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カナダ留学や旅行の前に予防接種をすると安心!必要なワクチンからスケジュールまでの情報まとめ

カナダ 予防接種

「カナダに留学するけれど、予防接種って必要なのかな…」

と感じている方。

カナダ留学や旅行で、予防接種の義務はありません。しかし留学生活をしっかりと楽しむためにも、ワクチンを接種しておくと感染症のリスクが下がります。

とはいえ、どのような予防接種を受ければいいのかは、なかなかわかりにくいですよね。

そこで今回は、カナダの予防接種や医療事情、留学中に気をつけたい病気、対応できるワクチンなどを紹介します。

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カナダ留学で予防接種は義務ではない!予防としておすすめ

カナダ 予防接種

まずはカナダの医療事情として、

  • ・予防接種をおすすめする理由
  • ・カナダの医療レベルと医療費の目安
  • ・ワクチンを接種できる場所

を紹介します。

予防接種は義務ではない

カナダ留学や旅行に、予防接種の義務は特にありません。受けていなくても入国や入学はできます。

しかし厚生労働省の検疫所「FORTH」などでは、できるだけワクチン接種をおすすめしています。

その理由をお伝えしますね。

予防接種をおすすめされる理由

予防接種をおすすめされる理由は、以下の3つです。

  • ・一部の語学学校の入学条件だから
  • ・留学中に感染症にかかることを防ぐため
  • ・日本での感染拡大を防ぐため

カナダと日本で感染を防ぐためにも、ワクチン接種をおすすめします。

カナダの医療レベルと制度、料金

カナダの医療レベルは、日本と変わらないくらい高度です。そして病院は24時間対応のため、救急時にも心配ありません。

そして医療費の目安は、以下の通りです。

  • ・風邪の診察:50〜100カナダドル(約4,100〜8,200円)
  • ・救急車による搬送:50カナダドル(約4,100円)〜
  • ・盲腸などによる手術と入院:2,000〜5,000カナダドル(約16万4,000円〜41万円)

日本の数倍にものぼり、自分では負担しにくいですよね。

日本でワクチンを接種することで、高い医療費の支払いを避けることができます。

ワクチンを接種できる場所

予防接種は、

  • ・検疫所
  • ・トラベルクリニック
  • ・病院

で受けることができます。電話で予約をしてから受診してください。

ここまで予防接種について、ざっくりと解説しました。しかし国によって、気をつけたい病気は異なります。

そこで次はカナダで気をつけたい病気を紹介します。

カナダ留学中に気をつけたい病気

カナダ 予防接種

続いてはカナダで気をつけたい病気として、

  • ・風疹
  • ・狂犬病
  • ・ライム病

など12種類を解説します。

風疹

咳や鼻水などの飛沫感染から広がります。症状は発熱や発疹、リンパ節の腫れなどです。

はしか

接触や唾液による飛沫感染、空気感染から広がります。症状は発熱や咳、発疹などです。

破傷風

破傷風は世界中で流行しており、切り傷などの傷口から感染します。

症状は主に、けいれんです。

狂犬病

動物のかみ傷から感染します。症状は発熱や頭痛、倦怠感、知覚異常などです。

A型肝炎

A型肝炎は、厚生労働省の検疫所が注意を呼びかけています。感染経路は、ウイルスを持った飲食物の摂取。症状は食欲不振や腹痛、おう吐、腹痛などです。

B型肝炎

B型肝炎は、以下のエリアで感染のリスクがあります。

  • ・カナダ北部の各州
  • ・ブリティッシュコロンビア州の北部
  • ・アルバータ州の北部

感染はウイルスを持った血液や体液との接触のため、ケガの治療などにも注意が欠かせません。症状は食欲不振やおう吐、黄疸(眼球や皮膚が黄色くなること)の出現などです。

インフルエンザ

カナダでも冬(12〜2月)にインフルエンザが流行するため、予防接種を受ける人が多いです。症状は発熱やせき、頭痛などです。

ノロウイルス

ウイルスが魚介類など生の食品に潜伏しており、感染者との接触や飛沫感染から広がります。

症状は腹痛やおう吐、下痢、軽い発熱、悪寒など。また脱水症状に発展することもあります。

ノロウイルスの予防接種は、現在ありません。そのため予防として手洗いうがいをし、発症後は薬で症状をおさえます。

ウエストナイル熱

ウイルスを持っている蚊にさされることで感染します。特に蚊の増える4〜10月まで、発症する人が少なくありません。

ただし感染しても、発症するのは2割だけ。そして発症した場合は、発熱や頭痛、筋肉痛を感じます。ワクチンはないため、虫除けスプレーなどで蚊にさされないようにしましょう。

ハンタウイルス肺症候群

ネズミなどげっ歯類が持つウイルスで、主にカナダ西部で発症の可能性があります。

感染の原因はネズミの糞や尿にふれる、排泄物を含んだほこりを吸い込む、ネズミにかまれるなど。症状は発熱や悪寒、めまい、目の充血などです。

ネズミに近づかないように気をつけてください。

ライム病

ライム病の菌を持つダニにかまれて発症します。

症状は赤い発疹や頭痛、関節痛など。かまれた場合の治療は、ダニの除去と抗生物質の投与です。

カナダ留学の前に受けておきたい予防接種

カナダ 予防接種

続いては受けておきたい予防接種として、

  • ・DPT
  • ・狂犬病
  • ・B型肝炎

など6つを紹介します。

MMR

MMRでは「風疹、はしか、おたふく風邪」を予防できます。

日本人は子供の頃に接種している人が多いですが、大人になって免疫が弱くなっていることも。過去の接種歴を確認して、時間がたっている方は受診をおすすめします。

費用は1万円です。

DPT

DPTでは「ジフテリア、百日咳、破傷風」を予防できます。

DPTも小さい頃に受けている人が多いですが、4〜12年で免疫が下がることも少なくありません。成人してから再びワクチンを接種することで、予防できる可能性も高まります。

費用は1万円です。

狂犬病

ハイキングなど、野生動物とふれあうことがある人に接種をおすすめします。

費用は2万〜3万円です。ワクチンを数回にわけて接種するため、早めの準備を心がけてくださいね。

A型肝炎

ワーキングホリデーなど1年以上の滞在者向けで、費用は1万〜2万円です。

B型肝炎

ワーキングホリデーなど1年以上の滞在者向けで、費用は、1万〜2万円です。

インフルエンザ

冬に留学や旅行をする人向けで、費用は3,000〜4,000円です。

ここまで受けておきたい予防接種について、ざっくりと解説しました。続いては、予防接種を受けるまでの簡単なスケジュールを紹介します。

カナダ留学前の予防接種スケジュール

カナダ 予防接種

ここからはワクチン接種のスケジュールとして、

  • ・母子手帳のチェック
  • ・タイミング
  • ・接種の流れ

を紹介します。

母子手帳で予防接種の記録をチェック

ほとんどの人は、母子手帳に今までのワクチンの接種歴が記録されています。

しかし接種したワクチンが、誰でも同じというわけではありません。生まれた年代によって、義務付けられている予防接種が変わっているからです。

母子手帳を確認して、自分に足りないものだけワクチンを接種しましょう。

予防接種を受けるタイミング

留学の6カ月前には準備をはじめましょう。なぜならワクチンの中には、数回にわけて接種するものもあるからです。

留学日から計算して、なるべく早めに予防接種を受けてください。

予防接種の流れ

流れは以下の通りです。

1.必要な予防接種を確認する
2.希望のワクチンに対応しているか、病院に確認して予約をする
3.予防接種を受けて、証明書を発行してもらう

追加料金は必要ですが、英文の証明書を発行してもらうと安心です。費用は5,000〜1万円ほどです。

ここまで予防接種について、解説しました。続いては、病気にならないための注意事項を紹介します。

カナダ留学や旅行中に注意したいこと

カナダ 予防接種

注意事項として、

  • ・食事と睡眠
  • ・野生動物への接近
  • ・生ものの摂取

の3つを解説します。

食事と睡眠は十分に取る

風邪などの体調不良は、食事や睡眠が足りていないときに起こりやすいです。留学や旅行中でも、栄養バランスの取れた食事と、7〜8時間の睡眠を意識してみてください。

山や川などで野生動物に近づかない

野生動物にはなるべく近づかないようにしましょう。ウイルスを持っている動物にかまれた場合、すばやいアフターケアが欠かせません。

しかしカナダの病院は予約制のため、救急でも12〜24時間ほど待つことがあります。そのため病気を防ぐためにも、野生動物には近づかないようにしましょう。

生ものをなるべく口にしない

A型肝炎やノロウイルスなどは、生ものを食べることから感染します。

日本では一般的な刺身や卵かけごはんなどは、海外でも同じように食べるわけではありません。海外で生ものを食べると、腹痛やおう吐などの症状がでることもあります。

生ものを避けるだけでも、感染症を予防できます。最後に、病気になったときの対処法も紹介しますね。

留学・旅行中、カナダで病気になったときの対処法

カナダ 予防接種

病気になったときの対処法として、

  • ・常備薬の服用
  • ・病院の受診
  • ・保険の活用

の3つを解説します。

常備薬や市販薬を飲む

風邪をひいてのどの痛みや腹痛などを感じたとき、市販薬を飲む人も多いかと思います。

しかし海外の薬局で、薬を探すことは簡単ではありません。言葉や効果がわからないまま薬を探すことは、なかなか難しいからです。

そのためなるべく日本から、いつも使っている薬を持っていきましょう。薬を飲んでしばらく安静にしてみてください。

現地の病院を受診する

常備薬を飲んでもなおらないときには、カナダの病院を受診しましょう。

ただし英語での診察のため、なるべく日本語対応サービスのある病院へ行くことをおすすめします。

また日本の保険証などは使用できません。そのため次で紹介する、海外旅行・留学保険への加入が必要です。

海外旅行保険や留学保険のサポートを利用する

海外で日本の健康保険は使用できないため、基本的に診察代金などはすべて自己負担です。しかしカナダの医療費は高く、数百万円にのぼることも少なくありません。

またすべて英語の診察のため、なかなか診察内容を理解することが難しいです。

そのため海外旅行保険や留学保険に加入し、日本語対応のサポートデスクに問い合わせる方がスムーズです。

病院手配の依頼やキャッシュレス診療ができるため、精神的な負担を感じません。病院に行く前に、まずは保険会社に問い合わせてみてください。

まとめ:カナダ留学前の予防接種で、安全な留学生活を

今回はカナダ留学や旅行における予防接種について解説しました。

おさらいすると、カナダ留学前の予防接種は義務ではありません。しかし感染症のリスクを減らすために、ワクチンを接種しておくと安心です。

おすすめの予防接種として、以下の6つを紹介しました。

  • ・MMR
  • ・DPT
  • ・狂犬病
  • ・A型肝炎
  • ・B型肝炎
  • ・インフルエンザ

予防接種には、3カ月をこえる長い時間がかかることもあります。

今回の記事を参考に、予防接種のスケジュールを考えてみてくださいね。

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この留学ブログを書いた人

モリキアユミ

モリキアユミ

1992年生まれ、京都府出身のフリーライター。大学卒業時に就職を蹴って、24カ国・50都市の世界一周を実行し、旅の途中からそのままライターへ。現在はタイと日本を行ったり来たりしています。オーストラリア留学とセブ島留学の経験あり。

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