最終更新日:2024/08/29
カナディアン・ロッキーから近く、観光地として有名なバンフへの玄関口ともなるカルガリーですが、これから訪れようとしている人にとって、カルガリー及び周辺にはどんなエリアがあるのか疑問に思いますよね。こちらではそんな方に向けてカルガリーの各エリアについてお伝えします。
アルバータ州にあるカルガリーは同州最大の都市で、毎年行われるカルガリー・スタンピードと呼ばれる行事が有名です。その行事から「スタンピードシティ」と呼ばれることもあるほどです。ダウンタウンエリアには多くの企業がオフィスを置き、レストランやショッピングエリアがあります。また郊外にはコクラン、オコトクスといった町があります。
カルガリーの道路は東西・南北それぞれ並行に整備されており、区域毎にストリートナンバーが付けられているため現在地や目的地を把握しやすいです。
なお、カルガリー留学で人気の語学学校は下のページでまとめているので、希望するエリアにある学校を見ながら検討したい方はチェックしてみてください。
カルガリーの語学学校ランキング
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それでは具体的にカルガリーがどのようなエリアに分かれているか見ていきましょう。エリア区分は明確な定義がなく、あくまで大まかな分け方となるのでご了承ください。
シティセンター
イースト
ウエスト
サウス
サウスイースト
ノースイースト
ノース
ノースウエスト
カルガリーではダウンタウン以外のエリアを4つに区分して呼びます。ノースウェスト、ノースイースト、サウスウェスト、サウスイーストで、よく略してNE、SE、のように使われます。現地に住んでいる人は略して言うことが多いので覚えておくといいでしょう。
カルガリーのシティセンターは5つの区域に分けられます。フェスティバルエリアを含むオークレア(Eau Claire)、中央ビジネスエリア(The Central Business District)、チャイナタウン(Chinatown)、イーストビジレッジ(East Village)、そしてウェストエンド(West End)に分けられます。
またさらに中央ビジネスエリアは政府エリア、文化エリア、商業エリア、エンターティメントエリアと細かく4つに分けられます。それでは各エリアの特徴を見ていきましょう。
ダウンタウンの中央ビジネスエリアは、高層ビルが密集したビジネス街です。2017年2月現在で、西部カナダのビルの高さトップ10に入るビルが8棟もカルガリーのビジネスエリアに存在します。たくさんのビルが橋や空中廊下によって接続されており、その長さは何と18kmにも及びます。
中央ビジネスエリアの一区画である政府エリアは、南西・南東を隔てるマクラドトレイル(Macleod Trail)沿いで、チャイナタウンとイーストビレッジの間に位置しています。市営のホール、カルガリーの公共図書館、またカルガリー中央警察署、州の各部署・機関や大学、アメリカ合衆国領事館、そしてカルガリー教育委員会がこのエリアにオフィスを構えています。
文化エリアは築100年以上のバーンズビル(Burns Building)とオリンピックプラザの中心にあります。ボウバレーカレッジ(BowValley College)、グレンボウ博物館(Glenbow Museum)、そしてカルガリー市の芸術文化施設であるアートコモンズ(Arts Commons)があります。
この文化エリアには有名な「The Famous Five」と呼ばれる彫刻が、ステファンアベニュー(Stephen Avenue)とオリンピックプラザの間にあります。
エンターティメントエリアは8アベニューの南側に位置しています。ダウンタウンを代表するモールであるステファンアベニュー(Stephen Avenue)があり、この通り沿いには洗練されたレストラン、カフェ、パブやバー、ブティックや高級品の小売店が立ち並びます。
またテルアスコンベンションセンター、ハイアット・リージェンシーのホテルがあり、カルガリーの中でもよくカンファレンスや展示会会場として使われています。
カルガリーのチャイナタウンは、商業エリアの北側とイーストビレッジの北西に位置しています。他都市のチャイナタウンと同じように、高密集した住居とアジア系の商店で町が構成されています。
またカルガリーのチャイナタウンは北米最大の中国文化センターがあり、このセンターの屋根は北京にある天壇を模していて中華圏の伝統的なスタイルで建設されています。またアルバータ州で唯一の中国系のショッピングモールであるドラゴンシティモール(Dragon City Mall)もあります。
オークレアはダウンタウン商業エリアの北側に位置しているエリアで、元々工業地帯であったのが再開発されたエリアです。オークレアの北側にはプリンスアイランドパーク(Prince’s Island Park)があり、夏季には、フォークミュージックフェスティバル、カリビアンフェスティバル、またストリートミュージシャンの演奏が行われます。
またオークレア市場にはパブやレストランがあり、エリア内を流れるボー川(Bow River)周辺では市内最大の歩行者道路があり町の人々がウォーキングやランニングを楽しんでいます。
ウェストエンドは住宅街として多くのビルや住宅が密集しているエリアです。このエリアにはミレニアム・パーク(Millennium Park)があり、非常に大きなスケートリンク場や、毎年9月に開催されるLGBTのパレードであるカルガリーパレードの会場となる、カルガリーを代表する公園があります。
カルガリーのダウンタウン周辺に広がるイースト、ウエスト、サウス、サウスイースト、ノースイースト、ノース、ノースウエストは住宅エリアとなっています。
広大なエリアに広がる住宅地は自然に囲まれながら、落ち着いた生活を送れます。
ダウンタウンに近いエリアでは近年再開発も進んでおり、新しい高層コンドミニアムが立ち並びぶ一角もあります。今後も再開発を進む予定で、今後より整備され住みやすくなるエリアとなります。
ここまでカルガリーの各エリアをご紹介してきました。各エリアについて少しは印象を持てたでしょうか。
ここではカルガリーで留学を検討している方に向けて、どんなところにある語学学校、滞在先があるかをご紹介します。下のマップに赤いピンで語学学校、青いピンで滞在先を載せているので、気になる地域にどんな学校・滞在先があるか見てみましょう。
なお、ホームステイについては申し込みがあってから滞在先を探すようになるため事前に場所が確定できませんのでご了承ください。また一部の滞在先はこちらでは公開できないため、気になる学校の滞在先がどこにあるか知りたい方は個別でご連絡いただければと思います。
滞在先について相談する
移動については、カルガリーの場合市内を広くバスが通っているため、アクセスに不便さを感じることはあまりないでしょう。カルガリーには他にも電車なども通っており時と場合によっていくつかの交通手段を使い分けるとより快適な生活が送れます。
現地に行ってからでも遅くはありませんが、事前にどのような交通事情かを知りたい方は下で詳しく紹介しているので参考にしてみてください。
カルガリーの交通事情まとめ!利用料金からおすすめの移動手段まで徹底解説
以上、カルガリーの各エリアの紹介でした。これからカルガリーを訪れる方は参考にしてみてください。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
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