はじめまして、留学やワーキングホリデーで海外生活の経験があるMasakoです。
留学は長期間だと半年〜4年くらい滞在することもあり、その間に美容院で髪を切りに行きたくなって困る人も多いのではないでしょうか。
私自身オーストラリアで2年間ワーキングホリデーをしましたが、海外で髪を切ることが怖くて前髪も後ろ髪も切らずに伸ばしている時期がありました。
日本と海外の美容院に違いはありますが、失敗しない方法を知っていれば大丈夫です。
そこで今回は、留学中における日本と海外の美容院の違い、オーストラリアの美容院を利用した体験談、失敗しない方法、美容院で役立つ英語フレーズを紹介します。
これから長期で海外に留学する方は、今回の記事を参考にしてみてくださいね。
[目次]
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留学中に美容院に行きたくなったときは、どこにいくか悩みますよね。日本では美容師さんと言葉も通じ、人種が同じだと髪質も似ていることが多いので、切ってもらうときに安心感があります。
しかし海外の美容院は、言語もサービスのレベルも日本と違います。髪型は一度失敗するとすぐには直せないので、失敗するくらいなら留学中は行かないと考える人もいるのではないでしょうか。
日本人の留学生の中でも髪を切らないために前髪が後ろ髪と同じ位伸びて、結果として前髪をかきあげる髪型にしている女性をよく見かけます。センター分けなどにすれば不自然ではないので、美容院に行かなくても対応することはできます。
前髪をかきあげている女性は、髪の毛のメンテナンスが大変だからという理由もあると思います。あとはかきあげたほうが大人っぽくセクシーに見えるなどの理由も。
実際に、私は切るのが面倒で伸ばしていました。
男性は髪の毛を伸ばしてドレッドにしたり、1,000円カットのような安い床屋でサッと切ったりする人も多かったですよ。
日本と海外の美容院は大きく違います。実際に日本の美容院で働いた後、オーストラリアとニュージーランドで美容師をしている友人にも違いを聞いてみました。
すると日本と海外の美容院には、以下3つの違いがあるようです。
それでは順番に紹介しますね。
日本で美容師になるには、国家資格が必要です。対して海外では国家資格がなくても美容師になれる国もあり、技術レベルの高さに大きな差が生まれやすいです。実際に日本の美容師は海外でも評価が高いことで知られています。
日本ではまず学校で2年間の訓練を積み、就職後はまずアシスタントから始まることが多いですよね。そのためカラーやカットをお客さんにできるようになるまでの時間は海外よりも長いことが多く、倍以上の訓練を積んでいます。
海外の美容師はそこまで長い訓練が必要ないうえに、資格がなくても美容師になれる場合も。日本の美容師と比べると、カットが下手な人も多い印象です。
海外から見ても日本の美容師は技術が高く重宝されているので、そのレベルに慣れていると海外で美容院を利用することに抵抗を感じやすいです。
日本と海外の美容院は接客の丁寧さが違います。
海外で髪を切ってもらったときに驚いたのが、顔についた髪の毛を払ってもらえない、セットでシャンプーをしてもらえないことです。もちろん場所にもよりますが、私の行ったところはラフな接客だったので自分の手で顔についた髪の毛を取りました。
日本の美容師さんは細かいところまで気遣いをしてくれますが、海外では難しいことがほとんど。留学中には美容院でレベルの高いサービスは求めない方がいいです。
日本と海外では、髪質や流行している髪型が違います。
白人の方は髪質がやわらかく細いので、その違いから日本人のしっかりとした髪を切り慣れていないことも。留学中にカットしても髪の毛がハネてしまう、うまくまとまらないことがあります。
さらに国によって流行している髪型も違うので、おまかせにするとイメージと違った髪型になる可能性も……。友人は「ジャスティン・ビーバーの髪型にしてくれ」と頼んだものの、ジャスティン・ビーバーとは似ても似つかない、軍隊のような刈り上げカットになっていました。
次は実際にオーストラリアの美容院へ行ったときの感想や、美容院での流れを紹介します。
結論から言うと、オーストラリアの美容院は日本よりも細かいサービスはありません。しかし変な髪型になることはなく、仕上がりには満足できるレベルでした。
私は日本人がいる美容院へ行くか悩みましたが、せっかくの機会なのでオーストラリア人が経営している現地の美容院を予約しました。
外観はオシャレで、若い人に人気がありそうな美容院で安心。最初にどのような髪型にするか簡単なカウンセリングがあるので、画像を見せます。
カウンセリング後にシャンプーをしてもらい、その後カットにうつります。シャンプー台は日本よりも簡易的な椅子で、顔に布を置くなどの細かい気遣いはありませんでした。
カット最中は最初軽く会話をしましたが、言葉の壁もあったので途中からは携帯をいじったりして自由に過ごしていました。無事にカットが終わり、乾かしてもらって完成!
思ったよりも短くなりましたが、おかしくなることはありませんでした。理想に近い髪型に仕上げられてひと安心。値段はシャンプー、カット、ブローで60豪ドル(約4,800円)だったので、日本とそこまで変わらないですね。
ただしお茶を入れてくれたり、最後に髪を巻いてくれたりといった日本のような細かいサービスはなかったです。
ここでは留学中に美容院でカットやカラーをしてもらうときに失敗しない方法を3つ紹介します。
結論から言うとおすすめなのは、日本人や韓国人などアジア系の美容師に切ってもらうこと。またガマンできそうであれば、留学前に髪を切っておくのもおすすめです。
1つずつ解説しますね。
まず留学前に髪を切っておくのがおすすめです。特に男性は普段よりも短くしてから留学する人も多いですよ。
留学中は髪の毛を洗ったり乾かしたりするのも面倒に感じるだけでなく、紫外線や水質の違いで髪の毛も痛みやすくなります。髪が長いほどダメージを受ける面積も多いので、その分お手入れにも時間がかかってしまいます。
事前に髪の毛を切っておくと、髪の毛を乾かすのやお手入れに時間はかかりません。当分は切らずに済むと時間もできるので、髪の毛を切ってから留学することをおすすめします。
留学先によっては、日本人経営の美容院があります。日本人経営だと言葉も通じ、日本と変わりない対応をしてもらえるので安心です。
また経営者が現地の人でも、日本人の美容師がいる美容院、もしくは元美容院の友人などに切ってもらう方法もあります。
特にホステルなど人が多い場所だと、留学やワーキングホリデーで滞在している日本人の美容師さんは見つけやすいです。値段は交渉次第ですが、美容院に行くよりも安く切ってもらえる可能性が高いですよ。
もし日本人経営のお店がない場合は、韓国人経営のお店もおすすめ。韓国人の美容師に髪を切ってもらったことがありますが、髪質もファッションも似ているので理想の髪型に切ってもらえました。
日本人やアジア人の美容院、美容師を探して切ってもらいましょう。
現地で髪の毛を切る場合は、言葉の壁もあるので「画像」を必ず見せましょう。そしてカット最中に違う髪型になってきて怪しいと思ったら、また画像を見せるのがおすすめです。
画像は言葉が通じなくても同じイメージを共有できるので、失敗しにくいです。
また望まないヘアスタイルも伝えておきましょう。「短くしないで」「〜は切らないで」と、嫌なことを伝えておくのも効果的です。
ここまで留学中の美容院について解説しましたが、美容院で役立つフレーズを調べておくのもおすすめです。
例えば、以下のようなものです。
最低限の意思疎通ができるように、美容院で使える英語フレーズを覚えておきましょう。
今回は、留学中に美容院へ行きたくなったときに失敗しないための対処法や、海外と日本の美容院の違いについて紹介しました。
絶対に失敗したくない人は、以下のように対応するのがおすすめです。
留学はなんでも体験で、万が一失敗してもいずれは話のネタになります。現地で髪を切る経験はなかなかできないことなので、その挑戦を楽しんでみてください。
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。
自分で調べてみたものの、ネット上ではさまざまな意見が発信されていて、何を信じていいかわからないまま、検討途中で止まってしまう留学生は多くいます。その疑問、無理に一人で解決せずに留学カウンセラーに相談してみませんか?
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