初めまして、こんにちは。私、《つくし》と申します。3月に美術大学を卒業後、新卒で就職せず、7月からカナダ・モントリオールへワーキングホリデーに行きます。現在はワーホリに向け、準備する日々を送っています!
留学期間は1年+αと考えており、今後の大まかなプランとしては、
【2018年】
・7-12月:語学学校へ留学(25時間/週)
・10月:仕事探し開始 → 仕事しつつ生活
【2019年】
・6月:ワーホリビザ終了
(貯金と語学力次第で)
・7月-8月:アメリカの語学学校に行く
・9月:日本へ帰国
というようなかたちになります。今回の記事では、
・日常英会話もままならない私が、新卒を捨ててワーホリにいく理由
・どうしてモントリオールを留学先に選んだのか?
・今後の連載について
をお伝えして行きます!まずは簡単に、ワーホリの経緯をご紹介していきます。
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いつか行きたいと思っていた留学。このタイミングでいつ行くか考えてみませんか?
世の中の8割くらいの大学4年生は、就職活動をしていると思います。将来のことも考えて、社会に出て仕事をして生活をしていくその第一歩ですよね。私も就活する人々の一人でした。
しかし漠然と何でもいいから仕事に就きたいというわけではなく、この仕事ができるところじゃないと就職したくない、というタイプの就活生でして、行きたい会社がない or スキルが圧倒的に足りてないという問題に衝突しました。
そして足りないスキルのうちの一つで、最もネックなものが英語力でした。
就活中は、アート関係の業種に就きたいと考えていました。しかし、要求される英語力は最低でも日常英語、ビジネス英語まで話せないと応募すらできないという求人もザラでした。というのも、アート関係は国内の作家を相手にするだけではないので、当たり前といえば当たり前なのですが(笑)。
現在の私の英語力は、外国人として扱われて話される英語は、7割弱聞き取れるような状態。しかし複数人での談笑や難しい内容は聞き取れなかったり、意味がわからなかったりすることもしばしばというようなレベル。到底日常会話レベルではありません。
今までの海外経験は、アメリカとニュージーランドでのショートホームスティ、エージェントと代理店に頼らないドイツへの2人旅くらいです。また国内のゲストハウスの利用などで、外国人観光客とコミュニケーションを取るのがとても好きでした。
好きだけどうまく話せない、というモヤモヤを晴らすために、英語が喋れるようになりたい、留学したいという想いは昔から抱いてはいました。
そのはずが、忙しい大学生活を送る中で、そんな気持ちも薄れてしまっていました。しかし、不思議なことに、英語がマストな求人票と向き合う中で「やっぱり、自分には英語は必要なんだ!」という想いがフツフツと再び湧き上がってきたのです。
英語圏に長期留学がしたい、でも、1年の相場は200〜400万円という話も聞く。そんなお金はいち学生の自分には、到底用意できない。親の負担もそこまで増やしたくない。
たくさんの条件下、そこで初めて知ったのが、ワーキング・ホリデー制度でした。
みなさんはワーキングホリデーに、どんなイメージを持っていますか?
人それぞれいろんなイメージがあるかと思いますが、私はずっと、《英語がペラペラな人が、スキルアップのために海外で働くこと》だと思っていました。
それは半分当たっているけれど、少し間違いがありまして。結論から言ってしまうと ワーホリにペラペラの英語力はいらないのです。
例えば、外務省のワーキング・ホリデー制度の概要を見てみると、こんなことが書かれています。
ワーキング・ホリデー制度とは,二国・地域間の取決め等に基づき,各々が,相手国・地域の青少年に対し,休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度です。各々の国・地域が,その文化や一般的な生活様式を理解する機会を相手国・地域の青少年に対して提供し,二国・地域間の相互理解を深めることを趣旨とします。
(引用元:https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/working_h.html)
つまり、若者の異文化交流を後押しする滞在許可証であり、決して就労ビザではないのです。名前のワーキングに目がいきがちですが、たしかにホリデーって付いていますものね!
もちろん円滑に海外生活を送るために英語力がもともとあるに越したことはないですし、話せなくて苦労するのはもちろん自分ですが、申請ハードルとしてはそこまで高くないということだったのです!(自力でビザ申請をするとなると一定の語学力は必須ですが)
というようなことを、説明会やインターネットで調べて知った私は、長期間でなるべく安く海外経験を積むためにワーキングホリデー制度を利用することにしたのです。
お気付きの方もいらっしゃると思いますが、カナダ・モントリオールって英語圏ではないのです。そう、英語圏ではなく、フランス語圏なのです。
「あれ?英語を勉強しにいくんだよね?」
とお思いになったかもしれません。答えはイエスです。私は英語を勉強しにモントリオールに行きます。
一番大きかった理由を挙げると、とにかく日本人がいないところに行きたかったから、です。
まだ渡航してもいないので憶測でしか言えませんが、語学習得の一番やってはいけないことは、日本人コミュニティで日本語を話せる環境に身を置くこと、だと思っています。
実際自分が通っていた大学の留学生でも、母国語で話せる環境を作り上げ、日本語での生活をあまりしていないというのをよく目にしていました。それもあり、日本人で固まりやすくなる要因はなるべく避けたいなぁと思っていました。
当時美大生であることや日本人率のことなどを自分の担当カウンセラーさんに話したところ、勧められたのがモントリオールでした。
もともとヨーロッパ建築が好きな私は、モントリオールの街並みの写真をみて「絶対にここが良い!!!」と、その場で即決。またトロントやバンクーバーと比べて、物価が安いと言うのも魅力的でした。
そんなモントリオールは「バイリンガルシティ」と呼ばれている都市で、ほとんどのモントリオール出身者が英語とフランス語を話すことのできる地域です。
とはいえ公用語がフランス語である以上、標識などもすべてフランス語ですから、この環境でどのようにして語学力を伸ばして行くかは、自分次第というところは変わらずといった感じでしょうか。
記事のはじめに、つくしのこれからの計画をお伝えしましたが、最終の目標は「アメリカの大学院への進学」です。
言葉は年をとればとるほど発音ができなくなっていくと言いますし、大学院に進学するためにも、まずはある程度の英語力だけは身に付けたいと思い、ワーホリに行くことを決めました。
1年間のワーホリ終了後に、1〜2ヶ月アメリカにいくのも、その視察も兼ねているところはあります。
さて、今回からスタートした、私つくしの「カナダ・ワーホリ連載」では、つくしがこれから立ち向かう困難や、学校のこと、仕事探し、アート/イベントのリポートなどのトピックで書き綴って行きたいと思います!
これから何卒お付き合いくださいませ。
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