【IELTS対策はこれ】IELTSで7.5を狙うためのオススメ参考書3選
- 2016/06/09
こんにちは、chattyです。
私はオーストラリアへ約1年半、フィリピンには2ヶ月の語学留学の経験があります。
年々海外に留学する方も増えてきましたが、その時に必ず必要になるのが英語力。英語の力量を証明するテストとしてTOEICやTOFELが主流ですが、最近では少しずつ「IELTS」(アイエルツ)も普及し始めてきました。
私はオーストラリアへ留学したとき、自分の英語力を証明するためにIELTSを受けるよう学校から指示されました。オーストラリアやイギリスなどの大学や大学院に留学する場合や、移住申請をする場合にも、このIELTSで規定以上のスコアを取得する必要があります。
私はIELTSを何回か受けたことがあり、IELTSに特化したフィリピンの語学学校で勉強していました。その経験を踏まえて、IELTSの勉強方法を提案できればと思います。
ここでは、「IELTS」についての簡単な説明と、私が活用したハイスコアを狙うためのオススメ参考書をご紹介します。IELTS対策にぜひ参考にしてください。
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そもそもIELTSとは?
IELTSとは「International English Language Testing System」の略で、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダなどで英語力証明のグローバルスタンダードテストとして普及しています。日本でも公益財団法人日本英語検定教会により国内でテストの実施をしています。
スコアバンドは1~9の段階で表され、スコアが上がるにつれ英語の力が高いということになります。各学校によって基準に多少の違いはありますが、
海外の大学で必要なスコアバンドは「5.5~6.0」
大学院の場合は「6.5~7.0」
が必要になります。
テスト内容は、リスニング・リーディング・ライティング・スピーキングと4つに分かれています。つまり、英語の聴き・読み・書き・話す能力と、トータルで英語力を求められるテストです。
私がIELTSを勉強し受験した経験から、ハイスコアを取得するためにはIELTSのそれぞれ問題形式を把握し、それに適した勉強法をする必要があると思います。そうしなければ、6.0や7.0などのハイスコアを取ることは、しっかりIELTS対策をしないとかなり難しいです。
Academic ModulとGeneral Module
またIELTSの試験タイプはAcademic ModuleとGeneral Moduleの2種類があります。Academic Moduleは主に
- ・英語圏の大学・大学院への入学
- ・英語圏で看護師や医師の登録申請
General Moduleは
- ・英語圏での就職・職業訓練
- ・オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、英国への移住申請
を希望する人を対象としています。
IELTS対策でオススメの参考書
留学予定の方はAcademic Moduleを受けることになります。なので今回はAcademic Module対策に有効な、独学でIELTSを勉強するためにオススメな参考書を3冊ご紹介いたします。
(1) エッセイを強化したいなら「IELTS Graduation(洋書)」
「IELTS Graduation」は、スコアバンド 5.5~7.5を達成するために必要なスキルを構成されています。10個のトピックに分かれており、それぞれでリスニング・リーディング・ライティング・スピーキングの問題を解くことができます。
この参考書の良いところは、ハイスコアを採るためのポイントや対策が各トピックにたくさん盛り込まれている点です。
特にIELTSのライティングでは、「アカデミックなエッセイ」がハイスコアを取るためには必要になります。どのような構成でエッセイを書けばよいのか、どのように根拠を述べてよりアカデミックなエッセイにしていくか、などの情報がたくさん盛り込まれています。
ライティングはハイスコアを取るのが特に難しいといわれていますが、この教材によりアカデミックなエッセイを学ぶことで実際のテストでもハイスコアを期待できます。IELTS対策には欠かせない一冊です。
(2) 基礎から押さえるなら「IELTS 完全攻略」
「IELTS 完全攻略」は日本語で書かれた対策本になります。洋書での勉強に抵抗がある方は、まずこの参考書から勉強を始めてみてはいかがでしょうか。
IELTSの説明から、リスニングからスピーキングまでの問題形式の紹介など基礎的な部分も分かりやすく解説されています。
ハイスコアを取るための戦略というよりかは、どのような問題が出るのかを多く紹介記しているため、初めてIELTSを受ける方にとっても非常に良い参考書だと思います。
(3) 模擬テストで実践を積むなら「The Official Cambridge Guide to IELTS(洋書)」
「The Official Cambridge Guide to IELTS」もハイスコア対策にぜひ活用したい参考書の1つ。リスニング・リーディング・ライティング・スピーキングの4つのパートに大きく分かれており、それぞれに実践形式の問題や問題を解くコツ・戦術が盛りこまれています。
この参考書の1番の特徴は、実際のIELTSと同じような模擬試験が10回分含まれていること。
つまりこのテキストをうまく活用すれば、IELTSの各問題形式を把握し、ハイスコアを取るための戦略を身につけ、模擬試験で実際の試験の感覚を体験することができます。
個人的には、洋書で英語を勉強するのがオススメです。「英語の勉強は英語で理解する」ことが一番の近道であり、その過程がリーディング力を高めてくれると思います。
「IELTS Graduation」と「The Official Cambridge Guide to IELTS」の教材は、実際にフィリピンで語学留学した時のIELTS専門の先生もオススメしていました。
ハイスコアを採るためには、まず問題形式を理解する必要があります。さらにライティングやスピーキングは、より「アカデミックな解答」ができないとハイスコアを獲得することはできません。
今回ご紹介させていただいた教材は、ハイスコアを採るための「アカデミックな解答」につながる戦略や解答のコツがたくさん含まれていますので、ぜひ試してみてはいかがでしょう?
IELTSで7.5以上を狙う実践的な対策(セクション別)
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