【目的別】英会話におすすめの英単語帳12選

こんにちは、ライターのほんぬです。私は大学で外国語を学び、現在は大学受験予備校の副教室長として高校生の勉強をサポートしており、ステージが変わるごとに、さまざまな英単語帳を選んできました。

英会話の勉強を続けるには、良い単語帳との出会いが大切です。とはいえ、単語帳はたくさんの種類が発行されており、書籍だけでなくアプリでも学習できるものがあったりと、バリエーション豊富でどれを選んでいいのか分からなくなりませんか？

この記事では、英会話の目的やレベル別に、おすすめの英単語帳を12冊紹介していきます。単語帳選びに悩んでいるなら、ぜひ参考にしてください。

自分にあった英語の単語帳を選ぶ方法4つ

英語力アップには必須の単語力。いくつもある単語帳の中から自分にあった単語帳を選ぶとなると、どれを選んでいいか迷ってしまいますよね。そこで、押さえておくべき単語帳を選ぶコツを4つお伝えします。

目的に合っているかチェック

「英会話」と言っても、日常会話、旅行英会話、ビジネス英会話など、何を目的とするかは人それぞれです。英語を使用するシーンごとによく使う単語も異なるため、選ぶべき単語帳も違ってきます。

例えば、英語での日常会話を目的にするなら、買い物や病院などで必要な単語が収録された単語帳を選びましょう。また、「英語で何て言うんだっけ？」と考えなくても英単語がすぐに頭に浮かんでくるように、実際に使えるフレーズもあわせて学習できるものがおすすめです。自分が英会話をする目的やシーンに合った単語を学べるかどうかチェックしましょう。

自分が暗記しやすい方法で学習できるか

人によって、暗記しやすい学習方法はさまざま。あなたにも自分にあった暗記法があるはずです。

例えば私は、目で見て耳で聞いてもなかなか暗記できないのですが、口に出して発音したり、歩いたり食器を洗ったりしながら覚えるととても暗記しやすくなります。また私の友人には、単語だけでなく例文ごと覚えたほうが暗記しやすいという人もいます。

さまざまな暗記法にあわせて、英単語帳にも覚え方のバリエーションがあります。付属の音源CDやアプリを使って耳で覚えられるものや、全部の単語に対して1つずつ例文が載っているもの、描かれたイラストと関連づけて覚えられるもの、練習問題がセットになっているものなど、自分の暗記法にマッチした単語帳を見つけてください。

音と合わせて学習できる

英会話を目的に勉強するときに何よりも重要なのが、単語の意味と発音を合わせて覚えることです。英会話では、相手が話す英語を聞いて瞬時に理解し、自分も英語の音を口に出す必要があります。

試験対策のために英単語を覚える時にはスペルも重要ですが、英会話では紙や画面上でどんなに単語の意味を覚えても、音で覚えないと意味がありません。

そのため、英語の音も合わせて覚えやすい単語帳を選びましょう。それぞれの単語の発音はもちろん、英語には2つ以上の単語が連なった時に変化する発音や消える発音もあるので、文章の中で単語を使う時の発音の変化も聞いて学べるものがおすすめです。

自分がコツコツ頑張れる単語帳かどうかがポイント

単語帳選びで何より重要なことは、その1冊で毎日継続して学習できそうだと思えることです。

英単語の暗記は、地道な作業。これさえやれば覚えられるという簡単な抜け道はなく、学習と復習を毎日コツコツ継続することでしか達成することができません。

だからこそ、この単語帳なら頑張れそうだと感じるものを選びましょう。

文字だけの本を毎日開く気になれない人は、かわいいイラストが描かれた単語帳のほうがいいかもしれません。ページ数が多く分厚い本はゴールまで長くて憂鬱に感じるという人は、サイズは大きいけれどページ数の少ない単語帳を選んだ方が継続できそうですよね。

【中学英語】英語の学びなおしにおすすめの単語帳6つ

ここでは、初心者や英語の学び直しから始めたい人におすすめの英単語帳をご紹介します。英会話では、中学英語の単語を身に付けて基礎の土台をしっかりと作っておくことが重要なポイントです。

なぜなら、日常会話でよく使われる英単語は2,000〜3,000語程度。そのうち、中学英語では3年間で約1,600～1,800語を学びます。

日本語もそうですが、英語でも日常会話で難解な単語を使うことはあまりありません。日常レベルの英会話であれば、中学英語レベルの単語をいつでも使えるように身に付けておくことで十分なのです。

1. 〈中学版〉システム英単語

『システム英単語』シリーズは、その単語の最も重要な意味や形を「キー・センテンス」というごく短いフレーズで覚える形式の単語帳です。例文の中に覚えるべき単語や熟語が網羅されているので、単語を丸暗記するだけではなく使い方も一緒に覚えられます。例文の音声を聞くことができ、発音記号はもちろん、カタカナ読みも記載されているため、音で覚えやすいのもポイントです。

例文を用いた文法の解説欄や、同じ接頭語を持つ単語をまとめて紹介する文章も充実しています。

『〈中学版〉システム英単語』には約1,800の英単語・熟語が収録されており、中1～中3レベルの単語がレベル別に厳選されています。

書籍名	システム英単語中学版
著者名	霜 康司 (著)
出版社	駿台文庫
Amazon	Amazon.com「中学版システム英単語＜改訂版＞ (駿台受験シリーズ)」

2. 中学英単語をひとつひとつわかりやすく。

人気シリーズ『ひとつひとつわかりやすく。』の中学英単語版。かわいいイラスト付きで、タイトルの通り分かりやすい解説や例文が充実した1冊です。

英語に苦手意識のある人でも気軽に始めやすく、ひとつずつ理解しながら取り組めます。

書き込み式の練習問題も付いているので、分からなかった部分を自分で特定して振り返りがしやすようになっています。

約1,500の英単語が収録され、音源CDも付いており、中学入学前から高校入試まで対応できる単語帳です。

書籍名	中学英単語をひとつひとつわかりやすく。
著者名	学研プラス, 山田暢彦
出版社	学研プラス
Amazon	Amazon.com「中学英単語をひとつひとつわかりやすく。」

3. 改訂版 キクタン【Entry】2000

本のタイトルの通り、付属のCDを聞いてリズムで単語を暗記できるのが特徴。CDでは、音楽に合わせて、見出し語が「英語・日本語・英語」の順にリズムよく発音されます。

英会話の土台となる中学修了から高校基礎レベルの2,000単語を収録。アプリもあるため、通学・通勤中などちょっとしたスキマ時間に聞いてボキャブラリーを増やすことができるのは魅力的ですね。

【Entry】は中学修了レベル以降の英単語を掲載しているので、ほとんどわからない単語ばかりであれば、キクタン【中学英単語】もおすすめです。

書籍名	改訂版 キクタン【Entry】2000
著者名	アルク (著)
出版社	アルク
Amazon	Amazon.com「改訂版 キクタン【Entry】2000」

4. 起きてから寝るまで英単語帳

実際に1日の生活で起こりうる会話表現を学習できる、まさに日常会話用の単語帳です。単語帳を開いている時間に学習するのはもちろんですが、普段の生活のふとしたシーンでも、学習したフレーズをそのまま使えるのが嬉しいポイント。

単語帳の中では、朝起きて夜寝るまで、1日の生活で目にする身近なものや表現が多く紹介されています。イラスト付きなのでイメージしやすく、英会話初級の人にも使いやすい単語帳になっています。

書籍名	起きてから寝るまで英単語帳
著者名	荒井 貴和 (著), 武藤 克彦 (著)
出版社	アルク
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5. 究極の英単語Vol. 1 初級の3000語［新SVL対応］

すべての日本人英語学習者に必須の基本3,000語を収録した『究極の英単語』シリーズ。ネイティブスピーカーの使用頻度など、さまざまな基準をもとに厳選された全12,000語の重要英単語リスト「Standard Vocabulary List 12000」から、初級のVol. 1では中学入学以降に学習する基礎英単語がピックアップされています。

「Power Sentence」と呼ばれる例文も掲載され、1つの例文に複数の覚えるべき単語が含まれているため、効率よく学習を進めることが可能です。

『究極の英単語』シリーズはVol.4まであり、コツコツと進めることで初級から上級までレベルアップできます。日常会話から英会話を始めて、将来的にはビジネス英会話も目指したい方にもおすすめです。

書籍名	究極の英単語Vol. 1 初級の3000語［新SVL対応］
著者名	アルク
出版社	アルク
Amazon	Amazon.com「究極の英単語Vol. 1 初級の3000語［新SVL対応］」

6. イメージと語源でよくわかる 似ている英単語使い分けBOOK

日本語に訳すと同じ意味になって使い分けが難しい英単語を、語源の解説とイメージで正しく理解して使いこなすためにおすすめの1冊です。

この単語帳から勉強を始めても問題ありませんが、他の単語帳を1冊仕上げてボキャブラリーがある程度増えてから使うとより理解度が高まりますよ。

例えば、どれも「簡単な」という意味の「simple / easy / plane」は、どう使い分けるかすぐに分かるでしょうか？ネイティブのイングリッシュスピーカーに聞いても分かりにくいこともある英単語のニュアンスを、イラストで分かりやすく解説してくれます。

書籍名	イメージと語源でよくわかる 似ている英単語使い分けBOOK
著者名	清水建二 (著), すずきひろし (著)
出版社	ベレ出版
Amazon	Amazon.com「イメージと語源でよくわかる 似ている英単語使い分けBOOK」

【中級編】英会話におすすめの単語帳3つ

初級の英単語を使った英会話に慣れてきたら、単語のレベルを少しずつアップさせていきましょう。

英単語は覚えきったと思っても意外に忘れているものなので、基礎単語のおさらいをしながらビジネスシーンやニュースで使われる単語もインプットできる単語帳がおすすめです。

7. データベース4500

『データベース4500』は、初級の英単語から難関単語まで、数多くの英単語や熟語が収録された単語帳です。以前は暗記していたけれど忘れてしまった単語もおさらいしながら、幅広い語彙力を鍛えることができます。

単語はレベル別に6つに分けて紹介されています。付属のCDでは、単語帳に収録されている見出し単語や例文のすべての音声を確認できるので、着実にボキャブラリーを増やしていけますよ。

書籍名	データベース 4500 完成英単語・熟語
著者名	荻野 治雄 (監修)
出版社	桐原書店
Amazon	Amazon.com「データベース 4500 完成英単語・熟語」

8. DUO 3.0

ただボキャブラリーを増やすだけでなく、すぐに使える実用的な英語力を身に付けたい人におすすめの単語帳です。

重要単語1,600語と重要熟語1,000語が560の例文に重複なく収められています。

例文はどれも自然で実践的な文章なので、例文を覚えることで、効率よく語彙力を高めながら単語の使い方までマスターしていくことができます。

2,569の見出し語以外にも、反対語や同意語などの紹介も充実しているため、何度も繰り返し読み深めていけばさらに語彙を増やせますよ。

書籍名	DUO 3.0
著者名	鈴木 陽一 (著)
出版社	アイシーピー
Amazon	Amazon.com「DUO 3.0」

9. 究極の英単語Vol. 3 上級の3000語［新SVL対応］

アルクの『究極の英単語』シリーズは、ネイティブが最も使う頻度の高い単語を選び抜いた「Standard Vocabulary List」というリストを、頻度の高い順に書籍化。英会話のレベルに合わせてVol. 1から4までステップアップしていくことができ、段階を追って学習しやすいのが特徴です。

Vol.3は、英語学習の中級以上の人におすすめの1冊。英字新聞や雑誌、ニュースなどに出てくる英単語を、辞書なしで理解できるようになるために必要な3,000語を学習します。

収録されている単語にはビジネス用語も多いため、仕事で英語を使う必要がある人やTOEIC受験を考えている人にもおすすめです。

書籍名	究極の英単語Vol. 3 上級の3000語［新SVL対応］
著者名	アルク
出版社	アルク
Amazon	Amazon.com「究極の英単語Vol. 3 上級の3000語［新SVL対応］」

ビジネス英会話におすすめの単語帳3つ

日常会話と同じくビジネスシーンで使う英単語も、よく使われる単語はある程度決まっています。自分の仕事でよくある場面をイメージし、そこで使う単語から覚えていきましょう。

10. ビジネスで1番よく使う英単語 最重要1000語

ビジネスにおいて必ず登場するシーンで使う1,000語をまとめた英単語帳です。オフィス、電話、会議、経営、開発・製造、マーケティングなど、22のジャンルに分かれているため、自分に必要な単語から覚えていくことができます。

ビジネス英語では、日常会話と同じ英単語でも違った意味で使われることがあります。例えば、titleという単語は「題名」という意味で日常的に使われますが、ビジネスシーンで使う場合は「肩書き」「役職」という意味になります。

このような基本的な単語から、オフィシャルな表現、ビジネスで使えるしゃれた言い回しなどが厳選して収録されています。

例文も豊富で、「スピーキング例文」や「ライティング例文」を覚えれば、そのままビジネス会話やメールで使えるなど、効率的にビジネス英語を実践できる工夫も満載です。無料ダウンロードで音声も聞くことができます。

書籍名	ビジネスで1番よく使う英単語 最重要1000語
著者名	成重 寿 (著)
出版社	ジェイ・リサーチ出版
Amazon	Amazon.com「ビジネスで1番よく使う英単語 最重要1000語」

11. キクタンビジネス【Basic / Advanced】

音楽に合わせて「英語→日本語→英語」の順に発音され、耳で単語を暗記できるのが特徴の『キクタン』シリーズ。ビジネス版でもリズムで効果的にインプットでき、1日2分という短時間でマスターすることができます。

Basic、Advancedとレベル別に出版されているので、ビジネス英会話で絶対に覚えなければならない単語をBasicで網羅し、さらに深めるためにAdvancedへステップアップするといいでしょう。

ビジネスの分野は多岐にわたりますが、その基礎となるボキャブラリーは共通です。経済、景気、人材、製造、販売、金融、不動産、IT、法律、税制など、分野別の頻出ボキャブラリーも押さえて、世界のビジネス現場で役立てましょう。

書籍名	キクタンビジネス【Basic】
著者名	一杉 武史 (著)
出版社	アルク
Amazon	Amazon.com「キクタンビジネス【Basic】」

12. 速読速聴・英単語 Core 1900

時事問題を主題に扱っている単語帳です。長文のニュース英語をたくさん読んだり聴いたりすることで、ビジネス英単語をインプットしながら速読力やリスニング力も鍛えられます。

時事英語の背景知識も身に付き、ビジネスシーンでの総合的な英会話力をアップさせることもできますよ。

最新版のver.6にはビジネスシーンに頻出の約1,900語が凝縮された95本の英文が掲載され、ビジネス英語を学びながら、IELTSやTOEFLといった語学試験の対策にも活用できます。

実際のニュースに関する文章を使って学習するので、より実践的な学習をしたいという方に向いているでしょう。

書籍名	速読速聴・英単語 Core 1900
著者名	松本茂 (著, 監修), Robert Gaynor (著), Gail Oura (著)
出版社	Z会
Amazon	Amazon.com「速読速聴・英単語 Core 1900」

英会話に向けた単語帳のおすすめの使い方

単語帳を活用して英会話の効果的な学習をするためには、どのような使い方をすればいいでしょうか。試験対策の英語学習との一番大きな違いは、英語をアウトプットすることの重要性です。声に出して英語を話す、英語で文章を作るなど、実践しながら学習するためのポイントを見ていきましょう。

声に出す

単語帳を選ぶポイントでも触れた通り、英会話を目的にするなら発音と合わせて単語を覚えることが不可欠です。単語を見て意味が分かっても、発音できなければ英会話で使えません。実際に声に出して発音の練習をして、英会話でもちゃんと使える状態にしておきましょう。

また、音声を耳から聞き、口の筋肉を使いながら覚えることで、効率的に記憶を定着させる効果も期待できます。音読は脳に刺激を与えるので記憶に残りやすくなり、単語帳を見て覚えるだけよりも暗記効率が上がるのです。

忘却曲線を活用する

「エビングハウスの忘却曲線」を知っていますか？これは、人は20分後に覚えた内容の42%を忘れ、1時間後には56%、1日後には74%、1週間後には77%と、時間が経つにつれてどんどん忘れていくと示したグラフのこと。

人間の脳は忘れる構造になっているので、1回覚えただけではすぐに忘れてしまい、記憶を定着させることができません。効率的に暗記するには、最適なタイミングで復習することが必須です。

そうすることで、すぐに忘れてしまう「短期記憶」から、時間が経っても忘れにくい「長期記憶」に移行させ、英会話の中でいつでも単語を使えるように定着させられます。

スキマ時間を活用して毎日単語に触れる

英単語の勉強は、毎日やることがポイントです。とはいえ、仕事や学校、家事などで忙しく、まとまった時間を取るのは難しいですよね。その場合は、歯磨きをしている間の1分間、通勤の10分間など、スキマ時間で英単語に触れるよう工夫してみてください。

単語帳を開けなくても、頭の中で昨日覚えた単語や例文を思い出し、可能であれば口に出して発音するだけでもOK。

毎日疲れてしまって、ついつい「明日にしよう」と後回しにしたくなりますが、忘却曲線の通り、1日経つと記憶は半分以下しか残りません。少しふんばって、毎日少しでも英語に触れることを習慣化しましょう。

英語日記を書いてみる

英会話でスラスラと単語を話せるようになるには、少しずつ練習することがポイント。英会話の練習の最初のステップとして、自分が今知っている単語やフレーズで、思っていることをどれだけ文章にできるか、英語日記を書いて実践してみましょう。

自分がその日したことや家族に起きたことなど、日常の様子を英語で文章にしていきます。というのも、会話は実は高度な技術です。言いたいことを考え、英語で文章を作り、それを発音するなど、瞬時にたくさんのスキルが必要となります。

まずは、どれだけ時間がかかってもいいので、英語で文章を書く練習から始めましょう。最初は1文でも、どんなに短い文章でも大丈夫です。慣れてきたら、なるべく覚えた単語を使ったり3文以上書いたりと、自分なりのルールを意識してみましょう。

続けることで、英会話にどんな単語が必要なのかが明確になり、英語で考える瞬発力も付きやすくなります。

単語帳学習をさらに効果的にする方法

単語帳でボキャブラリーを身につけた後は、実践的な環境での練習も重要になります。覚えた単語を実際の会話で使うことで、より確実に定着させることができるからです。

特に英語留学は、24時間英語環境に身を置くことで、集中的に英会話力を向上させることができます。

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まとめ

英会話の目的やレベル別に、単語帳の選び方、おすすめの単語帳、単語帳の効果的な使い方などについてご紹介してきました。

英会話の単語帳を選ぶ際は、自分の学習目標と、学習しやすい暗記法、音と合わせて暗記できることなどを軸に選ぶのがポイント。何種類もある単語帳ですが、それぞれに特徴があるため、自分にあう単語帳が必ずあります。「この1冊と一緒ならコツコツ学習できる！」と思える単語帳をぜひ見つけてくださいね。

勉強を進める際には、実際に声に出す、忘れる前に復習する、少しでもいいので毎日単語帳を開く、英語日記を書いてみるなどのポイントも実践して、効果的に英会話力をアップさせましょう。

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