【交換留学の面接対策】頻出の質問と解答例、知っておきたい英語表現も解説!

交換留学 面接 質問

こんにちは!交換留学制度を利用して1年間ドイツに留学していた愛優です。

交換留学を検討中の方は留学に向けてさまざまな準備を始めていると思います。その中でも面接はなかなか対策が難しいと感じている方も多いのではないでしょうか。

留学の面接は人生の中でも経験がなく、周囲に留学経験のある友達や先輩がいない場合はどのようなことを聞かれるのかまったく分からないですよね。私もその一人でした。

そこで今回は実際に交換留学の面接を経験した私が面接で聞かれたことを踏まえながら、面接で聞かれやすいこと、知っていれば使えるフレーズをお話ししていきます。

交換留学の面接前に知っておきたい質問のポイント

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まずは面接のポイントから。面接前に最低限押さえておきたいポイントをご紹介します。

面接はどんな目的で行われる?

交換留学の面接は、留学の目的や留学先での留学計画がしっかりと練られているかどうかや、それらを直接聞くことでその人が大学の代表としてふさわしいかどうか、書面だけでは分からない部分を見極めるために行われます。

交換留学は留学先の大学ごとに定員が決まっており、学内でも限られた人数しか行くことができません。ゆえに留学生は大学の代表として協定先の大学に留学に行くことになります。

さらには実際に英語やその国の言語で会話をして語学力をチェックするという目的もあります。

面接は英語?日本語?

面接は英語と日本語の両方で行われます。私が実際に面接を受けた時は留学の目的や留学計画といった部分は基本的には日本語で行われました。

数人の教授が面接官として向かいに座っているのですが、ある程度質問が終わると、実際の語学力は?ということで英語やその国の言語に精通している教授から、外国語での質問がありました。

簡単な日常会話から留学の目的まで、聞かれることはさまざまなので、事前に英語で答えを用意しておくというよりは使えるフレーズを用意することが必要です。

時間はどのくらい?

面接時間は長くても20分程度という場合がほとんどです。私は15分程度でした。他にもたくさんの志望者がいるので、1人あたりの面接時間はそこまで長くありませんでした。

しかし時間が短いということは伝えたいことは端的に伝えなければなりません。

限られた時間でなぜ留学に行きたいのか、いかに留学に行きたいかの熱意をしっかりと伝えなければいけないのです。

面接練習の際には英語でのやり取りだけではなく、相手に端的に伝わる伝え方も一緒に練習するようにしましょう。

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交換留学の面接で聞かれる質問7選

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実際に面接でよく聞かれる質問を7つ集めてみました。これだけは聞かれてもすぐに答えられるように準備しておきましょう。

質問(1)留学の志望動機

これは必ず聞かれます。なぜ留学に行こうと思ったのか、留学でなにを得たいと思っているのかは必ず面接前に端的に、相手に要点がちゃんと伝わるようにまとめておきましょう。

そう思った自分の原体験をしっかりと持っていると動機の裏付けがしっかりして、説得力のある志望動機になります。

また、他の質問の答えがこの志望動機と一貫していることも大切です。少し意地悪な面接の場合は一貫性がないと必ず突っ込まれます。

面接当日は緊張して思い通りに行かないことも考えられます。暗記するぐらい練習しておきましょう。

質問(2)留学計画

留学中にどのようなことを勉強する予定なのか、またどのような授業を受ける予定なのかを聞かれます。

このような授業を受けたいという授業内容を自分の専門分野とどう関連しているのかという話を交えて話すことができるようにしておくとよいです。

ここで具体的な授業名やその大学の教授を答えることができれば、留学への意欲を見せることもできます。しかし、調べ方が浅いと逆にそこを突っ込まれてしまい答えられなくなるという可能性もあるので注意してください。

質問(3)留学後の展望

帰国後の学生生活、さらには卒業後の進路においてこの留学経験をどのように活かしていこうと思うのか、そういった将来の話も聞かれることが多いです。

例えば、帰国後に自分の研究に活かせるようなことを勉強して来たり、将来教職につきたい方は外国の教育現場について学んで来たり、留学で得た知識や知見をどのように活かしてくのかを具体的に話せるようにしておきましょう。

将来活かしたい分野が留学先の大学の得意分野であると志望動機の説得力が増します。

質問(4)交換留学を選んだ理由

留学方法には交換留学だけでなく、さまざまな留学方法があります。なぜ他の留学方法でなく交換留学である必要があったのかを自分の言葉で伝えましょう。

交換留学であればこの大学に留学できる、交換留学だからこそこの分野を勉強できる、といった交換留学である必要があると面接官に思わせることができる理由がいいでしょう。

この理由をより具体的に答えられるためにも、交換留学に行きたい人も他の留学方法の特徴についても知っておくことも必要です。

質問(5)その国、大学を選んだ理由

交換留学は日本の大学と外国の大学で協定を結びお互いに学生が留学できるようになっている制度です。大学にもよりますが、どの大学もさまざまな国、大学と協定を結んでいることがほとんどです。

数ある国、大学の中でなぜその場所を選んだのか、志望動機や将来の展望と併せて伝えましょう。

また、応募書類には第2希望や第3希望の大学を書く欄があることが多いのですが、面接の際に「第2希望、第3希望の大学でも留学に行きますか。」と聞かれることもあるようです。

質問(6)海外経験、海外生活について

これまでの海外経験や海外生活経験についても話せるようになっておきましょう。

これについてはありのままの事実を伝えれば大丈夫です。海外旅行でどんな国に何日間行ったのか、また交換留学応募前に1か月から3か月程度の短期留学に行ったことがある人がいればその経験も話しましょう。

海外経験や海外生活の期間や国を答えた後に、その時の経験や海外での生活がどうだったかと質問が派生していくことがほとんどです。

どんな経験をしたかという深い内容というよりも海外生活の適性を測るための質問だと思って大丈夫です。

質問(7)これまでどんな準備をしてきたか

交換留学に応募するまでにどのような準備をしてきたか聞かれることもあります。

語学の面や自分の専門分野の研究など、留学に向けでどのような準備をどのぐらいの期間してきたのか答えを準備しておきましょう。語学や大学の成績など目に見える形で結果が残っているものは話しやすいです。

準備をするにあたって心がけたことや留学準備から学んだことなども一緒にまとめておくと、派生して質問された時にもスムーズに答えることができます。

交換留学の面接の質問に対する解答で使える英語表現

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ここからは実際の面接で英語で答える場面になったときにこのフレーズを知っておけば便利!というフレーズを紹介していきます。

フレーズ(1)There are three reasons . At first, 〜. Secondly, 〜. At last, 〜.

これは志望動機を英語で教えてくださいと言われた時に使える表現です。日本語に訳すと「その理由は3つあります。1つ目は……。2つ目は……。最後は……。」という意味になります。

この最初の一文の数字を変えたり、後に続く文章の話始めを変えたりすることで、話したい志望動機の数が変わっても対応できます。

また、志望動機以外にもその大学を希望する理由、交換留学を希望する理由といった場面にもおなじフレーズが応用可能です。

フレーズ(2)I am a kind of person who〜.

2つ目は英語で自己紹介を求められたときや、その国を志望するときに自分の特性を説明するときに使える表現です。「私は……なタイプの人間です。」という意味になります。

英語力を確認するために面接のときに一番聞かれることが多いのが自分の自己紹介をして下さいという質問です。

中学英語の簡単な英語でも自己紹介は十分にできるのですが、一つこういった表現を知っているだけで英語を勉強してきたんだなと思ってもらうことができます。

フレーズ(3)I would like to 〜.

簡単な表現ですが必ず覚えておきたい、また必ず面接中に使うフレーズです。日本語では「……したいです。」という意味です。

簡単なフレーズであれば「I want to 〜.」という表現でも同様のことを伝えることができます。しかし面接はオフィシャルな場です。「I wanna 〜.」なんてもってのほか。話し言葉ではなく、丁寧な言葉遣いを心がけましょう。

また日常的に使っている言葉が丁寧な言葉かどうかよく使う表現については必ず確認しておきましょう。

フレーズ(4)The experience taught me 〜.

これも志望動機やこれまでに学習してきたこと、これまでの海外経験などを話す際に使えるフレーズです。日本語に訳すと「私はこの経験から……を学びました。」という意味になります。

例えば世界で起きているなんらかの問題に感情を動かされた場合は「experience」の部分を「matter」に変更すると「私はこの問題から……を学びました。」というように変えて使うことで、自分の考えが変わった出来事をさまざまな場面に合わせて伝えることができます。

フレーズ(5)I'd say that 〜.

最後は自分の考えを述べる時に使えるフレーズです。日本語では「……と思います。」という意味です。

これも3番目に紹介した「I would like to 〜.」と同様より少し堅くオフィシャルな表現になります。よく知っている英語であれば簡単に「I think 〜.」と表現してしまうこともできるのですが、面接のようなオフィシャルな場では上記の表現の方を利用したほうが思慮深い印象を与えることができます。

「……と思う。」という表現はかなり汎用性が高い表現なので必ず覚えておきましょう。

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交換留学の面接を突破するための注意点

交換留学 面接 質問

最後に交換留学の面接を受けるにあたって、このポイントは必ず押さえておこう!というポイントを3つご紹介します。

自分の留学の目的をはっきりさせておく

これは一番見失ってはいけない部分です。ここがずれていくとだんだんとそのほかの部分がぐらぐらとずれていってしまいます。また、ここがずれると必ず面接官に突っ込まれます。

応募の際に提出する書類との一貫性も大切になるので、応募の書類を出す段階からしっかりと目的は固めておきましょう。

留学の目的は交換留学に行くにあたってすべての根幹となる部分です。その後の留学生活のためにも、面接練習をする際に何度も初心に立ち戻って留学の目的について振り返る時間をつくってもいいかもしれません。

他の留学生がどんな目的で留学へ行くかを下の記事で紹介しているので、理由がはっきりと浮かばない方は参考にしてみてくださいね。

どうしてみんな留学するの?留学経験者の留学理由や目的とは
学を計画している、もしくは考えている方は何を理由や目的にして留学を目指していますか? また、「留学には興味あるけど、留学って時間もお金もかかるし、留学してまで学ぶべきことって何かあるのかな?」と、留学について興味はあるけど今一歩留学について踏み出せないと言う人もいませんか? さて、今回は留学する目的や理由についていくつか紹介していきます。留学をするにあたって目的は非常に大切になります。留学を予定している方も、今一度留学する目的を振り返ってみましょう。
2018/04/03
留学前の準備

自信をもって返答する

どんどんと質問をされ突き詰められていくと、これであっているのか、どう答えるのが正解なのかと正しい答えや正解を求めすぎてだんだんと自分の答えに自信が持てなくなってくるかもしれません。

そうやって自信がなくなってしまっても、自分の考え方に自信をもってはっきりと返答しましょう。
英語での面接になったときも、この文法は正しいのかどうかと迷って言葉に詰まってしまうよりも、自分の知っている文法で言葉を絶えず紡いでいくことが重要になります。

特に英語での受け答えに関しては正しい文法で答えるよりも、答えようとする姿勢を見られている部分もあります。分かりません。答えられません。と簡単にギブアップしてしまう前に、それまでの自分の英語学習を思い出して何かしら答えるように心がけましょう。

しっかりと自分の言葉で伝える

どんな質問にも自分の言葉で返答しましょう。インターネットで調べると、こういう質問にはこういう風に答えた、こういう風に答えるといいと返答例が載っていたり、面接経験者の経験が載っていたりします。

しかし、そういった返答をコピーして返答するだけでは、本当に留学に行きたい思いはなかなか伝わりづらいです。

最後に相手に訴えかけられるのは自分の言葉のみです。自信がなくても、それまでの自分の経験や自分の考えを信じて最後まで自分の言葉で相手に伝えましょう。

まとめ

今回は交換留学を志望する方が実際に面接試験を受ける際にどんなことを聞かれるのか、またどんな準備をして臨めばいいのかについてご紹介してきました。交換留学の面接を控えている方はぜひ参考にしてみてください。

留学の面接を攻略するコツは、質問に対して簡潔に答えられるように準備をしておくこと、自身をもってしっかりと自分の言葉で伝えることです。

基本的に10分から15分の短い時間の面接であるケースが多いので、短い時間で自分の想いを十分に伝えられるように頑張ってくださいね!

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この留学ブログを書いた人

愛優

愛優

ドイツに恋した自由人。初めての一人旅はアメリカ。全く英語が話せなかったことが悔しくて語学を学ぶことを決意するも、ふとしたきっかけでなぜかドイツへ1年間の語学留学へ。謀らずして第三言語を学ぶ楽しさに気づく。文章を書くことや写真を撮ることが好きで、好きなことを通じて、日本以外の国に住むことや、旅をすることの魅力についてお伝えします。

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