大学卒業後に留学するのってどうなの?就職へのメリット・デメリットや体験談を紹介
- 2019/06/02
こんにちは!大学卒業から1年後にフィリピン留学と世界一周を経験したモリキです。
就職活動や卒業論文執筆などを経て、大学を卒業してから留学しようと考えている人も多いのではないでしょうか。
大学在学中だけでなく、卒業後に留学する人は多くいます。帰国後、就職して即戦力として活躍するには留学中に英語力や専門スキルを身に着けましょう。
しかし、大学卒業後に留学することに対して不安や悩みがある人もいるはずです。
そこで今回は、既卒で留学するメリットとデメリット、経験談や就職活動のコツを解説します。
なお、年代別のおすすめ留学時期などは下のページでもまとめているので、チェックしてみてください。
留学するなら時期はいつがベスト?必見の留学おすすめ時期まとめ
[目次]
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大学卒業後の留学方法と体験談
大学在学中だけでなく、卒業後にも留学することは可能です。その方法として、
を紹介します。また私の経験談である「留学+世界一周」についてもお伝えします。
語学留学
語学留学は大学付属や私立の語学学校に通って学ぶ方法です。
期間は1週間の短期から1年以上と個人によってバラバラで、基本的に上限はありません。留学先もアメリカやオーストラリア、フィリピンや韓国など世界各国から選べます。
メリットとデメリットは以下の通りです。
【メリット】
・集中的に英語力を勉強できる
・国によっては費用を節約できる
・英語力ゼロから挑戦できる
【デメリット】
・卒業しても学歴として認められにくい
語学学校の卒業は、基本的に学歴として認められません。そのため、英語力やスキルが身に着かないと就職活動でアピールしにくい場合もあります。一方で自分のレベルにあった語学学校やコースを選びやすいというメリットもあるため、初心者レベルでも挑戦しやすい方法といえます。
語学学校に通うメリットやデメリットを詳しく知りたいなら、以下の記事も参考にしてくださいね。
語学学校のメリット・デメリット!学校の種類について紹介します!
ワーキングホリデー
ワーキングホリデーは、日本と協定を結ぶ国で観光や就学、就労などができる方法のこと。アジアやヨーロッパ、オセアニアや南米など約30カ国に1〜2年滞在できます。
メリットとデメリットは以下の通りです。
【メリット】
・海外で働く体験ができる
・アルバイトで費用を稼ぐことができる
【デメリット】
・ビザの申請が必要
・語学学校に通える期間や就労可能な時間数に制限があることも
・遊びやアルバイト生活で終わる人も多い
・働くにはある程度の英語力が必要
ワーキングホリデー中にアルバイトをするには、高い語学力が欠かせません。ただし滞在中のアルバイトやインターンで経験を積むと、帰国後の就職活動でアピールできることもあるため、語学力を磨いて挑戦してみましょう。
国によって、語学学校に通える期間や就労可能な時間数に上限が設定されている場合もあります。申請の前に最新情報をしっかりと調べましょう。
ワーキングホリデーのメリットやデメリットを詳しく知りたいなら、以下の記事も参考にしてくださいね。
ワーキングホリデーの特長とは?メリット・デメリットを徹底解説!
専門学校留学
大学での勉強や就職活動を経て、必要だと感じたスキルを身に着けるために専門学校へ留学する人もいます。
海外の専門学校で身に着けられるスキルは、おもに
などです。
専門学校への留学を選ぶメリットとデメリットは以下の通りです。
【メリット】
・専門職への就職に活かせる
・帰国後は即戦力として採用されやすい
【デメリット】
・日本の専門学校で磨けるスキルもある
・専門分野を理解できる語学力が必要
専門学校への留学を通して「語学力」と「専門スキル」というふたつの武器を手に入れ、帰国後の就職活動が有利になることも。日本で磨けるスキルを専門学校留学で学ぶ場合、なぜ海外で学ぶのかという目的も明確にしておくと良いでしょう。
大学・大学院留学
日本の大学で学んだ専門分野をより極めるため、海外の大学や大学院に正規留学する方法もあります。日本の大学よりも専門的に学べて、知識がしっかりと身に着くこともあはずです。
メリットとデメリットは以下の通りです。
【メリット】
・海外での就職につながることも
・帰国後に新卒として就活できる可能性もある
【デメリット】
・費用が高くつくことも
・英語力だけでなく専門知識も求められる
正規留学はいちから大学に入り直すため、卒業後は日本の就職活動で「新卒」扱いになることもあります。日本は新卒採用を重要視する企業が多いため、就職活動の不安がある人におすすめの方法です。
留学と世界一周へ
最後に私の体験談として「留学+世界一周」を紹介します。
私は2015年に大学を卒業した後、就職しないでフリーターになりました。アルバイトをしながら1年間貯金し、2016年から2017年にかけて世界一周へ。
そして帰国後、あらためて英語力をしっかりと身に着けたいと思い、フィリピン留学に挑戦しました。
私が経験してみて感じたメリットとデメリットは以下の通りです。
【メリット】
・自分で計画する力や将来を考える力が着く
・いろいろな国を訪れて視野を広げられる
【デメリット】
・旅行や遊びと思われやすい
・多額の資金が必要
世界一周は学校に通うものではないため、学歴や経歴としては認められにくいというデメリットもあります。しかし、さまざまな国籍の人と関わりながらいろいろな国の文化・歴史に触れることで、日本との違いや自分の将来を考える時間が確保できました。
世界一周を経験し、英語力の必要性も強く感じました。英語が公用語でない国でも、英語でコミュニケーションを取れたからです。
その結果、帰国後のフィリピン留学やフリーランスのライターとして働くことにつながりました。
自分に必要なものが明らかになり、帰国後の進路とやるべきことがスムーズに定まりました。
どんな人が大学卒業後に留学しているの?
次は、大学卒業後に留学へ行った人の体験談をご紹介します。留学の目的や心境などを知ると、留学するイメージがつかみやすいですよ。
【語学留学】アラサー目前でフィリピンへ
最初にご紹介するのは、フィリピンに語学留学したライターののっちさんです。
のっちさんにとって、このフィリピン留学がほぼ初めての海外生活だったそう。英語力に自信がなかったようですが、留学の決め手となったのは年齢でした。
今さらなぜ英語留学をしようと思ったのか。
「6年間も勉強したのに、カンタンな言葉すら話せないことが情けなくなった」とか「選択の自由を広げたい」とか理由はいろいろあるけれど、やはり大きな理由は年齢。
これから結婚もしたいし、出産もしたい。キャリアについても、もう少し考えたい。
それらのライフイベントを考えた時に、時期的に区切りが良かったのが「アラサー」である今でした。もう少し前だと勇気が出なかったけれど、これ以上遅くなると多分「もういいや」と諦めてしまう。そんな、ぎりぎりの気持ちで決定した留学は、まるで「8月31日まで真っ白だった宿題」を焦って埋める、夏休み最後の子供のような気持ちでした。
既卒の人の場合、これからの人生を考えるときに留学を決意することが多いようです。
果たして、のっちさんは1カ月の留学を経てどのような変化を感じたのでしょうか?気になる方は、次の記事も読んでみてくださいね。
【語学留学】仕事を辞めてフィリピンに留学した理由
次は、臨床検査技師として病院で働いていたmihoさんの体験談です。仕事を辞め、13週間のフィリピン留学を経験しました。
仕事を辞めてまでフィリピンに留学したのは、医療現場で働く中、英語が話せずもどかしさを感じたから。
私は病院で勤務していた当時、英語をまともに話すことができませんでした。
例えば胃カメラや大腸カメラなどの検査を行う際、日本人の患者さんに対しては不安や恐怖を和らげるために声をかけたりしていました。しかし外国人患者さんに対してはそれができず、もどかしいと思いつつもなすすべなし。
私はこのもどかしさを解消したくて、一念発起!
医療現場でも対応できるほどの英語力を身につけよう!と考え留学を決意しました。
仕事を辞めて留学するのは、とても強い決意が必要なこと。強い決意を持って留学したぶん、英語力アップや視野の広がりを感じられるかもしれません。
mihoさんは13週間の留学を終え、初心者レベルだと感じていた英語力はどのように変化したのでしょうか?以下の記事では、英語力以外に得られたものについても紹介されています。
【フィリピン留学体験談】英語初心者が13週間のセブ留学を卒業!留学を通じて得たものとは
【ワーキングホリデー】新卒採用を捨てカナダへ
続いてご紹介するのは、日本の美術大学を卒業後すぐに、カナダへワーキングホリデーに行ったつくしさんです。
大学4年生になり就職活動を始めましたが、就職したいと思える会社がほとんどない、就職したい会社への応募はスキルが圧倒的に足りていないという問題に直面しました。
photo by: つくしさん
最もネックなものが英語力でした。
就活中は、アート関係の業種に就きたいと考えていました。しかし、要求される英語力は最低でも日常英語、ビジネス英語まで話せないと応募すらできないという求人もザラでした。
というのも、アート関係は国内の作家を相手にするだけではないので、当たり前といえば当たり前なのですが(笑)。
現在の私の英語力は、外国人として扱われて話される英語は、7割弱聞き取れるような状態。しかし複数人での談笑や難しい内容は聞き取れなかったり、意味がわからなかったりすることもしばしばというようなレベル。到底日常会話レベルではありません。
今までの海外経験は、アメリカとニュージーランドでのショートホームステイ、エージェントと代理店に頼らないドイツへの2人旅くらいです。また国内のゲストハウスの利用などで、外国人観光客とコミュニケーションを取るのがとても好きでした。
好きだけどうまく話せない、というモヤモヤを晴らすために、英語が喋れるようになりたい、留学したいという想いは昔から抱いてはいました。
そのはずが、忙しい大学生活を送る中で、そんな気持ちも薄れてしまっていました。しかし、不思議なことに、英語がマストな求人票と向き合う中で「やっぱり、自分には英語は必要なんだ!」という想いがフツフツと再び湧き上がってきたのです。
英語圏に長期留学がしたい、でも、1年の相場は200〜400万円という話も聞く。そんなお金はいち学生の自分には、到底用意できない。親の負担もそこまで増やしたくない。
たくさんの条件下、そこで初めて知ったのが、ワーキング・ホリデー制度でした。
つくしさんは就職活動中に英語力の必要性を実感し、在学中ではなく既卒の状態でワーキングホリデーに挑戦しました。このように、就職活動を経て本当の目標ややりたいことに気づき、留学を決意する人も多いようです。
留学が初めてで英語力に自信のないつくしさんは、仕事探しの前に語学学校で勉強することに。つくしさんが通っていた、カナダの語学学校の様子やスケジュールなどを、以下の記事で詳しく紹介しています。
はじめての留学!カナダの語学学校ってどんなところ? カナダ・ワーホリ連載 #03
【専門留学】社会人3年目に仕事を辞め、語学+αを求めてイギリスへ
イギリスのブライトンにある専門学校でマーケティングを学んだMikiさんが、留学を決意したきっかけは社会人3年目の部署異動でした。
私が最初に留学を意識し始めたのは大学生の頃。知人の何人かが留学し、現地で多様な人脈を作り自信持って帰国、就職活動の際には語学力を自身の強みとしている様子が眩しく感じたのがきっかけです。
その頃は目先の就職活動をこなさなければという思いと、金銭的な余裕も無かったので、いつか自分も彼らのように自己アピールにつながる経験を持ちたいなという思いに止め、留学は先延ばしにしました。
大学卒業後は、都内の物流関連企業で広報や営業をしていました。しかし入社後、留学への想いは仕事を通じて一層強くなる一方。海外からのお客様や海外のスタッフに製品説明や業務内容を伝える際、
「英語ができたらスムーズに物事が進むんだろうなぁ」
と何度か思うこともあり、仕事終わりに英会話教室にコソコソと行くようになりました。
実際に本腰入れて留学準備に取り掛かったのは、社会人3年目。
職場で新たな部署に異動になり、以前に増して出張や残業が多く、プライベートな時間を失っていることに気づいた時、このまま年齢を重ねることに焦りを感じていました。
「留学?それって今じゃないといけないの?何かにつながるの?」
と、退社前に何人かの同僚から言われました。自分の将来、貯金、仕事など、不安要素が何度も浮かんでは考えないようにしていたのも事実です。
しかしその時にふと、ずっと先延ばしにしてきた留学を今しよう!と考え、ついに退職を決意しました。
【出典】Mikiさん「英語が苦手でも叶えられた!イギリスでビジネス専門学校に留学した社会人3年目の話 | ブライトンでビジネス専門留学#1」
社会人3年目を迎え、徐々に仕事も忙しくなる中で頭をよぎったのが、先延ばしにしていた留学。「今」だと思ったときが留学のチャンスだと思えば、決断もスムーズにできるかもしれませんね。
専門学校で勉強していたMikiさんの1日のスケジュールはとてもハードで、課題も毎日のようにたくさんこなしていたんだとか。専門学校の様子や生活面での悩みなど、リアルな声は以下の記事もご覧ください。
イギリスのビジネス専門学校に留学し3ヶ月 リアルな学校生活と授業内容を紹介 | ブライトンでビジネス専門留学#2
大学卒業後に留学するメリット
大学卒業後、既卒として留学するメリットを紹介します。
留学資金を貯めやすい
大学卒業後にアルバイトや正社員で働くと、学生時代よりも貯金できる金額が増えるはずです。
学生時代のアルバイト代が毎月5〜10万円ほどだったとしても、社会人になると給料は20万円を超えることがほとんどです。大学などに通っていた時間を働く時間に充てれば、資金面に余裕が生まれ、長期留学のハードルも下がります。
資金面で大学時代に留学を諦めていた人も、社会人になって資金に余裕ができれば検討しやすいはずです。
視野が広がる
大学在学中に留学するよりも、視野を広げられるかもしれません。
留学中のあらゆる経験を新鮮に感じられ、さまざまな面から物事を考えられるようになり、今後のキャリアに活かせることも多いでしょう。
将来をゆっくりと考えられる
既卒で留学した場合、在学中に留学した人よりも就職のタイミングが遅れたり、一度仕事を辞めたりすることがあります。
不安に感じるかもしれませんが、仕事をしていない留学中は自分の時間が増えます。その時間に考えをめぐらせ、将来のビジョンが見えてくることも少なくありません。
大学卒業後に留学するデメリット
続いてはデメリットを解説します。
ブランクができてしまうことも
大学卒業後に留学期間があると、就職活動などで「ブランク」と考えられる可能性があります。
日本の就職活動は、学校を卒業してすぐに働くことを想定した新卒一括採用が一般的です。留学や就職以外の進路を選んだ期間があると、「遊んでいただけ」「フラフラしていた」と思われることも。
企業によっては「新卒一括採用」の体制も変わりつつありますが、まだまだマイナスイメージを持つ人も多いのが現状です。
ブランクと思われないよう説明するには
留学していた期間をブランクだと思われないようにするには、留学経験を目いっぱいアピールしましょう。「視野が広がった」「国際色豊かな環境で勉強できた」などの主観的なアピールだけでなく、英語レベルやTOEICのスコアなど具体的なアピールができると効果的です。
留学経験をメリットとしてアピールできるよう、目的や目標を持ち、一生懸命に留学生活を過ごすのも忘れないようにしましょう。
帰国後の就活で即戦力を求められる
就職した経験がなくても、大学卒業後に留学した人は第二新卒や既卒とみなされます。社会人経験がなく新卒とほとんど変わらない状態でも、就職したことのある中途採用の人と同じ扱いで選考が進むことも少なくありません。
中途採用でチェックされるのは、今までに身に着けたスキルです。留学中のインターンやワーキングホリデーなど、海外での就労経験はアピール材料になりますが、英語力以外にアピール材料がないと苦戦するかもしれません。
このように既卒での留学後、就職活動が難しくなることも少なくありません。
大学を卒業してから留学した人の進路
次は、既卒として留学した人の進路や職業などを簡単に紹介します。帰国後は就職する人がほとんどですが、海外で働く人も少なくありません。
既卒や第二新卒の就活事情
大学卒業後に留学すると、帰国後の就職活動では既卒や第二新卒として扱われます。そのため、応募条件を新卒に限定している求人には応募できません。
職種や業界にもよりますが、既卒や第二新卒が応募できる求人の数は新卒に比べると多くありません。特に大学卒業から3年目以降は、新卒に期待されているポテンシャルよりも実力を重視されます。
結果として競争率が激しくなり、就職が難しくなるかもしれません。
大学卒業後の留学がおすすめな人
次は、大学卒業後の留学がおすすめな人の特徴を紹介します。
大学卒業後の留学をおすすめしたいのは、以下のような人です。
留学の目的がある人や海外就職をしたい人にとって、留学はあくまで手段のひとつだと思います。すでに留学後の自分の姿がイメージできていれば、大学卒業後の留学であってもデメリットにならず、目標に向かってコツコツと努力できるでしょう。
大学卒業後の留学が向いていない人
一方で、以下のような方には、大学卒業後の留学をあまりおすすめできません。
大学卒業後に留学すると、短期間であっても第二新卒や既卒とみなされます。就職活動が難しくなるため、不安な場合は大学在学中に留学し、新卒として就職することをおすすめします。
大学卒業後の留学を成功に導くために必要なこと
大学卒業後の留学のメリットとデメリットを把握したら、留学を成功させるためのポイントも知っておきましょう。
将来を見据えて留学プランを考える
留学後の就職活動を成功させるには、高い語学力や専門スキルが必要です。しかし語学力やスキルは、短期間で身に着くものではありません。
スキルを身に着けるためには、以下を心がけましょう。
語学学校に通うのは1週間の短期から可能ですが、しっかりと英語力を身に着けたいなら半年以上かけて留学しましょう。専門学校への留学やワーキングホリデーは1年、大学留学は2年以上の時間が必要です。
帰国後の就職活動が不安な場合は、大学を卒業してすぐではなく、社会人として2〜3年働いた後の留学もおすすめです。ある程度社会人経験があると、帰国後の就職活動でも評価されやすいでしょう。
帰国後の就職活動でアピールできるよう、英語力を身に着けるなら留学前からしっかり勉強することが必要不可欠です。留学前から英語力を向上させておけば、語学学校でレベルの高いクラスから留学生活をスタートさせられるかもしれません。
しかし、日本にいると勉強に身が入らないという人も多いのではないでしょうか。
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留学中から就職活動の準備をする
帰国前から就職について考えることも必要です。オンラインで書類選考や面接を実施する企業も多く、海外からでも就職活動ができます。
就職活動の準備には、留学エージェントの力を借りるのもひとつの方法です。留学エージェントには留学や転職の経験がある人も多いので、実体験をもとにアドバイスを受けられます。
あきらめない意志を持つ
周りから何を言われても気にしない、強い気持ちも欠かせません。
実際に私が就職せずにフリーターになったときも、周りの反応は冷たいものでした。
しかし、留学と世界一周がしたいという強い意志があったため、何を言われても気になりませんでした。
また「帰国後はフリーランスになる」とも決めていたため、フリーターとしてお金を貯めていた間にもライターの仕事を少しずつ始めていました。世界一周中にも、本当に旅をしながらライターの仕事を続けられるのか、不安になったこともあります。
今思えば、周りは心配してくれていたのだと思いますが、強い意思を持ち続けたことが結果として夢の実現につながったと考えています。
夢を実現させるためにも、自分だけはやりたいことをあきらめないでください。
在学中や長期休暇中に留学するのが理想的
既卒で留学することが不安なら、長期休暇中の留学がおすすめです。
在学中に長期休暇を利用して留学すれば、留年や休学の必要がなく、卒業や就職に影響はありません。社会人の場合、大型連休や有給休暇などを活用して留学するのもおすすめです。
留学できる期間が限られるものの、英語を話すことに抵抗がなくなったり、海外生活が体験できたりして、得られるものはたくさんあるはずです。
特にフィリピンなどの物価の安い国は、費用を抑えて留学できます。長期休暇中の短期留学を検討するなら、スクールウィズのLINE無料相談も活用してくださいね。
まとめ
今回は大学卒業後の留学について解説しました。
既卒として留学するメリットは以下の通りです。
すみません、説明が不十分でした。以下にspan class="fwb"
を削除したコードを出力します:
ただし帰国後の就職活動をスムーズにするためには、以下のことが欠かせません。
大学卒業後の留学を成功させるカギは留学中にスキルを身に着けることです。
そのためにも早いうちから英語や専門分野を勉強し、企業の即戦力となれるように努力しましょう。
困ったときや不安なときは、スクールウィズへの相談も検討してくださいね。おすすめの渡航時期や期間、費用や留学先、語学学校の提案など、留学カウンセラーが無料でアドバイスします。
あなたはどのステップにいる?語学留学実現までの流れ
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
- ステップ1:目星をつける
- ステップ2:相談する
- ステップ3:申し込む
- ステップ4:渡航準備
- ステップ5:出発!
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
考えることが多い留学準備には、プロの伴走者を
留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。
自分で調べてみたものの、ネット上ではさまざまな意見が発信されていて、何を信じていいかわからないまま、検討途中で止まってしまう留学生は多くいます。その疑問、無理に一人で解決せずに留学カウンセラーに相談してみませんか?
英語力アップに強い留学エージェント「スクールウィズ」
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- 4. 経験豊富なカウンセラーによるベストなプラン提案
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