部屋を借りて暮らす下宿タイプとシェアハウスどっちがオススメ?自分に合ったイギリスでの滞在方法とは

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こんにちはフランス在住ライターのKURIKOです。

誰しもが海外に行く前にすること、それは住居を探すことだと思います。私もイギリスで生活をする前は、イギリスでの暮らしについて疑問に思うことがありました。アパートやマンションで暮らすのか、はたまたシェアハウスをするのか。

私はロンドンで語学学校のスタッフとして働いていたことがあり、その際に多くの生徒から、ホームステイ先がどんな家庭なのか心配だと言う声を聞くこともありました。

今回はイギリスでの暮らし方、下宿タイプとシェアハウスに住んだ私の経験をもとに双方の違いを紹介していきます。

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イギリスで暮らすのに、どんな住居タイプがある?

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イギリスでは日本のようなワンルームアパートで一人暮らしというのは稀で、一般的にはシェアハウス、もしくは大家さんが部屋を貸す下宿タイプが多いです。

日本とは違い週貸しの場合が多く、週払いの家賃が提示されていることもあります。
毎月支払いの場合もあるそうですよ。

初めてのイギリス滞在が心配であれば、ロンドンには日本人のみのシェアハウスもあるので、そこで暮らすと気持ちも落ち着くかもしれません。一方、下宿タイプも大家さん(現地のイギリス人)が家にいたりするので、いろいろ聞けることも多く、そういう意味でも安心感があるかと思います。

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下宿タイプの貸し部屋

私はイギリスにいたころ、家を6回ほど引っ越しました。中でも、自分に合っていたのは部屋を借りて暮らす下宿です。イギリスでの下宿は、一般家庭と一人暮らしの女性が住む家の一室を借りて生活をしました。

下宿タイプ 一般家庭の一部屋を貸してもらった場合

一番長く住んだ家はロンドンではなく、隣の都市ケントです。

ケントはロンドン郊外というくくりになるので、ロンドンの地下鉄ではZONE5に位置していました。ロンドンの地下鉄はゾーンで分けられていて、移動したゾーンで料金が決まるシステムになっています。ホームステイ先は電車で1時間弱と少し離れた距離にあったので、仕事をしていた学校まで少し遠かったです。

ケントでの住居タイプは、一軒家で暮らすイギリス人家族の一部屋を借りて住むホームステイでした。日本で言うところの、部屋を間借りして大家さんと一緒に暮らすことと同じです。

私は大家さんと一緒に暮らす、こちらのタイプが比較的合っていました。
というのも、家の中でなにか壊れたものがあった時はすぐに直してくれたり、トラブルがあった際に問題を解決しやすかったからです。下宿タイプでは大家さんも一緒に住んでいるので、その点安心して快適に暮らすことができました。とても静かな環境で部屋も小さかったですが、必要最低限揃っていたし、なんだかんだ2年も住んだほどです。

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私が暮らしていた家には、当時7歳の男の子と10歳の女の子がいました。たまに私の部屋に来ては一緒にカードゲームをしたり、ベッドの上に座りテレビを一緒に観たりもしていました。

プライベートは少ないかもしれないですが、家庭を感じるには本当にいい環境です。1人よりも誰かと暮らす方がいいという場合は、一般家庭の一人部屋を貸してもらう下宿タイプを検討してみるのもいいかもしれません。

ロンドンから少し離れていたので、通勤などで遠いと感じたこともありしたが、その分プライベートと仕事を分けることはできました。一度家に帰れば、もう仕事場に戻ることもないしという風に、週末ものんびり過ごしていました。

下宿タイプ 一人暮らしの女性が住む家の一部屋を貸してもらった場合

一般家庭での生活を終えた後は、一人暮らしの女性が住む家で下宿をしていました。ロンドン市内のZONE3というところにあり、地下鉄の駅からも比較的近い距離にありました。立地がいい場所の割には、値段をもそんなに高くなかったです。

大家さんは大学で講師をしている方だったので、きちんとした英語で話してくれ、たまに一緒にご飯を食べたりテレビを見たりしました。ただ、借りていた部屋は少し小さかったです。

やはり借りている一室なので、友達などを頻繁に呼ぶことはできませんでしたが、たまに友達が遊びに来たりするのは問題なかったです。大家さんもたまに泊まりで出かけることがあったので、その際には友達を呼ぶことも可能でした。

3人のイギリス人とシェアハウス

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せっかくイギリスにいるのだからと、イギリス人とシェアハウスで暮らしていたこともありました。しかし、ルームメイトの3人のイギリス人は自分の生活リズムを優先していたので、一緒に遊んだりすることはあまりありませんでした。なので、イギリス人と一緒に暮らしてはいましたが、あまりイギリスを感じる環境にもなく、一緒になにかしたりおしゃべりをすることも少なかったです。

シェアハウスは大家さんと一緒に暮らすのではなく、あくまでも共用スペースで暮らすようなものなので、友人を家に泊めたりすることはできました。

しかし、シェアハウスは私にはあまり合わず、なんとなく落ち着きませんでした。シェアハウスの水道が壊れ全く水が出なくってしまった際には、その家に住み続けることができなくなってしまったという経験もありました。大家さんがいないという欠点は、この点にあるかもしれません。


留学や海外移住は時に友達を作るのも大変だったり、孤独になることもあります。

私も最初は大学院生をしていたのですが、大学とバイトの毎日で全然外出もしていませんでした。そういう意味でも私の個人的な意見として、我が家を感じられるような居心地が良い家がいいなあと思っています。

シェアハウスで恵まれたハウスメイトを見つける、または良い大家さんのいる家の貸し部屋を見つけることが大事でないでしょうか。

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この留学ブログを書いた人

KURIKO

KURIKO

イギリス、フランス、イタリアと12歳から留学歴20年。ロンドンの語学学校で日本マーケテイングマネージャーや中高生の語学研修のグループリーダーなどを務め、現在はフランスの大学院で語学学習や留学に関する博士論文を書いています。

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