
ワーキングホリデーで現地の仕事を探すとき、最初の壁になるのが英語力です。求人に応募できても、面接の受け答えでつまずいて次に進めないことがあります。
そこで選ばれているのが、ワーホリ前にフィリピンで英語を鍛える方法です。フィリピンにワーホリ制度はありませんが、1対1の授業が中心で、短期間に話す量を確保しやすいため、渡航前の準備先として使われています。
スクールウィズで申し込めるフィリピンの語学学校のうち、ワーホリ準備コースがあるのは8校です。料金は4週間15.2万円からで、セブ島に5校、バギオに3校あります。
・ワーホリ準備コースの中心は英文履歴書の作成と面接対策で、8校中6校が対応している
・料金は4週間15.2万円から。セブ島5校・バギオ3校の計8校から選べる
・仕事探しでは、相手の英語を聞き取ってその場で返せるレベルが目安
・接客英語や職業体験まで学べる学校もあり、留学期間が長いほど実践に使える時間が増える
ワーホリ準備に限らずフィリピン留学全体を見ておきたい方は、フィリピン留学の情報を網羅的にまとめたページも参考にしてみてください。
[目次]

ワーホリ準備コースは、一般的な英会話コースと学ぶ範囲が違います。8校のカリキュラムを見ると、学習内容は大きく3つに分かれます。
英文履歴書の作成指導と英語での面接練習は、8校中6校が扱っています。日本語の履歴書とは書き方が違うため、渡航前に一度書いておくと現地で応募を始めるまでの時間が短くなります。
カフェやレストランでの接客表現、ホテルでの受け答えなど、実際の仕事で必要になる言い回しを扱います。接客・ホスピタリティ業界向けのテキストを使う学校もあります。
職業体験や調理スキル(バリスタ・ベーカリーなど)を組み込んでいる学校もあり、応募時にアピールできる材料になります。
実務スキルは留学期間によって受けられる量が変わります。職業体験を用意している学校では、4週間で10時間、8週間で20時間、12週間で40時間と、期間が3倍になると体験時間は4倍になる設計です。
仕事探しまで見据えるなら、8週間以上を目安に検討してみてください。
スクールウィズで申し込めるフィリピンの語学学校のうち、ワーホリ準備コースがあるのは8校です。料金の安い順に並べました。
| 学校 | エリア | コース名 | 4週間の料金 | マンツーマン | 履歴書・面接対策 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3D Academy | セブ島 | Survival English(世界一周・ワーホリ英語)コース | 15.2万円 | 50分×4コマ | なし | 観光・接客の場面で使う「生き残る」ための英語に特化 |
| TARGET | セブ島 | Working Holidayコース | 19.6万円 | 45分×5コマ | あり | マンツーマンが8校で最多。任意参加のナイトクラスあり |
| BECI EOPキャンパス | バギオ | ワーホリ準備コース | 22万円 | 50分×4コマ | なし | バリスタ・ベーカリーなどの調理スキルを2週間ずつ学べる |
| A&J エコキャンパス | バギオ | WORKING HOLIDAYコース | 23.8万円 | 50分×4コマ | あり | 職業体験つき(4週間10時間/8週間20時間/12週間40時間) |
| Baguio JIC プレミアムキャンパス | バギオ | ワーホリ準備コース | 24万円 | 45分×3コマ | あり | 独自開発の教科書を使用。接客系の仕事を目指す人向け |
| Curious World Academy | セブ島 | ワーキングホリデースタンダードコース | 1,500USD(約24.2万円) | 50分×4コマ | あり | 接客英語に特化。無料の就職準備クラスを週3コマまで選択可 |
| CELLA プレミアムキャンパス | セブ島 | ワーキングホリデー準備コース | 1,530USD(約24.7万円) | 45分×3コマ | 希望者のみ | 基礎英会話の土台づくりを重視した構成 |
| CIA | セブ島 | Working Holidayコース | 1,900USD(約30.6万円) | 45分×4コマ | あり | アクセント対策あり。すぐ働き始める想定の指導内容 |
渡航先ですぐ仕事を探すつもりなら、履歴書・面接対策が入った学校を選ぶ方が渡航後の動き出しが早くなります。
人気の高い学校は希望の時期が埋まりやすい傾向がありますので、渡航時期が決まっているなら、早めに空き状況を確認しておくと選択肢が残ります。
どの学校が自分に合っているかわからない方は、ぜひスクールウィズの無料LINE相談をご利用ください。ワーキングホリデーでやりたいことまで見据え、あなたにぴったりの学校を紹介します。

まずは、フィリピンとワーホリ対象国の語学学校の違いを解説していきます。
ワーホリで人気のカナダやオーストラリアの語学学校では、生徒数も多いため「集団レッスン」が一般的です。複数人で同時にレッスンを行うため、英語を話す時間が短くなります。
積極的でない人は、「授業中に一度も話せなかった」という人もいて、英語の上達が遅れてしまう可能性も。個人レッスンにする方法もありますが、料金がかなり高額になるので、よく考えてから決めてください。
一方、フィリピン留学では「マンツーマンレッスン」が一般的です。講師と一対一でレッスンが行われるため、嫌でも英語を話す環境に身を置けます。
講師と話さないと授業が進まないため、聞くだけで終わる時間がありません。英語漬けの環境に身を置くならフィリピン留学がおすすめです。
ワーホリ先の語学学校へ通う人の中には「ホームステイ」をする人もいます。ホストファミリーと生活をするので、現地の英語を肌で体感しながら勉強することができます。
朝食や夕食が提供される家庭もあるので、自炊が苦手な人にもおすすめです。ただ、ホストファミリーの食事が口に合わなかったり、ルールが厳しかったりなどの理由でホームステイをやめる人もいます。事前に、どんなホストファミリーなのか、ルールは厳しくないかなど確認をしておきましょう。
フィリピン留学では、ほとんどの学生が学校の寮に入ることになります。3食の食事と洗濯が料金に含まれている学校が多く、身の回りのことに時間を取られません。
部屋に関しては、相部屋で複数人と生活をするのが一般的です。1人がいい場合は、個室もありますが、料金は少々高くなります。しかし、ワーホリ先の物価に比べれば非常に安いので、検討してみてもいいかもしれません。

それでは、フィリピン留学からワーホリへ行くメリットを紹介していきたいと思います。
フィリピン留学最大の魅力は、なんといっても料金の安さにあります。ワーホリ人気国のカナダやオーストラリアで学校に通うと、学費と家賃、食費で月30万円前後かかることもあります。
一方フィリピン留学は、ワーホリ準備コースなら授業料と寮費、食費を含めて4週間15.2万円から選べます。授業料に寮費と3食が含まれているため、追加でかかるのは外食や交通費が中心です。
外食も安く、300円ほどで満腹になる食事ができます。観光地の物価も日本と比べて低めです。
オーストラリアなどでは、食事をすると数千円かかるのが普通なので、物価が安いフィリピンは非常におすすめです。ワーホリ先では外食を控える人が多い一方、フィリピンなら食費を抑えたまま生活できます。同じ予算でも、フィリピンの方が長く学べる計算です。
現地へ到着した時点で英語力が身についているため、到着後すぐに応募を始められます。
渡航してから語学学校に通う人と比べて、仕事探しのスタートが早くなります。ワーホリで仕事をしたい人は、フィリピン留学で英語を身につけてから渡航する方法を検討してみてください。
ワーホリで現地の語学学校へ通うと、その分だけワーホリ期間が短くなってしまいます。語学学校を卒業した頃には、残りが数カ月ということもあります。
その点フィリピンで語学留学をしていると、ワーホリの1年間を最大限に楽しむことが可能です。ワーホリの時間をがっつり活用したい人は、ワーホリ前にフィリピン留学へ行きましょう。

フィリピン留学はメリットばかりではありません。デメリットもあるので、しっかりと確認をしておきましょう。
フィリピン留学は、単純に移動費がかさんでしまいます。直接ワーホリへ行く場合は片道の航空券だけで済みますが、フィリピン経由ではフライトが1つ増えます。
移動が苦手な人や、航空券が高い時期に渡航する場合は負担が大きくなります。おすすめは、航空券が安い時期に留学をして、ワーホリをすることです。東京からフィリピンまでは、時期を選べば3万円台で見つかることもあります。
フィリピン留学後にワーホリ先の学校に通わない場合、現地の友達を作る機会が少なくなります。現地の学校に通うのであれば、友達もできて、仕事やリアルな情報をすぐに得ることも可能です。
情報収集や友達作りの面では、現地の学校に通う方が有利になる場面があります。ただし、フィリピンの語学学校にはワーホリを控えた生徒が集まりやすく、渡航先が同じ人とつながれる場面もあります。
フィリピンは交通網が発達していない地域があるので注意が必要です。セブ島には電車がなく、移動はタクシーやバイクタクシーが中心です。
夕方から夜にかけては渋滞で動きにくくなります。事前に、現地の交通事情を調べて行くことをおすすめします。

それでは、フィリピン留学からワーホリを成功させた人の事例をみていきたいと思います。
フィリピン留学をしていると、ワーホリ先ですぐに仕事が決まる人が多いです。面接の練習と履歴書の準備を渡航前に終えていれば、到着後すぐに応募を始められます。1対1の授業で話す量を確保しているため、職場での受け答えにも対応しやすくなります。
フィリピンの語学学校には、ワーホリ先でレベルの高い学校に入るために英語力を上げたい生徒も通っています。
・「現地のレベルが高い学校へ通いたい」
・「TOEIC700点以上しか入れない学校がある」
こういった目標を持っている人も多く、フィリピン留学で力をつけてからワーホリへ挑む人もいるのです。フィリピンで基礎を固めてから、ワーホリ先の上位クラスに入る流れです。

続いてフィリピン留学 ワーホリをする際に前もってしておきたい必要なことを以下でご紹介します。
フィリピン留学とワーホリを成功させるためには「目標」を決めることが大切です。目標がないまま渡航すると、学習も帰国後の進路も定まりません。
・「海外就職をするためにビジネス英語を身につける」
・「TOEIC800点を取る」
・「現地で友達100人作る」
など、具体的な目標を決めておきましょう。
フィリピン留学前に中学英語はマスターしておきましょう。渡航後にゼロから単語や文法を覚え始めると、その分だけ会話の練習に使える時間が減ります。
日本でできる学習を終えておくと、渡航後すぐに会話の練習に入れます。単語なども学習しておくと、フィリピンのレッスンの勉強に時間が割けるのでおすすめです。
フィリピン留学を終えてワーホリへ行った途端に英語学習を辞める人がいますが、ワーホリを台無しにしてしまう可能性があります。学習を止めると、フィリピンで身につけた英語力は落ちていきます。ワーホリを最大限に楽しむためにも、英語学習は続けるようにしてください。

では一体、どんな人がフィリピン留学に向いているのでしょうか?以下で解説をしていきます。
フィリピン留学は、マンツーマンレッスンが基本です。そのため、英語がわからない初心者でも、すぐに質問をすることができます。
そして講師と1対1なので、話す時間をそのまま確保できます。基礎から始めた場合でも、3カ月ほど続けると日常会話に対応できるようになる人が多いです。話す量を確保したい英語初心者には、フィリピン留学が向いています。
ワーホリでがっつり仕事をしたいという人にはフィリピン留学がおすすめです。いきなりワーホリへ行くと、語学学校へ通ったり、英語を勉強しながら仕事を探したりすることになります。
フィリピン留学を経ていれば、到着後すぐに仕事探しに時間を使えます。マンツーマンレッスンで鍛えた英語力は、オフィスワークやサービス業に使えます。

ワーホリ準備コースで4週間留学する場合にかかる費用は、次の3つに分かれます。
| 項目 | 金額の目安 | 含まれるもの |
|---|---|---|
| コース費用 | 15.2〜31万円 | 授業料、宿泊費、食費 |
| 渡航費 | 9〜12万円 | 往復航空券、ビザ、海外旅行保険 |
| 現地の生活費 | 6万円前後 | 外食、交通費、通信費、日用品、週末の外出 |
| 合計 | 30.2〜49万円 | ─ |
フィリピンの語学学校は授業料に寮費と食費が含まれているのが一般的です。カナダやオーストラリアのように、学費とは別に家賃と食費を用意する必要がありません。
ここが費用を抑えやすい理由です。生活費が6万円前後で収まるのは、現地の物価によるところが大きいです。学校で3食が出るため、追加でかかるのは週末の外食や交通費、通信費が中心になります。
留学期間を延ばすと、増えるのはコース費用と生活費だけです。往復航空券とビザ、保険といった渡航費は、期間が変わっても大きくは動きません。
一方で、期間が長いほど受けられる内容は増えます。職業体験を用意している学校では、4週間で10時間、8週間で20時間、12週間で40時間と、期間が3倍になると体験時間は4倍になります。
1週間あたりの負担で見ると長い方が安くなり、得られるものは増える計算です。仕事探しまで見据えるなら、8週間以上を目安に検討してみてください。

ワーホリ準備コースがある8校は、セブ島とバギオに分かれています。どちらを選ぶかで生活環境が変わるので、特徴を比べてみてください。
セブ島はフィリピン留学で最も人気のエリアで、ワーホリ準備コースがある8校のうち5校が集まっています。日本人経営の語学学校もあり、学校の種類もフィリピントップクラス。
また、世界的に有名なリゾート地でもあるので、観g光スポットやショッピングスポットも多いです。大型のショッピングモールが複数あり、生活用品はひととおり揃います。
バギオは日本人が少なく、学習に集中しやすいエリアです。ワーホリ準備コースがある8校のうち3校があります。
フィリピンの避暑地とも呼ばれており、語学学校も多いので、勉強に集中できる環境が揃っています。マニラからバスで7時間程度かかりますが、静かに英語を勉強したい人からは人気です。
ワーホリ前のフィリピン留学は、英文履歴書と面接の準備を渡航前に終わらせておくための手段です。スクールウィズで申し込めるワーホリ準備コースは8校あり、料金は4週間15.2万円から。
履歴書・面接対策まで含むコースは6校です。期間が長いほど職業体験や実務スキルに使える時間が増える一方、渡航費は変わりません。
仕事探しまで見据えるなら8週間以上を目安に、まずは各校のコース内容を比べてみてください。ワーホリに興味があるが英語力に自信がない方、ワーホリ先でなるべく早く仕事を見つけたい方はぜひ、スクールウィズの無料LINE相談をご利用ください。あなたにぴったりの留学プランを一緒に作りましょう。

語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。

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