
こんにちは、留学カウンセラーの有田です。海外で働く経験をしたい方には、カナダのCo-op(コープ)留学がおすすめです。
コープ留学では、学校で専門分野を学び、その学習内容に関連する職場で就労体験ができます。
ワーキングホリデーのような年齢の上限がなく、学生や社会人のキャリア形成にも役立つ留学方法です。今回はその仕組みを解説します。
・コープ留学では、専門分野の学習と関連職種での就労体験を組み合わせられる
・年齢の上限はなく、ビジネス・IT・ホスピタリティなど幅広いコースから選べる
・参加には英語力や学歴などの条件があり、就労条件や学校が定める実習要件の確認が必要
なお、カナダでの留学情報はこちらからご確認ください。
カナダ留学情報
コープ留学のおすすめエージェントについてはこちらのページで紹介しています。
コープ留学のおすすめエージェント7選
[目次]

Co-op(コープ)とは、カナダのカレッジ等で提供されている「就学(学校での授業)+就労(インターンシップ)」のプログラムです。
正式には「Cooperative education」と呼ばれ、カナダのカレッジや大学で広く導入されている制度になります。
プログラムは前半と後半に分かれており、前半の就学期間では学校で実務に必要な専門知識やスキルを学び、後半の就労期間では前半で学んだ内容と関連した業種で実際に働く体験を積みます。プログラムのスケジュールの例は以下の通りです。
なお、前半の就学と後半の就労の期間はプログラムによって異なります。
就労期間を就学期間よりも長くすることはできないため注意が必要です。このルールは一般的に50%ルールと呼ばれています。
コープ留学する際に必要なWork Permit(就労許可証)はStudy Permit(学生ビザ)に付随するビザであり、滞在ステータスはあくまで学生です。
就学期間で学ぶのは専門知識やスキルがメインなので、語学力アップを目的とした授業ではない点を押さえておきましょう。
就学も就労もできるという面では、コープ留学はワーキングホリデーと似ていると感じた人も多いのではないでしょうか。
しかし、Co-opのプログラムとワーキングホリデーは異なる制度です。
コープ留学とワーキングホリデーの違いについて、簡単に表にまとめたので、見ていきましょう。
| コープ留学 | ワーキングホリデー | |
|---|---|---|
| 年齢制限 | 制限なし | 18〜30歳 |
| 取得回数 | 制限なし | 最大2回 |
| 就労時間 | 制限なし | 制限なし |
| 滞在期間 | 半年〜2年程度 | 最長1年間 |
| 就ける仕事 | 就学内容に関連した仕事のみ | 好きな仕事 |
| サポート | 学校で専門知識・スキルを学び、就活サポートを受けられる | 就労・就学など自分で過ごし方を自由に決められる |
ワーキングホリデーでは年齢や渡航できる国、ビザ発給数に制限があります。
しかしコープ留学は年齢の上限と取得制限がないため、30歳を超えていても問題ありません。
ワーキングホリデーでは渡航後すぐにフルタイムで仕事を探すこともできますが、コープ留学ではまず学校で専門知識を学んでから就労にうつります。コープ留学の就労先は、学校で学んだ専門知識やスキルに関連した職場である点もポイントです。
なお、コープ留学では基本的にインターンシップへの参加は有給ですが、州によっては無給となることもあります。
PGWP(Post-graduation Work Permit)とは、いわゆるカナダの就労ビザのことです。
このビザで就労できる期間は8カ月から最長3年までで、カナダのコミュニティカレッジを卒業すると申請できます。
しかし、PGWPとコープ留学はそれぞれ異なる制度です。コープ留学で私立カレッジでのプログラムを学び終えても、PGWPを取得することはできないため注意しましょう。

コープ留学では、学校ごとにさまざまな専門コースが用意されています。
今回、代表的なコープ留学のコースを3つお伝えします。
| コース | おすすめの人 | 就労先 |
|---|---|---|
| ビジネス・マーケティング系コース | 海外企業で働くための基礎を身につけたい人など | ・小売店 ・ホテルのカスタマーサービス ・企業の営業アシスタントなど |
| IT・WEB系コース | Web・マーケティングの経験を海外で試したい人など | ・Webサイトの制作・更新 ・デザイン制作補助など |
| ホスピタリティ系コース | ホテル・旅行業界でのキャリアを考えている人など | ・ホテルのフロント ・レストランの接客など |
それぞれの学習内容やおすすめの人、就労先の例を紹介します。
ビジネス・マーケティング系コースでは、経営、会計、営業、接客、デジタルマーケティングなど、企業で働くための実践的な知識を学びます。
授業では、プレゼンテーションやグループワーク、企画書の作成などに取り組むこともあります。
日本での職務経験がある場合は、経験を英語で説明できるようにしておくと、就職活動でも強みを伝えやすくなります。
ただし、希望する企業や職種で必ず働けるわけではありません。コース選びの段階で、学習内容と希望する就労先の業務が関連しているか確認しましょう。
IT・WEB系コースでは、Webデザイン、UI・UX、プログラミング、データ分析、デジタルマーケティングなどを学びます。
コースによっては、Webサイトやアプリの制作を通して、就職活動で提示できるポートフォリオを作成します。
授業は英語で進むため、専門用語を理解する英語力に加え、自分の制作物や考えを英語で説明する力も求められます。就職活動では、授業で制作したポートフォリオを英語で説明できるように準備しましょう。
実際に応募できる職種は、受講コースや本人の経験によって異なります。
ホスピタリティ系コースでは、ホテルや飲食店、観光業で必要となる接客、顧客対応、業務管理などを学びます。
カナダは観光業が盛んなため、接客を通して英語を使う機会を増やしたい人に選ばれやすい分野です。
仕事中はお客様や同僚と会話する場面が多いため、正確さだけでなく、相手の意図をくみ取りながら対応する実践的な英語力が身につきます。
学校が認める就労先と学習内容の関連性を確認したうえで、自分の希望に合う仕事を探しましょう。

コープ留学は、専門分野の学習と現地での就労体験を組み合わせられる留学方法です。
ここでは、コープ留学の主なメリットを4つ紹介します。
コープ留学の一番のメリットは海外で働く経験ができることです。
カナダ以外の国だと、ビザの制限により働けない、働けても時間に制限があることがほとんどなので、プログラムや就労先によっては有給で働けるコープ留学は現地で働きたい人におすすめです。
また、コープ留学では専門知識やスキルを身につけられます。一度学んで自信をつけてから就労できるのは安心できるポイントとなるでしょう。
コープ留学では参加時の年齢に制限がありません。ワーキングホリデービザの申請には年齢制限があり、ほとんどの国でビザ申請時の年齢が18歳以上30歳以下と決められています。
しかしコープ留学は高卒以上であれば年齢関係なく参加することが可能です!
30歳を過ぎていてワーキングホリデーを諦めた人におすすめです。もちろん、すでにカナダのワーキングホリデービザを使ってしまった方でも、コープ留学の申請ができます。
Co-opでは、プログラムや就労先によって有給で働ける場合があります。
海外で長期間留学すると、かなりの授業料や生活費がかかります。コープ留学では、学びながら働いて収入を得られるため、留学費用の負担を軽くできます。
さらに、お金を稼げるのは就労中だけでなく、所定の条件を満たしている場合、就学期間中も週24時間までアルバイトすることが可能です。
バンクーバーの最低賃金である時給18.25CAD(約2,026円)で働いた場合の収入目安は、次のとおりです。
| 時期 | 就労時間の例 | 1週間の収入目安 |
|---|---|---|
| 就学期間中 | 週24時間 | 438CAD(約48,618円) |
| 就労実習期間中 | 週40時間 | 730CAD(約81,030円) |
※実際の就労時間は学校や就労先によって異なります。
就労実習期間中に週40時間働いた場合、最低賃金でも1週間に730CAD(約81,030円)の収入が見込めます。
また、就学期間中のアルバイトも、生活費の負担を軽減する手段になるので、費用面で留学を諦めていた人にもぴったりです。
Co-opプログラムを終了すると、学位を取得できます。
プログラムの期間によって学位の名前は異なり、1~2年の場合はディプロマ(Diplomas)、6カ月~1年の場合はサーティフィケート(Certificates)と呼ばれます。
このような学位は通常の語学学校では取得できないため、大きなメリットとなるはずです。
また、インターン先で働いた経験や、インターン先でもらったリファラル(推薦)を履歴書に記載することも可能です。これらはコープ留学後のキャリアにもしっかりと役立つでしょう。

コープ留学にはメリットがある一方で、参加条件や仕事探しなど、事前に理解しておきたい注意点もあります。
ここでは、コープ留学の主なデメリットを3つ紹介します。
カナダでCo-opプログラムに参加するには、IELTS 5.5前後を目安とするスコア、または同等の英語力が必要です。
これは高等教育機関への入学要件として定められています。この基準に満たない場合はCo-opプログラムに参加できません。現時点で英語力に自信のない人には難易度の高い留学方法となっています。
もしプログラムに必要な英語力が足りていない場合は、語学学校の語学コースで英語レベルを満たしてから、コープ対象のコースへ進む方法があります。
その方法について、英語力の証明の章で具体例を交えながら解説しています。
インターン先ではボランティアではなく、即戦力を求めています。同じコープ留学をしているライバルがたくさんいるのも事実です。
特に人気の企業や条件の良い企業は、多くの留学生が狙っています。その上で面接を乗り越え、仕事を勝ち取らなければいけません。
コープ留学において「インターンだけ」することはできません。
コープ留学では、就労期間を就学期間よりも長くすることはできないため、必ずCo-opプログラムを提供するカレッジに通ってから学んだ期間分を就労する形になります。
就労のみを希望する場合はワーキングホリデーがおすすめです。
ワーキングホリデーでは、渡航後すぐに仕事探しを始められます。また、原則として就労期間や週の労働時間に制限がありません。
学校に通わず仕事を中心に海外生活を送りたい人や、複数の職場を経験したい人には、コープ留学よりもワーキングホリデーが向いています。

コープ留学の費用は、留学期間、学校、コース、都市、滞在方法によって大きく変わります。期間別の費用の目安は、次の通りです。
| 留学期間 | 総費用の目安 |
|---|---|
| 6カ月 | 約250万〜350万円 |
| 1年 | 約450万〜600万円 |
| 2年 | 約900万〜1,100万円 |
※学費、生活費、渡航費、保険料、ビザ関連費などを含む総額です。条件次第で金額は変動します。
カナダ留学にかかる費用を詳しく知りたい方は、カナダ留学の費用まとめのページをご覧ください。
ここからはコープ留学の費用を学費、生活費、その他の費用でそれぞれ細分化して紹介します。
| 項目 | 学費 |
|---|---|
| 6カ月のプログラム | 約7,000CAD(約777,000円) |
| 1年のプログラム | 約10,000〜14,000CAD(約1,110,000〜1,554,000円) |
| 2年のプログラム | 約17,500〜22,000CAD(約1,942,500〜2,442,000円) |
※学校・分野・期間・割引などにより変動し、語学コースの費用は別途必要です。
学費は、受講する学校やコース、期間によって異なります。短期のサーティフィケートから1〜2年のディプロマまで選択肢があり、一般的に期間が長いほど費用も高くなります。
授業料のほかに、入学金や教材費などが必要になる場合もあります。学費は学校やコースによって大きく異なるため、複数の学校を比較することが大切です。
スクールウィズでは、予算や希望する分野、留学期間に合わせて、カナダのコープ留学に対応する学校やコースをご案内しています。
自分に合った学校を選びたい、学費を詳しく知りたいという方は、LINEの無料相談をご利用ください!
| 項目 | 1カ月のモデル費用 |
|---|---|
| 滞在費(1日2食付きホームステイ) | 約1,300CAD(約144,300円) |
| 食費(食事提供以外の1日1食分) | 約450CAD(約49,950円) |
| 通信費 | 約40CAD(約4,440円) |
| 交通費 | 約100CAD(約11,100円) |
| 娯楽費 | 約570CAD(約63,270円) |
| 雑費 | 約190CAD(約21,090円) |
| 合計 | 約2,650CAD(約294,150円) |
※費用は都市・滞在方法・生活スタイルにより異なります。上記の費用はあくまで概算です。
生活費には、家賃、食費、交通費、通信費、日用品費などが含まれます。
特にバンクーバーやトロントでは家賃が高く、ホームステイ、学生寮、シェアハウスなどの滞在方法によっても費用が大きく変わります。
カナダのコープ留学中の費用を抑えるには、家賃や交通費を含めて滞在先を選び、自炊できる環境を確保することをおすすめします。
また、留学前に少なくとも数カ月は収入がなくても生活できる資金を準備しておくと安心です。
仕事探しが長引く場合や、病気で働けない場合などの万が一の事態も想定し、予算を多めに確保しておきましょう。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 航空券 | 約1,380CAD(約153,180円) |
| 海外留学保険(1年間) | 約2,080CAD(約230,880円) |
| ビザ申請 | 約150CAD(約16,650円) |
| 合計 | 約3,610CAD(約400,710円) |
※期間、保険の種類、状況により金額が変動します。上記の費用はあくまで概算です。
学費と生活費以外では、航空券、海外留学保険、ビザ申請などの費用がかかります。
航空券の費用は、渡航先の都市、出発時期、直行便か乗継便かによって変わります。受託手荷物の追加料金や日程変更の手数料も確認し、帰国便の費用まで含めて予算を組みましょう。
海外留学保険の保険料は、加入期間や補償内容、補償額によって異なります。
コープ留学では長期滞在になるため、留学期間全体の見積もりを取り、病気・けがの治療費や賠償責任などの補償内容を比較しましょう。
ビザ関連では、就学許可証(Study Permit)の申請料が150CAD(約16,650円)、必要に応じて生体認証(指紋・顔写真)の登録料が85CAD(約9,435円)かかります。
カナダのコープ留学のビザ取得方法については、カナダのCo-op(コープ)留学のビザ取得方法で確認できます。

コープ留学への参加条件は、学校やコースによって異なります。
一般的なカナダのコープ留学の参加条件には、
が必要になりますので、それぞれ解説します。
Co-opプログラムでは専門分野の授業を英語で受けるため、入学時に一定の英語力が必要です。目安としてIELTS 5.5前後を求める学校がありますが、基準はコースごとに異なります。
IELTS以外の英語試験や、学校独自のオンラインテストを利用できる場合もあります。
必要なスコアに届かない場合は、提携する語学コースや進学準備コースを先に受講する方法があります。
最初に英語力を伸ばす語学コースで学び、進学先が指定するコースやレベルを修了します。その後、学歴などの入学条件も満たした上で、専門コースへ進むといった方法です。
一例として、VanWest College バンクーバーでは、英語コースからコープ対象コースへの進学を目指せます。カスタマーサービスを学ぶ「Professional Customer Service Co-op Certificate」の条件で流れをまとめました。
| ステップ | 項目 | 内容 |
|---|---|---|
| 1 | 語学コースで英語力向上 | 語学コースから学習を始め、進学準備英語コース「EAP 300」の修了を目指す |
| 2 | 英語の進学条件を満たす | VanWestの「EAP 300」を最終成績75%で修了する |
| 3 | 専門コースへ進学 | 高校卒業(Grade 12)またはGED取得の条件を満たす |
| 4 | 必要な知識を学ぶ | 4カ月間の専門授業で、接客・ビジネスコミュニケーションなどを学ぶ |
| 5 | コープ実習 | 4カ月間のコープ実習で就労経験を積む |
※上記は当該コースの条件です。必要な英語レベルや修了条件はコースによって異なります。語学コースの受講期間・学費は別途必要となるため、申し込み前に確認しましょう。
英語力を伸ばしてコーププログラムに挑戦したい場合は、ぜひスクールウィズのLINE無料相談を受けてみてください!
ご自身に合ったおすすめの学校や進め方を提案いたします。
多くのコープ留学のコースでは、高校を卒業していることが入学条件です。
高校卒業以上とは、高校卒業、専門学校卒業、大学卒業などの学歴を指し、出願時には、学校から次のような書類の提出を求められます。
日本の高校と海外の高校では、卒業資格や書類の形式が異なりますが、重要なのは卒業した国ではなく、出願先の学校がその卒業資格を入学条件に合う学歴として認めるかどうかです。
卒業した高校に応じて、次の点を確認しましょう。
| 卒業した高校 | 出願先への確認事項 | 証明書の準備 |
|---|---|---|
| 日本の高校 | 日本の高校卒業資格で出願できるか確認する | 母校に英文の卒業証明書・成績証明書の発行を依頼する |
| 海外の高校 | 取得した卒業資格で出願できるか、どの証明書が必要か確認する | 出願先が指定する証明書を準備する |
必要な書類や提出方法は、学校・コースによって異なります。証明書の発行には時間がかかる場合があるため、早めに母校へ依頼しましょう。

カナダのコープ留学では、一般的に就学許可証(Study Permit)が必要です。
就学許可証は、カナダの学校に通いながら滞在するための許可証で、一般的に「学生ビザ」と呼ばれることもあります。
※2026年4月1日以降、カナダの大学やカレッジなどの高等教育機関に通う留学生は、一定の条件を満たせば、Co-op就労許可証を取得せずに就労実習へ参加できます。
コープ留学に必要な就学許可証は、次の流れで申請します。
申請時には、主に次のような書類を提出します。
必要書類は、申請者の状況や留学先の州、受講するプログラムによって異なります。就学許可証の申請料は150CAD(約16,650円)です。必要に応じて、生体認証料として別途85CAD(約9,435円)がかかります。
申請が承認されると、発給許可通知書が届きますが、この時点では就学許可証そのものは発行されていません。カナダへ渡航した際に、入国審査官へパスポートや発給許可通知書などを提示し、就学許可証を受け取ります。
審査期間や必要書類は、申請時期や個人の状況によって変わります。申請前にカナダ政府の就学許可証申請ページで最新情報を確認しましょう。
また、カナダ留学のビザの種類や申請方法を知りたい方は、カナダ留学のビザ・申請方法もあわせてご覧ください。

Co-opプログラムを提供する学校は、基本的にカレッジ(専門学校)となりますが、中には専門学校の機能を持った語学学校もCo-opを提供しています。
今回はスクールウィズで取り扱いのある語学学校の中から、Co-opプログラムを提供している学校を紹介します。
| 学校名 | 場所 | 費用 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| VanWest College バンクーバー | バンクーバー | 8,900CAD(987,900円)〜 | 母国語禁止ルールを徹底している |
| Greystone College | バンクーバー / トロント | コースごとに異なる | ビジネス・ホスピタリティ・IT分野などのCo-opプログラムを選べる |
| CCC | バンクーバー | コースごとに異なる | ビジネス・IT系の専門プログラムと就職支援が充実した学校 |
※VanWestの費用は、9ヶ月のProfessional Customer Service Co-op Certificateの授業料です。

| 場所 | バンクーバー |
|---|---|
| 英語力 | IELTS 5.5以上など(コースごとに異なる) |
| 費用 | 8,900CAD(987,900円)/年〜 |
| 主なコース | ビジネス、マーケティング、カスタマーサービス、ホスピタリティなど |
※費用は9ヶ月のProfessional Customer Service Co-op Certificateの授業料です。語学コースを追加する場合は、その授業料もかかります。
VanWest College バンクーバーは母国語禁止ルールが徹底されていることで有名な語学学校です。
さらに担当の先生が留学生一人ひとりに定期的に成績をつけており、GPA(評定平均値)でクラスの進級が決まるため、モチベーションを高く保ちながら留学生活を送りたい人におすすめ。
併設のカレッジでは、将来に役立つ専門科目やCo-opプログラムも追加受講できます。ビジネスやマーケティング、カスタマーサービス、ホスピタリティなどから、希望する仕事に合わせて選べる点が特徴です。
学校は就職準備からカナダでの就労先探しまで支援しています。英語を学ぶだけでなく、現地での職歴につながる経験を積みたい人に向いています。

| 場所 | バンクーバー、トロント |
|---|---|
| 英語力 | コースごとに異なる |
| 費用 | コースごとに異なる |
| 主なコース | ビジネス、デジタルマーケティング、ホスピタリティ、ITなど |
Greystone Collegeは、ビジネスやデジタルマーケティング、ホスピタリティなどの専門分野を学べるカレッジです。
Greystone Collegeでは、プロジェクトマネジメント、ホスピタリティ、フロントエンド開発など、専門分野に応じたCo-opプログラムを提供しています。
授業で学んだ内容を、Co-opを通じて現地での実務経験につなげられることが特徴です。入学に必要な英語力はコースによって異なり、条件に届かない場合は同じ都市のILSCの英語コースで準備する方法もあります。
キャンパスはトロントやバンクーバーのダウンタウンにあり、交通機関や飲食店へアクセスしやすい立地です。希望する分野の専門知識と就労経験をあわせて身につけたい人に向いています。

| 場所 | バンクーバー |
|---|---|
| 英語力 | IELTS 5.5以上など(コースごとに異なる) |
| 費用 | コースごとに異なる |
| 主なコース | ビジネス、ホスピタリティ、デジタルマーケティング、データサイエンスなど |
CCC(旧CICCC)は、バンクーバーにあるCornerstone Community Collegeの略称です。専門分野を学び、カナダでの就労経験につなげたい人に向けたプログラムを提供しています。
ビジネスやホスピタリティに加え、デジタルマーケティング、データサイエンスなどの分野を学べるため、希望するキャリアに合わせて専門分野を比較できます。
授業には実践的な内容やAIを活用した学習も取り入れられており、英語で専門知識やスキルを身につけたい人に向いています。
就職活動では、ビジネス系とIT系それぞれの専門チームが、学生のスキルや希望に合わせた仕事探しをサポートします。
日本人スタッフにも相談できるため、専門学習や現地生活について相談先がある環境を重視する人にも選択肢となる学校です。

コープ留学は、次のような方におすすめの方法です。
コープ留学は今後のキャリアを本気で考えている方や、海外で働く経験をしたい方にぴったりです!
逆に、カレッジで学ぶ期間を設けずにすぐに働きたいならコープ留学よりワーキングホリデーのほうがおすすめです。
また、事前にスキルを身につけてから留学に臨みたい方には、SEOやWeb広告の実践力が学べる「WEBMARKS」のようなWebマーケティングスクールの活用もおすすめです。
留学後すぐに現地での就労に役立つスキルが手に入り、キャリアチェンジやキャリアアップの強力な一歩になります。
自分がコープ留学したときのイメージがなかなかできない場合は、他の人の体験談を参考にしてみてください。

20カ国語を話せる友人に憧れ、自衛隊を辞めてカナダ・バンクーバーに渡った増田さん。日本とは異なる人との距離感にとまどいながらも、学校だけでなくバーや浜辺にも積極的に出かけて、英語でのコミュニケーションを実践していきました。
もともとはコープ留学で滞在していたものの、英語で専門的なスキルを学ぶなかで「もう少しちゃんと勉強したい」と思うようになったんだとか。
国境を越えたさまざまな移動の際に、学歴面でより優遇を受けられるように修学証明書が手に入るコープ留学を選びましたが、渡航から半年後に大学進学を検討するようになりました。
増田さんがコープ留学で滞在していた際の様子や、今後のビジョンについては次の記事もご覧ください。
「10年間の計画を3日間で書いてこい!」元自衛隊員がカナダ留学を経て通信制大学への進学を決めた理由

転職前に語学力や生活力を高めたいと考え、フィリピンとカナダの2カ国留学を選んだ社会人のM.Kさん。フィリピンのBECIで英語を学び、カナダのVanWest College ケロウナで進学準備コースを受講した後、バンクーバー校のコープ留学に進みました。
バンクーバーでは住まい探しや自炊、アルバイト探しにも取り組み、仕事が見つかるまで3カ月かかったそうです。
授業と仕事の両立に苦労しながらも、友人や家族の支えを受けて留学生活を続け、英語だけでなく、相手の文化を踏まえて会話を始めるコミュニケーション力の成長も実感しています。
M.Kさんの2カ国留学や、コープ留学中の生活・学習の様子については、次の体験談もご覧ください。
あえて厳しい道へ!2カ国留学で得た英語でのコミュニケーション力

最後に、コープ留学したい人によくある質問とその答えをまとめます。
Co-opプログラムを提供するカレッジに入学するには、IELTS5.5前後を目安をするスコアか、それと同等の英語レベルを証明する必要があります。この基準に満たない場合はCo-opプログラムに参加できません。
その英語力に満たない場合は、クリアできるまで独学や現地の語学学校に通って学んで英語力アップを目指しましょう。
コープ留学では、専門分野の授業、英語での就職活動、現地での仕事を同時に進めるため、簡単な留学方法とはいえません。特に英語の履歴書作成や面接、希望職種の求人探しに難しさを感じる人が多いです。
一方で、渡航前から準備し、学校のキャリアサポートを活用すれば、難しさを減らせます。英語力だけでなく、希望職種に関連する経験やスキルを整理し、現地でどの仕事から挑戦するかを考えておきましょう。
入学できる英語力をゴールにせず、授業への参加や仕事探しで使える英語力を身につけることが重要です。
コープ留学の難易度について詳しく知りたい方は、こちらも参考にしてください。
カナダのCo-op(コープ)留学は何が難しい?8つの理由と解決策
コープ留学で失敗しやすいのは、「学校を卒業すれば希望職種で働ける」と考え、就職活動の準備を後回しにするケースです。
就労先は自動的に決まるとは限らず、履歴書の提出や面接を通して自分で仕事を獲得する必要があります。
また、学費だけで予算を組み、生活費や仕事が決まるまでの費用が不足するケースにも注意が必要です。資金が不足すると、希望職種よりも、すぐに働ける仕事を優先する必要が生じる場合があります。
失敗を防ぐには、コースと希望職種の関連性を確認し、渡航前から英語の履歴書、面接、ポートフォリオなどを準備することが大切です。

カナダのコープ留学は、学校で専門分野を学び、学習内容に関連する職場で就労体験を積める留学方法です。
参加条件や費用を確認し、希望するキャリアに合うコースを選びましょう。
コープ留学を成功させるには、コース名だけでなく、授業内容、参加条件、費用、就職支援、想定されるインターンシップ先まで比較することが重要です。
留学エージェントのスクールウィズではコープ留学の相談が可能ですので、お気軽にご連絡ください。LINEで友だち追加をすると、無料カウンセリングを予約できます!
本記事は2026年9月時点での情報に基づいて作成しております。制度や費用は変更される可能性があるため、申請・申込前にカナダ政府および各学校の最新情報をご確認ください。記事内ではカナダドルをCADと表記し、為替レートは1CAD=111円で計算しています。

語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。

留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。
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