- 費用やメリット、おすすめ都市・学校情報まとめ -
インドは南アジアに位置し、人口が13.2億人の世界第2位の多さを誇る国であり、多くの民族・言語・宗教によって構成されています。北はパキスタンや中国、ネパールなどいくつかの国と国境を接し、南はアラビア海とベンガル湾に挟まれており、国内に聖なるガンジス川が流れています。雨季がほとんどの地域にあり、夏と冬に加えて、雨季の3つに季節が分かれています。農業などの第1次産業が経済を牽引していますが、近年は経済成長率約7%を維持し、「Make in India」と称し、製造業に力を入れた外貨規制緩和やインフラ整備を進めています。その他、全国の村にブロードバンド整備するというデジタル・IT分野にも力を入れています。5000年の歴史を持ち、タージ・マハルやアグラ城に代表される世界遺産に歴史を感じることができます。世界的な料理スタイルであるインド料理、特にカレー料理を持っていたり、公用語であるヒンディー語の娯楽映画「ボリウッド」、インド発祥のヨガやアーユルヴェーダが世界的に人気を博しています。
インドの水道水は、飲むことができません。絶対にお店でペットボトルなどのミネラルウォーターを買ってください。というのもインドの衛生環境は良いとは言えず、「お腹を壊した」「入院した」という体験談をよく聞きます。不安な場合は、薬を持っていく、ミネラルォーターを買うなど、対策を考えておきましょう。
日本とインドの時差は、3時間30分です。サマータイムは実施していないため、1年中同じ時差になります。大幅な時差もないため、時差ボケも起こりにくいはずです。
インド内のエリアで差がありますが、11月〜3月頃の「乾季」、4〜6月頃の「暑季」、6〜10月頃の「雨季」という、3種類の時期に分けることができます。暑季は1年の中で最も暑く、毎日35℃以上の気温が続きます。雨季は高温多湿で、豪雨の日が多くなります。対して乾季は、気温が温暖で過ごしやすいため、旅行や留学のスタートはこの時期がおすすめ。年間を通して暖かいため、熱中症などには気をつけてください。
インドのコンセントはB3・BF・B・Cタイプ、電圧は220~240Vとなっています。コンセントの形は違うものの、変換プラグを持っていれば、ほとんどの電化製品は使用できます。ただし製品によって、変圧器は必要です。日本は100Vのため、ドライヤーなどは240Vの電圧に耐えきれず、壊れてしまうことも。ACアダプターや製品に電圧が書かれているため、チェックしておきましょう。スマホやパソコンなどの最新家電は240Vに対応していることが多いです。
インドは観光、留学にかかわらず、ビザが必要です。ビザの種類は、「アライバルビザ」「eツーリストビザ」「観光ビザ」「学生ビザ」「商用ビザ」「研究ビザ」の6種類。留学であれば、学生ビザを取得してください。ビザの申請は、ビザセンターへの直接申請、オンライン、郵送から選ぶことができます。
インド留学ガイド | |
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