TOEIC900点は正しい勉強を続けていればいつかは達成できるスコアではあるものの、なかなか届かないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
今回はTOEIC700~800点台から900点に持っていくための勉強法と、おすすめの教材を参考書とアプリをご紹介します。
仕事や学校の合間の限られた時間でTOEIC対策をする方のために、効率的な学習法もご紹介しているのでぜひ参考にしてください。
[目次]
【英語をレベルアップしたいなら留学という選択肢も!】
英語学習手段としての留学には、下記のメリットがあります。
1. 英語が必須の環境なので、モチベーションに頼らず追い込める
2. 英語を実際に使いながら学べる
3. 他の留学生と切磋琢磨できる
4. 英語を使って暮らす、働くイメージが湧く
留学は1週間からでき、学習に集中すれば1日10時間もの学習時間が確保できます。続けづらい英語学習、集中的に学ぶなら留学!
対策の前に、まずはTOEIC900点の難易度を把握しておきましょう。TOEIC900点がどのくらいの到達度が要求される得点なのかが見えてきます。
TOEIC900点台のスコア保持者の割合は、全体の上位約3~4%。2019年7月に実施された第242回の結果では、平均点が581.5点だったことからもその難易度の高さが伺えます。
TOEICは傾向がはっきりしている試験です。長期留学経験者や既に英語を使ってバリバリ働いている人はもちろん有利ですが、日本でしか英語を勉強してこなかった人でも戦略を練って勉強すれば900点は不可能ではありません。
英語関連の資格試験は数多くありますが、TOEICで900点を取得することはどのような位置づけになるのでしょうか。
高校生までの学生なら英語の資格試験というと英検が真っ先に思い浮かぶと思います。英検の最高スコアである1級は、TOEICの点数に換算すると955点が目安。英検準1級はTOEIC713点に目安として換算されるので、TOEIC900点は英検準1級相当ということになります。
日本で知名度の高い英検とTOEICですが、就職活動で参考にされるのはTOEICのスコアであることが多いです。
なぜなら英検は日常会話からの出題が多いのに対して、TOEICではビジネスシーンでの会話や書類に関する出題もある試験内容だからです。TOEICの点数が高いと、ビジネスパーソンとして働く上で使える英語を知っているという判断基準にもなるのです。
他にも、英語圏への留学の際に使えるTOEFL(トーフル)やIELTS(アイエルツ)などがありますが、日本での知名度は高くありません。日本で履歴書に書ける資格がほしいのであればTOEICを受験すると間違いないでしょう。
日本では約7割の企業で、新卒や中途社員の採用時にTOEICのスコアが参考にされているようです。新卒社員に求められるスコアは、600~700点程度。業務で日常的に英語を使う航空会社や商社のような企業でも、TOEIC800点程度あれば問題ありません。
そんな中でTOEIC900点があれば、他の応募者から頭1つ分は抜けることができます。もし海外の事業に関わる業務を担当したいという希望があれば、英語を自分の強みとしてアピールするための十分な材料になります。
ただし、海外での就職では、TOEICだけが有効とは限らないので注意が必要です。欧米の企業ではTOEFLやIELTSの方が認知度が高いことも多いので、自分に必要な資格試験を調べた上で対策をしましょう。
では、900点に到達するにはどこまでの英語力が必要なのか詳細を見ていきましょう。
TOEIC900点に必要な単語数は約10,000語とされています。TOEIC対策に特化した単語帳を完全に頭に入れるのはもちろん、模試や問題集を解くと出てくる知らない単語も覚えきりましょう。
だいたい、単語帳で9,000単語程度と問題集で1,000単語程度のインプットが目安になります。
TOEICはいかに早く文章を把握し、情報を処理できるかが勝負です。文章のボリュームが多いので、「この単語見たことあるけど意味何だっけ?」と考えている時間はありません。英単語を見たら一瞬で意味が頭に浮かぶくらいには徹底したインプットが必要です。
リスニングパートでは、細かい部分は聞き取れないところもあるかもしれませんが、質問文に書かれている内容はすべて理解できるレベルのリスニング力が必要です。
TOEICはリーディングパートよりもリスニングパートの方が得点しやすいです。900点台を取るのであれば、リスニングパートで450点を切ってしまうとかなり厳しい状況になります。
TOEICのリスニング内容は日常会話や初歩的なビジネスシーンでの会話が多いです。TOEIC900点台を取れる上級者は、海外のニュースの報道内容を聞いて理解できたり、職場で使われる英会話の内容を理解することができるリスニング力が必要です。
ただし、TOEIC900点保持者だからといって、全員が映画が字幕なしで内容を理解できたり、ネイティブ同士の日常会話を理解できたりするとは限りません。
TOEIC対策では必要ないので、TOEIC上級者でも海外ドラマや映画に出てくるちょっとした言い回しやスラングが理解できないという人はいます。
リーディングパートでは、よほどの難問以外は問題なく解けるレベルの英語力が必要です。特にPart5やPart6の文法問題はほぼ落とさず正解したいところ。
また、Part7の取捨選択問題も、必要な情報を探し出し、大筋の情報をざっくり把握するテクニックを使えば最後まで解けるレベルには到達しておきたいです。
TOEIC900点台の上級者の英語力は、英語で書かれたウェブサイトで自分に必要な情報を探し出すことができたり、自社製品の契約書類を理解することができるレベルです。
ここからは実際に対策する上でのポイントを見ていきます。あれもこれもと手を出して、いつの間にか効率の悪い勉強をしてしまいがちな人も、ポイントを意識しながら対策することで効率よく進められるようになりますよ。
現在のTOEICのスコアが800点だった場合、TOEIC900点を目指すなら約400~500時間の学習が必要とされています。他の勉強や仕事の合間で勉強するとなると1日の勉強時間は4時間程度でしょうから、毎日継続しても4か月から5か月の期間が必要ということになります。
ただしこの学習時間はあくまで目安。ダラダラと長時間勉強していても意味がありません。集中できる勉強時間を確保することが重要です。おすすめは勉強時間で1日の達成度をカウントするよりも、こなしたタスクでカウントすること。
「今日はリーディングPart7の問題を解いて復習したあと音読を10回繰り返す」というように、その日にやることをあらかじめ決めておきましょう。そのタスクを早く終わらせるために自然と集中力が生まれ、同じ1時間でもより質の高い勉強ができます。
英語の実力をつけるには、とにかく多読・多聴で大量にインプットをこなして、自身の中に英語のストックを溜めることが重要です。
TOEIC対策の問題集をこなすのはもちろんのこと、英語教材や音源を使って様々なテーマの英文にふれることも必要です。試験本番で、ふれたことのないテーマの英文が出てきた時にすぐに対応できる能力を養うには、TOEIC対策の問題集だけでは足りない場合もあります。
留学経験者や仕事で日常的に英語を使っている人が900点以上を取りやすいのは、その場で対応することに慣れているため、新出英文にもすぐに対応できるからなのです。
大学入試レベルの基本的な英語力は習得できているはずなのにTOEICの点数が伸びない場合は、TOEIC頻出単語のボキャブラリーが不足しているのかもしれません。
TOEICには高校で学習するような英単語にはない、文語的でフォーマルな単語も多く出ます。これらの単語は新しく覚えるしかありません。単語の意味が分からず失点するのはあまりに悔しいですよね。TOEIC用の英単語はしっかりと暗記しておきましょう。
また、英語の実力があり、TOEIC用のボキャブラリーもクリアしているのに点数が伸びない場合は、TOEICを解く際のテクニックを身に付けていないこともありえます。
『TOEICテスト直前の技術』など、テクニックについて詳細に解説された書籍も多く出版されています。私の友人にはテクニックを習得しただけで100点ほどTOEICの点数が上がった人もいる程です。英語の基礎がしっかりと確立している人にはおすすめの点数アップ方法です。
ここからはパートごとに具体的な勉強方法を見ていきます。「この日はリスニングを徹底的にやる」と決めて勉強するのもいいのですが、おすすめは1日にリーディングもリスニングもボキャブラリーもまんべんなく対策すること。
英語力を総合的に上げるには耳も目も日々鍛える必要がありますし、何より対策するパートを変えることで頭がリセットされて集中力を持続させやすいですよ。
TOEIC900点を目指すには、リスニングパートで満点に近い点数を取るのが定石です。
ただし、リスニングには「こうやったらすぐできるようになります」という裏ワザは残念ながらありません。聴けるようになるには、とにかく毎日たくさん聴いて練習するしかないんです。
もちろん、ただ英語をボーっと聞き流していてもリスニング力は伸びません。英文を品詞分解しながら聞き取ろうとしてください。品詞分解をもとに英文の意味を理解することで、英語を英語のまま理解できるようになり、解答スピードを上げることができます。
そしてある程度音源を聞きこんだら、声に出して音読を繰り返して英語の発音パターンを自分の中に蓄積させていくことが重要です。自分で言えないものは頭に入っていない証拠です。自分の口で英語の発音ができるようになればなるほど、英語を聞き取れるようになっていきます。
リスニング対策はとても地道な作業です。毎日コツコツやらないとリスニング力は伸びません。
リーディングと比べると、リスニングは対策を始めてもすぐに結果が出にくいもの。ついつい、達成感を得やすいボキャブラリーや文法の対策を積極的にやってしまうという人も多くいます。
しかしグッとこらえてください。英語の聴き込みを継続できる方法を確立させれば、リスニング力を上げる第一歩を踏み出すことができます。
最初は1日10分音源を聴くなど、小さな目標で構いません。とにかく毎日決まった英語を聴くことを習慣づけます。例えば、通勤の電車をホームで待っている間にイヤホンを準備し、電車に乗ったら音声を流すなど、毎日の動作に関連づけて英文を聴く時間を作るようにします。
習慣が付いたらだんだん目標を大きくしていきます。1日10分だけだったリスニングの時間を、会社に到着するまでの1時間に拡大したり、アプリで本番形式のチェックテストも毎日やるなど、対策の量や質を上げていきます。
そうして「通勤時間にリスニング対策をするのが当たり前」という状態を作ります。習慣にしてしまえばやる気のあるないに関わらず勉強を毎日コツコツ積み重ねることができます。
とにかくたくさん英語を聴くこと。そのためにリスニングの勉強を当たり前の習慣にすることが結局は一番の近道です。
TOEIC用の音源や問題集だけではなく、ビジネスに関わる英文の音読とリスニングも行いましょう。リスニングでどんな問題が出ても対応できるようにしておくには、とにかく様々なテーマの英文を聴いておくことが重要です。
Podcastにはビジネス寄りの英会話を扱うものがいくつかありますし、教育系の英語書籍でビジネスシーンの会話や、砕けすぎていない日常英会話表現を取り扱っているものも教材としておすすめです。
難易度が高すぎないものから挑むなら「CNN English Express
」がいいでしょう。TOEIC900点に向けて最後の詰めをしたいなら、NHKの英語教材である「実践ビジネス英語」が難易度も高く手ごたえ十分の教材になります。
リーディングパートの対策にはとにかく多読が一番です。TOEIC対策用の問題集に取り組むのはもちろんですが、さらにその他の教材で様々なテーマの英文を多読しましょう。まっさきに概要を掴み、速く正確に読む意識をもって、繰り返し読むことが大切です。
多読は地道な作業です。TOEIC900点を達成するためにはテクニックを知っておくこともとても大切ですが、地道に英語の実力をさらに上げることも必要。手っ取り早い方法がないか探したくなる気持ちはとてもよくわかるのですが、英語力あってのテクニックだということを忘れないでください。
リーディングパートで得点を伸ばすためには3つの能力を高める必要があります。英文を読むスピードを上げることと、英語を英語のまま理解する力を高めること、その英文のテーマを素早く掴むことす。
もしあなたが文章を時間内に最後まで読み切れなかったり、途中でテーマを掴みきれなくなり同じ個所を何度か読む羽目になったりしているなら、文章を読む量が不足している証拠です。文章をより多く読むことで、英語を英語として読むことに今以上に慣れましょう。
また、問題を解くときは毎回、本番を意識して時間を計ったほうが緊張感が出るのでおすすめです。1問につき何分で解くべきなのか事前に計算をしておいて、その時間内に解くことができるか気にしながら取り組みましょう。
勉強の配分ですが、TOEIC対策用の参考書に取り組む時間が2時間なのであれば、その他の教材で多読・多聴をするための学習に1時間を使うくらいの比率で進め、TOEIC試験対策の時間を多めに取るようにしましょう。
TOEICのスコアに伸び悩んでいる人の中には、音読の重要性を知りながらも、継続できていない人が多いのではないでしょうか。TOEICリーディング対策で音読がなぜ重要かというと、英語を速読できるようになるからです。
もちろん、ただ単純に発音練習をするだけでは意味がありません。音読はいわば英語のインプットとアウトプットを同時に行う作業。目から入ってきた情報を頭で理解して口から発声する、とても集中力を必要とする訓練です。
黙読をするだけでは、つい時間をかけて丁寧に日本語に訳したり、前の内容をもう一度読んで意味を確認したりと、本番では致命的となる無駄な時間を使っていることが多いです。
ところが音読をすると、日本語を挟まない英語の語順のまま情報が頭に入ってきます。続けるうちに、単語を日本語の語順に並び替えることなく英文を理解できるようになり、後戻りせず読み進められるようになります。
また、音読の速度も重要。早口で音読するクセをつけると、自然に音読しながら文章の先を目で追うようになり、さらにリーディングのスピードアップに繋がります。
音読はリーディング対策だけでなくリスニング対策にも効果があります。しっかりと理解している英文を何度も音読することで自分の声を耳で聞き取るようになり、単語1つずつではなく、まとまった情報の固まりとして聞き取れるようになっていきます。
この状態になれば、聞き取れなかったり意味を知らない単語があってもある程度意味を推測でき、リスニングがしやすい耳になります。
総合的に英語力を上げたいならぜひ音読を継続させてください。
TOEIC900点台を目指すような英語上級者であれば、大学受験レベルの基本的な英単語くらいならインプット済みの方も多いと思います。ただTOEICに出てくる英単語には傾向があり、高校英語で学習する英単語とはまた違った独特な単語が出てきます。
例えば、synthetic(合成)という単語は高校英語ではあまり馴染みのない単語ですが、TOEICでは頻出単語。TOEIC用の英単語を覚えるにはTOEIC用の単語帳を1冊買って、何度も何度も繰り返し頭に入れるのが一番の正攻法です。
TOEICでは英単語の意味さえわかっていれば解ける問題も数多くあり、単語を知らなくて失点したというのは避けたいところ。900点をとるには満点を目指して解答する必要があるので、ボキャブラリーは完璧に覚えましょう。
ちゃんと机に座って勉強に充てることができる時間は、どんどん多読・多聴に回すのが効率的です。ボキャブラリーはスキマ時間をフルに使って覚えてしまいましょう。
通勤通学の電車の中や、お店でのちょっとした待ち時間をすべて英単語の暗記に充てたとしたら、それだけで十分な時間になりませんか?自分のいつもの行動を振り返って使えそうなスキマ時間を探すと、思いのほかたくさん見つかるはずです。
スキマ時間の学習には、立ってでもできるスマホアプリを活用するのが賢い選択です。この記事の最後にも、英語上級者向けのおすすめアプリをご紹介しています。
900点を目指す勉強をする時は、抑えるべき部分は100%抑えるのが重要です。そのためには何冊もの参考書に手を出すよりも、一冊を隅から隅までとことん使い切り、些細な表現も全て覚えきるのが効果的。TOEIC対策の参考書はたくさんありますが、この本に書いてあることは1つ残らず頭に入れるべき!というものを2冊ご紹介します。
TOEICに出てくるフレーズのほぼ全てがこの一冊に集約されているともいわれる、TOEIC受験者全員におすすめの単語帳です。
TOEIC頻出英単語が、600点レベルから990点レベルまで1,000語収録されており、必ず例文も一緒に載っているので文章の中で覚えることができます。すべての単語とフレーズの無料音源も付いているため、目からも耳からも暗記が進みます。
また、単語以外の語句も収録されているのも嬉しいポイント。収録している1,000単語以外の重要な語句も、多義語や定型表現として収録されています。
こちらもそのまま試験によく出てくる頻出語句なので、基本の1,000単語を覚え終わった2周目にはこちらも覚えていきましょう。とにかく完璧に覚えるまで何周も使い込む価値がある単語帳です。
「「金のフレーズ」」Amazon.com商品ページ
TOEICテスト開発機関であるEducational Testing Service(ETS)が、実際のテストと同じプロセスで作成した問題を収録した公式TOEIC Listening & Reading 問題集です。
TOEICを受験するほぼ全員が取り組む問題集だと思いますが、この問題集のおすすめの使い方は何度も繰り返し解くことです。実際のTOEICテストと同じ形式で作られているので、本番の問題パターンに慣れるまで徹底的に解きます。
解き終わったら音読をしてリスニング対策もこなし、1冊すべて丸暗記するくらいにやりこみましょう。
公式問題集は現在1から5まで発売されていますが、できればすべて取り組むのがおすすめ。最後に発売されたものが実際のTOEICに一番近い形なので、5からやっていくのがいいでしょう。
「公式TOEIC Listening & Reading問題集」Amazon.com商品ページ
TOEIC用の学習アプリはたくさんありますが、TOEIC900点台を本気で狙うなら必須のアプリだけを厳選し、3つ挙げています。
おすすめは、リスニングや文法など、分野に特化したアプリを使い分けること。
無料アプリもたくさんありますが、広告に目が行ってしまい、集中できないなら時間の無駄です。有料のアプリも紹介していますが500円以内で購入できるので、ぜひインストールしてください。
TOEICリスニング対策に特化したアプリです。
Part1~Part4のリスニング問題の傾向を網羅しているので漏れなく演習できます。問題のレベルは本番より少し難易度の高いものもあり、上級者向けといえます。
問題量が豊富で、リスニング音源のスクリプトが付いているのもポイント。スクリプトがあるとしっかり復習できるのでありがたいですよね。聞き取れなかった内容の確認はもちろん、音声を繰り返し聞いてシャドーイングもできるので、英語を聞き取る確実な力を付けることができます。
無料アプリでここまでできるのは正直に言ってすごいです。
Apple Storeの教育(無料)カテゴリで1位を獲得したことのある単語アプリ「mikan」のTOEICに特化したバージョンです。「圧倒的にいちばん速く覚えられる」というキャッチフレーズの通り、サクサク使っていたらいつの間にか覚えている単語がかなり増えていた、という感覚になれました。
間違った単語はしつこいくらい繰り返し確認してくれるので、覚えた気になって飛ばすということもなく覚えきることができます。効率的にチェックできるので、本番の試験前にサクッと見直しをすることもできて本当に便利です。
英単語のインプットや復習は上級者になっても継続しなければいけませんが、限られた時間でTOEIC対策をするなら、机に向かえる時間は暗記以外のことに時間を割きたいですよね。そんな人には絶対におすすめのアプリです。
「mikan TOEIC」は有料(480円)なので、まずは無料の通常版「mikan」を試してみてから購入すると失敗がありません。TOEIC900点台を目指すなら上級編を購入しましょう。
【上級編】
iOS版アプリページ
Android版アプリページ
対策を進めていると、今の実力でどこまで到達できるのか気になってくると思います。アプトレなら模試を受験しなくても、アプリで手軽にスコアを知ることができます。
「TOEIC® TEST 実力判定 アプトレ」では各パートの簡略化された問題を解くと仮スコアが出るのですが、点数が取れないと危機感が生まれて勉強へのやる気UPに繋がります。
学習パートは本番を想定した問題が豊富で、すべてのパートの問題演習をすることができます。毎日新しい問題が追加されるため、継続して使えるのもポイントです。アプリの中でテストと学習を繰り返すことができるので得点アップに繋がります。
学習途中の実力試しがしたい人や、TOEIC対策を始める前に現在の実力を把握しておきたい人に特におすすめです。
「TOEIC® TEST 実力判定 アプトレ」iOS版アプリページ
TOEIC900点を取るための勉強方法やコツを解説し、英語上級者におすすめのTOEIC対策用参考書とアプリをご紹介しました。
TOEIC900点以上を取るための勉強方法をまとめると、勉強を習慣化させてコツコツと英語力をさらに伸ばしていき、TOEIC専用のボキャブラリーを完璧にインプット。実力が揃ってきたところでTOEIC用のテクニックを使って少しでも時間を確保し、しっかりと最後まで問題を解き切ることでリスニングもリーディングも満点を狙いにいきましょう。
目標の900点まであと少しの方。スキマ時間もうまく使って対策を進め、目標達成までやりきりましょう!
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