カナダで絶対買っておくべきお土産37選!カナダでしか買えないアイテムも紹介
「カナダといえばメープルシロップ」というイメージを抱いていませんか?
メープルシロップはカナダを代表する名産品であり、食卓やお土産のシーンでも定番のアイテムです。
しかしカナダは、そのほかにもおいしい食べ物や文化、世界に名を馳せるブランドなど魅力的な品々であふれています。お土産として持ち帰れば喜んでもらえる、カナダでしか買えない物にきっと出会えるはずです。
この記事では、カナダの定番品であるメープルシロップやカナダでしか買えないお菓子、コスメなど、さまざまなおすすめのお土産品をご紹介します。
「カナダでおすすめなお土産って何だろう?」と悩む方は、ぜひ参考にしてください。
なお、カナダの観光情報については下のページでまとめているので、おすすめの観光スポットや人気の料理などを知りたい方はチェックしてみてください。
カナダのおすすめ観光スポットやイベント、グルメなどを紹介
※記事内ではカナダドルをCADと表記し、為替レートには2023年7月7日時点の情報を参照し、1CAD=110円で計算しています。
[目次]
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メープルシロップ、バター
カナダの特産品の中でもっとも有名なのが「メープルシロップ」です。メープルシロップはカナダの南東部を中心とした、一部の地域のカエデから採取されます。
カナダ産のメープルシロップは世界のメープルシロップの70%以上を占めており、世界一の生産量を誇っています。(※1)通常のシロップと比べてカエデの木の風味が濃厚で、独特の優しい甘さがあるのが特徴です。
メープルシロップにはグレードがあり、2017年からその基準が変更されました。グレードによって味と値段が異なるため、購入する際は注意しましょう。
【メープルシロップのグレード】
- 1. Golden(デリケートテイスト)
- 2. Amber(リッチテイスト)
- 3. Dark(ロバストテイスト)
- 4. Very Dark(ストロングテイスト)
一般的に収穫時期が早く、色の薄いものが高級品とされ、値段も高額になります。色が濃いものはメープルらしい木の香りを楽しむことができ、値段もお手頃です。
(1)「カドデュケベック」のメープルシロップ
「カドデュケベック」は「ケベックからの贈り物」という意味を持ちます。その名が示す通り、カドデュケベック製のメープルシロップはどれも、ケベック州で採取された100%純粋の品々です。(※2)
商品展開はバラエティー豊かで、ゴールデン、アンバーなどのグレードはもちろん、メープルスプレッドや持ち運びサイズのものまであります。スーパーやドラッグストアで購入が可能です。
価格:アンバー330g 11CAD(約1,210円)
(2)「モン・ファボリ」のメープルシロップ
「モン・ファボリ」とは、フランス語で「私のお気に入り」という意味があります。
その名を体現するように、モン・ファボリのメープルシロップは毎日の料理に使いやすい、軽やかな味わいが魅力です。カナダの一般家庭はもちろん、日本でもファンが多いメープルシロップです。
また、保存料などは一切使用しておらず、開けやすく液だれがしにくい注ぎ口も、毎日使いたくなる一品です。
価格:330g 10CAD(約1,100円)
(3)メープルバター
メープルバターとは、メープルシロップを100℃以上で煮詰め、かきまぜながら一気に冷却させてつくられたものです。バターと言っても乳製品は一切使われておらず、100%メープルシロップでできています。
通常のバターと同じようにパンに塗るのはもちろん、紅茶や料理、お菓子作りなどでもメープルバターは活躍します。
また、バターと比較するとカロリーが低いため、健康志向の方にもおすすめです。
価格:158g 15CAD(約1,650円)~
現地のスーパーで気軽に買えるお土産
スーパーには、その国の日用品が多くあります。そのためカナダでしか買えない品に出会える可能性が高い場所です。小分けにされた現地のお菓子類もスーパーでは手に入りやすいため、お土産を買う場所として選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
ここからは、スーパーで気軽に買えるカナダのお土産について、ご紹介します。
(4)メープルクッキー
メープルクッキーとはメープルシロップを使用したクッキーのことで、カナダではポピュラーなおやつです。メープルクッキーには、生地にメープルシロップを混ぜ込んでいるタイプと、クッキーでサンドされたクリームにメープルシロップが含まれているタイプの、2種類があります。
カエデの形をした見た目とサクサクの食感、ひと口かじれば鼻から抜けるメープルの香りがメープルクッキーの魅力です。メープルクッキーはたくさんのメーカーが販売しており、スーパーやドラッグストアなど、カナダのいたるところで手に入れられます。
価格:1箱20個入り5CAD(約550円)~
(5)アイスワインクッキー
カナダの特産品である「 アイスワイン」。そのアイスワインを使用したクッキーがアイスワインクッキーです。上品で優雅なアイスワインの香りがする、大人のクッキーとして人気を集めています。
価格:1箱200g入り7CAD(約770円)
(6)「CLOVER LEAF(クローバーリーフ)」の缶詰
「CLOVER LEAF」は、カナダでは有名な缶詰メーカーです。バンクーバーを流れるフレーザー川で鮭漁をしていたことが、同社のはじまりとされています。
CLOVER LEAFは「鮭の缶詰」を中心に販売していますが、中でもおすすめは「Sockeye Salmon」と書かれた紅鮭の缶詰です。
Sockeye Salmonはピンクサーモンに比べて味が濃いのが特徴です。缶詰にしても臭みは少なく、そのままでもおいしく食べられます。また、パスタやグラタンに入れてグッと料理のレベルを上げるのも、おすすめの調理方法です。缶詰なら日持ちがするため、お土産にすると喜ばれるでしょう。
価格:缶詰 5CAD(約550円)~
(7)カナダ産のマツタケ
カナダにマツタケのイメージは無いかもしれません。しかしバンクーバーからカナディアンロッキー一帯の森では、秋になるとたくさんのマツタケが採れます。日本産のマツタケと比べると香りがやや弱いですが、日本で買うよりも安く購入できる点が魅力です。
土が付いているマツタケは日本への持ち込みが禁止されていますが、お店で売っているものは、土の処理が施されています。空港の検査で止められる心配はないため、大切な人へのお土産に持ち帰ってみてはいかがでしょうか。
価格:100g 22CAD(約2,420円)~
※時期によって価格は変わります
(8)スモークサーモン
カナダはサーモン大国としても知られています。お土産用のスモークサーモンには、燻した半生タイプの「ソフト・スモークサーモン」が人気です。また、メープルシロップでかすかな甘みを付けた「メープル・サーモン・キャンディー」もカナダでしか買えないおすすめのお土産品です。
どちらも常温保存できる真空パックのタイプが販売されています。
価格:16.68CAD(約1,834円)~
(9)「Hawkins Cheezies(ホーキンスチージー)」のチーズスナック
Hawkins Cheeziesのチーズスナックは、スーパーやドラッグストアで手に入る、カナダの定番のスナック菓子です。
濃厚なチェダーチーズのパウダーがまぶされており、その味に魅了されると、スナックを口に運ぶ手が止まらなくなります。指についたパウダーまでおいしいため、チーズスナックの袋を抱えて1人で食べ切ってしまう人も少なくないそう。
子どものおやつはもちろん、ビールやワインのお供にもよく合います。
価格:4.29CAD(約472円)~
(10)「Miss Vickie’s(ミスヴィッキー)」のポテトチップス
Miss Vickie’sのポテトチップスは、日本の製品では見かけることが少ない、ザクザクとした固い歯応えが特徴です。カナダでは定番のポテトチップスのメーカーで、歩きながらMiss Vickie’sを食べている人を街中で見かけることがあるほど。
Miss Vickie’sの味の種類は豊富で、塩味やコンソメ味などの定番のほかに、ハラペーニョ味やアップルウッドスモークバーベキューなど、ユニークなフレーバーも存在します。
また、Miss Vickieに限らず、カナダではケチャップ味のポテトチップスがポピュラーです。カナダを訪れた際は、ぜひ日本にはないポテトチップスを楽しんで、お気に入りを持ち帰ってみてはいかがでしょうか。
価格:4CAD(約440円)~
(11)「Give & Go」のTwo-bite brownies(トゥーバイト・ブラウニー)
「Give & Go」は、25年以上ベーカリー製品を取り扱っている老舗の会社です。中でも人気の商品が「Two-bite brownies」で、これは「ふた口で食べられるブラウニー」という意味から名付けられています。その名が示す通り、ほど良いサイズ感で、お茶受けや勉強中の軽食にぴったりのお菓子です。
食感はしっとりとして柔らかく、クルミが入っているタイプやチョコレートココナッツが入っているタイプもあります。
価格:300g(16個)入り4CAD(約440円)
現地で手に入れたいチョコレートお菓子(チョコレート&クッキー)
お菓子には、その国の人々の好みや趣向が表れています。たとえば、日本のスーパーに並ぶスナック菓子類は、量より質に焦点を絞ったものが豊富です。一方で、アメリカではボリュームがあったりカラフルで濃い味付けのお菓子を多く見かけます。
カナダの場合は、寒い土地である背景から、チョコやクッキーなど比較的カロリーの高い甘いお菓子がお菓子が好んで食べられています。
ここからは、お土産にぴったりなカナダならではのチョコレート・クッキー類のお菓子について、ご紹介します。
(12)THOAMAS HASS(トーマスハース)
「THOAMAS HASS」は、バンクーバーのキツラノとノースバンクーバーに2店舗を構えているチョコレート店です。
オーナーのThomas Haas氏は、バンクーバーの「Four Seasons Hotel」でパティシエシェフを務めた経験があります。また、アメリカの「Top 10ペイストリーシェフ」に選ばれた経歴もあり、高い評価を得てきた実力派のパティシエです。
Thomas Haas氏が原材料にもこだわってつくったチョコレートやマカロンは、種類も豊富。そのため、渡す相手に合わせて1つずつ選ぶことができます。それぞれ箱詰めしてもらえるお店の気配りも、お土産としておすすめしたい理由の1つです。
価格:3CAD(約330円)~
(13)Beta5 Chocolates(ベータ5チョコレーツ)
「Beta5 Chocolates」は、バンクーバーで人気のチョコレート店の1つです。白で統一された店内には、アクセサリーのように美しいデザインのチョコレートやキャラメルがずらりと並んでいます。
チョコレートだけでなく、シュークリーム(Cream Puff)やエクレア(Eclair)などのスウィーツを目当てに訪れるお客さんも少なくありません。お土産を選びに来た際は、ぜひこれらのスウィーツも堪能してみてください。
価格:13CAD(約1,430円)~
(14)Purdys Chocolatier(パーディーズショコラティエ)
「Purdys Chocolatier」は、1907年にバンクーバーに誕生したチョコレートショップです。厳選された良質な原材料と、ローカル産・サスティナブルにこだわるポリシーも、このブランドが支持される理由の1つといえます。
正真正銘のカナダ産チョコレートが買えるお店であるだけでなく、チョコレートがトッピングされたアイスクリームも人気です。
価格:5.25CAD(約578円)~
(15)Rogers Chocolates(ロジャースチョコレーツ)
「Rogers Chocolates」は1885年創業、ビクトリア発の歴史あるチョコレートショップです。
素敵なアートが施された缶に入ったチョコレート「Canadian Art Tins」のシリーズは、思わず手にとりたくなる可愛いデザインが人気。また、リピーターが多いと話題の「Victoria Creams」は食べ応えがたっぷり。1つでも、小腹を十分に満たしてくれます。
Rogers Chocolatesのチョコレートはどれも決して安価とはいえません。しかし金額に相応しい、満足度の高いチョコレートを堪能できます。
価格:チョコレートバー4.75カナダドル(427円)~
(16)SOMA chocolatemaker(ソマチョコレートメーカー)
「SOMA chocolatemaker」は、「トロントでもっとも美味しいチョコレート」との呼び声も高い、2003年創業のチョコレート店です。もともとは小さなウイスキー蒸留所をお店に改装しているため、普通のチョコレートショップとはやや趣(おもむき)が異なります。
チョコレートは「ビーントゥバー」という製造方法を採用。オーナーが世界各国から厳選したカカオ豆を使い、一からチョコレートを作っています。
価格:Praline Box 12CAD(約1,320円)~
(17)「Coffee Crisp(コーヒークリスプ)」のチョコレートバー
「Coffee Crisp」は、もともとは1930年代にイギリスで生まれたお菓子ブランドです。現在はネスレカナダが販売しており、スーパーやドラックストアでも取り扱いがあります。
カナダ国民にとってメジャーな存在であるCoffee Crispのチョコレートバーは、黄色の目立つパッケージが目印です。海外らしいポップなデザインに加えて価格も安価であるため、お土産の選択肢に含めてみてはいかがでしょうか。
価格:1.15CAD(約127円)
こちら記事では、カナダのスーパーについての情報を記載しています。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
カナダ土産はスーパーで!おすすめ店と人気のお土産情報まとめ
カナダ発のファッション・コスメアイテム
カナダには、カナダ発の有名ファッションブランドやコスメブランドのショップ
がいくつもあります。
日本で購入するよりもずっと安くカナダブランドの品を手に入れられるため、お土産としてリクエストされることもあるかもしれません。
ここからは、お土産におすすめのカナダ発のファッション・コスメアイテムをご紹介します。
(18)Roots(ルーツ)
カナダと言えばこのブランド、ビーバーのロゴがかわいい「Roots」です。1973年にトロントで生まれたブランドで、もともとは革製品を扱うお店としてスタートしました。
革製品とアウトドアウェアの品質の良さに定評があり、現在カナダとアメリカで120以上のお店を展開しています。ショッピングモールにも出店しているため、手に入れやすいブランドです。
価格:ニット 80CAD(約8,800円)~
(19)Canada Goose(カナダグース)
「Canada Goose」は、1957年にトロントに誕生したファッションブランドです。登山家や探検家から支持を受け続けるブランドで、ダウンジャケットの防寒性が高く評価されています。
日本でもCanada Gooseのダウンジャケットは人気が高く、俳優がドラマやテレビ番組で着用しているシーンも珍しくありません。防寒性の高さとシンプルで長く愛用できるデザインを持つ、機能性と見た目の両方に長けた製品を販売するブランドです。
気軽に購入できる値段ではありませんが、日本で買うよりも安く手に入れられるため、大切な人へのお土産として奮発してみてはいかがでしょうか。
価格:ダウン 700CAD(約7万7,000円)~
(20)Arc’teryx(アークテリックス)
「Arc’teryx」は、バンクーバー発のアウトドアブランドです。スタイリッシュなデザインで、アウトドアだけでなく日常使いやビジネスシーンまで幅広く活用できます。変わったブランド名は「世界最古の鳥の名前」を由来としており、ロゴマークはその化石がモデルになっています。
価格:ジャケット 600CAD(約6万6,000円)~
(21)「Herschel(ハーチェル)」のバッグ
「Herschel」は、2009年にバンクーバーで生まれたバッグメーカーです。ブランド名はカナダの田舎町の名前が由来になっています。
製品のデザインはカジュアルな装いで、ファッションや世代を問わない万能的なデザインといえます。さらに同ブランドのバッグは機能性も兼ね備えているため、日常使いに最適です。
価格:バックパック69.99CAD(約7,699円)~
(22)「lululemon(ルルレモン)」のヨガウェア
「lululemon」は、バンクーバー発祥のヨガウェア専門ブランドです。創立者のチップ・ウィルソン氏は1998年にヨガのすばらしさを広めるために、ブランドを立ち上げました。
2000年に最初の店舗をオープンしたことを皮切りに、健康意識の高い人々から人気を集めるブランドに成長したlululemonは、ヨガを実践する人ならその名を知らない人はいないと言われるほどのブランドです。
ヨガに興味がある方のお土産として贈れば、きっと喜んでもらえるでしょう。
価格:ヨガパンツ 100CAD(約1万1,000円)~
(23)「M・A・C(マック)」の化粧品
カナダの化粧品といえば「M・A・C」が有名です。M・A・Cは1985年にトロントで誕生したブランドで、もともとはプロのメイクアップアーティスト向けに化粧品を販売していました。
そのため、同ブランドのコスメは発色や持ちが良く、質も高いのが特徴です。その他のコスメブランドにはない、エキゾチックな色合いも魅力といえます。
カナダ限定の商品もあるのでお土産にぴったりです。
価格:リップスティック22CAD(1,980円)~
(24)「Fruits&Passion(フルーツ&パッション)」のスキンケア商品
「Fruits&Passion」は、1992年にモントリオールで誕生したブランドです。香りのよいハンドクリームやボディーソープを販売しており、地元の人だけでなく世界中でも人気を集めています。
フルーツや植物などの天然素材を元に製造されていることから、安心して使えるのも同ブランドのスキンケアアイテムが愛される理由の1つです。エアカナダのアメニティとして採用されていることでも知られています。
価格:ハンドソープ6.3CAD(約693円)~
(25)「HAVEN LIVING(ヘブンリビング)」のスキンケア商品
「HAVEN LIVING」はオーガニック素材を使用した、スキンケア商品を販売しているブランドです。
スキンケア商品は「添加物フリー」と「100%ナチュラル」を謳っていることから、子どもや赤ちゃんがいる家庭へのお土産として、人気を集めています。バンクーバー島のポートアルバーニに本店舗があるため、観光で訪れた際はぜひ足を運んでみてください。
価格:ボディクリーム 18CAD(約1,980円)~
(26)「Rocky Mountain Soap(ロッキーマウンテンソープ)」のソープグッズ
「Rocky Mountain Soap」は、ロッキーの氷河水でつくられた石鹸を扱う、石鹸メーカーです。カナディアンロッキーふもとの「バンフ」で生まれたブランドで、カナダの主要都市であるバンクーバーやトロントなどでも購入できます。
天然のミネラルが配合された清潔感ある香りを持ち、自然への配慮もされたこのブランドの石鹸は、人を癒す存在として多くのカナダ人に愛されています。
価格:ザクロのデイクリーム 36CAD(約3,960円)~
(27)「Bite Beauty(バイトビューティー)」の口紅
「Bite Beauty」は2011年にトロントで誕生したコスメブランドです。Bite Beautyの口紅の特長は、口に入っても問題がないナチュラル原料のみを使用していること。安心して毎日使いができる成分と品質の高さから、アメリカや日本のセレブ達に大人気のコスメになりました。
Bite Beautyでお土産を買うなら、カナダでしか手に入らない「Candied Maple」や「Braised Maple」などのMapleコレクションがおすすめです。
価格:リップスティック 26CAD(約2,860円)~
(28)「The Ordinary(ジ・オーディナリー)」のスキンケア商品
The Ordinaryは、日本でも人気が高いスキンケアブランドです。プチプラでありながら品質の高さを維持している点が、多くの美容好きの人や海外セレブなどに評価されています。
また、同ブランドはヴィーガンスキンケアブランドとしての認証も受けています。動物実験を行わず、人と環境への優しさを持ち合わせている点も、世界中の女性たちを惹きつける魅力の1つです。
The Ordinaryはプチプラブランドではありますが、日本で購入するとやや割高になります。ブランドの発祥の地であるカナダでは安価に手に入るため、ぜひオンタリオ州・ブリティッシュコロンビア州に行った際は、店鋪へ足を運んでみてください。
価格:Natural Moisturizing Factors + HA(クリーム)7.5CAD〜(約825円)~
カナダでこそ手に入れたい飲み物・アルコール
コーヒーや紅茶、お酒などの飲み物も、カナダからのお土産として人気の品々です。
これらの飲み物は男女問わず、上司・部下など上下関係がある相手にも送りやすいことから、お土産選びに迷った際におすすめします。
ここからは、カナダでしか買えない飲み物・アルコールのお土産について、ご紹介します。
(29)「Tim Hortons(ティムホートンズ)」のコーヒー豆
カナダのコーヒーといえば、「Tim Hortons」の名を口にする人も少なくありません。Tim Hortonsとは、カナダで人気のファストフードショップのことです。ドーナツが人気のメニューですが、安価でコクのあるコーヒーを目当てにやってくる人も多くいます。
カナダでは慣れ親しまれた味のTim Hortonのコーヒー豆は、スーパーやドラックストアでも販売されています。見つけた際は、ぜひお土産として購入してみてください。
価格:コーヒー豆300g 7.48CAD(約823円)~
(30)「David’s Tea(デイビッズティー)」のお茶
「David’s Tea」は、2008年にトロントに第1店舗目がオープンして以来、瞬く間に人気を集めたティーショップです。アメリカにも進出し、カナダ生まれのティーショップの中ではトップレベルで知名度が高いブランドといえます。
爽やかなグリーンと白のロゴが印象的な店内には、150種類以上のお茶とマグカップなどのティーアクセサリーが並んでいます。セットで購入をして贈れば、喜んでもらえるでしょう。
価格:2oz 9.98CAD(約1,098円)~
(31)ブリティッシュコロンビア州の地ビール「Kokanee(コカニー)」
「Kokanee」は、カナダのブリティッシュコロンビア州クレストンの「Columbia Brewery」で醸造されているビールです。カナダ西部で人気があり、青いパッケージに雪山の写真が印象的です。
爽やかな風味とキレのある後味で飲みやすいため、つい飲みすぎてしまわないよう注意してくださいね。お酒が好きな方に、おすすめのお土産品です。
価格:330ml缶 1.28CAD(約141円)~
(32)カナダの国民的ビール「MOLSON CANADIAN(モルソンカナディアン)」
「MOLSON CANADIAN」は、1786年にケベックで創業された老舗のブランドです。北米で初めて誕生したビール醸造会社としても、名を馳せています。
MOLSON CANADIANのビールはモンドセレクションやワールドビアカップで賞を獲得した、カナダの国民的ビールです。そのため、カナダの居酒屋やレストランでは頻繁に、その名を目にします。
カナダ産モルトが使われているため、カナダならではのお酒の味を楽しみたい方におすすめです。
価格:355ml缶 2.2CAD(242円)~
(33)アイスワイン
アイスワインは、カナダやドイツ、オーストリアなどわずかな国でしかつくられていないワインです。生産国が限られている上に、ブドウを凍らせてわずかに搾れる果汁からつくられるという製造方法であるため、生産量は多くありません。
そのため希少価値が高く、ワイン好きの人にお土産として贈れば、きっと喜んでもらえるでしょう。
通常のぶどうの10倍に量を要するアイスワインは甘口ワインの最高峰で、甘みの強さと芳醇さが特徴とされています。
価格:ミニボトル6本セット75CAD(約8,250円)~
(34)カナディアンウィスキー
カナディアンウィスキーは「世界5大ウィスキー」の1つとして知られています。ライムギを主な原料としているフレーバーリングウィスキーを5%ほどと、トウモロコシを原料にしているベースウィスキーをブレンドして作られます。
カナディアンウイスキーの代表格が「Canadian Club(カナディアンクラブ)」です。口当たりが軽く、ウイスキーを飲み慣れていない人でも飲みやすいのが魅力です。
価格:700mlボトル 16.67CAD(約1,834円)~
カナダでこそゲットしたい雑貨
カナダの雑貨は、カナダの先住民のファースト・ネーションを由来としたものが豊富です。そのどれもが、彼らの独特の色使いや文化などを反映しており、カナダならではの風合いを感じさせます。
一方で、カナダの雑貨にはトナカイやビーバーなど、動物をモチーフにしたかわいらしいグッズもたくさんあります。贈る相手の笑顔を想像しながら、カナダならではのお気に入り雑貨を見つけてみてくださいね。
(35)カナダの伝統を感じられるファースト・ネーションの「ドリームキャッチャー」
ファースト・ネーションとは、カナダの先住民のことを指します。彼らの独自の信仰や文化は先祖から現代まで、言葉で紡がれてきました。そんな彼らの間でお守りとされていたのが、「ドリームキャッチャー」と呼ばれる飾りです。
蜘蛛の巣状に編みこんだ糸を鳥の羽やビーズ、パワーストーンなどできれいに飾り付けたドリームキャッチャーは、目に見える場所に飾ると良いとされています。ドリームキャッチャーがそばにあることで、悪夢を網の部分に引っ掛けて、良い夢だけを見せてくれるのだとか。
カナダの歴史や伝統を感じさせてくれる、縁起物のお土産として人気の品です。
価格:5CAD(約550円)~
(36)人気カフェのオリジナルアイテム
海外には、現地でしか手に入らない物がたくさんあります。人気カフェのアイテムも、その1つです。
ここではカナダでも人気のカフェである「Starbucks(スターバックス)」と「Tim Hortons(ティムホートンズ)」をご紹介します。
「Starbucks」のオリジナルアイテム
カナダのスターバックスでは、「Canada」バージョンのマグや、「Toronto」「Montreal」などの都市名が入ったタンブラーが販売されています。カフェ好きの方のお土産に、ぜひ検討してみてください。
また、カナダのスターバックスにある「TRUE NORTH」は、アメリカでも売られていないカナダ限定のブレンドコーヒーです。立ち寄った際はぜひオーダーして、レギュラーメニューとの違いを楽しんでみてください。
価格:タンブラー 22.2CAD(約2,442円)~
「Tim Hortons」のオリジナルアイテム
「Tim Hortons」はカナダで愛されるドーナツチェーンです。1964年にオープンして以来、カナダ国内に約3,000以上の店舗を築き上げてきました。カナダ国民にとって、マクドナルドやスターバックスよりも親しみ深い、自国を代表するファストフード店です。
そんなTim Hortonsでは、「Tim Hortons」と記されたオリジナルのマグやタンブラーを購入できます。
価格:タンブラー 22.2CAD(約2,442円)~
(37)スーパーマーケットのエコバック
日本でもスーパーマーケットのオリジナルエコバッグが存在するように、カナダのスーパーもそれぞれの店舗でエコバックを販売しています。
カナダのスーパーのエコバックは、日本の製品よりもデザイン性が高いものが豊富です。値段はピンキリですが、安価な品であれば1CAD(約110円)で買えるエコバックもあります。
カナダでしか買えない品でありながら実用性も高くお財布にも優しいため、ぜひお土産の選択肢に含めてみてください。
価格:1CAD〜(約110円〜)
カナダのお土産まとめ
ここまで、カナダのおすすめ土産37選をお伝えしました。今回ご紹介したお土産はどれもバンクーバー、トロントなどカナダの主要都市で購入できるものばかりです。
カナダでしか買えないお菓子やブランド、メープルシロップをはじめとするカナダを象徴する名産品をお土産に選べば、お土産を受け取った方もきっと笑顔になるはず。
気になったお土産はチェックリストに入れて、カナダを訪れた際のお土産選びに、活かしてください。
贈りたい方にぴったりのお土産品に、カナダで出会えると良いですね。
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- ステップ1:目星をつける
- ステップ2:相談する
- ステップ3:申し込む
- ステップ4:渡航準備
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【参考文献一覧】
※1...ケベック・メープルシロップ生産者協会|infoページ(参照日:2023年7月7日)
※2...株式会社nakato|カドデュケベック(参照日:2023年7月7日)