【TOEFL iBT 単語対策 】80点超えを狙うオススメの勉強法・参考書まとめ

TOEFL 単語

こんにちは!留学と世界一周の経験があるライターのモリキです。

「TOEFLを受験するけれど、単語対策って何をすればいいんだろう……」

と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

TOEFL iBTテストは主に、アメリカの大学入試における英語力の判定に活用されています。そして試験はTOEICやIELTSと出題のジャンルが異なります。

TOEFLを受験する予定がある人は、歴史や美術、生物学など学術的な内容の専門的な語彙力を鍛えることが欠かせません。またTOEFL iBTテストに沿った単語対策をすることで、スピーキングやライティングの対策にもつながり、結果として点数アップが期待できます。

とはいえ、具体的な勉強方法などは、なかなかわかりにくいですよね。そこで今回は、TOEFL iBTテストにおける出題傾向や勉強法、試験前・試験当日の解答テクニック、勉強におすすめの参考書とアプリを紹介します!

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TOEFL iBTテストに必要な単語・語彙力とは?傾向やよく出るフレーズを紹介

TOEFL 傾向 フレーズ

TOEFL iBTテストについて、

・語彙の出題傾向
・スコアごとに必要な語彙力
・語彙の例

を紹介します。

出題される語彙の傾向

TOEFL iBTテストでは、主に以下のジャンルから出題されています。

・日常会話
・大学の初年度に使用する英単語
・講義で使用する英単語
・ビジネス英語
・学術的な専門用語

また専門用語も、以下の様にさまざまです。

・経済学
・天文学
・数学
・美術
・生物学
・歴史

TOEICやIELTSと異なる点は「日常会話よりも専門的な内容が求められること」です。また身につけておくべき語彙数も、TOEFLの方が他の試験と比べて多くなります。

専門業界で使用する英単語を知らない場合、テストで問題の意味すらわからないことも少なくありません。長文の意味や問題を理解するためにも、幅広い英単語の知識が必要です。

スコア別に必要な語彙数

TOEFL iBTテストで必要な語彙数とスキルを、スコアごとに紹介します。

【80点】

・約8,000〜1万語
・高校英語と、英字新聞や洋書などを理解できる力

【90点】

・約1万〜1万3,000
・日常会話やビジネス英語、専門分野の語彙力

【100点以上】

・約1万3,000以上
・ネイティブとスムーズに会話や仕事、専門的な議論ができる力

多くの大学で求められるスコアは80点以上、語彙力は1万語ほどです。そのため初心者はまず、目標を80点に設定するのがおすすめです。

TOEFL 勉強法

TOEFL試験で高い語彙力を必要とする理由

先ほどTOEFL iBTテストは、高い語彙力が必要だとお伝えしました。その理由は「大学入学後、授業に付いていくため」です。

というのもTOEFL iBTテストは、大学受験者を対象として作られているテストです。そして入学後に授業を理解するためにも、専門分野の英単語やフレーズを知っておくことが必要です。留年せず進学するために、入学試験で一定の英語力を測定しています。

しかし専門用語を中学英語や高校英語で習うことは、ほとんどありません。講義や学校生活に役立つ英単語、学術的な英単語は自主的に学ぶ必要があります。

そのため通常のレベルよりも高い語彙力を、事前に身につけておく必要があります。

暗記しておきたい語彙の例

TOEFL iBTテストでは、例えば以下のような語彙の知識が求められます。

・Meteorology「気象学」
・Biologically 「生物学的に」
・schizophrenia「統合失調症」
・paysage「風景画」
・Ancient「古代の」

どの単語も専門的で、日常会話ではなかなか使用しないものですよね。TOEFLではこのような専門用語を知っておくことが必要です。

ここまでTOEFL iBTテストの単語について解説しました。概要は理解できても、実際にどのように勉強すればいいのかは、なかなかわかりにくいですよね。

そこで次は、TOEFL iBTテストに向けた単語対策についてお伝えします。

TOEFL iBTテストの英単語対策!10のおすすめ勉強法

TOFEL おすすめ 勉強法

TOEFL iBTテストで高得点を取るための勉強法として、

  1. 自分が目指す大学やレベルの必要スコアを知る
    2.自分の英語レベルを知る
    3.毎日覚える英単語の数を決める
    4.1日の勉強時間を計画する
    5.基礎の単語帳で英単語を覚えていく
    6.TOEFL専用の単語帳で英単語を暗記していく
    7.英文法の勉強も進める
    8.オンライン英会話でスピーキングやライティングも鍛える
    9.参考書でリーディングやライティングの対策も進める
    10.公式ガイドの英語版を使用する

など10のステップを紹介します。

勉強法(1) 自分が目指す大学やレベルの必要スコアを知る

まず海外の大学を受験する場合には、希望校のスコアをチェックしましょう。

例えばアメリカの有名大学の場合、目安は以下の通りです。

・カリフォルニア大学:60〜87点
・ボストン大学:95点
・ハーバード大学:100点

上位校ほど、必要とされるTOEFLのスコアも高いものになります。

多くの大学が、ホームページで必要スコアを公開しています。そしてそのスコアをもとに、目標スコアを決めてみてください。

大学受験をしない場合には、まず70〜80点を目指すのがおすすめです。

勉強法(2)自分の英語レベルを知る

スコアの目標を立てた後は、あなたの英語レベルや語彙力を知りましょう。自分の実力によって、身につけていくべき単語数がわかります。

自分の語彙力を知る方法は、

・公式問題集を解く
・サンプル問題を解く

などがおすすめです。

特にWeblioの「語彙力診断サイト」は無料で測定できますので、活用してみてください。

Weblio「語彙力診断サイト」
ETS公認ガイド TOEFL iBT(R) (第4版)

勉強法(3)毎日覚える英単語の数を決める

次は自分が暗記したい単語の数を決めましょう。目標単語数は、試験までの時間と現在の実力によって決まります。

例えばAさんは試験を受けるまでに、6ヶ月の時間があるとしましょう。そしてAさんの語彙力は、スタート時点で3,000語です。

TOEFLの試験に必要な単語力は、約8,000〜1万ほどとお伝えしました。そのため追加の7,000の単語を6ヶ月で覚える場合、1日あたりの単語数は以下のようになります。

7,000(語)÷180(日)=38語 / 1日あたり

とはいえ、6ヶ月の時間すべてを単語学習に当てることはできません。リーディングやリスニング、ライティングなど、分野別の試験対策をする時間も必要だからです。

そのため前半の3ヶ月を単語学習、残りの3ヶ月を試験対策に当てるとします。

7,000(語)÷90(日)=77 / 1日あたり

1日あたり70〜80の単語を覚えることが必要だとわかりました。専門分野を後半に詰め込むとしても、1日60〜70の暗記は欠かせません。

この方法であれば、自分の語彙力をもとに、1日の暗記数を計算することができますよ。

そして英単語の暗記はなんとなく取り組むのではなく、時間を決めて覚えると効率アップにつながります。次で解説しますね。

勉強法(4)1日の勉強時間を計画する

次は1日あたりの勉強時間を決めます。

テストで80点のスコアを獲得するためには、留学で平均3〜4ヶ月の勉強時間(約900時間)が欠かせません。働きながら勉強する場合、5〜6ヶ月はかかります。

例えばAさんの場合、1日あたりの勉強時間を算出すると以下の通りです。

※3,000ほどの語彙力で80点のスコアを目指しているとします。

900(時間)÷180(日)=5(時間)

1日あたり5時間勉強すると、週に35時間、1ヶ月で140時間。6ヶ月後には80点のスコアに必要な勉強時間をほとんどクリアします。

しかし社会人の場合、平日は退勤後の2〜3時間しか勉強できませんよね。

そのため土日に集中して勉強するとして、勉強できるのは1日あたり8時間、週末の合計で16時間。平日と合わせると、週に26〜31時間ほどです。

結果として、Aさんに必要な勉強時間は平日2〜3時間、週末8時間となります。

個人の実力によって必要時間は変わりますが、このように自分に必要な勉強時間が明らかになります。

勉強法(5)基礎の単語帳で英単語を覚えていく

ここからはいよいよ勉強をスタートしましょう。ただし、単語力はTOEFL対策を行う前に、基礎を固める必要があります。

というのもTOEFL iBTテスト用の単語帳は専門用語が多いため、なかなかスムーズに暗記が進みません。英語力が高くない人は挫折して、勉強をあきらめてしまう可能性もあります。

基礎を固めてから専門用語の勉強をスタートすることで、結果として効率よく単語を学習できます。単語帳以下がおすすめです。

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勉強法(6)TOEFL専用の単語帳で英単語を暗記していく

基礎の復習がひと通り終わったら、次はTOEFL専用の単語帳で暗記していきましょう。TOEFL用の本は学術用語なども多く掲載されているため、専用の単語帳の方がよりテストに役立つ単語を習得できます。

単語帳は、以下のポイントを参考に選んでみてください。

・頻出単語が掲載されているか
・イラストが付いているかどうか
・音声CDを利用できるかどうか

ひと通り暗記した後は、何度も確認しましょう。何度も同じ単語を確認することで、記憶に定着しやすくなります。

勉強法(7)英文法の勉強も進める

ここまで単語の暗記に力を注ぎましたが、次は英文法に取り掛かりましょう。

単語を暗記しても、英会話などで使用できないと意味がありません。覚えた単語を使って、文章を作る練習が必要です。

文法に自信がない場合は、まず中学英語から復習するのがおすすめです。日常会話などは中学英語で構成されていることが多いため、基礎を身につけると英語力アップに近付きます。

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勉強法(8)オンライン英会話でスピーキングやライティングも鍛える

ある程度の語彙力と文法力が身に付いたら、次はスピーキングやライティングを勉強しましょう。単語や文法を身につけても、実際に活用できないと意味がないからです。

特にオンライン英会話はレッスン内容も自分でカスタムできるため、レベルの高さに戸惑うこともありません。また30分のスキマ時間に受講できるため、継続もしやすいです。

勉強法(9)参考書でリーディングやライティングの対策を進める

続いては、参考書でリーディングやライティングの勉強を進めましょう。先ほどと同じように、単語を暗記しても活用できないと意味がないからです。

またTOEFL iBTテストでは、語彙を当てはめる問題なども少なくありません。試験の総合的な対策になり、結果としてスコアアップにつながります。

勉強法(10)公式ガイドの英語版を使用する

ある程度勉強が進んでいる人は、公式ガイドブックの英語版を利用してみてください。

すべて英語のため理解するのに時間はかかりますが、リーディングやライティングを鍛えることにもつながります。

The Official Guide to the TOEFL Test with DVD-ROM, Fifth Edition(¥4,817)

ここまでTOEFL iBTテストにおける単語の勉強法について、解説しました。単語の勉強はこの通りに暗記するだけではなく、いくつかテクニックを知っておくことでより効率的に勉強できます。

TOEFL iBTテストの単語対策!試験前に役立つ勉強のテクニック

TOFEL 勉強 テクニック

続いては、試験前に役立つ勉強のテクニックとして、

・単語学習に飽きない仕組みを作る
・イラスト付きの英単語帳を活用する
・語源をもとに英単語を暗記する

の3つを紹介します。

試験前のテクニック(1)単語学習に飽きない仕組みを作る

単語学習は単調です。また1日に何十個もの英単語を覚えるため、飽きを感じる人も少なくありません。

そのため継続には、飽きない仕組みを作ることが必要です。

例えば、

・好きなデザインの本を選ぶ
・単語学習の予備日を作る
・勉強後の楽しみを作る

などです。

私の場合、「1週間の単語数をクリアしたら好きなカフェに行く」など、楽しみがあるともう少し勉強できることも多いです。

試験前のテクニック(2)音声CDを活用する

音声CDが付いていると、発音も確認できます。発音を知っている方が、記憶しやすくなります。

また単語帳を選ぶときは、CDの有無だけでなく質も重要です。

例えば、

・英語と日本語を両方読み上げてくれる
・日本語の意味を複数読み上げてくれる

などです。口コミなどからチェックしてみてください。

試験前のテクニック(3)語源をもとに英単語を暗記する

単語の暗記は、語源を知っておくこともおすすめです。

語源とは、単語の成り立ちや仕組みのこと。英語も漢字のように、ふたつの意味が合わさって成り立っているものが数多くあります。これを使うことで、暗記しやすくなります。

例えば「surprise(驚かす)」という英単語は、以下のようにわけることができます。

・sur(上へ)
・prise(つかまえる)

これがつながって「surprise(驚かす)」になっています。

同じく「sur(上へ)」を使用している英単語は、

・survive(生き延びる):sur+vive
・surface(うわべ):sur+face

などもあります。

このように語源をもとに覚えると、単語をイメージしやすくなり暗記につながります

英単語の語源図鑑(¥1,620)

ここまで試験前や当日のテクニックをお伝えしました。

とはいえ、事前の勉強でどのような単語帳を使用すればいいのかは、なかなかわかりにくいものです。そこで次は、単語対策におすすめの参考書をいくつか紹介します。

TOEFL iBTテストの英単語対策!おすすめの参考書3つ

TOFEL 参考書

続いてはTOEFL対策に役立つ参考書として、

・TOEFLテスト英単語3800
・TOEFL TEST 必須英単語5600
・TOEFL TEST対策iBT英単語-100点獲得のためのrole playing

の3つを紹介します。

単語帳(1)【CD3枚付】TOEFLテスト英単語3800 4訂版

TOEFL関連の単語帳で、最もよく売れている本です。

・デザインがシンプル
・頻出単語を多数掲載
・ランク1から4まで、レベルにわけて学習可能

私も電子書籍でこの本を持っていますが、単語が大きく表示されるのでスマホからでも勉強できました。

専門用語は少し少ないため、TOEFL初心者におすすめです。

具体的な活用方法

・TOEFL初心者は、基礎のランク1から順に覚える
・頻出単語はランク2とランク3に集まっているので、直前にそこを見返す
・100点以上を目指す人はランク4まで完璧に暗記する

【CD3枚付】TOEFLテスト英単語3800 4訂版(¥2,484)

単語帳(2)改訂新版 TOEFL TEST 必須英単語5600(CD BOOK)

こちらも同じく、長年人気の単語帳です。

・過去物から分析した頻出単語を掲載
・キャンパス用語リストあり

TOEFL対策に慣れてきた人、100点を目指したい人におすすめです。

具体的な活用方法

・英単語と英文を同時に暗記する
・実力に合わせて音声CDのスピードを変える

改訂新版 TOEFL TEST 必須英単語5600(CD BOOK)(¥2,700)

単語帳(3)TOEFL TEST対策iBT英単語-100点獲得のためのrole playing

100点を目指す人に向けた単語帳です。

・コンピューターで必修5,000語を厳選
・分野別に頻出単語を掲載
・生活英語と会話表現もピックアップ

80点は超えたものの、そこから伸び悩んでいる方におすすめです。

具体的な活用方法

・自分が専門とする分野の英単語から暗記する
・スキマ時間を使って生活英語や会話表現を学習する

TOEFL TEST対策iBT英単語-100点獲得のためのrole playing(¥2,890)

TOEFL iBTテストの英単語対策!おすすめのアプリ3つ

TOFEL おすすめ アプリ

続いてはおすすめのアプリとして、

・mikan
・TOEFL英単語3000
・Anki

を紹介します。

アプリ(1) mikan

mikanは英語学習全般において人気の無料アプリです。

・知っている単語を右へ、知らない単語を左へスワイプして振り分け可能
・苦手な単語を自分でチェックをしたり別紙にまとめたりする必要なし

またmikanは無料コンテンツとして、基礎的な英単語学習を提供しています。そのため中学英語の復習にも活用可能でき、わざわざ新しいアプリを探す必要もありません。

多くのアプリをダウンロードするのが苦手な人、操作が簡単なアプリを探している人におすすめです。基本的に無料ですが、TOEFL対策には720円かかります。

具体的な活用方法

・電車などスキマ時間に単語を暗記する
・寝る前に苦手な単語を復習する

iOS
Android

アプリ(2)TOEFL英単語3000

TOEFL英単語3000は、3,300の単語を学習できる無料アプリです。

・レベル別に単語を暗記可能
・発音やスペルチェックもあり

80点以上の高得点を目指す方におすすめです。

具体的な活用方法

・単語のスペルと意味を暗記
・アプリ内でスペルと発音をチェック

iOS

アプリ(3) Anki

Ankiは、自分で単語帳を作ることができる無料アプリです。

・単語カードのように苦手な単語をリストアップ
・単語と一緒に画像も登録可能

どうしても覚えられない単語がある、テスト前の追い込みをかけたい方におすすめです。

具体的な活用方法

・苦手な単語をまとめておく
・テスト前に確認する

iOS
Android

まとめ

今回はTOEFL iBTテストにおける単語対策について解説しました。

おさらいすると、高得点につながる勉強は以下10の方法です。

1.自分が目指す大学やレベルの必要スコアを知る
2.自分の英語レベルを知る
3.毎日覚える英単語の数を決める
4.1日の勉強時間を計画する
5.基礎の単語帳で英単語を覚えていく
6.TOEFL専用の単語帳で英単語を暗記していく
7.英文法の勉強も進める
8.オンライン英会話でスピーキングやライティングも鍛える
9.参考書でリーディングやライティングの対策も進める
10.公式ガイドの英語版を使用する

またおすすめの参考書として、以下の3つを紹介しました。

・TOEFLテスト英単語3800
・TOEFL TEST 必須英単語5600
・TOEFL TEST対策iBT英単語-100点獲得のためのrole playing

試験前のテクニックやアプリも参考に、TOEFLの単語対策を進め、目標スコアを突破しましょう!

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この留学ブログを書いた人

モリキアユミ

モリキアユミ

1992年生まれ、京都府出身のフリーライター。大学卒業時に就職を蹴って、24カ国・50都市の世界一周を実行し、旅の途中からそのままライターへ。現在はタイと日本を行ったり来たりしています。オーストラリア留学とセブ島留学の経験あり。

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