こんにちは!フィリピンとオーストラリアでの留学、そして世界一周の経験があるモリキです。
「留学の必需品って何だろう……」
と考えている人は多いのではないでしょうか。
留学の持ち物は人によって異なりますが、必需品はある程度決まっていることが多いです。最低限の必需品を用意しておくだけでも、留学生活をスムーズに進めることができます。
そこで今回は、留学の必需品を貴重品、日用品、勉強、防犯の4つに分けて紹介します。
また留学に便利なグッズや、持って行かなくても良いものも紹介しますので参考にしてみてくださいね。
なお、留学前にすべき準備は下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
留学準備をスムーズに進めるための11つのステップとは?
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ぜひこの機会に留学準備を始めましょう!
最初に絶対に必要な必需品として、
・パスポート
・財布とクレジットカード、キャッシュカード
・国際免許証
・スマホ
・パソコン
を紹介します。
パスポートがなければ、他の国に入国できません。また海外での身分証明書となりますので、必ず持参して肌身離さず持っておいてください。
また渡航までに有効期限を確認しておくことも必要です。有効期限が切れていると入国できないこともあるからです。心配な場合は、留学前にパスポートを更新しておきましょう。
お金関連の必需品として、財布、クレジットカード、キャッシュカードが必要です。財布は100円均一で購入するなど安いものを使っていると、盗難に遭いにくいです。
またクレジットカードは買い物できるうえに、現金を引き出せるものも多いです。数枚用意して、盗難などトラブルにも対応できるようにしておきましょう。
免許証を持っている人は国際免許証を申請しておけば、海外でも車やバイクを運転できます。またパスポート以外の身分証明証ともなりますので、持っていると安心です。
スマホもパスポートと同じくらいの必需品です。持参する場合、SIMフリーの設定を済ませておきましょう。
SIMフリーとは、docomoなど大手キャリアと契約していない状態のこと。特定の会社と契約していないので、海外の携帯会社のSIMカードを入れて使うことができるのです。
SIMカードは低価格なので、通信費の節約にもつながります。
パソコンは、調べ物や課題をするときに便利です。
MacとWindows、それぞれのおすすめポイントは以下の通りです。
・Mac:利用する人が多いので、多くの国で修理を受け付けてもらえる。充電器など付属品も購入しやすい。
・Windows:軽量なものが多いうえに、使い慣れている人が多い。
次は日用品から、
・変換プラグと変圧器
・充電器
・ポケットティッシュ、ウェットティッシュ
・タオル
・常備薬
・コンタクトレンズ、眼鏡
・化粧品、スキンケア用品
・生理用品
・虫除けスプレー
・爪切りや耳かき、歯ブラシなど
の10個を紹介します。
変換プラグと変圧器は、留学先で電気を使うときに必要になります。
コンセントの形は国によって異なり、そのままでは充電器などを海外のコンセントに刺すことができません。電子機器を使うときは、国に合わせた変換プラグを用意しましょう。
個人的におすすめなのは「全世界対応プラグ」。各国のプラグがコンパクトにまとまっているので、私は世界一周のときに重宝しました。
変圧器は、海外で日本の電圧にしか対応していない電化製品を使うときに必要です。ただし近年は海外の電圧にも対応する製品が増えているので、自分が持って行きたい電化製品の電圧を確認してから購入しましょう。
充電器はスマホ、パソコン、カメラなどさまざまな製品のものを持って行きましょう。ポーチにまとめておくと、荷物の中でも見つけやすいです。
日本ではポケットティッシュが無料で手に入りますが、海外では有料であることが多いです。またフライト中などに使うことも多いので、持っておくと安心です。
またウェットティッシュは外食するとき、手を洗えないときなどに活躍します。海外は日本ほど衛生環境が良くないこともあるので、気になる方は持参しておきましょう。
タオルは、学生寮やシェアハウスなどに滞在する人は用意するのがおすすめです。海外でも購入できますが、留学してしばらくは買い物する余裕がありません。
日本から持参して、留学生活にそなえてください。
常備薬として頭痛薬、胃腸薬、風邪薬などを用意しておきましょう。薬は海外でも購入できますが説明は外国語なうえに、体調が悪いときに薬局で探すのは大変です。
急な体調不良にそなえて、いつも使っている薬は持っておきましょう。
コンタクトレンズや眼鏡を使っている人は、必需品です。
コンタクトレンズは予備、そして保存液なども忘れないでください。眼鏡も壊れたとき用として予備を持っておくと安心です。
化粧品やスキンケア用品も海外で購入できますが、日本人の肌に合わないことがあります。日本からいつも使っているものを多めに用意しておくと、肌荒れなどトラブルを防ぐことも可能です。
女性は生理用品をいくらか用意しておきましょう。目安として1〜2カ月分、さまざまなサイズの物を持参しておくのがおすすめです。
生理用品は海外でも購入できますが、薬局でなかなか見つからない、サイズが大きい、性能が悪いなど使い勝手はあまり良くありません。生理前から生理中は体調も優れないことが多くてなかなか買い物できないので、あらかじめ持参しておきましょう。
海外では虫に刺されたことによって疫病に感染する可能性もあるので、虫除けスプレーは病気の予防にもつながります。小型の持ち運びできるものが便利でおすすめです。
爪切りや耳かき、歯ブラシなど身だしなみを整えるものも必需品です。トラベルセットなど、サイズが小さくて持ち運びしやすいものを選んでみてください。
続いては勉強道具として、
・電子辞書
・筆記用具
・参考書や問題集
・入学許可証
・イヤホン
の5つを紹介します。
電子辞書は海外でなかなか購入できません。近年はスマホでも単語など調べられますが、そのまま勉強をサボる可能性もあります。集中するために、勉強用の電子辞書を用意しておきましょう。
筆記用具は海外でも購入できますが、日本製品ほど質が良くありません。またいつも使っているものを持って行くほうが使い勝手は良いです。
日本語の参考書や問題集は、留学先ではなかなか手に入りません。重いかもしれませんが、最もよく使っていた2〜3冊を持って行きましょう。
特に単語帳や文法の解説書などは、勉強中の分からないことを調べるのに役立ちます。
国によっては、入国のときに学校の入学許可証を求められることがあります。コピーなどして、すぐに出せるように準備しておきましょう。
イヤホンはリスニング問題を解くとき、発音を確認するときなどに役立ちます。最近はコードのない完全ワイヤレスイヤホンなど、持ち運びしやすいものが増えました。機能や持続時間など、自分の好みで選んでみてください。
続いては防犯面での必需品として、
・セキュリティポーチ
・ダイヤル錠
・身分を照明するもの
の3つを紹介します。
セキュリティポーチとは、パスポートや財布など、大事なものを入れる旅行用のポーチのこと。服の下に身に付ける仕組みになっているので、治安に不安がある国でも自分の貴重品を守ることができます。
ダイヤル錠は暗証番号を設定できるカギで、カバンのファスナーなどに付けておくと荷物を守ることができます。海外ではカバンを勝手に開けられて財布を盗まれることも多いので、ダイヤル錠を付けて盗難のリスクを減らしましょう。
証明写真や戸籍謄本など身分を照明するものは、パスポートを紛失したときに必要です。パスポートを紛失すれば、留学中でも一時帰国は避けられません。留学を中断しないためにも、再発行に必要な書類は準備しておきましょう。
ここからはあると便利なグッズとして、
・洗濯ネット
・モバイルバッテリー
・延長コード
・Kindle
・日本からのお土産
の5つを紹介しますね。
洗濯ネットは海外でなかなか手に入りません。さらに海外の洗濯機はパワーが強いので、繊細な素材の衣類はボロボロになることがあります。衣類を守るためにも、洗濯ネットを持っていると安心です。
モバイルバッテリーは外出中など、コンセントがない場所でもスマホなどを充電できます。慣れない土地でスマホの充電がなくなるのは、なかなか不安なもの。スマホをよく使う人は必需品といえます。
延長コードは、学生寮で大人数の部屋に滞在するときにおすすめです。というのも海外の寮は5〜6人で同じ部屋を使うのに、コンセントが1つしかないことも多いからです。延長コードがあれば同時に電気を利用できるようになるので、コンセントの利用で揉めることがなくなるでしょう。
Kindleは、Amazonで購入した電子書籍を読むための端末です。海外でも日本語の本は売られていますが、輸入品となるので値段は1.5〜2倍となることが多いです。正規の値段で日本語の本をたくさん読みたいなら、Kindleを持参しておきましょう。
ホームステイや学生寮に滞在する予定があるならば、日本のお土産を持って行くのがおすすめです。特に抹茶味のお菓子など好きな外国人は多く、プレゼントすると仲良くなれることもあります。
ファミリーパックなどたくさん入っているものを購入して、友達やホストファミリーに渡してみましょう。
ここまで留学の必需品を紹介しましたが、中にはそれほどたくさん持って行かなくていいものもあります。
そのような持ち物として、
・衣類
・ビーチサンダル
・ドライヤー
の3つを紹介します。
衣類は現地購入できるうえに、少ない方が荷物を減らせます。特にフィリピンなどアジア圏は現地で購入する方が安いので、それほど持って行かなくても問題ありません。数枚用意して、あとは留学先で購入しましょう。
ビーチサンダルも現地購入できます。荷物を少なくするには、現地のスーパーマーケットで購入して帰国前に処分しましょう。
ドライヤーは日本製品を持って行っても、変圧器がないと使えないことがあります。また学生寮やホテルなどに用意されていることも多いです。用意されているものを使う、現地で購入する方が荷物は少なくなります。
今回は、留学の必需品を紹介しました。
貴重品や日用品、衣類などカテゴリーに分けるとたくさんあるように感じますが、現地で購入できるものも多いです。自分が絶対に必要だと思うものと現地購入できるものを見きわめて、荷物をなるべく少なくしましょう。
特に以下の3つは、現地で購入するのがおすすめです。
・衣類
・ビーチサンダル
・ドライヤー
今回の記事を参考に、留学の荷造りを始めてみてくださいね。
なお、持ち物の用意以外に留学で準備すべきことなどは、LINEで相談を受け付けているので、留学先の手配をはじめ具体的に準備を進めたい方はお気軽にご相談ください。
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
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