南アフリカ共和国は、アフリカ大陸最南端に位置し、国境をナミビア、ボツワナ、ジンバブエ、モザンビーク、スワジランドと接しており、内部にレソトがあり、南大西洋とインド洋に面し2,500kmの海岸線を持つ国です。気温は全体的に温暖。国土は標高3000m級の高山からナミブ砂漠、サバンナ、海岸線沿いの平野まで変化に富んでおり、ケープタウンを始め、街にはイギリスの植民地支配の影響からヨーロッパ風の建築物などが並んでいます。1991年のアパルトヘイト(人種隔離政策)撤廃と1994年の民主政権の発足もありアフリカの経済大国です。豊富な天然資源を有し、ケープタウン周辺はブドウ栽培にも適し、世界的にも有名なワイン生産地となっています。行政府の首都はプレトリア、最大都市はヨハネスブルグ。
自然豊かなケープタウンで、英語の勉強と並行してアフリカの文化を体験してみませんか? 放課後はケープタウンのグルメを楽しんだり、サーフィンやハイキング、サイクリングなどを楽しんだりすることもできます。学んだ英語を生かす機会がたくさんあるので、...詳しく見る
EFは1965年にスウェーデンで初めて設立され、現在世界114カ国で語学学習プログラムを提供しています。言語習得や国際交流、学業、修学旅行などを組み合わせたコースやプログラムを多数提供しています。テーブル・マウンテンを望むEFケープタウン校...詳しく見る
英語はほかの国と違う?費用は?天候は?持っていったほうがいいものは?School Withが気になる南アフリカ共和国留学の疑問にお答えします!
南アフリカ共和国留学おすすめポイント
南アフリカへの留学は、日本人にとってはまだまだなじみのないものかもしれません。しかし南アフリカでは、語学留学だけでなく、「大学留学」「インターンシップ」「ボランティア」と、多彩なコースが用意されています。特に英語留学に関しては語学学校に通うだけでなく、「教師の家にホームステイしながらマンツーマンレッスンを受ける」といった、めずらしいコースもあります。英語を学びながら、南アフリカの生活体験もできるはずです。さらにボランティアでは動物や環境保護の活動、インターンシップでは国際開発やマーケティングなど、これから発展が期待されるアフリカだからこそのプログラムが用意されています。「なにか新しい経験をしたい」という人はもちろん、アフリカで働きたい人にはチャンスがたくさんあるはずです。
南アフリカは11の言語を公用語として使用しており、その中には英語も含まれています。というのも、南アフリカはもともとイギリスの植民地だった過去があります。そのため多くの人が英語を話し、国会でも英語が使われています。特に大都会のケープタウンには語学学校も多く、周辺にあるアフリカの国やヨーロッパから、留学生が集まっています。また南アフリカに留学する日本人は、まだまだ多くありません。苦労することや慣れないことも多いですが、「ほかの人とは違った経験をしたい」「日本人が少ない場所で、他国からの留学生と交流しながら勉強したい」という人にとって、南アフリカは魅力的なはずです。
南アフリカは、アフリカ大陸の最南端にあります。国全体に自然を感じる場所がたくさんありますが、中でもケープタウンは、サファリやビーチなど魅力的な場所が多いエリア。観光スポットも多く、テーブルマウンテン、シグナルヒル、喜望峰などを楽しむことができます。2,500kmの海岸線もあり、自然に囲まれたリゾート地のような雰囲気を味わえるはずです。加えてショッピング街やホテル、商業施設も立ち並び、生活には困りません。近代と自然がミックスした雰囲気は、南アフリカだからこそ味わうことができるものです。
水は飲むことができますか?
南アフリカの水道水は、飲むことができます。というのも南アフリカはインフラが整えられており、街中も衛生的です。もしも心配であれば、ミネラルウォーターを買いましょう。500mlのペットボトルで50〜60円と安く、スーパーなどで購入できます。
コンセントの形状や電圧を教えてください。
コンセントはB、B3、BF、C、B3Lタイプ、電圧は220〜250Vです。変換プラグを持っていれば、ほとんどの電化製品は使用できますが、B3Lタイプはあまり日本では販売されていません。電圧は日本と異なるため、製品によっては変圧器が必要です。
南アフリカは暑いですか?
南アフリカは年間を通して暖かい国ですが、気温はそこまで高くなりません。最も暑い12〜2月でも、平均気温は25℃と過ごしやすい気温です。日本の真夏日ほど、暑くなることは少ないはずです。
時差はどれくらいありますか?
日本と南アフリカの時差は7時間です。サマータイムはないため、1年間を通して同じ時差です。
南アフリカに留学すると、費用はいくらくらいですか?
南アフリカの語学学校に1カ月通うと、費用は平均25〜50万円ほどです。学校やコース、カリキュラムなどによって金額は変わるため、自分の予算に合わせて学校を選ぶことができるはずです。
南アフリカ共和国の基本情報 | |
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国名 |
南アフリカ共和国 |
首都 |
プレトリア |
主要都市 |
ケープタウン、ターバン、ヨハネスブルク |
人口 |
約5,591万人 |
通貨 |
ランド |
物価 |
タクシー初乗り 約480円 |
主な宗教 |
キリスト教、ヒンズー教、イスラム教等 |
時差 |
-7時間 |
電源プラグ |
B3L |
気候 |
南半球なの日本と季節が逆である。南西部の地中海性気候から、内陸部の高原的なもの、北西部の亜熱帯性気候と、多用なものになる。 |
ビザ |
南アフリカ共和国留学ガイド | |
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