コークでは、イングリッシュマーケットをはじめ、多くの抑えておきたい観光スポットがあります。
今回はそんなコークでも特におすすめの観光スポット9カ所を厳選してご紹介したいと思います。
[目次]
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「イングリッシュマーケット」はコークの中心部に位置する市場です。聖パトリック通りにあり、食料品をメインに多くの商品が販売されています。新鮮な魚や肉、燻製専門店やパン屋など、その国の食文化を楽しむことができます。
地元民はもちろん、観光客でも賑わっており、コーク市内の観光スポットとして人気を集めています。市場のため、人も多く道も狭いので、キャリーケースなど大きな荷物を持ちながら歩くのは避けた方がよいです。また、スリの被害に遭わないように、貴重品の管理には十分注意してください。
住所
Princes St, Centre, Cork, アイルランド
コーク中心部の南に位置する「聖フィンバー大聖堂」。1879年に建て直された大聖堂で、3本の尖塔がある特徴的な外観をしています。元々は7世紀頃に聖フィンバーという人がこの地に修道院を建てたことがきっかけでした。彫刻が多く、ゴシック様式な外観は、見る者の圧巻させるほどのインパクトを持っています。
入場料を払うと中に入ることができるので、ぜひ中まで入ってみましょう。ステンドガラスを使用した窓がとても美しく、日本では見ることのできない幻想的な空間が広がっています。さらに、大聖堂の中にあるパイプオルガンも見ものです。
アイルランド国内最大のパイプオルガンがあり、見学していると音色を聴ける可能性もあります。
売店もあり、お土産も買えるので、観光スポットとして人気です。また、夜にはライトアップもされるので、遅い時間でも楽しめます。コーク市内を散策する場合は、ぜひ訪れてみてください。
住所
Bishop St, The Lough, Cork, アイルランド
コーク市内の、リー川北岸のシャンドン地区に位置する「聖アンナ教会」。中世に建てられましたが、1690年にウィリアム3世によって破壊されてしまいました。しかし1722年に再建され、37メートルもの高さがある鐘桜は1750年に完成し、復活を遂げました。
1804年に神父プラウトが「シャンドンの鐘」という詩を書いてから、コークのシンボルとして現在でも親しまれています。塔は登ることができ、実際に鐘を鳴らすこともできるので、訪れた際はぜひ登ってみてください。
住所
Church St, Shandon, Cork, アイルランド
「ユニバーシティ・カレッジ・コーク」は、通称「UCC」と呼ばれている、アイルランドの国立大学の1つです。アイルランドの中では最も古い大学で、1845年に設立されました。こちらの大学は、幅広い分野の研究に力を注いでおり、アイルランドでトップレベルの研究大学として注目を集めています。
学生だけではなく、一般の方も入ることができるので、観光スポットとして人気のエリアです。歴史を感じられる建築物と、キレイに整備された芝生を眺めながら、ゆっくりと散歩をすることができます。
住所
College Rd, University College, Cork, T12 K8AF アイルランド
photo by:D. Ribeiro/ Shutterstock.com
コークは昔から「バター」が有名な地域です。1770年にバターの取引所がオープンし、イギリスをはじめヨーロッパ各所にコークのバターは輸出されていました。
第一次世界大戦後の景気の不況により、1924年に取引所は閉鎖されてしまいましたが、バター博物館では、バター取引の歴史やバターの製造方法などが展示され、当時の様子を現在でも見ることができます。コーク市内の中心部にありアクセスもしやすいです。見学をしながらコークの街や歴史を学ぶことができるので、勉強できる観光スポットです。
住所
O'Connell Square, Shandon, Cork, アイルランド
コーク市内の中心部から、歩いておよそ20分の場所に位置しています。こちらは1824年から1923年頃まで実際に刑務所として使用されていた建物です。入り口で入場料を支払うと地図を渡してもらい、後は自分の好きなように進めるセルフ見学式です。
また、別料金を支払うと、日本語の音声ガイドも借りることができます。館内は、囚人をモデルとした蝋人形が展示されており、当時のリアルな雰囲気を見ることができます。
さらに、1923年に閉鎖されてからは、刑務所の音響設備を活用するため、ラジオ局として使用されていました。現在は建物の2階、3階は博物館となっており、ラジオの歴史や当時のラジオが展示されているなど、観光スポットとなっています。
住所
Convent Ave, Sunday's Well, Cork, アイルランド
アイルランドに訪れたら、ぜひ体験したいのが「パブ」巡り。パブといっても、日本でいう洋風な居酒屋なので、観光客でも気軽に入ることができるお店です。お酒や食事を楽しみながらワイワイ会話をし、楽しい時間を過ごすことができます。
コーク市内でも人気のパブはたくさんありますが、その中でも歴史があるお店が、1779年創業された「An Spailpin Fanach」です。こちらのお店では、ジャズ会場としての役割も担っており、22時の演奏には人がたくさん訪れます。普段から多くのお客さんで賑わう人気のお店です。
住所
29 S Main St, Centre, Cork, アイルランド
リー川・クロンターフ・ブリッジの南岸にある「コーク市庁舎」。もともとあった市庁舎は、アイルランド独立戦争の影響で、1920年に破壊されてしまいました。そのため、1932年から1936年にかけて再建され、現在のような建築様式になりました。夜はライトアップもされるので、リー川を散策しながら、キレイな風景を楽しむことができます。
住所
City Hall, Anglesea St, Centre, Cork, アイルランド
コークから電車で30分ほど離れた港町「コーブ」は、少し足を伸ばしてでも行きたいスポットです。1849年にビクトリア女王が初めてアイルランドの土地で足を下ろしたのがコーブといわれています。また、コーブは1912年に豪華客船「タイタニック号」が最後に停泊した場所として有名です。
そのため、コーブにはタイタニックミュージアムや、タイタニックウォーキングツアーなどがあり、当時の様子を知ることができる催しもあります。さらに、コーブの高台には「コーブ(聖コールマン)大聖堂があります。コーブを代表する大聖堂は、半世紀かけて建てられました。大聖堂には、アイルランド最大とされるカリヨン(組み鐘)があり、49個もの鐘が並んでいます。中には最大重量3トンになる鐘もあるので見に行ってみてはいかがでしょうか。
住所
アイルランド コーク コーブ
アイルランド全体が「天気が変わりやすい」国といわれています。1日の中で四季があるほど、朝のお天気は信用することができません。そのため、観光する際は必ず「折りたたみ傘」を持っていくようにしましょう。また、季節によっては、1枚羽織れる衣類、着替え、タオルなどを持って移動すると便利です。
コークは、ダブリンに負けないほど、歴史や文化を感じられるスポットがたくさんあります。退屈をすることなく、1日中楽しむことができます。ぜひ参考にしてみてください。
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