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一度は行ってみるべき!知られざるフィリピンの首都マニラの姿とは

首都マニラ

フィリピンといえば、美しい海が広がるセブ島!と真っ先に浮かぶ人が多いと思います。もちろんセブ島も良いですが、実は首都マニラは活気に満ちた都市なんです!

マニラはフィリピンの政治、経済、文化、交通及び情報の中心地で、セブ島とはまた違った面白さがあります。

そこで本記事では、意外と知られていない首都マニラの基本情報や魅力を紹介していきたいと思います。

当記事では、2017年3月時点での情報を元に作成された記事となっております。
公開から年月が経ち、情報が古くなっている恐れがございますので、記事内で紹介しているマニラの情報については、別途最新情報をご確認ください。

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フィリピンの首都マニラはどんな場所?

2014年にアメリカのシンクタンクが発表した世界都市ランキングによると、マニラは東南アジア第5位の都市で、人口は約1200万人です。

日本からは非常に近く、東京-マニラ間は直行便で約4〜5時間ほどで時差は1時間しかありません。

マニラの気候はというと、熱帯性気候に属しているために一年中暖かい気温で、6月から11月が雨季、12月から5月が乾季になります。特に雨季にはスコールと呼ばれる激しい雨がよく降るのですが、このスコールが日本の雨とは比にならないほど激しいんです。

言語はというと、フィリピン・マニラの公用語は英語とタガログ語です。フィリピン国内では、ルソン島やミンダナオ島、セブ島を含む7100以上の島々からなる地域において100近いフィリピンの言語があると言われています。その中でもマニラで使用されているのがタガログ語です。

国民の多くが英語を話せますが、地方や貧困地区などに行くと英語を話せない住民も多く、その住民はフィリピンの国語であるタガログ語をメインに話しています。

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首都マニラの治安の現状

さてマニラに初めて行く人が一番心配なのが治安ではないでしょうか。

「マニラ」で検索すると、「マニラ 治安」という予測変換が出るほど多くの人がマニラの治安を心配されているようです。

皆さんが不安視するのも間違っておらず、実際にマニラは日本に比べると治安が良いとは言えないですね。マニラではスリや置き引きなどの軽犯罪や強盗の発生率は日本に比べると高い傾向にあります。

特にスマートフォンの強盗が非常に多いです。そのため通常はスマートフォンだと周りからわからないようにケースに入れておき、写真を撮影するときのみケースから出すようにしましょう。多くの日本人が利用しているiPhoneは、フィリピンでも人気機種なのでより注意する必要があります。

その他にも外出するときは気をつけることがあります。

派手な格好をしない、ポケットに財布を入れない、夜中の外出を避ける、そして治安が悪い地域にはいかないなどを気をつけるべきです。

最低限上記の対策さえしていれば、それほど心配する必要はありません。

夜のマニラ

僕はマニラの中心とその外れに行ったことがあるのですが、中心地よりも外れの街のほうが治安は良くないです。ほとんどの方が行かれることはないと思いますが、マニラの中でもトンド地区はかつてスモーキーマウンテンというごみ山があった地域で、今でもスラムとなっており治安はよくないです。

このような危険な地域に行くことは控えましょう。
マニラの治安は大丈夫?現地のトラブル事例から危険な目に遭わないためのポイントまで紹介

首都マニラは交通渋滞がとんでもない

マニラの渋滞

実はマニラは交通渋滞が深刻な都市で有名なのです。

渋滞に捕まると通常15分で行けるところが1時間以上かかることもあって、本当に車が進みません。特に金曜日は頻繁に渋滞が発生します。

MRT

マニラでは交通渋滞を避けるための手段として、鉄道を利用することもできます。MRTとLRTという鉄道があり、平日は午前5:00から午後10:00まで、土日祝は午前5:00から午後9:30まで運行していて、運賃は10ペソ〜25ペソ(約¥22円〜¥55円)です。
マニラの電車の乗り方を解説!利用のポイントから便利に乗るコツまであわせてご紹介します

とはいえやはりこちらも混雑からは逃れられません。特にラッシュ時は避けるべきで、日本とは比じゃないくらい混雑します。

ではその他にマニラで見かける交通手段を見ていきましょう。

タクシー

マニラでも多くのタクシーが走っていて、マニラのタクシーは初乗り40ペソ(約¥88円)という格安な価格で提供されており、日本と比較しても相当安いと言えます。

マニラのタクシーでも外国人観光客を狙った法外な運賃請求がまれにありますが、メーターに設置された金額を支払えば問題ありません。

ジプニー

ジプニー

多くのフィリピン人が通勤や通学時の交通手段として日常的にこのジプニーを使用しており、街中の至る所でジプニーを見るでしょう。ジプニーはそれぞれ決められた区間を運行しており、1区間を7ペソ(約¥15円)と格安で利用することができますがあまりお勧めしません。その理由はというとジプニーはタクシーとは違って乗り合いであるために、車内で盗難や窃盗に遭う可能性があるからです。

トライシクル

トライシクル

この乗り物はトライシクルと呼ばれていて、バイクにサイドカーがついた乗り物です。こちらも多くのフィリピン人が通勤や通学時の交通手段として利用しています。トライシクルは近距離を移動するときにとても便利ですね。

Uber

マニラでもUberは利用できます。Uberはスマートフォンの専用アプリを活用し、タクシーを呼ぶことができるサービスです。Uberを使う一番のメリットはぼったくりに合わないことですね。マニラにはメーターを回さなかったり、法外な請求をしてくるタクシーもありますが、Uberではそのようなことはありません。

ここまで様々な交通手段を紹介してきましたが、マニラに来たからには渋滞や混雑に巻き込まれてしまったら諦めるしかありません。

ラッシュ時を避けるなど、渋滞や混雑に巻き込まれない工夫をしましょう。

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フィリピン人はモール好き!首都マニラのモール3選

実はフィリピンにはショッピングモールがたくさんあるんです。ここでは特にマニラで人気のある3つのモールを紹介したいと思います。

SM Mall of Asia

SM Mall of Asia

SM Mall of Asiaはフィリピンで4番目に大きなモールで、600店舗が営業しています。中にはスケートリンクやボーリング場もあるとのこと。

スケートリンク

頭文字をとって、MOAという愛称で呼ばれています。

モールの店内

Ayala center

グロリエッタやグリーンベルト、SMマカティなどのショッピングモールから構成されています。
グリーンベルトにはフィリピン料理はもちろん、日本食やタイ料理など各国料理のレストランがあります。

SM Megamall

SM Megamallは世界第4位の大きさを誇ります。東京ドーム7個分以上そして長さが1キロもあり、約750店舗以上が営業しています。

フィリピン人はモールが大好きみたいで、学校帰りは毎日モールに寄ってから帰宅するぐらいだそうです。毎日行くほどお金あるのかなと疑問に思った僕は、フィリピン人の友人に「モールでは何を買うの?」と聞いてみました。
すると「商品は見るだけで買いはしないよ。モールは涼しいから来てる。」という答えが返ってきました・・

つまり涼みにきてるだけですね。

首都マニラのおすすめ観光スポット

フィリピンで観光地と言えばセブ島で、マニラに観光地としてのイメージがなかなか浮かばない方も多いでしょう。ですが実はマニラには世界遺産を始め、素晴らしい観光スポットがあります。

リサール公園

リサール公園

庭園や噴水がある緑豊かな大きな公園で、フィリピンの英雄ホセ・リサールが処刑された場所として有名です。ホセ・リサールとはフィリピンの独立運動に取り組んだ国民的英雄で、公園内にはホセ・リサールの記念碑がありその下に遺骨が納められています。驚くことにこの記念碑は、24時間365日警備員によって警備されているようです。それだけ重要な場所なのですね。

マニラオーシャンパーク

マニラオーシャンパーク

photo by: saiko3p / Shutterstock.com

2008年にオープンした東南アジア最大級の水族館を中心とする海洋テーマパークで、半円状のガラス製のトンネル型水槽が特徴となっています。加えて商業施設やレストランも併設しているのです。

サン・アグスチン教会

サン・アグスチン教会

世界遺産「フィリピンのバロック様式教会群」のうちの1つがサン・アグスチン教会です。サン・アグスチン教会は、1587年〜1606年に建築されたフィリピン最古の石造の教会です。

奥の方に進むと独特の雰囲気を漂わせるサンチャゴ要塞があり、軍事拠点や刑務所など、これまでに様々な用途に使用されてきました。
マニラ観光といったらここ!現地で楽しめるおすすめスポット8選

まとめ

フィリピンというとセブ島に行く方が多いですが、マニラはセブ島とは全く雰囲気が違くてまた面白いです。

いかにも新興国という感じで、経済発展が急速に進む活気を感じれると思います。

ぜひマニラのあの雰囲気を味わっていただきたいです。

もし留学先としてマニラに興味がある方は、下のページにて詳細情報を紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
おすすめの語学学校をはじめとする、マニラ留学の情報はこちら

今年の冬、来年の春に留学するなら、そろそろ準備が必要です

留学 ステップ

今年の冬、来年の春に留学を考えているなら、そろそろ留学準備に動き出しましょう。渡航予定の直前になってから準備を始めると、下のような失敗をしてしまう恐れもあります。


  1. 語学学校に空きがなくなり、希望する学校で留学生活を送れない
  2. 割高なタイミングで航空券を購入してしまう
  3. ビザ手続きなど準備が遅れ、渡航日に間に合わない

せっかくの留学を理想的な形で実現するなら、渡航予定日の半年前から準備を進めることをお勧めします。

留学 ステップ

なお、語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。


  1. ステップ1:目星をつける
  2. ステップ2:相談する
  3. ステップ3:申し込む
  4. ステップ4:渡航準備
  5. ステップ5:出発!

留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。

なんとなくイメージが持てたら、留学エージェントに相談してみましょう。

目的にあった留学期間が設定できているか、渡航先の雰囲気は自分に合っているか、受け入れ先の語学学校や滞在先は自分の希望に沿っているかなど、プロの目線からアドバイスがもらえます。

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この留学ブログを書いた人

小貫将太

小貫将太

元スクールウィズインターン生です。SNSの運用やライティングを担当していました。スクールウィズを退職後は、Webエンジニアへの転身を目指し、フィリピン・セブ島で1ヶ月間のエンジニア留学を経験。現在は旅行領域のスタートアップにてエンジニアインターンとして修行中です。

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