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高校留学前に知っておきたい先輩たちの失敗エピソード10選!成功させるポイントやメリットも解説します

高校留学 失敗

こんにちは、高校時代に1年間カナダで交換留学をしていたKanakoです。

「高校留学って楽しそうだけど、実際どうなの……?」って思う方も多いのではないでしょうか。また高校留学を考えているけど、リスクが怖いと感じることもありますよね。

私にとって高校留学は、人生のターニングポイントともなった大切なイベントです。そしてそう感じる理由は、リサーチや計画作りに力を入れたことだと考えられます。

とはいえ、具体的にどのようなことに気をつければいいのかは、なかなかわかりにくいですよね。

そこで今回は、高校留学の具体的な失敗エピソードをもとに、高校留学を成功させるポイントや高校生で海外に滞在するメリットを紹介します。

これから高校留学を考えている方は読んでみてくださいね。

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高校留学ってどんな感じ?国や期間は?

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まずは高校留学の基本情報を紹介します。

高校留学で体験できること

高校留学で体験できることは、

・現地の高校に通う
・希望に応じて部活動や地域のイベントに参加する
・ホームステイや寮で暮らす

などです。

基本的には現地の学校で語学などを学びながら、異文化や国際交流を体験します。

高校生で海外に渡航することができるので、日本では難しい新たな挑戦もできそうですね。

高校留学できる国

高校留学ができる国はたくさんあります。

行き先として選ばれやすいのは、

・アメリカ
・カナダ
・イギリス
・ニュージーランド
・オーストラリア

などの英語圏です。

また上記の国でできるのは、私費留学だけではありません。高校同士の交換留学も実施しているので、費用をおさえて留学することもできます。

また英語圏の国だけでなく、英語が公用語となっているフィジーや、フィリピンなどもおすすめです。

高校留学の期間

高校留学の期間は1年、もしくは入学から卒業までの3年間のどちらかが多いです。

1年間の場合、私費留学だけでなく交換留学での渡航も可能です。ただし交換留学は、私費留学に比べて選考で求められるレベルが高いです。しっかりと勉強していない状態で合格することは、簡単ではありません。

そして入学から卒業までの3年間で留学するのは、高校生活すべてを海外で過ごすことになります。10代で海外に、しかも長期間の渡航となるため、かなりの覚悟が必要かもしれません。

ここまで高校留学について簡単に解説しました。

楽しいことが多い高校留学ですが、成功や楽しい毎日だけとは限りません。

そこで次は、高校留学によくある失敗例をお伝えします。

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高校留学の失敗エピソード

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続いては、高校留学でよくある10の失敗エピソードを紹介します。

エピソード(1)日本の友達や家族と連絡を取りすぎる

まず1つ目の失敗エピソードは、「日本の友達や家族と連絡を取りすぎて勉強時間が減ったこと」です。

近年はインターネットやSNSが発展し、海外からでも簡単に連絡が取れるようになりました。しかし連絡を取りすぎて勉強に集中できず、留学に失敗することがよくあります。

ちなみに私は留学中、「ライン禁止」というルールを自分で作り、メールだけで日本にいる知り合いと連絡を取っていました。LINEを使わないことによって、自然と必要最低限の連絡のみになり、時間を有意義に活用できるようになります。

エピソード(2)現地の日本人と遊びすぎる

次の失敗エピソードは、「同じ留学生である日本人とばかり遊んでしまい、現地の友達がなかなかできないこと」です。

どこの国へ留学しようと、同じ留学生や現地在住の日本人はいます。日本語を話せるために、ついつい日本人とだけコミュニケーションを取ってしまうことも。

大切なのが、日本人と適度な距離を取ることです。もちろん避ける必要はありませんが、お互い日本語で喋らないなど、留学中であることを自覚しながら関わることが大切です。

また日本人同士だけで遊ばずに現地の友達も一緒に遊ぶなど、工夫をすれば日本人と過ごすのも問題ありません。

エピソード(3)留学後のことを考えていない

続いての高校留学失敗エピソードは、「留学中にその後の進路などを考えず過ごしてしまうこと」です。

留学していると、帰国後の受験や就職といったプレッシャーを忘れることも少なくありません。もちろん留学を充実させることに集中するのは大切ですが、留学後どうするのかも、あらかじめ考えておく必要があります。

大学受験をするのであれば、どのようなことが学びたいのか、どのような受験資格が必要なのかなど確認しておきましょう。留学後のことまで意識して渡航することで、帰国後に慌てることもありません。

エピソード(4)授業に欠席や遅刻ばかりする

「授業に欠席や遅刻ばかりすること」のも、高校留学中によくある失敗エピソードです。「こんなことあるの?」と思う方もいるかもしれませんが、意外と怠けてしまう人は多いのです。

というのも海外は、日本と比べると時間がゆったりと流れていて、自由度も高いです。その空気や現地の友達に流されて、授業に欠席したり遅刻したりすることも。

いくら周りが時間にルーズで自由度が高いからといって、授業は授業です。自分は留学生で、勉強しにきたことを忘れないようにしましょう。

エピソード(5)ホストファミリーと連絡不足で大変なことに

「ホストファミリーとのコミュニケーション不足」も、高校留学で失敗しやすいことです。

会話でのコミュニケーションは十分にとれていても、「帰りが遅くなる」や「友達と遊びに行く」など、メールなどを使った緊急の連絡が不足することが少なくありません。

自分は「遊びに行くと連絡したからホストファミリーも許可してくれた」と勘違いしたけど、実はホストファミリーは「早く帰ってきてほしかった」など、気持ちにすれ違いが起こることもあります。

この場合は連絡するだけでなく、相手が了承しているかなどもしっかりと確認する必要があります。

おすすめの対策は前日に予定をはっきりとさせ、急な予定はなるべく入れないこと。そして前日までに、口頭で帰宅時間などを伝えるようにしましょう。

エピソード(6)自分に適した食事の量を伝えなかった

次の失敗エピソードは「食事量が多い、もしくは少ないこと」です。

食事量のストレス解消は、最初が肝心です。多くのホストファミリーは留学生が食べる量がわからないため、多めに出してくれます。

しかし最初の量が「自分にとってはちょっと多かった」と伝えなかったことによって、その後もずっと同じ量の食事が出てきたなんてことも……。

最初の時点で多いと感じたら、感謝を伝えた後に遠慮しないで、「ちょっと量が多い」と伝えましょう。量が少なかった場合も同じです。

感謝も一緒に伝えることで、ホストファミリーも嫌な気持ちにはならないはずです。

エピソード(7)ホストファミリーの愚痴を学校などでポロリ

高校留学において、「プライバシー管理」も失敗しがちです。

特に、ホストファミリーのプライバシー問題が多いです。日本では両親の愚痴などを友達に言うかもしれませんが、留学中は注意が必要です。

うっかり友達にホストファミリーの愚痴を言ったら、家族本人に伝わってしまうことも。他人から聞くことで、ホストファミリーは余計に気分を害する可能性があります。

特に海外はプライバシーに敏感です。ホストファミリーとの問題がある場合は、まずはコーディネーターさんなど頼れる大人人に相談しましょう。

また愚痴の原因となっているのは、ホストファミリーとのコミュニケーション不足が多いです。言葉があまり通じないからこそ、しっかりと対面でコミュニケーションを取るようにしてみてください。

エピソード(8)太ると思ってしっかりご飯を食べなかった

次のエピソードは女性によく起こる失敗です。海外の食事はカロリーが高いというイメージがあるため、体型を気にしてあまり食事をしない人が多いです。

しかし食べないことは、病気や健康被害のリスクがあります。風邪をひきやすくなるだけでなく、ひどい場合には拒食症などの危険も。

確かに太る人も多いですが、太ることを気にしすぎるのは良くありません。

日本に帰国して普段の食生活に戻れば体重は自然と落ち、元に戻ることがほとんどです。留学中は健康第一であり、しっかりと食事を取るべきことを忘れないようにしましょう。

エピソード(9)友達に流されて法律違反

「友達に流されて法律違反となる行動をしてしまった」という失敗エピソードも起こりやすいです。法律違反とは例えば、アルコールやタバコ、ドラッグなど。

海外にいると、気分が解放的になりやすいです。悪いとはわかっているけど「大丈夫だろう。いいかな。」と、軽い気持ちでついつい法律違反をしてしまうことがあるようです。

日本と海外の法律はもちろん異なりますし、文化や価値観も異なります。国によっては20歳以下からお酒を飲める国もあり、自然と許可されてしまうことが少なくありません。

しかし日本では高校生は未成年であり、お酒やタバコは許可されていないもの。そして現地でも禁止されていることに手を出してしまうと、現地の法律によって処罰されてしまいます。

特に海外でアルコールやドラッグは、日本に比べるとより身近となるので注意が必要です。付き合う友達をよく考えながら、ルールを守って行動しましょう。

エピソード(10)自分が日本人である自覚が薄れる

最後の失敗エピソードは、誰にでも起こり得る「日本人の自覚が薄れること」です。

海外に行くと、どうしても自分自身が日本人であるという意識が薄れやすいです。日本で生活していると持たない意識のため、海外に出てすぐに自覚することは簡単ではありません。

日本人としての自覚を持ち続けることは、なかなか難しいです。しかし心の片隅にでも、留学生は「自分自身が日本の代表となる可能性があること」を自覚しておく必要があると思います。

現地の人にとっては、あなたが初めて出会う日本人となり、あなたの行動によって「日本人ってこういう人なんだ」と、イメージが固まる可能性があるためです。

私は留学していた時は、日本人の代表であるということはもちろん、家族や学校の期待も背負っていると考えていました。身近な人たちを考えることで、日本人という自覚は薄れにくいものとなるのではないかと思います。

ここまで高校留学の失敗エピソードを紹介しました。

エピソードを読むと不安も感じますが、対策を知っていれば問題ありません。次で詳しくお伝えします。

高校留学を失敗させないためのポイント

高校留学 失敗

ここからは、高校留学を成功させるためのポイントを5つ解説しますね。

ポイント1:ホストファミリーとはしっかりコミュニケーションを取る

1つ目のポイントは、「ホストファミリーとしっかりコミュニケーションを取ること」です!

一緒に生活するホストファミリーは、現地での家族でもあります。しっかりとコミュニケーションを取って、誤解を与えないようにしましょう。

わからないことや不安なことは、なるべく口に出すクセをつけるのがおすすめ。思っていることを口に出さずに相手に感じ取ってもらえるというのは、大きな誤解です。

つたない英語でも、自分の口で伝えることを心がけてみてください。

ポイント2:日本に連絡しすぎない

次のポイントは「日本にいる家族や友達に連絡しすぎないこと」です。

SNSが発展した現代においては、なかなか難しい対策です。しかしこのポイントがしっかり実践できるかどうかで、高校留学の充実度は変わってくるのではないか、と私は感じます。

日本の知り合いと連絡を取りすぎてしまうと、英語の上達に時間がかかったりホームシックになったり、あまり良いことがありません。バランスを考えながら取り組みたい時間です。

先ほども述べましたが、日本と連絡を取りすぎないコツは「自分でどれくらいSNSを利用するのかの約束を作ること」です。

LINEは使わないなど、適度な約束を自分の中で決めてしまいましょう。

ポイント3:目的意識を持って高校留学をする

留学の目的意識も大切なポイントです。

高校留学は莫大なお金と時間をかけていくことが多いため、達成したい目標や、留学に行く目的をしっかりと持つことが必要です。特に辛くて心が折れかけた時には、この目標や目的が心の支えとなるでしょう。

私も留学中の辛かった時に目標を思い出し、「もう一度頑張ろう」と思えました。

目標や目的がないと、途中で留学を諦めてしまうかもしれません。なぜ留学に行くのか、前もって考えておきましょう。

ポイント4:健康な体づくりを意識する

高校留学を成功させるために、何よりも大切なのが健康です。「太るから……」などと考えずに、しっかりとした食生活と規則正しい生活を心がけてください。

体調を崩すと、病院に行かなくてはなりません。しかし言葉が通じない海外で病院に行くのは、なかなか勇気と労力が必要なことです。

先ほども述べたように拒食症や大きな怪我をして、日本に帰国する可能性もあります。充実した留学生活を送りたいのであれば、食事をしっかりと取るなど健康な体づくりを意識してみてくださいね。

ポイント5:日本人であるという自覚を持つ

高校留学を成功させる最後のポイントは、「日本人である自覚をしっかりと持ち、忘れないこと」です。

海外ではついつい現地の人のような気分になってしまいますが、周りはあなたのことを日本人として見ています。そしてあなたの行動が、日本人のイメージを左右してしまう可能性も。

だからこそ、自分が日本人であることは忘れてないようにしましょう。

ここまでを読んで留学にハードルを感じたかもしれませんが、高校留学にはメリットもたくさんあります。次でお伝えしますね。

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高校留学するメリット

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高校留学をする多くのメリットから、今回は3つに厳選して紹介します。

メリット1:英語が上達する

1つ目のメリットは、英語が上達することです。

高校留学では英語の世界にどっぷりと浸かり、ほぼ24時間英語を話すことになります。英語だけの環境では自然と英語が耳に入ってきて、日本のように机に向かって勉強する時間だけでなく、日常生活でも英語が勉強できます。毎日聞いたり話したりすることで、自然とレベルが上がることも少なくありません。

しかし英語を使う生活だからといって英語の勉強を怠ると、上達スピードが変わってきます。留学の時間を有効活用するには、自主的な勉強も大切です。

メリット2:自立する

まだ16歳ほどの高校生が単身で海外に行くと、早いうちから自立心が芽生えることも多いです。

海外では日本と異なり、高校生以上の子どもを大人として扱うことが少なくありません。日本人でも高校生であれば、周りから大人扱いされることも。大人の扱いを受けることで、自然と自立することが多いです。

また親元を離れると、自分のことは何でも自分でやらなくてはいけません。実際に私は高校生で留学して、「生活するのはこんなにも大変なのか……」と実感しました。

日常生活の大変さがわかることで、感謝の心を持ち、自分から家事をするようになることも多いです。

メリット3:自分自身を見つめ直す時間ができる

最後に紹介する高校留学のメリットは、「自分を見つめ直す時間ができること」です。

実際に私も渡航前は、高校留学に大きなメリットがあるとは思っていませんでした。しかし留学した時間は、今の人生にも影響を与えたと考えています。

日本ではなんとなく時間が過ぎてしまいますが、海外ではゆったりと時間が流れる傾向にあります。自分の時間が増えることで、考え事をして自分の性格や好みがわかることも。

また日本で生活するより苦労も多いので、自然と自分のダメなところやネガティブな一面を見つめ直す時間もあります。

今回の記事を参考に、より充実した高校留学になるよう対策を考えてみてください。

高校留学ってこんな感じ!

ここまで高校留学について、失敗例から失敗しないためのポイント、高校生で留学するメリットをご紹介しました。

ただ、正直まだ高校留学に対するイメージは十分に持てていないのではないでしょうか。

ここでは、実際に高校留学へ行った留学生を例に留学へ行った理由、実際の留学生活、留学後の進路などをご紹介します。

【留学した理由】なにか1つでも得意なこと、自慢にできる経験がほしかった

高校留学 失敗

photo by:あずささん

まずご紹介するのはオーストラリアのアデレードへ正規留学していたあずささん。

あずささんは小学生の頃に短期的にアメリカ・ニューヨーク州で暮らして経験を持ち、帰国後中学・高校へ上がった際に英語に向き合いました。

中学生になってからというものの、私の英語の成績は可もなく不可もなく平均的。
当時非常に強く感じたことが、友達や私の周りには中学1年生で初めて英語の勉強をする人が多かったことでした。

私はニューヨークに滞在していた経験から、英語に対する抵抗感や考え方が少し人と違っていたんだと思います。

英語ができたら自分に何か変化があるのかな?とその際に考えていました。

中学・高校と女子校に通っていた私は、毎日を部活(バドミントン)に熱意を注いでいました。

ある時、ふと
「このまま何にもチャレンジせず、中学、高校、大学へと進学するだけでよいのか」
と悩むようになったんです。そのことを親や高校の担任教諭と何度も相談しました。

日本は将来的にもっとグローバルになるし、英語は必ず必要になる!

そう考えたのが、海外留学への背中を押したんだと思います。まさに多くの方に支えられて留学が実現しました。

当時高校2年生だったので、やはり友達と離れるのは悲しく寂しかったです。
実際、留学を決断するまでに非常に時間がかかりました。

【出典】あずささん「【高校・大学留学体験記】16歳で私がオーストラリアのアデレードへ渡った理由と実現までの道のり」

留学する決断は難しいですが、ふと「今のままでいいのだろうか」と疑問を持つ瞬間に、決心する機会がありそうですね。

【留学生活】ランチは自宅、午後は図書館で勉強

高校留学 失敗

photo by:ゆっこさん

高校留学の生活はどのようなものでしょうか。そんな疑問にカナダ・トロントで留学していたゆっこさんが答えてくれます。

【ゆっこさんの留学中のある1日の流れ】
7:30 起床
 朝食は基本的に自分の好きなものを食べています。
8:45〜 通学
 8:45になると家を出て学校に向かいます。のホームステイ先は学校まで徒歩15分ほどの距離です。
9:00〜 授業
 1時限目の化学は、20人ほどの小クラスで受ける3時間の授業です。
12:00〜 ランチ
 今学期は授業が午前中に終わるため、家に帰ってランチを食べるようにしています。
13:00〜 勉強
 ランチを食べ終わると基本的には自由な時間です。
16:00〜 帰宅
 16時ごろまで図書館で勉強したあと、家に帰ります。
17:00〜 夕食
 家に帰るとちょうどホストファミリーがご飯を作ってくれているので一緒に夕食を食べます。
22:00〜 就寝準備
 テスト日や課題提出日の前日はもう少し遅い時間まで起きていることもあります。

【出典】ゆっこさん「トロントで留学中の私が伝えたい高校留学のリアル」

特徴的なのは午後は学校外で勉強していることで、カナダの高校では大学の授業のように単位制をとっている学校が多いです。そのため、生徒は参加する授業のスケジュールを選べ、ゆっこさんのように学校へ行くのは午前中だけという日程も組めます。

全ての海外の高校が単位制ではないのですが、国によって高校留学では日本との授業スタイルの違いも経験できます。
トロントで留学中の私が伝えたい高校留学のリアル

【留学後の進路】両親の猛反対を押し切ってニュージーランドの大学へ

高校留学 失敗

photo by:めぐさん

高校留学をした留学生の進路にはどういったものがあるでしょうか。ここでは海外の大学へ進学しためぐさんが、高校留学で何を感じどう進路を決めたのかをご紹介します。

日本で通っていた高校の交換留学プログラムを利用しニュージーランドの高校へ留学しためぐさん。当時は17歳と多感な時期だったこと、また初めての海外での生活ということもあり、留学中に体験する全てがまるで異世界でした。

すっかりニュージーランドに心奪われためぐさんは高校を卒業した直後にニュージーランドへ渡航し、語学学校を経たのち、ニュージーランド最古の国立大学「オタゴ大学」に入学しました。

英語力ゼロからの大学入学は困難の連続。ここでは詳しくを紹介できないので、めぐさんの奮闘記を知りたい方はぜひ下の記事を読んでみてください。
英語ができない普通の17歳女子高生が、単身でニュージーランドに語学留学し、大学に進学するまで

高校留学の失敗まとめ

本記事では、高校留学の失敗エピソードと成功させるためのポイントなどを紹介しました。

何か新しい挑戦をする時、リスクや失敗はつきものです。ただし前もって失敗エピソードと対策を知っておくことで、軽減することは可能です。

まとめると高校留学を成功させるポイントは、コミュニケーションと目的意識です。そして高校留学にはリスクや失敗もありますが、普通の高校生は体験できないようなことが多く、英語の上達や自立心の芽生えなどメリットも少なくありません。

高校留学を考えている方は、今回紹介した失敗エピソードや成功のポイントをもとに、より具体的な留学プランを考えてみてはいかがでしょうか。

あなたはどのステップにいる?語学留学実現までの流れ

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語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。


  1. ステップ1:目星をつける
  2. ステップ2:相談する
  3. ステップ3:申し込む
  4. ステップ4:渡航準備
  5. ステップ5:出発!

留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。

考えることが多い留学準備には、プロの伴走者を

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留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。

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    こんにちは!女子大生ライターのKanakoです。高校時代に1年間カナダに留学していました。最近は海外旅行と料理にハマっていて、オーストラリアやフランス、イタリア、韓国、台湾、シンガポールなど数々の国を旅しています。みなさんの留学に対するお悩みを解消し、ワクワクやドキドキで溢れた留学生活ができるよう発信していきます。

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