留学におすすめのリュック5選!選び方や海外で持ち歩くときの注意点とは?
- 2019/04/16
通学やプライベートのカバンとして重宝されるリュック。これから留学へ行く人の中には
「留学中はどんなリュックがおすすめ?」
「防犯面も考慮した方がいい?」
など、留学中のリュック選びで悩んでいる人もいるかと思います。そこで今回は、留学経験のある筆者が、留学におすすめのリュックや選び方を詳しく解説していきます。
なお、留学前にすべき準備は下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
留学準備をスムーズに進めるための11つのステップとは?
[目次]
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留学中の通学で持ち歩く荷物の量ってどれくらい?
留学中の学生のリュックの中身はさまざまですが、いくつか共通した持ち物があります。
私の留学経験も踏まえながら紹介をしていきます。
必ず必要な持ち物
・ノートパソコン
・筆記用具
・ノート
・その日使用する教科書(参考書)
・電子辞書
・リスニング用の音楽プレーヤー
・イヤホン
・財布
・パスポートのコピー
・飲み物
あれば便利な持ち物
・鏡(身だしなみや発音練習に)
・軽食(小腹が空いた時のお菓子など)
・折りたたみ傘
・各種充電器
基本的に日本にいる時と変わらない荷物の量だと思います。「学校へ行って授業を受ける」ということは変わらないなので、大きいリュックを持っていく必要はありません。
留学中に使うリュックの選び方
それでは留学中のリュック選びに困っている人向けに選び方を解説していきたいと思います。人それぞれ重視する点が違いますので、自分に当てはめながら選んでみてください。
選び方1. 内容量
先ほど留学中の荷物量についてお話しました。しかし、人によっては「いろいろ持っていきたい」「荷物は最小限でいい」「他の留学生と合わせたい」という意見もあります。
荷物量については上述した通りのものが入るサイズ(25リットルほど)があれば十分です。さらに個人で追加で持ち物がある場合は、それより上のサイズの購入を検討してみてください。
選び方2. 防犯面
海外は日本のように治安が良い場所ばかりではありません。特に日本人は窃盗やスリのターゲットにされやすいので、持ち物には細心の注意を払うべきです。
リュックに関しても、ブランド品や派手なものを避けてシンプルなものを選ぶといいでしょう。
最近は防犯面が充実したリュックも販売されており「カッターでも切れない」「チャックが背中にある」「ワイヤーロック付き」といった商品もあります。もし、防犯面で不安があればこういったリュックを選んでみるのもいいかもしれません。
選び方3. 飛行機の機内持ち込みができる大きさ
留学中に使用するリュックは機内持ち込みができるサイズを選ぶと便利です。ノートパソコンやカメラなどは預け入れ荷物に入れると破損してしまう恐れがあるため、リュックに入れておく必要があります。
機内持ち込みの制限は航空会社によって多少違いますが、
・3辺の合計が115㎝以内
・重さ7kg以内(20kg以内までさまざま)
上記の基準を満たしたリュックであれば持ち込みが可能になります。
選び方4. 好みのデザイン
留学中に毎日使うリュックはお気に入りのものを使いたいですよね。「シンプルがいい」「赤いリュックが好き」「ポケットが多いのがいい」など、それぞれ自分好みのデザインを目安にリュックを選ぶといいでしょう。
お気に入りのリュックなら留学生活がもっと楽しくなると思います。
私も留学中にリュックを持っていきましたが、好きなデザインではありませんでした。お気に入りのデザイン出ないとテンションが上がらなかったり、勉強のやる気が出なかったりするので、デザインは重要だと思いましたね。
選び方5. メーカーやブランド
海外留学へ行く人はリュックのブランドにこだわる人も多かったです。実際に自分の周りも服やリュックのブランドにこだわっている人がいました。
「NORTH FACEがいい」「CHUMSが丈夫で使いやすい」など、人それぞれ好みがあります。好きなメーカーやブランドがある人は、リュックも統一して揃えるとモチベーションが上がりますよ。
また、ブランドに興味がない人でも「NORTH FACE」や「CHUMS」「ARC'TERYX」などのリュックは機能性も高く、留学や旅行に最適です。この機会にブランドリュックを選んでみるのもいいでしょう。
留学生活におすすめのリュック5選
それでは、実際におすすめのリュックを紹介したいと思います。
おすすめリュック1「ARC'TERYX」 ARRO 22
アークテリクスはカナダ・バンクーバー発祥のアウトドアメーカーです。最先端のハイテク素材を取り入れ、デザイン性にも優れています。世界で活躍するアスリートから、バックパッカーまで幅広い人に支持されています。
何かと移動が多い留学には最適なリュックと言えるでしょう。留学後も長期的に使えるデザインなので、将来を見据えて購入してみるのもありですね。
Amazon.com「アークテリクス アロー22」
おすすめリュック2「THE NORTH FACE」リュック
アメリカ・カリフォルニア州発祥の有名メーカー。私が留学や海外旅行へ行った際に最も目にするリュックの一つです。
ノースフェイスをおすすめする理由は「高性能を細部まで追求している」という点。摩耗性や耐水性、荷物の取り出しやすさ、デザイン性など、どれを取っても超一流のこだわりようです。
主に若者からの支持が高いので、留学する学生にはぴったりのリュックと言えるでしょう。
Amazon.com「THE NORTH FACE デイパック」
おすすめリュック3「CHUMS」 Packable Day Pack
チャムスはアメリカでリバーガイドをするマイク・タゲットにより作られたアウトドアブランド。「楽しさ」「高品質」「シンプル」をコンセプトに作られています。リュックは格子状に繊維を縫いこんであるため、穴が空いてもそれ以上裂けない設計。
軽くて丈夫で水にも強いので海外生活で役立ってくれます。他のブランドと比べてもお手頃価格なので、コストパフォーマンスで選ぶならチャムスのリュックがおすすめです。
Amazon.com「チャムス スプリングデールバックパック」
おすすめリュック4「Patagonia」 バックパック Black Hole
アメリカ・カリフォルニアに本社を置くパタゴニア。ロッククライマーであるイヴォン・シュイナードがクライミングギアを作り始めたのが発祥です。リュックは耐水性と耐久性に優れ、長時間背負っていても疲れにくい設計になっています。
アウトドア製品がメインですが、気軽な旅行や街歩きで使用している人も多いです。留学中にアウトドアや旅行も楽しみたいという人にはぴったりなリュックでしょう。
Amazon.com「Patagonia ARBOR ROLL TOP PACK リュック」
おすすめリュック5 「GREGORY」 バックパック 公式 デイパック
グレゴリーは「品質」「快適さ」「機能性」を追求し続けているアウトドアメーカーです。登山に使われるナイロンを使用しているため、耐久性に優れています。
また、モノの出し入れが簡単で、小物も収納しやすいので荷物の種類が多い人にもおすすめ。何年も使えるリュックなので、将来を見据えて購入するのもありです。
Amazon.com「GREGORY デイパック」
留学中にリュックを使うときの注意点
海外留学ではリュックの取り扱いに注意しなければなりません。特に、日本人は犯罪のターゲットにされやすく、実際に被害にあった人もいます。そこで、留学中にリュックを使うときの注意点をいくつか紹介します。
注意点1. 人混みではリュックを前にして背負う
海外では人混みに紛れてスリを働く犯罪者が多いです。リュックを普通に背負っていたら気づかずに中身を盗まれてしまった、という人も数多くいます。
私の友人も海外でリュックを背負っていたら見事に財布だけスられてしまいました。人混みでリュックを持っている時は、前にして背負うようにしましょう。
注意点2. リュックのファスナーにダイヤル錠をつける
リュックにはファスナーがついていますが、ちょっと目を離した瞬間に中身をスられてしまう可能性があります。そのため、少しでも盗難のリスクを下げるためにダイヤル錠をつけてください。
ダイヤル錠をつけていると、ターゲットにされにくくなります。価格も300円〜から購入できるので、1つは持っておくと安心でしょう。
注意点3. 席を外す時も持ち歩く
海外でリュックを置き去りにする行為は「盗んでください」と言っているのと同じです。カフェでちょっとトイレに行く時、レストランで会計をする時などリュックを席に置いて行くのは非常に危険です。
日本では当たり前かもしれませんが、海外ではすぐに盗難されます。リュックは必ず肌身離さずに持つようにしましょう。
リュック以外のバッグを使うメリットとデメリット
留学中の荷物をリュック以外で持ち運ぼうと考えている人もいるかと思います。そこで、リュック以外のトートバックやショルダーバッグなどのメリットやデメリットを解説していきたいと思います。
トートバッグ
メリット
・取り出し口が広い
トートバックは、間口が広いのでパソコンや教科書を取り出すのが楽です。サッと入れてサッと取り出せるのは、トートバッグの良いところですね。
・使わない時はコンパクトにできる
トートバックは荷物を入れていなければ非常にコンパクトです。使わない時は折りたたんで持ち運べるので、留学中に使う人も多いのが特徴。
デメリット
・長時間持っていると疲れる
トートバックは、手で下げるか片方の肩にかけて持ち運ぶことしかできないです。リュックのように負担をかけずに持ち運ぶことができないので、通学時間が長い人にはおすすめできません。
・置き場所に困る
トートバックは自立しないため、床に置くとバッグ全体が汚れてしまいます。
ショルダーバッグ
メリット
・荷物の取り出しがスムーズ
ショルダーバックはリュックに比べて荷物の取り出しがスムーズに行えます。サッとお会計をしたり、小物を取り出したりできるので非常に便利です。
・リュックよりもカジュアル
ショルダーバックはリュックよりも種類が豊富でカジュアルなものが多いです。どうしてもリュックだとデザインが制限されてしまうので、おしゃれを楽しみたいという人はショルダーバックがいいでしょう。
デメリット
・入る荷物が少ない
ショルダーバックはリュックに比べて入る荷物が少ないです。大容量のものもありますが、持ち運びにくいのでおすすめはできません。
・片方の肩に負担がかかる
ショルダーバックは片方の肩で背負うため、体全体のバランスが崩れやすいです。疲れもたまりやすいので、両肩で背負うリュックの方が持ち運びには便利です。
まとめ
留学中のリュック選びは使いやすさだけでなく、デザイン性にもこだわって選ぶことをおすすめします。
留学だけでなく、その先のことも考えて選ぶと後悔しにくいです。それでは、お気に入りのリュックを見つけて楽しい留学生活を送ってください。
なお、持ち物の用意以外に留学で準備すべきことなどは、LINEで相談を受け付けているので、留学先の手配をはじめ具体的に準備を進めたい方はお気軽にご相談ください。
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