留学に必要な貯金額はいくら?予算を貯めるコツや十分な貯金がない場合の対策も紹介します!

留学 貯金

みなさん、こんにちは。フィリピンとオーストラリアで語学留学をしていたMINAです。

留学費用ってどのくらいかかるかご存知でしょうか?この記事を読んでいる方の多くが、留学に向けて貯金はいくら必要なのか、気になっている方だと思います。

留学は授業料に航空券、ビザ代、授業料、家賃、生活費、交際費など、考え始めたらキリがないほど多くの場面でお金が必要になります。実際に私も大学時代に留学しましたが、留学費用は今までの人生で最も大きな出費となりました。

とはいえ、留学に向けていったいいくらの貯金を用意すればいいのかは、なかなか分かりにくいかと思います。

そこで今回は、留学先別に必要な貯金額、貯金額を決めるポイント、貯金のコツ、留学費用をおさえるコツを順に解説します。これから費用を貯めようとしている方は参考にしてみてくださいね。

留学に必要な貯金額は国や渡航方法によってさまざま!

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まず前提として、留学費用は行き先や留学方法、留学する学校によって大きく予算が異なります。

実際に私が行ったフィリピンとオーストラリアの留学費用を比較すると、授業料だけでもオーストラリアはフィリピンの倍の費用が掛かりました。またレストランで食事をする際の金額も、国によって本当にバラバラです。

そのため「留学のために必要な貯金は〇〇万円!」と断言することはなかなかできません。

貯金額を決めるためには、まず留学先を決めるのがおすすめです。その場合は「自分が留学で何を求めているのか」「どのくらいの予算なら準備できるか」の2つの視点で考え、最適な留学先と留学方法を見つけていきましょう。

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留学に必要な貯金はいくら?費用を国ごとに紹介

ここでは以下の国別に、1ヶ月間の留学にかかる費用をご紹介します。

  • ・アメリカ
  • ・カナダ
  • ・イギリス
  • ・オーストラリア
  • ・フィリピン
  • ・韓国

1つずつ見ていきましょう。

留学先(1)アメリカ

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アメリカは留学先として長年人気を集めている国です。世界各国から留学生が集まるので、語学学校の数もとても多いです。しかしその分、留学する地域や生活スタイルによって出費が変わってきます。

例えばニューヨークは物価が高いため、現地での滞在費や食事代が大きくなりやすいですが、語学学校の数が多い分、低価格の授業料を設定している学校が見つかることも。

またサンフランシスコなど西海岸の方が日本から近いため、飛行機のチケット代がニューヨーク行きより数万円ほど安く購入できることがあります。

地域によって抑えられる費用の種類等は異なりますので、きちんと調べてから検討してみてくださいね。

学費(入学金+授業料+教材費)

10万〜20万円

滞在費

  • ・シェアハウス:5〜15万円
  • ・ホームステイ:10~15万円前後(朝夕食込み)

生活費(食費+日用品代+交通費)

2〜5万円

交際費

4〜8万円

渡航費(航空券+ビザ代)

  • ・航空券:6〜10万円
  • ・ビザ(ESTA)代:約1,500円

貯金額の目安

約50万円

留学先(2)カナダ

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カナダはワーキングホリデービザが取得できるので、「語学学校に通った後、現地で働きたい」と考える人から人気があります。

またカナダは移民の受け入れが進んでいることもあり、永住を考えて語学学校に通い始める人も少なくありません。多国籍な国で外国人に優しいため、現地での生活はとてもスタートしやすいかと思います。

実際に私がカナダに1年間滞在したときも、留学初日に街で道を聞かれるほどでした。そのくらいアジア人であっても馴染みやすい国です。

学費(入学金+授業料+教材費)

10〜20万円

滞在費

  • ・シェアハウス:5〜10万円
  • ・ホームステイ:10〜15万円(朝夕食込み)

生活費(食費+日用品代+交通費)

2〜5万円

交際費

4〜8万円

渡航費(航空券+ビザ代)

  • 航空券:10〜20万円
  • ビザ(eTA)代:約580円

トロント・バンクーバーなどの主要都市は就航数が多いこともあり、10万円前後で渡航可能です。ただイエローナイフなどの郊外では15~20万円かかることもあります。

貯金額の目安

約45万円

留学先(3)イギリス

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イギリスは英語発祥の国として知られており、現地特有のアクセントがある「ブリティッシュ・イングリッシュ」を学ぶことができます。

イギリスは美術や建築、スポーツなどカルチャーの発信地でもあるので、語学学校に通いながら娯楽を楽しむことも可能です。ヨーロッパへのアクセスも非常に良いため、週末を使って周辺の国に旅行するのもおすすめです。

日頃の勉強の成果を試す場として、積極的に外に出て英語を使う機会を作れたら良いですね。

学費(入学金+授業料+教材費)

10〜20万円

滞在費

  • ・シェアハウス:7〜15万円
  • ・ホームステイ:10〜20万円(朝夕食込み)

生活費(食費+日用品代+交通費)

3〜6万円

交際費

4〜8万円

渡航費(航空券+ビザ代)

  • ・航空券:10〜15万円
  • ・ビザ代:取得は必要だが、申請は無料。

イギリス行の航空券は2月が最も安く約11万円、8月が最も高く約15万円です。

貯金額の目安

約50万円

留学先(4)オーストラリア

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オーストラリアは日本との時差が2時間と少なく、1年を通して温暖な気候です。どこかのんびりした空気もあり、留学先として根強い人気があります。

またシドニーをはじめ、メルボルンにケアンズ、パース、ブリスベンと主要都市はすべて海に面しているので、勉強しながらマリンスポーツを楽しむことができます。

さらにカナダ同様に、ワーキングホリデービザの使用を目的にオーストラリアを選ぶ人も多くなりました。実際にワーキングホリデーができる国の中でも、オーストラリアはアルバイトの最低賃金が良いと言われるほど高賃金。海外に留学しながら貯金できることも多いです。

ワーキングホリデー終了後も一定の条件を満たすとセカンドビザを取得できるので、長期滞在したい人におすすめです。

学費(入学金+授業料+教材費)

8〜15万円

滞在費

  • ・シェアハウス:5〜10万円
  • ・ホームステイ:10〜15万円(朝夕食込み)

生活費(食費+日用品代+交通費)

2〜5万円

交際費

約6万円

渡航費(航空券+ビザ代)

  • ・航空券:6〜15万円
  • ・ビザ(ETAS)代:約1,500円

オーストラリアへの航空券は9月が最も安く、12月が最も高いです。
費用を抑えるなら夏の渡航が良いでしょう。

貯金額の目安

約40万円

留学先(5)フィリピン

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費用を安く抑えたいなら、フィリピン留学がオススメです。フィリピンは欧米など英語圏の国と比較すると物価が安いため、授業料や食費、交際費など多くの費用を安く抑えることができます。

その上、授業時間は欧米の留学先より長時間で組まれていることがほとんど。短期間で語学を学びたい人にとって、集中的に勉強できる環境です。

また欧米圏の語学学校ではめずらしいマンツーマンレッスンが毎日受けられるので、英語力も伸びやすいです。

特に英語の発音が苦手、スピーキングが苦手な人が多い日本人にとって、苦手部分を徹底的に強化できる時間になるはずです。

学費(入学金+授業料+教材費+寮費+食費)

7万円〜15万円

※フィリピンは学校の中に学生寮が完備されており、そこで食事も提供されるスタイルが一般的です。そのため寮の滞在費や食費も学費に含まれており、費用を計算しやすいです。

交際費

2〜5万円

渡航費(航空券+ビザ代)

  • ・航空券:5万円前後
  • ・ビザ代(SSP):約1万3,000円

貯金額の目安

約20~25万円

留学先(6)韓国

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近年は長らく韓国ドラマやK-POPが流行していることから、韓国語を学びたい人が増加しています。

実は韓国語と日本語の文法は並びやルールが似ているため、「英語以外に外国語を学びたい」という方でも習得しやすいです。

韓国は、大学に併設されている語学学校や語学コースが多いため、学費は1学期(10週間)ごとに設定されています。もちろん1ヶ月と決めて入学することも可能なので、ご安心ください。

語学を学びながら韓国のグルメやコスメ、おしゃれなカフェ巡りなども楽しめたら、充実した留学生活になるはずです。

学費(入学金+授業料+教材費)

4〜10万円

滞在費

  • ・寮:3〜6万円
  • ・ホームステイ:5~6万円

生活費(食費+日用品代+交通費)

2〜5万円

交際費

2〜6万円

渡航費(航空券+ビザ代)

  • ・航空券:2〜5万円
  • ・ビザ代:取得は必要だが、申請は無料。

貯金額の目安

約15〜20万円

留学に必要な貯金額を決めるためのポイント3つ

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上記で、留学先ごとに必要な費用がある程度イメージでき、貯金を頑張ろうと決めた人も多いのではないでしょうか。

貯金を始める上で大切なことは「いつまでに」「いくら貯める」など目標を設定することです。目標が明確であればあるほど、達成しやすくなります。

とはいえ、具体的な金額はなかなか決められないもの。そこで、貯金額を決めるためのポイントを3つお伝えします。

ポイント(1)留学先の学校の相場を知る

語学学校は、午前や午後の半日だけ授業を受けるコースや1日みっちり勉強するコースなど、ニーズに応じで自分に合う学習環境を選択できます。そしてもちろん、コース内容によって授業料も変わります。

まずは自分がどのくらい授業を受けたいか、どんな目的で勉強したいのかを決めましょう。そしてそのコースがある国や学校の費用相場を調べると貯金も計算しやすいです。

ポイント(2)留学先の物価を調べる

次に、留学先の物価を調べましょう。

毎日の食費はどのくらいか、交通手段は何があって定期のような安くできるものはあるのか、家賃や寮費はどのくらいかかるのかなど、生活に関係する費用を計算してみてください。

ポイント(3)現地でどんな生活をしたいかイメージしておく

最後に、現地でどんな生活をしたいのかを明確にしましょう。

例えば「平日の夜はゆっくり過ごすのか」「学校の友達と遊びに行ったり飲みに行ったりしたいのか」「土日に観光をしたり周辺の都市や国へ旅行したいのか」などを考えていきます。

欧米圏のような国であれば娯楽費が日本と同じくらい、もしくはそれ以上かかるので、最終的に何十万円、何百万円と大きな出費になりかねません。現地でのライフスタイルを考えて、十分に余裕を持った生活ができるだけの貯金を用意しましょう。

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貯金ゼロ!留学前に少しでもお金を貯める方法3つ

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「実際に必要な貯金額は決まったけれど、本当にこれから貯められるかな」と不安になる方も多いと思います。特に学生さんだと学校の合間にバイトをしてコツコツ貯めることになるので、なかなか大変ですよね。

そこで次は、留学前に少しでも多く貯金できる方法を3つ紹介します。

コツ(1)リゾートバイトをする

通称「リゾバ」とも呼ばれるリゾートバイトとは、全国各地のリゾート地にあるスキー場やホテル、旅館などに住み込みながら働くアルバイトのことです。

宿泊場所が提供されるので家賃や光熱費が無料、さらには食事を提供してくれるアルバイト先も多く、生活費を抑えながらアルバイトができます。

生活費が少ないうえに滞在先は郊外で遊ぶ場所も少ないので、1ヶ月で数十万円を貯金するのも不可能ではありません。

ただしリゾートバイトは、数ヶ月間はリゾート地で働く契約形態がほとんど。まとまった時間が取れる人におすすめです。

コツ(2)治験のアルバイトをする

治験とは、新薬の効果や副作用を実証するために、被験者としてその薬の効果や副作用をチェックすることです。日帰りや通院でできるものから数週間の入院を必要とするものなど、新薬の種類によってアルバイト期間は異なります。

治験は、新薬が厚生労働省に認可されるための最終的な臨床試験。まだ認可されていない薬を試すので怖く感じるかもしれませんが、その分高収入を得ることができます。

また薬は動物実験によって安全が確認されたものが治験の対象なので、激しい副作用が出る、後遺症が残るなどのトラブルはほとんどありません。

アルバイト代の相場は日給数千円から1万円ほど、1週間を超えると10万円以上稼ぐことも可能です。

短期間で多くの貯金をしたい場合は、入院をともなう治験に応募しましょう。

大体の治験が数日間ほど体調の変化を見るので病院に滞在する必要はありますが、拘束時間が長い分報酬は数十万円になることが少なくありません。また健康診断などもしてもらえるので、長期留学の前に自分の体調もチェックできます。

ただし採用までに健康診断や血液検査など、数週間にもなる面接のようなものがあります。診断結果によっては参加できない可能性もあるので、ご注意ください。

コツ(3)歩合制のアルバイトをする

短時間で稼ぎたい場合は、歩合制のアルバイトを選びましょう。特に電気屋さんの売り場スタッフは頻繁に募集されているので、応募や留学時期に左右されません。

また通常の時給に加え、販売実績によって「1件あたりいくら」といったインセンティブを加えた報酬を受け取れます。

営業力などが必要ですが、留学後の就活に役立つスキルも得られるのでおすすめです。

貯金がない人が留学費用をおさえる5つの対策

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留学費用がなかなか貯められない人は、留学費用が抑えられないか考えてみましょう。その方法を5つ紹介しますね。

対策(1)フィリピンなど物価の安い国に留学する

一番おすすめの方法は、物価の安い国に留学することです。私自身、オーストラリアとカナダの語学学校に通うために留学費用を調べましたが、その中でもフィリピンは格安。単純計算ですが、留学費用はカナダやオーストラリア留学の半額ほどでした。

さらにフィリピン留学は授業料が安いにも関わらず、欧米圏の倍以上のレッスン時間が確保されています。単純に勉強時間が増えるので、英語力が伸びる人も少なくありません。

留学する国にこだわりがない方は、フィリピンのように物価が安い国をチェックしてみてください。

対策(2)現地でアルバイトをする

現地でアルバイトをして収入を得ながら学校に通う方法もあります。留学生もカフェやレストラン、農園、ツアーガイドなどで、現地の最低賃金を超える時給で働くことができるのです。

その場合、労働が許可されたビザでの入国が必要となるうえに、すべての国で留学生のアルバイトが許可されているわけではありません。現地でのアルバイトを考えている場合は、ワーキングホリデービザのある国を留学先にしましょう。

ワーキングホリデーについて知りたい方は、下記のページを参考にしてみてください。

ワーキングホリデーに必要な貯金額はいくら?現地でお金を貯めるコツについても解説!

対策(3)インターンシップをする

語学学校の中には、インターンシップを提供しているところもあります。

時給換算でお給料がもらえるわけではありませんが、学校のブログ更新や生徒のサポートをする代わりとして、授業料を無料、もしくは割引価格で受けれることがあるのです。

学校側としては、実際に授業を受ける生徒がホームページを更新するので、よりリアルな声を掲載できますよね。生徒側は学校の役に立つことで留学費用を抑えられるので、双方に大きなメリットがある方法です。

人と関わる仕事や情報を届ける仕事が好きな方は検討してみてください。

対策(4)奨学金や留学ローンを活用する

貯金するにはまだまだ時間が必要だけど、早く留学したい方は、奨学金や留学ローン制度の利用を考えてみましょう。民間の団体や銀行が提供しているので、安心して利用できます。

また「給付型」と呼ばれる一部の奨学金は、利子や返済の義務がありません。選考はありますが、合格すれば留学費用のほとんどを負担してもらえます。

対して「貸与型」といわれる奨学金、留学ローンは利子が発生するので、借りた金額よりさらに大きな金額を返済することになります。

帰国後に計画的に返済ができる方のみ利用するようにしてください。

対策(5)ゲストハウスで働いて宿泊費を浮かせる

ゲストハウスでは「フリーアコモデーション」といって、受付や清掃、ブログの更新などお手伝いをする代わりに、宿泊費を無料にしてくれることがあります。滞在しながら費用を抑えられるうえに、世界中からのゲストと仲良くなることも少なくありません。

ゲストハウスは少ないと思いますが、見つけられたら大きな節約になります。ホームページなどで募集していることが多いので、気になる方は探してみてくださいね。

まとめ

今回は、留学に必要な貯金額について解説しました。

最初にお伝えしましたが、費用は留学する国によって大きく変わってきます。そのためまずは今回紹介した国別の留学費用をもとに、必要な貯金額を計算してみましょう。

今回の記事で皆さまに抑えておいていただきたいポイントは、以下の3つです。

  • (1)留学に必要な費用を決め、いつまでにいくら貯金するかを決める。
  • (2)効率よく稼げるバイトに挑戦する。
  • (3)留学費用を抑える方法を参考にし、節約する。

留学は決して安くはない貯金が必要になりますが、お金には変えられない経験をあなたに与えてくれるはずです。

留学前は準備や貯金など大変なこともあると思いますが、乗り越えた先にある留学生活を夢見て頑張りましょう。みなさまの留学が充実したものになることを祈っています。

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この留学ブログを書いた人

Mina

Mina

暇さえあれば、海外旅行に行く東京OL。幼少期に観ていた海外ドラマ『フルハウス』をきっかけに海外好きに。これまでに約20カ国を旅しました。東南アジアが好きです。大学時代は、オーストラリアとフィリピンへ短期留学、カナダにワーホリへ。現在は、新卒で入社した会社でマーケティングを担当しています。

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