最終更新日:2023/06/21
サンディエゴではバスや電車といった日本でも一般的に使われている交通手段が利用されています。しかし、利用方法や料金は日本と異なるところもあり、知らずに渡航してしまうと利用時に慌ててしまう恐れがあります。
今回はサンディエゴで利用されている交通手段、料金などを解説したいと思います。これからサンディエゴを訪れる予定のある方はぜひ参考にしてみてください。
本記事は2023年6月時点での情報に基づいて作成しています。公開日から期間が経つ場合には運賃情報が古くなっている恐れがあるため、各種交通機関利用時には別途事前に最新情報をご確認ください。
なお、記事内ではアメリカドルをUSDと表記し、為替レートには2022年6月13日時点での情報を参照し、1USD=140円で計算しています。
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サンディエゴではバスや鉄道といった、さまざまな交通手段が利用できます。特にバスやトロリーは交通網が発達しており、ダウンタウンを中心とした移動には欠かせません。
photo by:Roaming Panda Photos / Shutterstock.com
なお、MTSを利用する際には、PRONTOという交通系ICカードの利用がおすすめです。空港内でもカードの販売はされており、カード自体の料金は2USD(276円)と安いため、滞在中に公共交通機関を使う予定のある方は早めに購入しておきましょう。
アカウントの設定方法などは、下記動画を参照してください。
サンディエゴでの交通手段・ルートを検索する際には、「OneBusAway」「Googleマップ」や「Transit」といったアプリが利用できます。特にGoogleマップは普段から使っている人も多く、わざわざ新しくアプリをインストールする手間なくルート検索ができます。
サンディエゴでは、市内中心部を回る路線バスと、サンディエゴ北部エリアで運行している路線バスの2種類があります。
photo by:meunierd / Shutterstock.com
MTSバスは市内のダウンタウンから郊外まで、さまざまなルートを巡回しています。
特定の期間乗り放題となるパスも発行されているため、短い期間で市内を回りたい観光客などにおすすめの移動手段です。
料金(1回あたり)(※1) | 【大人(19歳以上65歳未満)】2.50USD(350円) 【大人(65歳以上)】1.25USD(175円) 【子ども(6歳以上18歳以下)】1.25USD(175円) 【子ども(5歳以下)】無料 |
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料金(定期券)(※2) | 【1日券(大人)】6.00USD(840円) 【大人(65歳以上)】3.00USD(420円) 【子ども(6歳以上18歳以下)】3.00USD(420円) 【1日券(大人)】72.00USD(10,080円) 【大人(65歳以上)】23.00USD(3,220円) 【子ども(6歳以上18歳以下)】23.00USD(3,220円) |
走行ルート | San Diego Metropolitan Transit System「Maps and Schedules」 |
時刻表 | San Diego Metropolitan Transit System「Bus Routes」 |
BREEZEバスはサンディエゴ北部のエリアを運行している路線バスです。
料金(1回あたり)(※3) | 【大人(19歳以上65歳未満)】2.50USD(350円) 【大人(65歳以上)】1.25USD(175円) 【子ども(6歳以上18歳以下)】1.25USD(175円) 【子ども(5歳以下)】無料 |
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料金(定期券)(※4) | 【1日券(大人)】6.00USD(840円) 【大人(65歳以上)】3.00USD(420円) 【子ども(6歳以上18歳以下)】3.00USD(420円) 【1日券(大人)】72.00USD(10,080円) 【大人(65歳以上)】23.00USD(3,220円) 【子ども(6歳以上18歳以下)】23.00USD(3,220円) |
走行ルート | NCTD - North County Transit District「System Map」 |
時刻表 | NCTD - North County Transit District「Schedules」 |
photo by:The Image Party / Shutterstock.com
バスを利用する際には、まずアプリを使い目的地までの移動ルートを確認してください。利用するルートを把握した後は、バス停まで移動します。
サンディエゴでは乗車時に運賃を支払います。バス運賃の支払い方法には、現金、プロントカードの2パターンがあるので、プロントカードで支払う際には事前に支払いに使えるカードを用意しておきましょう。
乗車後は地図アプリや車内の電光掲示板を確認して現在地を確認します。目的地が近づいてきたら降車ボタンを押すか、降車合図を送る紐を引いて下車します。
サンディエゴでは市内中心部を運行しているトロリーと、市内と郊外を結ぶ通勤列車、サンディエゴと他の都市を結ぶ長距離列車の3種類の鉄道が運行しています。
photo by:meunierd / Shutterstock.com
サンディエゴのトロリーは、ミッションバレーなどの観光地からメキシコの国境までおよそ80kmの間を走行しています。
料金(1回あたり)(※5) | 【大人(19歳以上65歳未満)】2.50USD(350円) 【大人(65歳以上)】1.25USD(175円) 【子ども(6歳以上18歳以下)】1.25USD(175円) 【子ども(5歳以下)】無料 |
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料金(定期券)(※6) | 【1日券(大人)】6.00USD(840円) 【大人(65歳以上)】3.00USD(420円) 【子ども(6歳以上18歳以下)】3.00USD(420円) 【1日券(大人)】72.00USD(10,080円) 【大人(65歳以上)】23.00USD(3,220円) 【子ども(6歳以上18歳以下)】23.00USD(3,220円) |
走行ルート | San Diego Metropolitan Transit System「Trolley」 |
時刻表 | San Diego Metropolitan Transit System「Trolley」 |
photo by:Markus Mainka / Shutterstock.com
コースター(COASTER)はサンディエゴを南北に走行する通勤列車です。運行本数は限られるものの、オーシャンサイドなどサンディエゴ中心部から距離のあるエリアまで乗り換えなしで移動できます。
料金(1回あたり) | 利用区間によって異なる。詳細はNCTDのHPよりご確認ください。 |
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走行ルート | NCTD「System Map」 |
時刻表 | NCTD「COASTER SCHEDULE」 |
スプリンター(SPRINTER)もサンディエゴ北部オーシャンサイド周辺を運行している通勤列車です。
料金(1回あたり)(※7) | 【大人(19歳以上65歳未満)】2.50USD 【大人(65歳以上)】1.25USD 【子ども(6歳以上18歳以下)】1.25USD 【子ども(5歳以下)】無料 |
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料金(定期券)(※8) | 【1日券(大人)】6.00USD 【大人(65歳以上)】3.00USD 【子ども(6歳以上18歳以下)】3.00USD 【1日券(大人)】72.00USD 【大人(65歳以上)】23.00USD 【子ども(6歳以上18歳以下)】23.00USD |
走行ルート | NCTD「System Map」 |
時刻表 | NCTD「SPRINTER SCHEDULE」 |
photo by:Cassiohabib / Shutterstock.com
サンディエゴでは、アムトラック(AMTRAK)という長距離列車が走行しています。
シカゴやニューヨークといったアメリカの主要都市はもちろん、トロントやモントリオールといったカナダの都市への移動にも利用できるため、飛行機の代わりの手段としても利用できます。
料金 | 利用区間によって異なる。詳細はAMTRAKのHPよりご確認ください。 |
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走行ルート | AMTRAK「The Amtrak Network」 |
時刻表 | 利用区間によって異なる |
photo by:GConner Photo / Shutterstock.com
サンディエゴでのトロリー、通勤列車の利用方法は簡単です。
トロリーを利用する際には、現金かプロントカード、プロントカードアプリと連携したデバイスのいずれかを用意し、駅のリーダーにて支払いを行います。
photo by:Simone Hogan / Shutterstock.com
なお、通勤列車を利用する際には駅の改札に乗車券の販売機が設置されているので、プロントカード、アプリを利用しない場合にはそちらで乗車券を購入してください。
photo by:f11photo / Shutterstock.com
photo by:Felix Lipov / Shutterstock.com
一方で長距離列車を利用する際には、事前に乗車券を購入する必要があります。
アムトラックの乗車券の購入方法は、Webサイト、アプリからオンラインで購入する形と、駅の窓口で購入する方法の2通りがあるので、好みに合わせて乗車券を購入してください。
当日駅についてからは電車が列車が到着するまで建物内で待機し、係員の案内に従って乗車します。
より具体的なイメージを持ちたい場合には、下の動画でアムトラックの利用方法が紹介されているので、参考にしてみてください。
公共交通機関を使った移動では行きづらい目的地への移動には、タクシーやUber、Lyftといった配車アプリを利用しましょう。
photo by:Ali _Cobanoglu / Shutterstock.com
サンディエゴでは市内を中心にタクシーが多く走行しているので、公共交通機関を使った移動では目的地まで行きづらい時などに利用してください。
なお、公共交通機関を使った移動と違い、タクシーを利用する際にはチップの支払いが必要になります。渡す金額イメージは下の記事で紹介しているので、いくら渡せばいいかわからない方は参考にしてみてください。
アメリカでのチップ事情まとめ。在住経験者がシーン別の相場や支払い方法をお伝えします!
photo by:Sundry Photography / Shutterstock.com
アメリカでは、UberやLyftといった配車アプリが普及しています。
時間帯、移動区間によってはタクシーよりも安く移動できることもあるので、少しでも交通費を抑えたい場合には、タクシー料金と比較してどちらを使うかを検討しましょう。
photo by:Rosamar/ Shutterstock.com
サンディエゴでは「Pedicab」と呼ばれる自転車タクシーという移動手段もあります。これは自転車の後部に人が乗る荷台が付けられたもので、ゆっくりとした速さで市内を巡ることができます。
自転車タクシーはダウンタウン全域を走っているため、数ブロック先まで行きたい場合などには非常に便利な交通手段です。
今回はサンディエゴで主に使われている交通手段について紹介しました。
サンディエゴではバスや鉄道などの交通手段が現地で暮らす人や旅行者に利用されています。中でも路線バスは、ダウンタウン中心に路線が豊富にあり、観光や日常生活での移動に使いやすいです。
これからサンディエゴへ行く方は、ぜひ快適な移動でサンディエゴでの充実した時間を過ごしてください。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
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エージェント選びに迷っている方、ぜひ一つの選択肢としてスクールウィズでのご相談をご検討ください。
※1、2、5、6...San Diego Metropolitan Transit System「Fare Chart」(参照日:2023-6-13)
※3、4、7、8...NCTD - North County Transit District「Bus & Train Fares + Passes」(参照日:2023-6-13)
サンディエゴ留学ガイド | |
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