ワーキングホリデーの準備期間はどれくらい必要?出発前の準備について詳しく解説!
- 2020/01/23
これからワーキングホリデーで海外生活を体験してみたいと思っている方も、多いのではないでしょうか。
出発前にはさまざまな準備が必要になりますが、どのような準備をすればいいのか、どのくらいの準備期間が必要なのかも分からないものです。
今回の記事では、そんな心配を解消するためにワーキングホリデー出発前の準備について順を追って詳しく解説します。ワーキングホリデーを充実したものにするためにも、ぜひ参考にしてみてください。
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ワーキングホリデーとは?
ワーキングホリデーは世界にある提携先の国・地域で、一定期間の海外生活を満喫できる制度です。
1980年にオーストラリアとの間でワーキング・ホリデー制度が開始され、現在は日本でも年間約18,000人が利用しています。
この制度は滞在国の生活様式や文化理解を深める趣旨で、異文化体験をしながら休暇を満喫できるというものです。またワーキングホリデー期間中の滞在費や旅行資金を補う目的で現地でも働けるのが大きな特長です。
ワーキングホリデー制度を利用できる人の条件
原則として、ワーキング・ホリデー制度は1カ国1度しか利用できません。
有効な旅券(パスポート)と帰りの航空券(または購入に十分な資金)を持っていることや滞在当初の期間に、生計を維持するために必要な資金を持っていることも条件となります。その資金を証明するための、残高証明書が必要な場合があります。
健康であることも条件のひとつなので、健康診断書の提出が求められる場合もあります。また、子どもや被扶養者(夫・妻)などは同伴できません。
年齢制限に要注意
ワーキングホリデーで滞在できる国のほとんどが、18~30歳までの年齢制限を設けています。
ただし年齢制限は国によって異なります。例えばフランスはビザの申請時に18~29歳、アイスランドは申請時に18~26歳であることが必要なため、注意が必要です。
ワーホリにはどれくらいの準備期間が必要?
ここでは、ワーキングホリデーの準備にかかる時間について見ていきます。
なるべく早めの準備がおすすめ
ワーキングホリデーの準備にかかる時間は人それぞれですが、一般的には6カ月前くらいから準備を始める人が多いようです。
しかし、準備計画というのは遅れてしまうものです。滞在先の確保やビザの申請、海外保険の申請や今所属している学校や職場への書類申請などやることはとても多く、少しの手違いで予定は大幅に遅れてしまいます。
ですので余裕を持って1年前から準備を始めることをおすすめします。
ビザの取得にかかる期間は国によって異なる
ワーキングホリデー制度に参加するためには、国ごとにビザを申請する必要があります。
ビザを申請してから取得にかかる時間は国によって異なるので注意が必要です。
たとえば、オーストラリアやニュージランドは2週間程度、イギリスは1カ月程度、カナダは2~3カ月程度かかります。
また、年齢制限は基本的にワーキングホリデービザ申請時の年齢が審査対象です。
ですので申請時に制限年齢以下であれば、ビザが発給されてから入国するまでの期間で誕生日を迎え、31歳になってしまってもワーキングホリデーをすることは可能ということです。
まずは、各国の申請条件をきちんと確認しておきましょう。書類に不備がある場合は再度ビザの申請を行う必要があり、時間がかかってしまうので、余裕を持ったスケジュールで臨むことをおすすめします。
ワーホリに必要な9つの準備
ワーキングホリデーで出発までに事前に準備しておくべきことを、順を追って9つにまとめましたので参考にしてくださいね。
準備(1):パスポートの取得
ワーキングホリデービザを申請するためにはパスポートが必要になるため、なるべく早めに取得しておくことをおすすめします。すでにパスポートを持っている場合は、有効期限が十分に残っているかを確認しておきましょう。
パスポートに必要な有効期限は?
ワーキングホリデーの場合、パスポートの残存有効期間が帰国日から数えて1年以上あることが望ましいとされています。
国によっても条件は異なり、ニュージーランドの場合は滞在期間プラス3カ月以上となっています。また、カナダはパスポートの有効期間に応じてビザの期間が決定されるので注意が必要です。
パスポートの申請方法
パスポートの申請は、基本的には住民登録をしている都道府県の旅券申請窓口で行います。ただし、学生や長期出張者の場合は例外として、現在の居住地での申請が認められています。
パスポートの受領
通常、申請後1週間程度でパスポートが発給されます。受領の際には、受領票、発給手数料(収入印紙/申請窓口で購入可能)を持参し、必ず本人が受け取りに行く必要があります。
準備(2):語学学校に申し込む
ワーキングホリデー期間を存分に楽しむためにも語学力は必須です。特に、初めて海外で生活する場合は、現地に慣れる目的で初めに語学学校に通うのはおすすめです。
日本で語学学校に申し込むことのメリットとは?
現地に到着してから語学学校を選ぶことも可能ですが、出発前に申し込んでおくと到着後すぐに語学学校から海外生活をスタートできるので安心です。
語学学校が滞在先を確保してくれるケースも多く、学校のさまざまなサポートを受けられるのは心強いでしょう。
特に、語学力にあまり自信がないという人は、現地に到着してから滞在先を探すのはとても大変なのであまりおすすめできません。
どんな学校を選ぶか?
ワーキングホリデー期間に困らない程度の会話力をつけたいと思う人は、会話力アップに特化したコースを選択するといいでしょう。現地で友だちをたくさん作りたいという場合には、アクティビティが充実した学校を選ぶのもおすすめです。
また、せっかくの機会しっかりと文法や読解力なども身につけたいというのであれば、大学付属の英語コースなどで学ぶのもいいでしょう。
語学学校に通える期間に注意
国によっては、ワーキングホリデービザで語学学校に通える期間が制限されているところもあります。オーストラリアは4カ月間、カナダやニュージーランドは6カ月間、イギリスやアイルランドは制限なしとなっています。
実際に通学してみないと学校の雰囲気や授業内容などは分からないので、日本で事前に申し込む場合は1~2カ月程度の期間にしておくと安心です。現地に行ってから学校を途中で変えることができるのも、ワーキングホリデー制度のメリットです。
準備(3):ビザ(査証)の申請
ワーキングホリデー制度を利用するには、ビザ(査証)の申請が必要です。申請方法は各国ごとに異なるため、早い段階で情報収集をしておきましょう。
ビザの申請は、日本国内にある渡航先国の大使館または総領事館で受け付けている国もありますが、最近の主流はオンラインでの申請とクレジットカードでのお支払いです。
特に日本からの渡航者の多いオーストラリアやニュージーランドでは、現在オンラインのみでの申請受付となっていますのでご注意下さい。
アイルランドではビザの抽選申し込みの時期が決まっています。アイルランドは1月のみの抽選となります。これらの期間を逃すと申請できないため十分に気をつけましょう。また、カナダは毎年9月頃には定員に達してしまうので、なるべく早めの申請をおすすめします。
準備(4):航空券の手配
ビザが届いたらすぐにでも航空券の手配をしましょう。航空券は早く購入すればするほど安く手配できます。なるべく安いチケットを手に入れたいのであれば、LCC(ローコストキャリア)を利用するのもおすすめです。
到着後すぐにホームステイを検討している人は、できれば週末に現地到着できるのが理想でしょう。ホストファミリーが外で仕事をしている場合も、週末なら空港まで迎えに来てもらえる確率も高くなります。
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準備(5):保険への加入
慣れない海外では体調を崩しやすく、また突発的なケガなども心配です。海外では保険が適用されない医療費が高額になるので、必ず海外旅行保険に加入しておきましょう。
そもそも海外旅行保険とは?
海外旅行保険とは、海外滞在中に病気やケガをした場合の治療費が支払われる保険です。補償内容は契約条件によって異なりますが、治療費・死亡・後遺障害などの基本補償をはじめ、任意で加入する賠償責任・携行品損害補償などがあります。
保険にはさまざまな種類があり、海外ワーキングホリデー保険や、海外留学生保険などもあります。
自分に合った保険を選ぼう
まずは、現在日本で加入している保険がある場合、海外滞在中の病気やケガを補償する内容が含まれているかを確認しましょう。
もし含まれていなかった場合、新たに海外保険に加入する必要があります。
様々なタイプの保険がある中でおすすめなのは留学保険かワーキングホリデー保険の2つです。これらの保険は1年以上の長期間適用されるうえ、海外で生活するうえで必要な以下のような補償が付いています。
・傷害・疾病死亡
・傷害後遺傷害
・治療・救援費用
・賠償責任
・手荷物損害
より手厚い補償を希望する場合は、オプション等でカスタマイズすることも可能です。
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保険でカバーされないものに要注意
保険の適用外の事例として最もよく多いのが歯の治療です。
海外での歯科治療はとても高額なので、必ず日本で歯の治療を終えておくようにしましょう。
また、持病がある人は医師の診察を受けたうえで処方薬を持参することも必要です。
現地で車を運転して事故を起こした場合は海外旅行保険だけではカバーできないので、必ず現地で車の保険に加入しておきましょう。
準備(6)お金の用意
滞在中にどのような過ごし方をするかによって、ワーキングホリデーに必要となる資金は変わってきます。平均的に100~200万円程度のお金を用意しておく人が多いようです。
クレジットカードを用意しておく
ワーキングホリデー制度に参加しているほとんどの国では、日本よりもクレジットカードの利用が普及しています。
スーパーやコンビニなどで食料品や日用品を買う際なども気軽に利用できます。ですので現金を持ち歩くのは交通費や食費など必要最低限に抑えておくことをおすすめします。
また、クレジットカードは身分証明書にもなり、現地でホテルに宿泊する際やレンタカーを借りる際などにも必要となるため、1、2枚は持っておくと安心です。
主に普及しているクレジットカード会社は国によって、異なりますがVISAやMasterCardを選んでおくと無難です。
気を付けるべきこととしては、クレジットカードの申請から発行まで時間がかかることがあることです。早めに準備を始めると共に、付帯する海外旅行保険の内容や条件もよく確認しておくと安心です。
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日本の銀行口座からお金を引き出す
海外のATMでは、日本の銀行口座のお金を、現地通貨で引き出すことができるサービスもみられます。このサービスを行っているのは世界各国にネットワークを持つ一部銀行となるので出発前に調べておきましょう。
海外で利用できるカードを発行するためには、日本の銀行窓口で事前に手続きが必要となります。とても便利なサービスですが、利用手数料が国内より多く発生しますので頻繁に使うのは避けたほうがよさそうです。
準備(7)各種証明書発行手続き
ここでは、便利でお得に利用できる各種証明書について見ていきましょう。
国際運転免許証
海外で車の運転をしたい人は、事前に国際運転免許証(International Driving Permit)を取得しておきましょう。ただし、免許証としての効力を発揮するためには日本の免許証も持参しておく必要があります。
国際運転免許証の有効期限は1年間となっていて、指定の警察署や運転免許試験場などで申請当日に受け取ることができます。手数料は各都道府県によって違いますが、3,000円以内のところが多いです。
国際学生証(ISICカード)
学校にフルタイムで在籍している学生が申請できる国際学生証は、さまざまな施設で学割が適用される証明書です。ただし、年齢制限などの条件があるので確認しましょう。
ユースホステル協会の窓口、もしくは大学生協などで申請できますが、オンライン申請も可能です。また、2019年11月から、スマホアプリなどで利用できるヴァーチャルカードも登場しました。費用はいずれも1,800円(税込)です。
国際青年証(IYTCカード)
30歳以下の人であれば誰でも各種割引が受けられるカードが国際青年旅行証です。31歳の誕生日の前日まで申請可能です。学生でなくても利用できるため、社会人の方にもおすすめのカードです。
有効期限は1年間で、オンライン申請も可能ですし、ユースホステル協会窓口で発行してもらうこともできます。こちらも2019年11月から、ヴァーチャルカードも発行されるようになり、費用はいずれも1,800円(税込)です。以前は25歳以下だったため、「GO25カード」という名前でも呼ばれていたようです。
国際ユースホステル会員証(YHカード)
ワーキングホリデー中、いろいろな場所をお得に旅行したいという人におすすめなのがユースホステルです。ユースホステルはドミトリータイプの宿泊施設のため格安で宿泊できますが、国際ユースホステル会員証を持参するとさらに安い会員価格で利用できます。
世界中の博物館や美術館、交通機関なども割引価格で利用できるなどの特典もあります。
カードの有効期限は1年間で年齢制限がなく、ユースホステル協会で発行してもらうことができます。スマホで登録も会員証提示も可能な「デジタルメンバーシップ」もスタートしています。料金は、年齢などによって異なります。
準備(8)履歴書を用意する
ワーキングホリデー中に、現地で仕事をしたいという人も多いのではないでしょうか。仕事に応募するために必要となるのが履歴書です。
もちろん英文履歴書(英文レジュメ、CV)が必要となります。日本の履歴書とは内容も形式も異なるので、テンプレートやフォーマットを参考にパソコンのWordソフトなどで作成しておくといいでしょう。
また、仕事へのやる気を表したいのであれば、ぜひカバーレターと呼ばれる自己紹介書を準備することをおすすめします。
自己紹介書とはその名の通り、自分のことを相手に説明するための書類で、堅苦しくなく特技や趣味など自分らしさが伝わることを記入するといいでしょう。人とは違う自分の魅力を伝えることで、仕事を得やすくなります。
準備(9)必要な持ち物の用意
約1年間のワーキングホリデーではどんな荷物を持っていけばいいのでしょうか。ここでは、役立つ荷物や持っていく方法などをご紹介します。
荷物は必要最低限に
長期間の海外生活となるとあれもこれもといろいろ持って行きたくなりますが、荷物はなるべく必要最低限に抑えましょう。当面の衣類やパソコン、辞書(電子辞書)、学習に必要な参考書類などは必須でしょう。
また、常備薬やメガネ、コンタクトレンズなども使い慣れたものを持っていくと安心です。他には、お気に入りの日本食やホームステイ先へのお土産なども日本で調達していきましょう。渡航時にはなるべく身軽にして、残りの荷物は別送すると楽です。
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現地調達できるものは現地で
渡航してすぐにホームステイする場合は、生活用品はほとんど必要ありません。学生寮に滞在するケースでは、ほとんどの寮が家具は備え付けでリネン類も借りることができます。一軒家やフラットに住む場合でもかさばる生活用品はなるべく現地で調達し、帰国時には現地で処分することをおすすめします。
とはいえすべて現地調達すると費用がかかるので、当面必要ない荷物は荷造りしておいて、郵便局の国際小包で送るという方法もあります。
ワーホリ準備と合わせて知っておきたい!成功させるポイント
充実したワーキングホリデーにするためには、しっかりと目的を明確にし、語学も事前に磨き、情報収集を怠らないことが成功のポイントとなります。それぞれ詳しく紹介します。
ワーホリの目的を定める
まずは何のためにワーキングホリデー制度に参加するのか、目的をしっかりと考えて見失わないことが大切です。以下の3つの中でどれを重視するのか、バランスをみながら目標も定めておければベストです。
(1)海外生活を体験する
ほとんどの参加者に共通するのが、海外の生活を体験してみたいという思いでしょう。現地でホームステイをして現地の生活を体験したり、ゆっくりと時間をかけて滞在型の旅行を楽しんだりなど、自分なりのペースで好きな過ごし方ができるのがワーキングホリデーの魅力です。
中には、現地でアルバイトをして資金を調達しながら、点々と滞在先を変えながら旅を続ける人も見られます。なかなか行けないような地域やスポットの観光や旅行をじっくり楽しめるのもメリットです。
(2)学校で語学を学ぶ
現地の語学学校に通い、語学力をアップさせるという目的で制度を利用する人もいます。
ワーキングホリデービザは一般的な学生ビザと異なり、学校にフルタイムで通う必要はありません。そのため午前中だけ、午後だけといったコースも受講可能で、それ以外の時間は自由に使うことができます。ただし、ワーキングホリデービザでは、語学学校に通学できる期間を制限されている国もあるので注意が必要です。
語学以外にも、アートや音楽、ダンス、スポーツなど好きなジャンルのレッスンを受けたり、大学の社会人向け講座を受講するなど、さまざまな学びのチャンスもあります。
(3)海外で働く
ワーキングホリデービザの特徴は、制限はあるものの、海外で働くことができる点です。資金面で海外での通学や旅行などを諦めていた人も、現地でアルバイトをしながら資金を調達して生活することが可能です。
また、将来的に海外で仕事をしたいと考えている人にとっては、就労経験ができ、現地でのネットワークができるいい機会にもなります。国によっては、海外インターンシップ経験ができる場合もあります。
語学の勉強をしておく
海外生活で欠かせないのが語学力で、語学力があればより充実した生活を送れます。
「現地に行ってから語学力はアップするだろう」と考える人は多いですが、初めからある程度話せることで周りの人とコミュニケーションが取れ、より早く海外生活に馴染むことができるのです。特に、自己紹介だけでもきちんとできるように練習しておくことをおすすめします。
語学の勉強はより早く始めるほど効果的なので、ワーキングホリデーへの参加を決めたタイミングで始めてみてはいかがでしょうか。
事前の準備が重要!留学前にやっておくべき勉強5選
リスニングを強化しておく
現地についてまず役立つのがリスニング力です。もちろん話せることも大切ですが、相手が何を言っているのか聞き取れなければコミュニケーションが取れません。
最低限の聞き取りができれば、返事はジェスチャーや単語の羅列でも、ある程度意思の疎通を図ることができます。
出発前にはラジオやテレビ、アプリなどを利用して英語の音に慣れておきましょう。また、例えばイギリス英語とオーストラリア英語は、日本で一般的なアメリカ英語とは必要な語彙やアクセントが異なるため、自分の滞在予定国の英語に耳を慣らしておくことが大切です。
楽しく継続できる!英語のリスニング力を伸ばすオススメ勉強法3選まとめ
日常生活で必要な単語力をつける
単語を多く覚えておくことでコミュニケーションの幅が広がります。
ただし、学校の教科書で習う英単語が必ずしも日常英会話で役立つとは限りません。
ですのでワーキングホリデーでホームステイをしたり、異文化体験をしたりすることが目的であれば、日常生活でよく使う単語を覚えておくことをおすすめします。例えば、歯磨き粉(toothpaste)や携帯電話の電波(reception)などは意外と知らない単語では無いでしょうか。
出発前の日本での生活でも「これは英語でなんというのだろう」と考え、分からない場合はすぐにスマートフォンや辞書などで調べる習慣をつけましょう。
しっかりとした情報収集が大切!
ワーキングホリデー制度は国によっても内容が違い、規定がさまざまに異なることもあり、情報収集が肝心です。「留学関連のイベントに参加する」「インターネットで個人の体験談を読む」「ワーキングホリデーの経験者に話を聞く」などの方法がおすすめです。
もしワーホリの準備で困ったらエージェントに相談するのも手段
ワーキングホリデーの準備は個人で行うことができます。ただ、各やりとりを一つ一つしていくと時間がかかり、抜け漏れが発生してくる場合があります。
そういったことが嫌な人はエージェントの利用も一つの手段です。
渡航手続きやお金のこと、現地での生活、学校、仕事など、不安材料はたくさんあるでしょう。そんな時、経験のあるスタッフやカウンセラーに相談することで、不安を解消することができます。
エージェントによってサポート範囲は異なってくるので、具体的にエージェント利用を検討している方はエージェント各社を比較してみましょう。
なおスクールウィズでは、語学学校の手配をサポートしています。具体的にどの都市、あるいはどの学校に留学しようか迷っている方はお気軽にご相談ください。
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まとめ
こちらの記事では、ワーキングホリデー出発前に必要な準備内容や準備期間についてご紹介しました。
パスポート発給やビザの申請、航空券や保険の手配など、出発前にはやるべきことがたくさんあります。各種手続きに遅れが出た場合などは期日に間に合わない可能性もあるので、余裕を持って準備に臨みましょう。
忙しくて時間がない、手続きを自分で行うのは不安という人は、経験豊富なエージェントに早めに相談するのもおすすめです。
お金の持って行き方や語学学校の選び方、必要な荷物なども把握しているので、ワーキングホリデーを検討している人はぜひ参考にしてみてください。
あなたはどのステップにいる?語学留学実現までの流れ
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
- ステップ1:目星をつける
- ステップ2:相談する
- ステップ3:申し込む
- ステップ4:渡航準備
- ステップ5:出発!
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
考えることが多い留学準備には、プロの伴走者を
留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。
自分で調べてみたものの、ネット上ではさまざまな意見が発信されていて、何を信じていいかわからないまま、検討途中で止まってしまう留学生は多くいます。その疑問、無理に一人で解決せずに留学カウンセラーに相談してみませんか?
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