の留学生に発行されるビザです。フルタイムの学生ビザを所持しており、かつカナダ政府が認定した学校に通う留学生であれば週20時間の就労が可能なので、「ボランティア・ワーク」にも参加できます。
最長1年間、カナダ滞在中に観光、就学、就労ができるビザなので、さまざまなボランティア・ワークに参加できます(一部制限あり)。
カルガリーの人々は夏になると川下りなどのアウトドアに出かけ自然を満喫します。自然と触れ合うことで日頃のストレスが軽減され、リフレッシュできます。
7月のカルガリーはベリーの季節。カルガリーの南にあるサスカトゥーンファームでは7月中旬ごろからサスカトゥーンベリーやサクランボといった果物狩りを楽しむことができます。有機栽培の野菜や園芸用品も販売しています。
カルガリーの中心地から車で20分ほどの場所にあるシコメ湖は、夏になると水遊びや遊泳が楽しめる人気のスポットです。湖の周辺には砂浜が整備されているので、ビーチプレイや日帰りキャンプも楽しめます。
カルガリー市内を流れるボウ川をゴムボートでゆっくりと下る人気のアクティビティです。ボートで川を下るとのどかな丘陵に続いてダウンタウンのビル街が現れ、いつもとはまた違ったカルガリーの風景が見えてきます。
カルガリーでは10月ごろから厳しい冬が始まります。しかしカルガリーは晴天率が高く、冬でも屋外でさまざまなアクティビティを楽しむことができます。
カルガリー市民の憩いの広場であるオリンピック・プラザは、冬になるとスケートリンクに様変わりし、夜は高層ビルの灯りに囲まれながらスケートが楽しめます。スケート靴は現地でレンタルできるほか、周辺のフードトラックではホットココアなどの温かい飲み物も販売されています。
カルガリーの西にあるボウネス公園では冬の間、クロスカントリースキーやスケートが楽しめます。
雪の積もった野山や平原を歩くクロスカントリースキーは日本ではあまりなじみがありませんが、カナダではメジャーなスポーツとして親しまれています。
ボウネス公園の8カ所には焚火が設置されており、スキーで冷えた体を温めてくれます。
カルガリーの周辺にもバンフをはじめ魅力的な町や観光地がたくさんあります。カナダの雄大な自然に触れることで、この国のことをもっと知ることができます。
バンフはカルガリーから車で約1時間半、ロッキー山脈の中にある小さな町で、夏季は登山客、冬季はスキー客でにぎわいます。サルファー山の麓にあるバンフアッパー温泉では、ロッキー山脈の雄大な景色を眺めながら温泉につかることができます。
レイク・ルイーズはバンフ国立公園内にある湖および周辺の村の名称で、その絶景から「カナディアン・ロッキーの宝石」と呼ばれています。景色が美しいだけでなく、夏はハイキング、冬はスキーやスケート、犬ぞりといった多彩なアクティビティが楽しめます。
カルガリーの北東に位置するドラムヘラーは渓谷の特異な風景と恐竜の化石が多く発掘されることで有名な町です。恐竜の化石の展示では世界最大級の規模を誇る「ロイヤル・ティレル古生物学博物館」もこの町にあります。
いかがでしたでしょうか。
カルガリー留学では、留学生におすすめの休日の過ごし方が数多くあります。おさらいすると、ご紹介したものは以下の通りです。
これからカルガリーに留学する方、あるいはすでに現地にいる留学生は、ぜひ本記事でご紹介した休日の過ごし方を参考に、より充実した留学生活を送ってみてはいかがでしょうか。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
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