10月5日(木)~6日(金)は社員研修のため、いただきましたお問い合わせは10月7日(土)以降順次回答いたします。
「ワーキングホリデーを使ってオーストラリアに行ってみたいけれど、どんなバイトができるのかな……」
と思っている方。
働きながら海外に滞在できるワーキングホリデーは、お金のない若い方にとって魅力的な制度です。特にオーストラリアは賃金ベースが高いのでお金を稼ぎやすく、ワーキングホリデー先として人気があります。
とはいえ、ワーキングホリデーではどのようなアルバイトができるのかわかりにくいですよね。
そこでこの記事では、
の順にお伝えします。
初めてのワーキングホリデーはいろいろと不安に感じると思いますが、ポイントを押さえておけば心配はいりません。
まずはこの記事で、オーストラリアのワーホリでできる仕事について知りましょう!
[目次]
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オーストラリアでできるアルバイトを整理すると、大きく
の3つに分かれます。
1つずつ詳しく説明しますね。
日本食レストランは、「ジャパニーズレストラン」を略して「ジャパレス」とも呼ばれ、海外で人気のフードサービスです。
親日国のオーストラリアでは、日本食は欠かせないほど人気なジャンルになっており、
など、あらゆる日本食レストランが軒を連ねています。
日本人がオーストラリアに移住して経営されている店舗も数多くあるため、味の質は日本と変わらないほど美味しく、現地の人にも大人気です。
日本食レストランの仕事内容は、主に以下の2つです。
・配膳(ホール)
・キッチン
これらは日本の飲食店で働くのと変わりませんので、仕事内容もイメージしやすいと思います。異なる点は、スタッフやお客さまとのやり取りが基本的に英語ということくらいです。
日本食レストランでの賃金は18.93AUD~20.00AUD(1,476円~1,560円)辺りが相場です。
オーストラリアでも日本と同じく、労働期間やできる仕事のレベルに伴い、時給がアップしていきます。最終的には時給20.00AUD〜30.00AUD(1,560円~2,340円)ほどになっていくのが一般的です。
ちなみにオーストラリアの最低賃金は、時給18.93AUD(約1,476円)。毎年7月頃に賃金改定を実施しており、2018年にも最低賃金の引き上げが行われました。今後も賃金は上昇していく見込みですので、定期的にチェックしておきましょう。
日本食レストランで働く場合、英語力の目安はTOEIC450点以上と言われています。
これは一般的に、海外で働く際に必要とされる英語力と比べて低めです。理由としては、日本食レストランのオーナー、従業員が日本人であることがあげられます。
もちろん、ホールに出てお客さまの注文を取る場合には英語力が必要です。英語力が低い場合には、キッチンでの仕事を任されることになります。
日本食レストランのオーナーや従業員は日本人が多いため、就業することは難しくありません。日本人の友人や知り合いが働いているのであれば、なお就業できる確率は高まります。
まとめますと、日本食レストランで働くメリットは以下の通りです。
ファームジョブとは、田舎における農作業労働のことを指します。旬の農作物にあわせて働くので、「季節労働」とも呼ばれていますね。
特にオーストラリアではワーキングホリデーを利用する場合、ファームジョブには特別なメリットが付いています。ワーキングホリデービザでは、最長1年間の滞在が認められていますが、ファームジョブをすればさらにもう1年の滞在が可能です。
具体的には、季節労働に関わる仕事を3カ月の日数分働けば、オーストラリアの政府から「もう1年いても滞在してもいいですよ」という「セカンドワーキングホリデービザ」が与えられます。
季節労働であれば、農業、畜産、漁業、真珠採取、林業などあらゆるジャンルがありますが、今回は人気があるファームジョブの仕事を紹介します。
まず、ファームジョブのカテゴリーは大きく3つです。
基本的に農業系の仕事が多いですが、工場の仕事も人気があります。1つずつ見ていきましょう。
【農業の仕事内容】
作物によって仕事内容は異なりますが、主な仕事は
などです。作物を育てて収穫するまでが主な仕事になります。ファームジョブというと、なんとなく「収穫」のイメージが強いと思いますが、実際には種を植えたり、雑草を抜いたり、肥料をやったりとさまざまです。
【畜産の仕事内容】
オーストラリアは意外にも畜産が盛んな国です。畜産物の世界出荷ランキングでも、
と、かなり高い出荷量を誇ります。
畜産の仕事内容は、餌やりや掃除以外にも、
など、多岐にわたります。
【工場の仕事内容】
工場の仕事はオーストラリアでもかなり多く、ワーキングホリデーで働く人もたくさんいます。
主な仕事は、パッキング(仕分けや箱詰め)で、大きく分けると3つです。
ベジ・フルールファクトリーは、収穫した野菜や果物が出荷されたものをサイズごとに仕分けし、箱詰めする仕事です。基本的には単純作業なので英語力はそれほどいりません。
ミートファクトリーの仕事内容は、職場によって異なりますが、屠殺や解体などが主な仕事です。慣れないと少しキツイかもしれません。
シーフードファクトリーは、魚介の加工や加工品の梱包などが主な仕事です。魚のニオイが体に付くので、こちらもなかなか大変な仕事です。
ファームジョブの給与体系は大きく分けて、時給制と歩合制の2種類があります。いずれも合法な給与体系で、「1時間で◯ドル」という時給制に対し、作業量ごとに賃金が決められているのが歩合制です。
それぞれの賃金目安は以下の通りです。
・時給制:おおむね20.00AUD(約1,560円)
・歩合制:単価の高い時期は仕事量が少なく週300〜600AUD(23,400円~46,800円)程度の収入だが、ハイシーズンには仕事量が増え、人によっては週1,000AUD(約78,000円)を超えることもある
ファームで働く場合には、それほど高い英語力は求められません。おおむねTOEIC450点以上があれば問題ないでしょう。
ファームジョブは基本的に、最初に指示があり、あとはそれを黙々と1人でやり続ける作業です。そのため英語を使ってのコミュニケーションは必要最低限に限られます。
オーストラリアは季節就労者が不足していますので、基本的にはタイミングさえ合えば誰でも簡単にファームジョブを得ることが可能です。
季節就労なだけあり、忙しい時期とヒマな時期がはっきりとしています。ファームジョブを得るには、あらかじめ渡航先で作られている農産物や加工品を調べて、繁忙期に合わせて就労希望を出すことが重要です。
シティジョブは、街中にある一般的な仕事のことを指します。
先ほどお伝えした日本食レストランもシティジョブの枠組みに入りますが、現地の仕事(ローカルジョブ)ではありません。シティジョブは、その国ならではのローカルな仕事を体験できることもあります。
オーストラリアのシティジョブにはさまざまなものがあります。
例えば、
飲食店では接客・キッチンスタッフとして、スーパーマーケットではレジや品出しなどが主な仕事内容です。英語力が高ければ、よりお客さまとのコミュニケーションが多いところで働くことができます。
賃金は職種によってそれぞれですが、どれも時給20.00AUD(約1,560円)以上はもらえるはずです。シティジョブはファームジョブよりも給料が高い傾向があります。
私の友人がワーホリでオーストラリアに滞在中は、ローカルのカフェで働いていました。
はじめは最低賃金でスタートして、1カ月後は時給20.00AUD(約1,560円)にアップ。3カ月後には時給25.00AUD(約1,950円)まで上がりました。キッチンでの仕事がメインでしたが、「英語で接客ができるようになりたい」ということで率先して働くことを意識していたようです。
その他にも、
など、最高の環境だったと言っていました。
スーパーマーケットや飲食やホステルのスタッフなどの業務は、時給20.00AUD~25.00AUD(1,560円~1,950円)あたりですが、勤務時間が夜になるバーや、カジノでの仕事はさらに賃金は高いです。
週末だと時給がダブル(2倍)になるバーも少なくはありません。これはちょっと日本のアルバイトだと考えられませんよね。
日本には無い仕事と言えば、「カジノディーラー」というものもあります。ディーラーとなればもちろん専門のスキルが必要ですが、ディーラーでなくても、カジノ内にあるレストランやバーであれば通常よりもかなり高い賃金がもらえます。
シティジョブは、日本食レストランやファームジョブと違い日常英会話はもちろん、高度な英語力が必要になります。目安としてはTOEIC650点~800点は必要でしょう。
飲食店スタッフや清掃などであれば、ある程度英語ができるくらいでも大丈夫ですが、専門性が高い販売員やディーラーなどの仕事であれば、かなりのレベルが求められます。
シティジョブで採用されるには、最低限の英語力を備えていることを前提として、 求人が多いタイミングで応募をかけることが重要です。
シティジョブの求人が多いタイミングは、基本的には観光客が多いハイシーズンと言われています。オーストラリアのハイシーズンは、気候の温暖な3月~5月、9月~11月です。
オーストラリアでアルバイト先を探すのであれば、
などの方法があります。
オーストラリアのおすすめ求人サイトは、
です。
一般的に海外で生活するうえで必要な語学力は「TOEIC600点」と言われることが多いです。
ワーキングホリデーの滞在では、生活の基本である、働く、食べる、買うといった活動を伴います。その1つひとつの活動を英語で対応できるかどうかがポイントです。
英語力はコミュニケーション力とも大きな関係性があるため、英語力が低くても高いコミュニケーション力を持っていれば仕事をうまくこなすことは全然できます。
とはいえ、英語力があるに越したことはありませんので、できるだけ日本にいるうちに基礎的な英語力を高めておきましょう。
ワーキングホリデービザの場合、同一の雇用主のもとで働ける期間は国によって異なります。オーストラリアではこれまで、同一の雇用主のもとで働ける期間は6カ月間が最大でしたが、雇用期間の上限が12カ月まで可能に改訂されました。
また、オーストラリアはセカンドワーキングホリデービザという制度があり、2度目のワーキングホリデーを受け入れています。セカンドワーキングホリデービザを受ける条件は、指定された地域での季節労働に3カ月以上携わることです。
加えて2019年7月1日以降、セカンドワーホリ中に6カ月間指定された業務をすれば、3年目が申請できるようになりました。
農業・畜産・酪農・漁業・林業などに携わり、現地の労働者や同じワーホリビザで入国した外国人とともにフルタイムで働くことが求められます。
オーストラリアでアルバイトする際の注意点・ポイントは以下の3つです。
先にお伝えした通り、仕事を得るにあたっては英語力が前提条件となります。現地で英語を学ぶことも可能ですが、それよりもあらかじめ日本で基礎的な英語力を高めておけば、現地ではスピーキングとリスニングに特化して英語力を伸ばすことが可能です。
また、オーストラリアは賃金が高いとはいえ、物価もそこそこ高いです。仕事に集中するあまり生活費がかさばると、せっかくワーキングホリデーに来たのに働いてばかりになってしまう可能性もあります。
最後に、日本人は「気が優しく何でも言うことを聞いてくれる」と思われがちですので、しっかりと自分の意見を相手に伝えることが重要です。割に合わない仕事や理不尽な要求に対してははっきりと「NO」を伝えましょう。
ここまで、オーストラリアのワーホリでできるバイトと探し方についてお伝えしました。
オーストラリアは、日本からのワーキングホリデー先として最も人気のある国です。大自然に恵まれ、治安や気候も良く、何より賃金の高さが魅力です。
オーストラリアでできるアルバイトを整理すると、大きく
の3つに分かれます。もっともハードルが低いのが、日本食レストランですが、ファームジョブやシティジョブも人気があります。アルバイトに対して何を求めるかによっても、働き先は異なりますので、ワーキングホリデーの目的をはっきりとさせておくことも大事です。
また、オーストラリアでアルバイトする際の注意点・ポイントとして、以下の3つをお伝えしました。
スムーズに仕事をゲットし、楽しいワーキングホリデーライフを送るためにもぜひ覚えておいてください。皆さんのワーキングホリデーが素晴らしいものになることをお祈りしています!
費用やおすすめの語学学校などのオーストラリアのワーキングホリデー詳細情報はこちら
今年の冬、来年の春に留学を考えているなら、そろそろ留学準備に動き出しましょう。渡航予定の直前になってから準備を始めると、下のような失敗をしてしまう恐れもあります。
せっかくの留学を理想的な形で実現するなら、渡航予定日の半年前から準備を進めることをお勧めします。
なお、語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
なんとなくイメージが持てたら、留学エージェントに相談してみましょう。
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