留学にパソコンを持って行こうか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
「留学にパソコンって必要?」
「留学用にパソコンを購入したいけど、どの機種がいいのか分からない」
「パソコンを買い換えて留学へ行きたい」
今回は、留学にパソコンを持って行く理由や、おすすめの機種を紹介して行きます。留学に行く際に持っていくパソコンを現在検討している人はぜひ参考にしてみてください。
なお、留学の持ち物は下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
留学に必要なもの完全版!種類別に準備すべき持ち物を留学経験者が徹底解説
[目次]
留学考えるなら今から準備!
留学の準備は渡航する半年前、余裕を持つなら1年前からの準備がおすすめです!
スクールウィズのLINE相談では、チャット相談やオンラインカウンセリングなど相談方法が選べるので自分のペースで検討が進められます!
自分だけで調べるとわかりづらい費用やおすすめの留学先、準備するものも留学カウンセラーが寄り添いながらサポートするので安心。
ぜひこの機会に留学準備を始めましょう!
留学にはパソコンが必須です。なぜパソコンが必要なのか、その理由をいくつか紹介します。
教育機関の中には、英語のレポートやエッセイの宿題が課されるところもあります。実際、私も留学中に英語のエッセイやレポートの課題が出され、パソコンで英文を書いていました。
中にはオンラインでの課題提出を指示する教育機関もあるので、課題を出されて慌てないためにもパソコンは留学先に持っていく必要があります。
英語学習者の中には、英会話や英文の音源をスマホや音楽プレーヤーに入れて聴いている人も多いです。
「この音源が欲しい」「CDの音源をスマホやプレーヤーに入れたい」と思ったら、パソコンが必須になってきます。留学での学習を最大限生かすためにも、パソコンは必須と言えるでしょう。
実際に私が通っていた語学学校の生徒のほとんどが、パソコンを使って音源をダウンロードしていました。
留学生活では、いろんな場面で写真を撮影することがあるかと思います。特別な思い出になる写真は、しっかりと保存をしておきたいですよね。
スマホだけに保存をしておくと、盗難や紛失の際に大切な写真を失ってしまうことになります。
そんな時、パソコンに保存をしておけばリスクを分散することができます。また、容量が足りない場合は、クラウド上に保存をすることも可能です。
パソコンがあれば大画面で動画の閲覧が可能です。私の場合は、英語系のyoutube動画を見たりして勉強にも活用していました。
動画はスマホでも観れるのであくまで好みの話にはなりますが、広い画面で動画を視聴したい方はパソコンの持参をおすすめします。
自分のパソコンは海外で使えるか疑問に思う人もいるでしょう。結論としては、基本的に日本製のパソコンは海外でも問題なく使用できます。
しかし、海外と日本では電圧が違うので、日本のパソコンが電圧に対応していない可能性があります。もし、電圧の範囲を超えている場合は、必ず変圧器を持って行ってください。
留学に最適なパソコンを選ぶには、いくつかチェックしておきたいポイントがあります。
パソコンの重さは、パソコン選びの一つの基準となります。持ち運びに便利なものを選びたい場合には軽いものがおすすめですし、高機能なパソコンを留学先に持ち込みたい場合には、重いものも
留学へ行くなら、軽量化されたパソコンを持って行くのがおすすめです。重量が重いと、持ち運びで疲れてしまいます。
パソコンのサイズも、選ぶ際には判断基準の一つとなります。
小さいものは持ち運びに便利ですし、大きいものは動画を迫力を持って見ることができます。
私のおすすめは9〜13インチのパソコンです。
ちなみに、私は留学へ行った時は、13インチの薄型ノートパソコンを持参しました。画面が大きく、ストレスも感じないので非常におすすめです。
パソコン選びには、バッテリーの駆動時間も比較検討する必要があります。
一般的にバッテリーの駆動時間が長いほうが、持ち運びに便利で、充電する手間もかかりません。一方でバッテリーの駆動時間の短いものは、バッテリーにかかるコストも安くなり、パソコン自体も安く購入できることが多いです。
私はパソコンの駆動時間はなるべく長いものをおすすめします。
留学中はカフェや出先でパソコンを利用することもあります。コンセントがない場所も多いので、外出する時は電源が確保できないと思って出た方がよいです。駆動時間が長いと、出先でも電源の心配をすることなくパソコンが使えます。
CPUとは、パソコン内で中心的な計算を行う「Central Processing Unit」という処理装置の略名です。このCPUの性能によってパソコンの使いやすさは大きく異なるので、パソコンを選ぶ際は特に注意したいポイントです。
一般的にCPUの処理速度が早ければ早いほど、パソコンの価格は上がるので、予算を加味して自分の目的に合うCPUを探してみてください。
メモリは数値が大きければ大きいほど、複数の作業を同時進行できます。さまざまなデータを処理して、英語の音源もたくさん入れたいという人は16GB以上がおすすめです。
そこまでパソコンを使わないという人であれば、8GBあれば十分でしょう。
ストレージは画像やデータを保存する容量を大きさを表すものです。
ノートパソコンの場合は128GB〜1TBまでが一般的で、アプリやゲームなどのソフトを大量に保存する予定がなければ、256GBあれば十分だと思います。
パソコンにCDドライブがついていれば、英語の音源CDを取り込んだりすることができます。
教育機関の中には、CD音源を提供してくれる場所もあります。私はCDドライブがついていないパソコンだったので、新たに音源を取り込むことができずに苦労した覚えがあります。
CDで教材を読み込む場合には、CDドライブがついたパソコンを選ぶようにしましょう。
パソコンを選ぶ時に「Mac」か「Windows」で迷っている人もいるでしょう。ここでは両方のメリットとデメリットをいくつか解説していきます。
メリット(1)使えるソフトが多い
WindowsはMacに使用できるソフトの数も多いです。Macで使用できないソフトがあっても、Windowsで使用できないソフトはほとんどないと言っていいほど。
いろんなソフトを使いたいという人は、Windowsがおすすめです。
メリット(2)ユーザーが多く知見が得やすい
WindowsはデスクトップOSにおけるシェアの約90%を占めています。そのため留学先で何かトラブルがあった時でも、Windowsであれば、調べたり誰かに聞いたりして解決できる可能性が高いでしょう。
メリット(3)WordとExcelと互換性がある
英語のレポートや宿題をする時に、WordやExcelを使用するという人も多いでしょう。レポート作成の定番とも言えるWordは、と相性がよいので非常に使いやすいです。
デメリット(1)ハードウェアが多い
Windowsはハードウェアが多い場合があり、パソコンが重くなったり、起動しなくなったりすることが留学中に発生する恐れがあります。
一方でMacは、ハードウェアの種類が少ないので、そういった問題が起きにくいのが特徴です。
メリット(1)Apple製品と互換性がある
MacやiPhoneやiPodなどと相性が良いので、元々iPhoneユーザーである場合は、Macがおすすめです。私もMacとiPhoneで留学へ行きましたが、データの共有などが非常にスムーズに行えるので、時間短縮に繋がりました。
メリット(2)デザイン性がある
Macはデザインに優れているので、かっこいいイメージやスタイリッシュなイメージがあります。デザインが良いと思わずパソコンを開きたくなるので、モチベーション維持にはいいかもしれません。
デメリット(1)使えるソフトが少ない
先ほどの話しましたが、MacはWindowsに比べて使えるソフトが少ないです。いろいろなソフトを使いたいのならば、Windowsにした方がいいのかもしれません。
それでは、留学におすすめのパソコンを紹介していきます。
MacBookはiPhoneユーザーの方には、特におすすめできます。
辞書機能や文章の読み上げ機能もあるので、英語学習を目的とした利用にも最適。また、軽くて持ち運びがしやすく、デザイン性にも優れているので、スマートな留学生活を過ごしたい人は利用してみてください。ちなみに、私もMacBookユーザーです。
Amazon.com「Apple 2023 MacBook Air M2 チップ搭載ノートパソコン:15.3 インチ Liquid Retina デ ィスプレイ、 8GB RAM, 256GB SSD ストレージ、バックライトキーボード、 1080p FaceTime HD カメラ、Touch ID、iPhone や iPad との連係機能 - シルバー」
LG Gramはマグネシウム合金を使用しているため、圧倒的な軽さを実現しています。
軽いだけでなく強度もあるので、何かと移動が多い留学におすすめです。駆動時間も9時間近くあり、外出先でも安心して使用することができます。
Amazon.com「LG ノートパソコン gram / 16Z90Q-KA78J (2022年モデル) / 16インチ WQXGA(2560×1600) / 1,199g / 薄型軽量/大画面 / バッテリー最大22時間 / 第12世代 Core i7 / メモリ 16GB / SSD 1TB / 非接触「顔認証」搭載 / Thunderbolt4、USB Type-A、HDMI」
LAVIE Hybrid ZEROはその軽さに定評があります。何かと荷物が多い留学には便利でしょう。
パソコンとスマホのいいとこ取りができた機種なので、留学におすすめです。
Amazon.com「NEC PC-HZ750GAS LAVIE Hybrid ZERO」
Dell 4Inspiron 13は開閉角度が広いので、ノートパソコンとして使うなら非常に優秀。
画面はタッチでも操作できるので、ネットサーフィンをする時も便利です。重量は少しありますが、頻繁に持ち運びしないのであれば問題ないでしょう。
Amazon.com「Dell モバイルノートパソコン Inspiron 13 5301 シルバー Win10/13.3FHD/Core i3-1115G4/8GB/256GB/Webカメラ/無線LAN MI533A-AWLS【Windows 11 無料アップグレード対応】」
HUAWEI MateBook Xは13.9インチながら、1.33kgという軽さが魅力です。大きな画面がいいけど、できるだけ軽い方がいいという人にとっては非常におすすめとなっています。
駆動時間も長いため、出先で電源の心配をする必要もありません。長期の留学で、がっつりパソコンを使いたい人は検討をしてみてください。
Amazon.com「HUAWEI ノートパソコン MateBook 14 2022 16GB RAM+512GB SSD 14インチ Ryzen5 5500U AMD Radeonグラフィックス スペースグレー【日本正規代理店品】」
「できるだけ荷物を減らしたい」「パソコンは重くて不便」という人は、タブレットを検討してみてください。パソコンよりも軽く、持ち運びにも優れています。
ただし、レポートや英作文を書くことを考えたらパソコンを持って行くことをおすすめします。重量の差異もあまり大きくはありませんし、使える機能は圧倒的にパソコンの方が多いです。
もし「パソコンが重い」という理由でタブレットの購入を検討している場合には、軽量型のノートパソコンを検討してみてはいかがでしょうか。
最後にパソコンを海外に持っていく際の注意点をご紹介します。
ノートパソコンをスーツケースに入れたり、預け入れ荷物に入れるのは厳禁です。パソコンは精密機械で、衝撃や湿度によって不具合や故障を引き起こす可能性があります。
また、スースケースが紛失する「ロストバゲッジ」も考えられるので、貴重品であるパソコンは必ず機内持ち込みをしてください。
海外では留学生や旅行者を狙った盗難が多発しています。カフェでパソコンを開いていると、窃盗犯や強盗に狙われることもあるので注意が必要です。
特に、日本人は「お金持ち」「平和ボケをしている」というイメージがあるので、狙われやすいです。危険なところや、人通りが少ないところに行くのは避けた方がいいかもしれません。
海外と日本の電圧は異なります。事前に渡航先の電圧を調べ、自分のノートパソコンの対応電圧は範囲内であるか確認をしておきましょう。
もし、対応していなかったら充電をした瞬間にパソコンが壊れてしまう可能性があります。
電圧に対応していない場合は、変圧器を持って行きましょう。また、プラグの形状も違うので、対応したプラグも用意してください。
海外生活ではパソコンの盗難や紛失のリスクが上がります。パソコンに写真やデータを入れたまま盗まれてしまうと、何もかも失ってしまいます。
もしもの時に備えて、クラウドを利用して各種データを保存しておくと安心です。
私も留学中に撮影した写真や、大切なデータはクラウド上で管理をしていました。こうすることで、紛失や盗難に遭っても、パソコン本体の損失だけで済みます。
私の場合、写真は「Googleフォト」、書類や各種データは「Googleドライブ」に入れていました。無料で使えるので、ぜひ活用をしてみてください。
留学へ行く人のほとんどが加入する海外旅行保険ですが、パソコンが盗難されたことを考えて「携行品損害補償」がついているものを選んでください。
そして「携行品損害補償」には「時価基準」と「新価基準」の2つがあります。
「時価基準」は、パソコンの試用期間に応じた金額が保証されるというものです。何年も使用しているものだと、半分以下の金額しか返ってこない場合もあるので、パソコンが古い人は注意をしてください。
「新価基準」は、パソコンが古い新しいに関わらず、新品価格の金額が返ってくるというものです。ちなにみ、「購入時の価格」ではなく「再購入した時の価格」が適用されるので覚えておいてください。
また、「時価基準」よりも「新価基準」の方が、保険料が高い場合が多いので、よく考えてから決めるようにしましょう。
留学にはパソコンが必須ということが分かりました。自分の留学スタイルに合わせて、パソコンを選んでみてください。
なお、持ち物の用意以外に留学で準備すべきことなどは、LINEで相談を受け付けているので、留学先の手配をはじめ具体的に準備を進めたい方はお気軽にご相談ください。
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。
自分で調べてみたものの、ネット上ではさまざまな意見が発信されていて、何を信じていいかわからないまま、検討途中で止まってしまう留学生は多くいます。その疑問、無理に一人で解決せずに留学カウンセラーに相談してみませんか?
スクールウィズは英語力アップに強い留学エージェントです。
初中級者のための英語学習プログラム「プレ留学」×「カスタム留学プラン」であなたの留学を、経験豊富なカウンセラーが万全の体制でバックアップ致します。
せっかくの留学を失敗してほしくない想いから、英語力を伸ばす独自のサポート、納得いくプランづくりに力を入れています。
いま英語力に不安があっても、しっかり準備するから大丈夫。留学で、憧れだった「英語を話せる理想の自分」を私たちと一緒に実現させましょう!
留学に対するご質問から、留学プランづくり、事前の英語学習、留学中のサポートまで対応しておりますので、ご相談お待ちしております。
フィリピン留学中に学校内で飲酒をするには!?
フィリピンのローカル床屋で散髪してみた結果・・@バギオ
フィリピン留学中にTOEICを受験する方法まとめ
3ヶ月のフィリピン留学で実際何が得られるの?僕の体験談をもとに紹介する
オーストラリアのワーホリでできるバイトと探し方を解説
英検準2級のレベルとは?試験内容から合格に必要な語彙数・勉強法まとめ
小学生のニュージーランド留学。親子留学をおすすめする理由と費用相場を解説
これだけでOK!すぐに使えるフィリピン語(タガログ語)26選まとめ
留学先の生活・観光
これだけは絶対食べておきたい!カナダ料理のオススメ12選
留学先の生活・観光
オーストラリアの定番お土産20選!現地でしか手に入らないお土産も紹介
留学先の生活・観光
カナダで絶対買っておくべきお土産37選!カナダでしか買えないアイテムも紹介
留学先の生活・観光
TOEICってどんな問題形式?配点や解答のコツ、おすすめ問題集など解説します
英語の勉強方法
オーストラリアに行ったら絶対に食べるべき地元の料理12選
留学先の生活・観光
オーストラリアでおすすめのお菓子14選!お土産にぴったりなばらまきを現地在住者が紹介
留学先の生活・観光
留学中の人必見!友達に贈る英語メッセージ12選。別れのあいさつや感謝の気持ちの伝え方とは
留学先の生活・観光
これだけは絶対食べておきたい!オススメフィリピン料理10選
留学先の生活・観光
アメリカでのチップ事情まとめ。在住経験者がシーン別の相場や支払い方法をお伝えします!
留学先の生活・観光
【知っておきたい英語スラング一覧】ネイティブが使う略語から最新の表現50選
英語の勉強方法
アイルランドでのワーキングホリデーにかかる費用の詳細と節約術を紹介!
留学費用や予算
ニュージーランドのワーキングホリデーでかかる費用とその内訳を詳しく紹介
留学費用や予算
イギリスワーキングホリデーの費用はいくら必要?現地生活費と予算の目安を紹介
留学費用や予算
アイルランド長期留学の特徴や費用は?留学体験談から見るリアルな留学を紹介
留学方法・時期・期間
イギリス長期留学を成功させるには?費用やメリットデメリットなど徹底解説
留学方法・時期・期間
短期留学におすすめの国ランキング!最適な語学留学先を見つける方法とは?
留学先選び
マルタ長期留学の魅力とおすすめポイントを解説!費用や効果も紹介
留学先選び
どの国ではたらくと稼げる? 2024年度版 ワーキングホリデーにおける国別、最低賃金月収の実態調査
留学ニュース・企画
ニュージーランド長期留学を選ぶべき理由とは?費用やおすすめ都市も徹底解説!
留学先選び
【TOEIC対策】初心者必見!効果的な勉強法とおすすめ教材
英語の勉強方法
どんな理由で留学へ行くかなどをまとめています
どんな留学スタイルがベストかをまとめます
気になる留学費用を紹介します
あなたにピッタリな留学先選びのポイントを配信中
これで安心!留学前に準備しておくべきことまとめ
現地での観光をもっと楽しくするお得な情報まとめ
留学経験者のその後に迫ります
企画・取材系記事のまとめ
海外や英語学習のニュース記事を配信中
英語の勉強に役立つ情報を配信しています
留学の基本知識から流れをご紹介
英語力を伸ばす「あなたにピッタリな留学プラン」を一緒に見つけましょう
\直接話を聞いて相談したいなら/
\まずは気軽に相談したいなら/