コルカタ留学

コルカタはインドの西ベンガル州の州都であり、デリー、ムンバイに次ぐインド第3の都市です。ベンガル人を始め、バングラデシュからの移住者やパンジャーブ人、ビハール人、マールワーリー商人、中国人などの多種多様な出身と階層の人々で街はあふれ返っていいます。1911年のデリーへの遷都まで、イギリス植民地であったインドの首都として栄え、独立後も産業、商業、輸送の中心として重要な都市です。インドを代表する著名人や芸術家を数多く生み出している土地でもあり、多彩な芸術活動、また政治運動が展開されている都市でもあります。戦乱もなく豊かな都市だったため、19世紀には「黄金のベンガル」と呼ばれていたことから文化活動がとても盛んな都市であり、演劇や舞踏、音楽会が街中で上演されています。