オーストラリアワーホリでの仕事の種類と探し方。必ず見つけるポイントとコツを徹底解説
オーストラリアはワーホリ先として人気の国で、カフェやホテルスタッフ、ファームジョブなどさまざまな種類の仕事が募集されています。時給も25〜35AUD(約2,500〜3,500円)と比較的高く、現地で働いて貯金をしたい人にはおすすめのワーホリ先です。
しかし海外で働くというのはハードルが高いイメージもあり、「仕事が見つかるのか」「どうやって応募すれば良いのか」など、不安に思う人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、オーストラリアワーホリでの仕事の見つけ方やコツ、おすすめの職種、注意点などを紹介します。
なお、オーストラリアのワーホリについての全般的な情報は下のページでまとめました。オーストラリアでワーホリの概要について知りたい人は、まずこちらの記事をお読みください。
ワーキングホリデーならオーストラリアがおすすめ!必要費用や条件を徹底解説
※記事内ではオーストラリアドルをAUDと表記し、為替レートには2024年11月22日時点の情報を参照し、1AUD=100円で計算しています。
[目次]
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オーストラリアワーホリでの仕事の探し方と条件
ワーホリでオーストラリアに渡航した場合、仕事自体は到着してすぐに応募できます。ただその前にいくつか必要な準備があるため、まずは必要な流れを把握しておきましょう。
仕事探しの流れ
一般的には下記の流れで仕事を探します。
ステップ1 | 労働条件を確認する(就労できる時間、最低賃金、必要な手続きなど) |
---|---|
ステップ2 | 履歴書を準備する |
ステップ3 | 仕事を探す |
ステップ4 | 応募し、面接を受ける |
ステップ5 | 採用 |
労働条件については、次で詳しく解説します。
労働時間・最低賃金
ワーホリビザでは現地での就労が認められていますが、就労できる時間や期間に制限があります。
まずオーストラリアには「フルタイム」「パートタイム」「カジュアル(臨時雇い)」という3つの雇用形態がありますが、ワーホリではカジュアルでの採用がほとんどです。
そしてオーストラリアのワーホリビザの場合、同一雇用主の元で働けるのは最長6カ月まで(※1)。滞在期間は1年まで認められていますが、到着直後から帰国まで働きたい場合は1年で2つ以上の就労先を見つける必要があります。
オーストラリアの最低賃金(時給)は2024年11月時点で24.10AUD(約2,425円)です(※2)。この時給は平日勤務の金額のため、土日や祝日にはさらに増えるところもあります。
時給が高く、休日出勤の割増し賃金も充実している点で、オーストラリアのワーホリは稼げるとよく言われています。
日本人向け! オーストラリアで応募できる仕事の種類
オーストラリアでは、日本人が応募できる仕事もいくつかあります。ここでは特に日本人から人気の仕事を紹介するので、候補として考えてみてください。
日本食レストラン
オーストラリアのワーホリで、初めてのバイト先としておすすめなのが日本食レストランです。
日本食レストランは、オーナーが日本人である場合がほとんどです。ホールの場合、お客さんは現地のオーストラリア人も含まれるため英語力ゼロでは厳しいですが、現地に住んでいる日本人が多い傾向があります。客層によっては高い英会話スキルがそれほど求められないこともあり、英語力に自信のない人でも比較的採用されやすいです。
また英語初心者であれば、キッチンで働くという選択肢もあります。オーナーやスタッフに日本人が多いゆえに日本語で働けるところもあり、仕事はしやすいでしょう。
日本食レストランの時給は、平均で25〜30AUD(約2,500〜3,000円)前後です。シェフや板前など専門的なキッチン業務ができる場合は、35AUD(約3,500円)以上の時給を設定している店舗もあります(※3)。
カフェのホールスタッフ、バリスタスタッフ
オーストラリアにはカフェ文化が根付いており、特にメルボルンの街にはたくさんのカフェが並んでいます。おしゃれな店も多く、オーストラリアのカフェ勤務を希望する海外留学生も多いです。
オーストラリアのカフェの時給は25〜30AUD(約2,500〜3,000円)です(※3)。スタッフもお客さんもオーストラリア人が多い上に、お会計の際におしゃべりを楽しむ人もいるため、日常会話はもちろん中級から上級の英語レベルが求められます。
ファーム(農場)
オーストラリアのワーホリで人気の高い仕事の一つがファーム(農場)です。外での収穫作業など大変ではありますが、時給が30〜40AUD(約3,000〜4,000円)と比較的高いです(※3)。
さらにファームの多くは地方エリアにあるため、お金を使う機会も少なくて貯金しやすいと言われています。
そのためオーストラリアに長期滞在したい方、特にワーホリ中にできるだけ稼ぎたい方からの応募が多い傾向です。
ファームの仕事は農園のオーナーなど現地の人とコミュニケーションが取れる英語力に加え、体力も求められます。
ホテルスタッフ
ホテルのフロントスタッフとして、宿泊客をお迎えする仕事です。フロントでの案内など高い英語力は求められますが、将来観光業で働きたい人、英語を使って働きたい人には自分にその仕事が向いているのか、確認する良い機会になります。
時給も30〜40AUD(約3,000〜4,000円)と比較的高いです。
英語力に自信がない場合は、清掃スタッフという選択肢もあります。体力とスピードは求められますが、こちらも時給は30〜40AUD(約3,000〜4,000円)と高いため、稼ぎたい人にもおすすめです。
そのほか観光産業では、ツアースタッフ、お土産屋スタッフなども選択肢としてあります。
専門職
日本で美容師や保育士など専門職の経験があれば、その経験を活かして同業種に応募することができ、さらに経験を考慮して高い時給で雇ってもらえることがあります。カフェやホテルなどほかの職種でもマネジメントなど管理職の経験があれば、一般スタッフより高い時給で雇ってもらうことも可能です。
時給はその業界・職種によりますが、専門職として働いたことのある社会人は前職の経験が活かせないか考えてみましょう。
実際に美容師として働いた経験談もあるので、参考にしてみてください。
ワーホリで美容師として活躍するには? 先輩美容師にインタビューしてみた #メルボルンで働く 02
オーストラリアワーホリでおすすめの仕事の探し方
続いてはオーストラリアでの仕事の見つけ方を紹介します。さまざまな探し方があるため、自分に合った方法を試してみてください。
求人サイト
オーストラリアにも日本のタウンワークやバイトルのような求人サイトがあり、現地の求人サイトを活用すれば、出発前の日本からでもオーストラリアの仕事を探すことが可能です。
求人サイトは日本語サイトと英語サイトがあります。日本語サイトは日系企業の求人、英語サイトはローカル企業の求人が中心に掲載されています。
以下に、日本語サイトと英語サイトのおすすめをまとめました。
「Hotel Staff」「Japanese Restaurant」など気になるワードで検索してみましょう。
SNS
近年はSNSでの応募も盛んです。厳密に言うと、名前や顔など素性のわからない人の求人投稿に応募するのは安全とは言えないため、すべてのSNSや投稿が仕事探しに使える訳ではありません。
その一方で、Facebookにある日本人コミュニティなどで投稿されている求人はおすすめ。そのコミュニティに参加している現地在住者の職場や紹介であることも多く、比較的安心です。
Facebookのコミュニティは知り合いがいなくても承認されれば加入できることが多いため、気軽に申請してみましょう。
新聞・フリーペーパー
現地の新聞やフリーペーパーにも求人が掲載されています。日本人向けに発行されたフリーペーパーには日系レストランや日系企業の求人情報が多くあるため、英語力に自信のない人は日本人向け媒体をチェックしてみましょう。
英語力に自信のある人は現地媒体も探してみると、応募できる仕事の幅が広がります。
フリーペーパーはカフェやレストラン、日本人向け媒体であれば日系企業のエントランスや日本食料品店などに置かれています。気になる方は、足を運んでみてください。
友人・知人からの紹介
現地でワーホリ経験のある友人、オーストラリアで出会った人から紹介されるケースもあり、知り合いからの紹介だと安心して応募できます。時給などはその紹介先次第にはなりますが、できるだけ安心できる仕事先を見つけたい人にはおすすめです。
直接応募
現地を歩いていて気になるカフェやレストランを見つけたら、履歴書を持参して直接応募をすることも可能です。
そのときの求人状況によっては断られてしまう可能性もありますが、熱意をアピールすることで採用してくれるケースもあります。忙しくなさそうなタイミングを見計らって訪問してみましょう。
そのほか仕事の探し方についてはこちらにまとめました。
オーストラリアのワーホリでできるバイトと探し方を解説
オーストラリアワーホリでの仕事探しやアルバイト体験談
オーストラリアはワーホリで人気の国とはいえ、実際に働いたときにどんな様子なのか、事前に知れると安心ですよね。次は実際にファームジョブやバリスタといった人気職を経験した先輩の体験談を紹介します。
メルボルンでファームジョブ!より良い募集を見つけるコツ
今回紹介する鳥羽瀬さんは、日本の広告代理店でマーケティングの仕事をしていました。しかし昔から好きなダンスやフィットネスの仕事がしたいという気持ちから、資格取得のためにオーストラリアへ。クイーンズランド州でファームジョブの仕事を見つけ、採用されました。
鳥羽瀬さんは仕事探しにFacebookのグループを活用。「オーストラリア ファーム」などと検索し、検索結果に出てきたグループにとにかく参加していたと話します。
そのほか求人サイトの活用など、仕事の見つけ方について以下の記事で解説してくれています。
「ファームジョブ成功者に聞いた!ワーホリで優良ファームを見つる方法と仕事を楽しむコツ#メルボルンで働く 05」
語学学校に通いながらバリスタに。学業と仕事は両立できる?
続いて紹介するのは、メルボルンでワーホリをする飯尾さん。朝から夕方までバリスタとして働き、夕方から夜にかけて語学学校に通う生活をしています。
学業との両立は大変ですが、仕事を通して英語力を高められる場面も多く、役に立っているのだそうです。
飯尾さんは以下の記事でメルボルンでのバリスタの仕事の見つけ方なども話してくれています。
コーヒーの街・メルボルンでバリスタとして働くには?先輩バリスタに学ぶ仕事獲得術 | #メルボルンで働く 01
ワーホリでオーストラリアへ!仕事をする条件
ここまでを読んでオーストラリアのワーホリで仕事を頑張ろうと気持ちが固まった人もいるかと思います。ただオーストラリアでは仕事をするにあたり、必要な準備や条件があります。知っておきたい2つのポイントを解説しますね。
タックスファイルナンバーの申請が必要
オーストラリアでは働く人に、一人ひとつずつ「TFN」という納税者番号が付与されます。これは税金や年金制度の参照時に使われる番号で、私たちは源泉徴収や確定申告の際に必要です。
申請しないと、アルバイトで得た給与から本来より多くの税金が引かれることになります。手取りが本来支給される金額より少なくなってしまうため、必ず申請しましょう。
申請はオンラインから受け付けており、申し込みから28日以内に滞在先に番号を記載した書類などが郵送されます。申請時に郵送先となる住所が必要なため、入国後に滞在先が決まってから申請するのがおすすめです。
セカンドビザ、サードビザは申請条件あり
オーストラリアはほかのワーホリ先と違い、条件を満たせば2年目や3年目の滞在ビザを申請できます。しかし誰でも無条件に申請できる訳ではなく、1〜2年目の滞在時に次の条件を満たすことが必要です(※4)。
ビザの種類 | 条件 | 例 |
---|---|---|
セカンドビザ | ファーストビザで指定の職種での仕事を3カ月経験すること | ・カフェやレストラン、ホテルスタッフ ・オーストラリア地方における植物と動物の栽培(果物のピッキングなど)、漁業と真珠採取、樹木の栽培と伐採など |
サードビザ | セカンドビザで指定の職種での仕事を6カ月経験すること | ・指定職種はセカンドビザと同じ |
セカンドやサードビザの申請を考えている人は、1年目から計画的に仕事探しをする必要があります。上記の条件は頭に入れておきましょう。
オーストラリアで仕事を見つけるポイント
ここまでの情報を参考に自分で試行錯誤して仕事を見つけることも可能ですが、効率よく時給が高い仕事や稼げる仕事を確実に見つけるコツもあります。代表的なポイントを紹介するので、参考にしてみてください。
仕事探しは出発前から始める
オーストラリア到着後に仕事探しを始める形でも問題はありませんが、現地での募集状況やタイミングなどによってすぐに仕事が見つからない可能性があります。その場合は仕事が見つかるまで収入が得られないため、手持ちの貯金を削りながら生活しなくてはなりません。
近年は日本からでも現地の求人サイトにはアクセスできることから、日本にいる間でも海外での仕事を探すことは可能です。
出発前に気になる求人をピックアップして到着後すぐに連絡するだけでも、入国してから探すよりは効率よく仕事探しができます。すぐに仕事を始めたい人は、出発前からリサーチを始めましょう。
ワーホリ経験者の友人に相談する
ワーホリ経験者の友人がいる場合は、仕事の紹介をお願いできないか相談してみましょう。友人が現在働いているお店、もしくは過去に働いたお店の情報を教えてくれるかもしれません。
知り合いからの紹介であればお店の雰囲気や労働環境など事前に把握できるため、初めての海外就労に対する心理的なハードルも低くなります。
ワーホリ経験者が身近にいない場合は、ワーホリの説明会やSNSなどで経験者を探すのも手です。
ファームジョブは地方都市に行く
ファーム(農園)は広い土地が必要なことから、地方エリアでの求人が比較的多いです。そのため「英語力に自信がないからファームジョブが良い」「まずファームジョブで稼ぎたい」といった場合は、地方都市を中心に探すのがおすすめです。
特にシドニーやメルボルンは街全体が都会的で、ファームの数は少ないです。ファームの求人はゴールドコーストやケアンズなどがあるクイーンズランド州、パースのある西オーストラリア州などに多い傾向のため、そのエリアで探してみてください(※3)。
貯金したいなら土日に出勤・時給アップの仕事を探す
ワーホリで時給の高い仕事をして、滞在中に貯金したいといった人もいるかと思います。
オーストラリアでは土日祝日に時給が上がる仕事があります。求人にもよりますが、例えばホテルのフロントスタッフであれば平日なら25AUD前後(約2,500円)のところ、土日祝日には35AUD(約3,500円)まで上がる求人も見られます(※3)。
週末の出勤は必須になりますが、貯金をしたければ土日祝日で時給が上がる仕事を探してみましょう。
即戦力レベルの英語力を身に付けておく
英語ができるほうが採用されやすく、時給の高い仕事にも就ける傾向があります。確実に仕事を見つけたいのであれば、すぐに働けるレベルの英語力を身に付けておきましょう。
渡航まで時間がなくても、オーストラリアのワーホリビザでは最長4カ月まで語学学校に通うことが認められています。不安な場合は、語学学校に通ってからアルバイトをするプランがおすすめです。
どんな語学学校があるのかわからないという場合は、スクールウィズの無料相談でご紹介することも可能です。気になる方はお気軽にお問い合わせください。
過去の経験など、できることから応募・アピールする
20代の社会人であれば、前職の経験を活かせることもあります。履歴書や面接にて前職で得たスキル、強み、特技などを積極的にアピールしましょう。
バリスタといった専門スキルはもちろん、マネジメントや管理職の経験も優遇される傾向です。もしくは過去の勤め先と近い業種や職種に応募すれば、採用される可能性も高まります。
ワーホリで仕事が見つからないのは英語力が原因?
仕事探しにはコツがありますが、そもそも英語力が高くなければいくら体力勝負の仕事でもなかなか採用されません。その理由と対策を紹介します。
英語力不要の仕事はほとんどない
前提として、英語力が必要ない仕事はほとんどありません。
ファームジョブなどは体力重視、会話の機会も少ないため、英語力がなくても応募はできます。しかし面接は英語、またオーナーやほかのアルバイトとの会話は英語であり、コミュニケーションが取れなければ仕事でも連携することはできません。
特にファームジョブはほかの国からのアルバイトと共同生活をすることも多く、英語ができないと仲を深めることも難しいです。
面接を受けるためにも、日常会話レベルの英語力は必須と考えましょう。
英語力で応募できる仕事と時給が変わる
日常会話レベルができれば現地で生活はできますが、英語力によって応募できる仕事が変わります。そして高い英語力を持っているほうが時給の高い仕事に応募でき、より多くの収入を得ることが可能になります。
ざっくりですが、必要な英語力の目安は次の通りです。
- ・初級:単語を繋げながらの会話なら可能レベル。ファームのピッキングやホテルの清掃など会話の少ない仕事なら応募できる
- ・中級:日常会話が可能なレベル。カフェやホテルでの接客に応募できる
- ・上級:日常会話とビジネス英語も可能なレベル。オフィスワークも可能になる(経験があれば)
接客業をしたいなら中級レベルを目指そう
時給の高い仕事はカフェやホテルのスタッフ、もしくはバリスタや美容師など専門職種またはマネジメント職などです。
専門職種やマネジメント職は日本での職歴も関係するため、すぐに身に付けられるスキルではありません。そのため専門職以外で時給の高いアルバイトを探したいのであれば、カフェスタッフなどがおすすめ。その場合は、中級レベルの英語力を身に付けておきましょう。
スクールウィズの留学計画早見表でいうと、レベル5の「日常会話はスムーズにできる」を目指すイメージです。
これでも足りない部分はあるかもしれませんが、応募できる仕事の幅は広がります。
「日常会話もあやしいかも……」という人は、まず語学学校で英語力を高めるのがおすすめです。日本で習う単語や文法が理解できるレベルであれば、3〜4カ月ほど通えばある程度の英語力は身に付きます。
オーストラリアにある語学学校はこちらにまとめました。
オーストラリアの語学学校ランキング
ワーホリ中はできるだけ長く働きたいという場合は、渡航前の事前学習に力を入れ、語学学校に通う期間を短くすることをおすすめします。スクールウィズでも事前学習のサポートをご用意しているので、気になる方はこちらからご覧ください。
スクールウィズの英語学習サポート体制
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オーストラリアワーホリのプランは留学エージェントに相談を
ここまでを読んで、仕事探しのコツなどはわかったものの「自分にできるか不安」「そもそも英語力が足りていないかも……」と悩む人もいるのではないでしょうか。
ここまでお伝えした通り、オーストラリアのワーホリは比較的仕事が見つかりやすいですが、カフェやホテルスタッフなど接客業を希望する場合は一定レベルの英語力が必要です。その求められる英語レベルも日本にいる間はイメージしづらく、「自分の英語力なら採用されると思ったが、実際はもっと高いレベルが求められた」と、ギャップや仕事が見つからない原因になりかねません。
不安な場合は語学学校に通うのが安心ですが、オーストラリアは都市・学校の数が多く、どこにすれば良いか悩みがち。その場合はまず留学エージェントに相談することをおすすめします。
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まとめ
オーストラリアは以前からワーホリで人気があり、アルバイトも比較的見つかりやすい国です。しかし時給の高い仕事に採用されるには高い英語力が必要なことが多く、事前学習や語学学校での勉強と組み合わせたプランで計画するほうが、より充実したワーホリ生活になりやすいです。
オーストラリアへのワーホリで仕事が見つかるか不安な人は、紹介した内容を参考に仕事探しを始めてみてください。
語学学校に通うべきか、自分の英語力で仕事は見つかるのか悩んだら、無料相談で相談するのがおすすめです。LINEからお気軽にご連絡くださいね。
あなたはどのステップにいる?語学留学実現までの流れ
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
- ステップ1:目星をつける
- ステップ2:相談する
- ステップ3:申し込む
- ステップ4:渡航準備
- ステップ5:出発!
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いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
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【参考文献一覧】
※1...Australian Goverment「Check visa details and conditions(参照日:2024-11-15)
※2...Fair Work OMBUDSMAN「Minimum wages(参照日:2024-11-15)
※3...SEEK(参照日:2024-11-22)
※4...Australian Goverment「Working Holiday Maker (WHM) program(参照日:2024-11-15)