マレーシア留学

- 費用やメリット、おすすめ都市・学校情報まとめ -

クアラルンプールを首都に持つマレーシアは、東南アジアの中心にあり、マレー半島とボルネオ半島の一部で構成されています。国土の約60%が熱帯雨林で覆われており、赤道が近くにあることから熱帯雨林気候に属しています。年間日中気温は30℃前後で、雨季と乾季の季節帯のみです。国教はイスラム教ではありますが、多民族国家であり、マレー系・華人系・インド系・先住民族で構成されており、信教の自由を認めているため様々な宗教が存在します。イギリスの植民地支配もあり、1967年まで英語が公用語でしたが、現在はマレーシア語であり、英語は準公用語です。マレーシアはイギリス連邦加盟国でもあります。ランカウイ島、ボルネオなどビーチリゾート地としても有名の他、ジャングルのある山岳地帯や世界遺産マラッカがあります。

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マレーシア留学に関するよくある質問

    マレーシアはイスラム教国のため、「女性はヒジャブをかぶる」「露出をひかえる」といった服装のルールがいくつかあります。しかしこれは、イスラム教徒のみが守るルールであり、旅行者や非イスラム教の人たちに強制はしません。ただしモスクやお寺など神聖な場所では、外国人であっても「肌の露出」「軽装」には注意が必要。見学してくても、入場できないこともあります。神聖な場所での派手な服装は控えましょう。

    マレーシアの気候は、1年を通して暑いことが特徴です。 日中の平均気温は27~33℃で、日本の真夏のような暑さが続きます。さらに雨季と乾季に分かれており、雨季には「スコール」と呼ばれる1時間ほどの、短い雨がよく降ります。ただし日本のように、雨が長時間続くことはほとんどありません。

    日本とマレーシアの時差は、1時間です。サマータイムもなく、時差も短いため、時差ボケなどは起こりにくいです。

    マレーシアの水道水は、なるべく飲まないでください。スーパーやコンビニでミネラルウォーターが購入でき、500ml1本で40〜70円ほどです。飲食店でも、レストランで出された水は飲んでも問題ありませんが、屋台の水には注意が必要。外食の際は、なるべく水を持ち歩いてください。

    マレーシアは、90日以内の滞在であればビザは必要ありません。90日以上の留学は「学生ビザ」を取得しましょう。ただしマレーシアの学生ビザは、学校によって「事前取得が必要」「入国してから申請すればいい」など、情報がはっきりとしていません。マレーシア移民局や大使館からの公式発表がないため、現地の学校に問い合わせる必要があります。

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