【2024年版】カナダの親子留学ガイド!目的に合わせたおすすめの学校をご紹介
この記事にたどり着いた方は、留学をお子さんの将来の可能性を広げる大きな機会と考え、語学学校や現地校への留学を考えているのではないでしょうか。また子ども一人での留学は心配だからと、親子で留学しようと考えている人もいるかと思います。
数ある留学先のなかでもカナダは治安が良く、留学方法の選択肢も豊富な点で親子留学に向いています。
ただし親子で留学するとなると、気になるのが費用。人数が増える分費用は単純に2倍になり、負担はやや大きくなります。特に現地校への留学は長期となるため、どうしても費用面で高いハードルを感じてしまいがちです。
しかしカナダであれば、語学留学やジュニアプログラムなど短期留学のプランも充実しています。親子で渡航することも可能であり、短期留学できるプランなら費用を抑えながら親子留学を実現させることも可能です。
そこでこの記事では、カナダの親子留学の方法や費用相場、おすすめの語学学校などをまとめました。カナダでの親子留学を考えている、でも費用のハードルが高いと悩む人は参考にしてみてください。
すでにカナダでの親子留学を決めている人は、留学カウンセラーに具体的なプランを相談してみるのもおすすめ。気になる方はこちらのLINEからお気軽に留学相談をご活用ください。
なお、カナダ留学についての全般的な情報はこちらにもまとめました。カナダがどんな国なのかイメージがつかないという方はこちらもチェックしてみてください。
カナダ留学
※記事内ではカナダドルをCADと表記し、為替レートには2024年9月16日時点での情報を参照し、1CAD=103円で計算しています。
[目次]
留学考えるなら今から準備!
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自分だけで調べるとわかりづらい費用やおすすめの留学先、準備するものも留学カウンセラーが寄り添いながらサポートするので安心。
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カナダへの親子留学で選べる留学方法
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留学先として魅力的なカナダですが、親子留学では選べる留学方法が決まっています。代表的な選択肢を紹介するので、まずは自分たちが選べる留学方法を整理しておきましょう。
現地校への留学
カナダ現地の小学校や中学校へ入学し、カナダに住んでいる子どもと一緒に学校生活を送る留学方法です。日本で小学校に通うようにカナダの学校に通うため、英語力は必要ですが最初から馴染みやすい、同世代と学校生活を送れる点が魅力です。
カナダの小学校は7歳になる年から入学する点は日本と同じですが、卒業のタイミングが都市によってバラバラです。例えばブリティッシュコロンビア州は13歳まで、ノースウェスト州は11歳までなど都市によって変わります。
日本の小学校と年齢を合わせて進学させたいなど、希望がある場合は各州の制度をよく調べておきましょう。
語学学校への語学留学
語学学校へ入学し、英語を学ぶ留学方法です。英語初心者でも入学でき、最短で1週間からと短い期間でも留学できる点が魅力です。
ただし子どもの場合、学校によっては入学に年齢制限があります。またほかの大学生や社会人も同じ学校に留学するため、お子さんの年齢によっては馴染みにくいことも考えられます。
その場合は小学生のみ留学できるコースなど、低年齢向けのコースを用意している学校を探すのがおすすめ。学校によって特色が異なるため、小学生向けの学校・コースでリサーチしてみてください。
ジュニアプログラムへの参加
小学生以下のお子さんの留学では、ジュニアプログラムという子ども向けプランも選択できます。1週間〜1カ月の短期間で開催されている子ども向けプログラムで、現地の語学学校で授業やアクティビティを通して英語を学びます。基本的には7〜18歳のお子さんが対象です。
子どもが勉強している間、親御さんは観光などで自由に過ごしても構いませんが、お子さんと同じ語学学校で勉強することも可能です。
夏休みなど期間限定の開催にはなりますが、短期留学を考えている人にはおすすめ。
さらに細かい種類があるので、ここでは代表的な3種類を紹介しますね。
ホームステイ
カナダの現地家庭に滞在し、ホストファミリーと一緒に生活するプログラムです。こちらは学校に通う訳ではないため英語などは勉強できませんが、現地の家族と生活することでカナダの文化や生活習慣を知ることができます。
また学校に通わない分、授業料がかかりません。留学を体験してみたい、1週間程度の短期留学であればちょうど良いプランです。
ブリッジプログラム
カナダの小学校や中学校に入学するまでに英語力アップを目指す語学プログラムです。長期留学が前提とはなりますが、英語を身に付けてから現地校へ入学できるため、英語力に自信のないお子さんにとっては安心です。
またいきなり現地校に入学するプランに比べると、語学プログラムでお子さんがカナダの生活を軽く体験できる点がメリット。国や学校の雰囲気に慣れるための長期留学の準備として利用することで、いきなり長期留学にチャレンジするよりはお子さんへの負担を減らすこともできます。
サマー(ウィンター)キャンプ
語学学校で英語を学ぶプログラムです。語学留学と似ていますが、以下の点が異なります。
- ・夏休みや冬休みの期間限定である
- ・同年代の子どもと一緒に勉強する
- ・プログラムによっては現地校での学校生活を体験できる
また授業が座学だけではなく、アクティビティが多いのも特徴。お子さんが遊びながら、思い出作りも兼ねながら勉強できる選択肢です。
カナダ親子留学は短期の語学留学やジュニアプログラムがおすすめ
カナダ留学は現地校への入学を考えている人が多いかと思いますが、長期留学は費用の増加や日本の学校との兼ね合い、親御さんの仕事の調整など、悩むポイントがたくさんあります。
カナダ親子留学は、まず短期留学から始めるのがおすすめです。理由は次の通りです。
- ・期間が短い分、費用を抑えられる
- ・夏休みや春休みなどを使えば、学校を休む必要がない
- ・親御さんの仕事も休んだり退職したりすることなく留学できる
- ・サマーキャンプであれば遊びながら学べる
短期留学は単純に費用と時間が抑えられ、学校や仕事への影響が少ない夏休みや冬休みにチャレンジできます。
語学学校への留学は入学に年齢制限があることも考えられますが、サマーキャンプであれば小学生のお子さんは基本的に参加可能。年齢を気にすることなく留学することができます。
いますぐ長期留学を進めなくても、夏休みや春休みに短期留学をして、その後カナダ長期留学を計画することもできるはず。長期留学をするか悩んでいる人は特に、まず短期の語学留学やサマーキャンプから体験することも考えてみてください。
カナダが親子留学で選ばれる理由
カナダは留学先として人気ですが、お子さんと渡航する親子留学や短期のジュニアプログラム参加には特におすすめです。その代表的な理由をまとめました。
多国籍で外国人も過ごしやすい
カナダは多くの移民を受け入れています。2024年1月1日時点で4,076万9,890人と報告されている人口の内、266万1,784人を移民が占めています(※1)。現地ではカナダ人に限らずアジア系や中東系、ヨーロッパ系、アフリカ系などさまざまな人を見かけます。
街中で外国人を見かけるのが珍しい訳ではないため、海外からの留学生も比較的馴染みやすい環境です。加えて、滞在期間が短くても国際交流のチャンスを得やすいです。
また多国籍な国では英語の訛りが心配されますが、カナダ人の英語は比較的クリアできれいと言われています。移民が多い環境で国際交流を楽しみながら、ネイティブからクリアな英語を学ぶチャンスがあるのはカナダの魅力です。
欧米圏のなかでは治安が良い
カナダは欧米圏のなかでは治安が良いと言われており、経済平和研究所が毎年発表する2024年の世界平和度指数で11位にランクインしました(※2)。カナダと同じくらい人気の留学先であるオーストラリアは19位、イギリスは34位、フィリピンは104位、アメリカは132位と、代表的な留学先のなかでは治安が良いことがわかります。
日本ほど安全な訳ではなく、現地ではスリや置き引きなど細心の注意が必要です。ただ欧米圏のなかでは子連れでもまだ安心して生活できるため、お子さんが小学生以下と小さいご家庭には特におすすめです。
夏でも冬でも観光を楽しめる
カナダは季節を問わず観光やアクティビティを楽しめます。
カナダの夏は平均気温が15〜20℃と、日本ほど暑くありません。ちょうど観光シーズンでもあるため、涼しいなか街歩きなどを楽しみやすいです。
冬はウィンタースポーツの時期で、スキーやスノーボードといったアクティビティを体験できます。カナダの大自然のなかでのスポーツは、日本で体験するのとはまた別格です。
夏休みでも冬休みでも、いつ留学しても観光・アクティビティを満喫できるため、勉強と遊びの両方を楽しみたい親子にはぴったりです。
条件を満たせば、子どもの学費が無料になることもある
親が学生ビザで留学する場合、子どもの学費が無料になります。
学生ビザは6カ月以上の下記の留学プランで利用できます。そのため免除されるのは長期留学に限りますが、費用を抑えられるのは魅力です。
- ・特定の都市や語学学校のコースへの留学
- ・カレッジや大学留学(Diploma以上の学位が取れるプログラム)への留学
ただし語学学校への留学の場合、免除が適用されるのはハリファックスのあるノバスコシア州とモントリオールのあるケベック州のみであることは注意しましょう。免除の条件が「学生ビザ所持のみ」と比較的易しいのがこの2つ都市で、ほかは親御さんが大学へ留学していることが条件になります。
都市によって条件が異なるため、入念なリサーチは必要です。しかし長期で語学留学を考えている場合、ノバスコシア州やケベック州を選べば留学費用を抑えられます。
カナダ親子留学でかかる費用
短期留学にするといっても実際にどれくらいの費用が必要なのか、目安は知っておきたいですよね。そこで次は、親子でカナダに語学留学をした場合の費用相場をまとめました。
総額は1週間で78.2万円〜
費用は留学する都市や学校によって変動はありますが、2人分の留学費用の目安は次の通りです。
- ・1週間:78.2万円
- ・2週間:101万円
- ・1カ月:151万円
内訳
内訳もまとめました。
カテゴリ | 費用項目 | 1週間 | 1カ月 | 3カ月 | 半年 | 1年 |
---|---|---|---|---|---|---|
学費 | 授業料 | 9.2万円 | 37.2万円 | 115万円 | 215.4万円 | 425.2万円 |
学校支払い諸費用 | 16.2万円 | 16.6万円 | 18.6万円 | 21.4万円 | 26.2万円 | |
渡航費 | 航空券購入費 | 36万円 | 36万円 | 36万円 | 36万円 | 36万円 |
海外旅行保険加入費 | 0.6万円 | 2.8万円 | 14万円 | 28万円 | 52万円 | |
ビザ関連費 | 0.2万円 | 0.2万円 | 0.2万円 | 5.2万円 | 5.2万円 | |
滞在費 | 7.2万円 | 29.2万円 | 94.6万円 | 189.2万円 | 378.6万円 | |
生活費 | 食費 | 2.4万円 | 10万円 | 29.8万円 | 59.4万円 | 119万円 |
通信費 | 0.8万円 | 0.8万円 | 2.6万円 | 5万円 | 10万円 | |
交通費 | 0.6万円 | 2.2万円 | 6.6万円 | 13.2万円 | 26.6万円 | |
娯楽費 | 4万円 | 12万円 | 36万円 | 72万円 | 144万円 | |
雑費 | 1万円 | 4万円 | 12万円 | 24万円 | 48万円 | |
総額 | 78.2万円 | 151万円 | 365.4万円 | 668.8万円 | 1270.8万円 |
ただし上記はあくまで目安で、学校やコース、時期によって実費は変わります。
より具体的な費用を知りたい人は留学エージェントに見積もりを依頼するのがおすすめです。希望の学校まで決まっていれば、授業料をもとに留学でかかる費用と内訳を算出してくれます。
スクールウィズでも見積依頼を受け付けています。気になる方はLINEからお気軽にお問い合わせくださいね。
そのほかカナダ留学の費用相場や抑える方法などはこちらの記事にもまとめました。気になる方は参考にしてみてください。
【2024年版】期間別カナダ語学留学の費用まとめ
カナダでの親子留学をおすすめする人の特徴
ここまでを読んで、自分たちにカナダ留学が向いているのか悩む、まだ判断するのが難しいという人もいるのではないでしょうか。
そこで親子でのカナダ語学留学が合う人の特徴をまとめました。
- ・治安の良い穏やかな留学先を探している人
- ・小学生のお子さんを持つ親御さん
- ・できるだけクリアな英語を学ばせたい人
前述の通り、カナダは治安が良くて自然豊かな国のため、穏やかな雰囲気が漂います。
小学生のお子さんでも留学できる語学学校やプログラムもあり、年齢による留学のハードルが低いのもポイント。何よりもクリアできれいな英語を話す傾向があるため、訛りのない英語を学ばせたい方には特におすすめです。
上記を踏まえてカナダでの親子留学を決めたら、留学エージェントに留学プランを相談してみましょう。スクールウィズでも無料で相談を受け付けており、学校選びはもちろんみなさんの希望に合う留学プランをご提案することも可能です。
少しでも気になることがあれば、こちらのLINEからお気軽にお問い合わせください。
カナダ親子留学を成功させるポイント
せっかく留学するなら、少しでも効果を感じて帰国したいですよね。お子さんが留学生活を楽しめるかも重要なはず。そこで次はカナダでの親子留学を充実させるために、事前に考えておきたいポイントをまとめました。
お子さんにどんな体験をさせるか
カナダの親子留学にはさまざまなプログラムがあるため、まずはお子さんにどのような経験をしてほしいのかを考えましょう。
求める経験によって、選ぶべき留学方法が変わります。
- ・同世代との交流や異文化体験:サマー(ウィンター)キャンプ
- ・英語力アップ:語学学校での英語学習
- ・カナダの学校生活の体験:現地校への入学またはブリッジプログラムへの参加
サマーキャンプは同世代の子どもと授業を受けられる上に、スポーツや観光、例えばハイキングや動物園での見学などといった体験のなかで英語を学べます。
期間は1~6週間と短いものの、遊びながら英語学習や異文化体験ができる点は魅力です。一般的な語学留学に比べて、お子さんも楽しみながら勉強できます。
対して語学学校での留学は、1日授業を受けてみっちり英語を学ぶもの。遊ぶ時間は少ないかもしれませんが、英語力アップに集中できます。学校によっては放課後のアクティビティなど遊びながら学べる場合もありますが、教室で勉強することのほうが多いです。
現地校への留学を考えているのであれば、入学前の英語力アップを目指すブリッジプログラムなどを一度体験するのもおすすめ。
このようにお子さんに体験させたい内容によって、おすすめの留学方法は変わります。まずはどんな経験をさせたいのか、じっくり考えてみましょう。
年齢を満たしているか
カナダは基本的に0歳から入国できる上、小学生のお子さんでも基本的には7〜18歳までが対象となるジュニアプログラムであれば留学が可能です。
ただし何歳から留学できるか、年齢の下限が学校によってバラバラです。期間限定のサマーキャンプであれば5〜6歳から参加できるものもあるなど、本当にプログラムによって異なります。
お子さんの年齢によっても選べる留学プランが変わるため、自分の子どもの年齢であればどれに参加できるのか、事前に調べておきましょう。
どんなビザが必要か
カナダでは主に留学期間と方法で必要なビザが変わります。
まず留学期間が6カ月未満なら観光ビザ、6カ月以上なら学生ビザの申請が必要と考えてください。そして語学留学であれば6カ月を超えない限り観光ビザで良いですが、大学留学などであれば最初から学生ビザを申請します。
誰が就学するかによっても必要なビザは変わります。基本的には親子ともに留学し、2人とも観光ビザ(6カ月以上なら学生ビザ)を申請する形にはなりますが、例えば以下のようなケースはイレギュラーが発生します。
- ・子どものみ学校に入学、親は学校には通わず、8カ月滞在:子どもは学生ビザ、親は観光ビザ
- ・親のみ学校に入学、子どもは学校には通わない形で4カ月滞在:親子ともに観光ビザ
このようにどんな形で留学するかによって必要なビザが変わり、非常にややこしいです。
ビザ申請を簡易的に済ませたいのであれば、親子ともに6カ月未満の語学留学にするなど、プランを工夫しましょう。
必要なビザはこちらにまとめました。
【2024年版】カナダ留学にビザは必要?ビザの種類から申請方法までを解説
親も留学するか、同伴のみにするか
ビザの話にも通じますが、カナダにはフィリピンのように親子一緒に留学するコースはありません。そのため親子はどちらも学校に通うとしても、必ず別々のコースに留学する形になります。
別々のコースだと授業が終わる時間が異なり、お子さんが一人になる時間が生まれるなど不安な部分もあります。
ただ親子一緒のコースに留学する必要がない分、片方だけが留学するパターンも選ぶことも可能です。
- ・子どものみ留学し、親は観光や買い物を楽しむ
- ・親のみ留学し、子どもはチャイルドケアに預ける
どれを選ぶかによって授業料や現地での過ごし方が大きく変わります。プランに柔軟性があるため、自分も留学するか、留学するならできるだけ同じ学校に留学するなど、しっかり考えておきましょう。
どんな滞在先を選ぶか
カナダの親子留学では、滞在先の選択肢が主に3つあります。
- ・ホームステイ
- ・学生寮
- ・コンドミニアム
滞在先によってもプランや留学中の過ごし方が変わります。例えばホームステイであれば1日2〜3食付きのため、自分たちで食事を用意する必要がありません。対して、コンドミニアムはマンションのような滞在場所のため、自分たちで買い物をして自炊する必要があります。
その一方で、ホームステイや学生寮では常に誰かと生活しますが、コンドミニアムは自分たち家族のみのプライベート空間となり、リラックスして過ごせるというメリットがあります。
どんな場所で過ごしたいか、何を求めるかでおすすめの方法は変わるため、一度希望の条件を整理してみましょう。
カナダ留学で選べる滞在方法はこちらにまとめました。
カナダ留学での滞在方法は何がある?期間ごとにおすすめをご紹介!
カナダでの親子留学におすすめの語学学校
親子留学をすると決めたものの、カナダは語学学校の数が多くてどこに留学するか迷いますよね。そこでおすすめの学校をいくつかピックアップしました。夏休みなどの留学の参考にしてみてください。
ILSC
ILSCはバンクーバー、トロント、モントリオールの3都市にキャンパスを構える、カナダ国内では最大規模の語学学校です。基本的に各都市のダウンタウン中心部という好立地。
さらに1991年からスタートした学校運営のなかで授業の質を高める努力を怠らず、常に良い指導を心がけたことで、2013〜2014年には「Study Travel MagazineのStar Award チェーンスクール」という賞を受賞した経験があります。
ILSCの魅力は、選択できるコースの種類が豊富なこと。
130以上ものプログラムから自由にカリキュラムが組める仕組みで、お子さんの興味やレベルに合わせたクラスを選択できます。さらにトロント校は放課後に毎日アクティビティがあり、会話クラブ、新聞クラブやクッキングクラブなど幅広いジャンルの活動に参加することが可能です。
アクティビティで他の留学生との交流もできるため、異文化交流や友だち作りも楽しめます。
またILSCには日本人スタッフが在籍しているため、緊急事態でも安心。留学や海外生活が初めての人には特におすすめの学校です。
ILSC バンクーバー
ILSC トロント
ILSC モントリオール
VGC
VGCはバンクーバーのダウンタウン中心部にある語学学校で、市街地のどこからでもアクセスしやすい便利な立地にあります。入学は15歳以上からとなりますが、誕生日を迎えていれば中学生でも留学できる語学学校です。
VGCのコースは一般英語はもちろん、学術英語やIELTS対策を学べるのが特徴です。過去に目標スコアを達成した実績あるカリキュラムで作られているため、将来海外の高校や大学に進学したい中学生は学びが多いでしょう。
学校はアットホームな雰囲気で、一人ひとりの学習状況に合わせたきめ細かいサポートを受けられる点が魅力です。
さらに、授業で分からなかったことを放課後に質問できる「スタディラボ」、移住に必要な雇用やビザについて学べる「ワークショップ」などにも参加できるのはうれしいポイント。カナダへの移住を考えている親子には、将来の準備もできる充実した留学生活となるでしょう。
VGC
VANWEST
VANWESTはバンクーバーとケロウナにキャンパスを構える、1988年設立の老舗の語学学校です。
VANWESTは「生徒の目的に合わせた英語力アップ」というポリシーのもと、留学中に着実に英語力を伸ばすことを大切にしています。
そのため留学中は「PERSONAL EDUCATION PLAN」という個人に合わせた学習プランを作成。さらにクラスは10〜12名の小規模クラスで質問しやすく、内容がわからず置いていかれるといった心配がありません。
まだ英語力に不安がある、大人数は苦手といったお子さんでも安心して授業を受けられます。
講師やほかの学生ともフレンドリーな雰囲気。放課後は毎日アクティビティが企画されているため、楽しみながら英語を習得できる学校です。
VanWest College ケロウナ
VanWest College バンクーバー
カナダ親子留学の準備の流れ
カナダでの親子留学を決めたら、さっそく準備しましょう。語学留学の場合、次のような流れで学校探しや手続きなどを進めます。
6カ月前 | 情報収集、留学先の学校の候補探し、学校の決定 |
---|---|
5カ月前 | 費用の見積もり算出 |
4カ月前 | パスポートの申請、入学願書や必要書類を送付 |
3カ月前 | ビザの申請、事前の英語学習スタート |
2カ月前 | 航空券の手配、滞在先の手配、クレジットカードの申請 |
1カ月前 | 海外留学保険の申請 |
1〜3週間前 | 両替、買い物、荷造り、(長期留学の場合)転居届の提出 |
基本的には半年前からの準備がおすすめ。ただし人気の語学学校は埋まるのが早く、特に多くの人が留学する夏休みや冬休みは、どの学校も半年〜1年前にはいっぱいになることも珍しくありません。
なかなか決められない場合は留学エージェントにも相談してみましょう。希望条件を話せば留学カウンセラーがあなたに合う都市や学校を考え、おすすめの留学プランを提案してくれます。
スクールウィズでもLINEから相談を受け付けています。気になる方はお気軽にご相談ください。
準備のポイントはこちらにまとめました。どのように準備を進めれば良いのか悩んでいる人は参考にしてみてください。
カナダ留学前の準備の流れ
カナダ親子留学のプランはスクールウィズのLINEで無料相談が可能!
カナダでの親子留学は魅力的に感じるものの、自力で留学プランを決めたり手続きをしたりするのは大変に感じますよね。普段仕事や子育てをしながらだと時間が取れないこともあるかと思います。なかなか進まない、時間を取りにくい場合は思い切って留学エージェントに頼るのがおすすめです。
留学エージェントは語学学校への入学や航空券の手配など、留学に必要な準備を代行してくれる会社のこと。場合によっては留学プランから相談できることもあり、留学や現地視察の経験があるカウンセラーから的確なアドバイスをもらえる点が魅力です。
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また以下の記事ではLINE相談を体験した感想をまとめています。留学エージェントを利用したときのイメージがつかない人は参考にしてみてください。
【体験談】スクールウィズのLINE相談ってどんなことができるの?実際の流れやできることなどをまとめてみた!
まとめ
カナダは自然豊かで治安も良く、親子留学におすすめの国です。
ただ選べる留学方法が豊富なこともあり、お子さんにどんな経験をしてほしいか、どの程度の英語力を身に付けさせたいかでプランが変わります。そのため学校探しの前に、できるだけ希望条件を整理してみてください。
自分たちに合う留学方法や学校を見きわめられることで、良い評判が多いカナダでより良い留学経験ができるでしょう。
少しでも悩んだら、留学エージェントも活用してみてください。スクールウィズはいつでも相談を受付中。気になることがあれば、LINEからお気軽にご連絡くださいね。
あなたはどのステップにいる?語学留学実現までの流れ
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
- ステップ1:目星をつける
- ステップ2:相談する
- ステップ3:申し込む
- ステップ4:渡航準備
- ステップ5:出発!
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
考えることが多い留学準備には、プロの伴走者を
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【参考文献一覧】
※1...Statics Canada「Canada's population estimates: Strong population growth in 2023(参照日:2024-09-23)
※2...IEP「Global Peace Index 2024(参照日:2024-09-23)