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返済不要の留学奨学金を支給!フランス政府給費留学生制度が6月25日から募集開始

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    • 公開 : 2017/06/30 編集 : 2017/08/18
    • School With 留学ブログ編集部

フランス政府給費奨学生制度
Photo by : 在日フランス大使館 HP

フランス大使館は、日本と共に推進している分野で質の高い教育の拡大を目的とした、フランス政府給費留学生の募集を6月25日から開始しました。

本制度の募集は毎年実施されており、日仏大学交流の重要な要素となっています。

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フランス政府給費留学生の概要

フランス政府給費留学生には、経済学、経営学などを学ぶ文系給費留学、物理、科学などを学ぶ理系給費留学の2つのコースがあります。

文系給費留学と理系給費留学では、応募要件や給費内容が一部異なります。その点に注意して、本制度の概要を見ていきましょう。

応募要件

文系給費留学の応募要件では、法学、政治学、経済学、経営学の各分野に限り、日本の大学の学部2年次もしくは3年次に在籍中の学生も応募可能となっています。

また応募者は、フランスの大学の授業やゼミを聴講したり、自らの専門分野における研究を行なったりするのに充分なフランス語力を有していなければなりません。そのため、フランス語の語学力を証明するTCF、DELF、DALFのいずれかの合格証が必要です。

理系給費留学では、ダブルディグリープログラムへの応募は、大学2学年に在籍する方のみ応募可能となっています。さらにフランス語での授業や研修を受けない方は、高い英語力があればフランス語力は必要ありません。

文系給費留学 理系給費留学
専攻分野 1. 言語学・文学
2. 法学
3. 人文社会科学
4. 芸術・文化
5. 経済・政治
1. 数学、物理、化学
2. 地球科学、海洋科学、農学
3. 工学
4. 医学、生命科学
5. 都市工学(都市空間整備、建築)
年齢制限 1988年1月1日以降出生の者 1988年1月1日以降出生の者
国籍 日本国籍であって二重国籍を持たない者 日本国籍を有する者、または日本永住権取得者
学歴 ・原則として日本の大学の修士課程か博士課程に在籍中の方が対象
・法学、政治学、経済学、経営学の各分野への留学については、日本の大学の学部2年次もしくは3年次に在籍中の学生も応募可能
・学士以上の学位取得者
・給費開始までに学士取得予定者
・ダブルディグリープログラムの場合は大学2学年に在籍する者
フランス語の語学力 フランス語の語学力を証明するTCF、DELF、DALFのいずれかの合格証が必要 ・フランス語での授業や研修を受ける者は、授業内容を理解する程度のフランス語力が要求されるが、フランス語学免状の取得は不要
・それ以外の者については、高い英語力があればフランス語力は不要

給費内容

文系給費留学では、出願する課程によって給付額が異なります。学士課程、前期修士課程の応募者は月額615ユーロ(約7万9千円)、後期修士課程、博士課程の応募者は月額767ユーロ(約9万8千円)が支給され、それとは別に全ての給費生に、一律700ユーロ(約8万9千円)の手当てが1回のみ支給されます。

一方で理系給費留学では、全ての給費生に月額767ユーロ(約9万8千円)が支給されます。また文系給費留学・理系給費留学ともに社会保険料の支給があります。

旅費については、文系給費留学は自己負担、理系給費留学は往復航空券が付与されます。

文系給費留学 理系給費留学
給費額 ・学士課程、前期修士課程:月額615ユーロ(約7万9千円)
・後期修士課程、博士課程:月額767ユーロ(約9万8千円)
・全ての給費生:一律700ユーロ(約8万9千円)の手当て(1回払い)
・社会保険料
・全ての給費生:月額767ユーロ(約9万8千円)
・社会保険料
給費期間 10ヶ月 10ヶ月
旅費 自己負担 往復航空券付与
学費 大学以外の高等教育機関の場合は学費補助 フランス政府が負担(上限額あり)

出願手続

出願期間は両コースともに、2017年6月25日から2017年9月30日までとなっています。

出願にはオンライン出願登録と願書の郵送の2つのステップがあり、こちらは文系給費留学、理系給費留学ともに同様です。ただ、願書を郵送する際に、同封して提出する書類が異なるため注意が必要です。

文系給費留学 理系給費留学
出願書類 A. オンライン出願登録書のコピー
B. 学歴書(和文と仏文もしくは和文と英文)
C. 推薦状
D. 承諾書(仏文もしくは英文)
E. 研究・留学計画書(和文と仏文もしくは和文と英文)
F. 大学以降の学業成績証明書
G. 語学力を証明する書類のコピー
A. 願書
B. 略歴(フランス語または英語+日本語)
C. 推薦状(フランス語または英語)
D. 受入承諾書(フランス語または英語)
E. 研究計画書(フランス語または英語)
F. 成績証明書(フランス語または英語)
G. 写真

選考試験

文系の給費留学応募者の選考は、まず書類による1次選考が行われ、書類選考を通過した応募者に対して個人面接を行ないます。

面接では、試験官に対して自らの研究計画を発表し、フランスに留学する必要性を述べなければなりません。応募者がフランスの教育制度にうまく溶け込めるかどうかを判断するために、コミュニケーション能力や適応力の評価も行なわれます。

また理系の給費留学応募者の選考も、日仏審査員による書類審査と面接試験により選抜されます。受験者には詳細な研究計画の提出が求められます。また、フランスの受入機関と事前にコンタクトをとっておく必要があります。

文系・理系の応募者ともに、東京から約500キロ以上離れたところに居住する方は、オンラインによる面接(Skype)を受けることが可能です。

まとめ

エッフェル塔

留学希望者にとって、乗り越えるべき一つの壁として留学費用の工面があげられるでしょう。

そのような方々にとって、今回のフランス政府給費留学生制度のような給付型の奨学金は、非常にありがたい制度となっています。

最近では国や各大学の奨学金制度でも、給付型の奨学金が増加してきているので、留学希望者は様々な奨学金情報を入手し、充実した留学生活を送れるようにしましょう。

フランス政府給費留学生の募集要項はこちら
文系給費留学の募集要項
理系給費留学の募集要項

(参照: フランス政府給費留学生制度

※基本レートは1€ = 127円で計算(2017年6月30日現在)

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