最終更新日:2026/09/03

クラークはルソン島のほぼ中央に位置し、フィリピンの首都であるマニラから北西に約90キロのところにあるアンヘレス市の郊外にある街です。マニラからバスで行く場合、2〜3時間ほどかかります。
ここはフィリピンの中でも一番アメリカの影響を強く受けている場所といわれ、別名「リトル・カリフォルニア」と呼ばれています。クラークには長い期間に渡ってアメリカの空軍基地がありましたが、1991年にアメリカ軍は撤退し、1993年には特別経済区域が設けられました。
街にはショッピングセンターやゴルフ場など商業施設やレジャー施設もあり、中心部を離れれば自然がたくさん残るエリアも広がっています。気候が非常に安定しているため、雨期以外の時期はほとんど雨が降りません。
なお、クラーク留学で人気の語学学校は下のページでまとめているので、希望するエリアにある学校を見ながら検討したい方はチェックしてみてください。
クラークの語学学校ランキング
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クラークはフィリピンのルソン島中部、パンパンガ州アンヘレス市の郊外に広がるエリアです。首都マニラからは北西に約90キロ、車で約2時間ほどの距離にあります。
もともとはアメリカ空軍の「クラーク空軍基地」が置かれていた土地で、返還後にクラーク経済特別区(クラークフリーポートゾーン)として再開発されました。そのため道路や区画がきれいに整備されており、フィリピンの他の都市とはかなり雰囲気が異なります。アメリカの影響が色濃く残ることから「リトル・カリフォルニア」と呼ばれることもあります。
ショッピングセンターやゴルフ場といった商業施設・レジャー施設が充実している一方、少し中心部を離れれば自然の残るエリアも広がっています。気候は年間を通して安定していて、雨季を除けばほとんど雨は降りません。生活環境としては過ごしやすい土地です。

マニラから向かうバスの車内では、ゆで卵やチッチャロン(豚の皮を揚げたもの)、ホットドッグ、ココナッツケーキなどを売りに来ます。移動中からローカルな雰囲気に浸れるのも、この道中ならではです。
なお、エリア内にはクラーク国際空港があり、日本から直行便でアクセスできます。空港から市内への移動手段や所要時間は別ページで詳しく解説しています。観光スポットについてはクラークのおすすめ観光スポットをご覧ください。

クラークは大きくクラーク経済特別区、アンヘレスの2エリアに分かれています。
政府が管理しているエリアです。閑静な住宅街、日系企業、高級ホテル、カジノ、ゴルフコースなども整備されています。物価も少し高めに設定されています。
米軍跡地だからか、スーパーマーケットの値段の表示がUSドルになっているお店もあります(フィリピンペソでの支払いも可能です)。
この特別区域内の治安ですが、外と比べると非常に安全です。ストリートチルドレンが入れないことはもちろん、タクシーも入れないほどのセキュリティの徹底ぶりです。特別経済区域内を出入りする人や車は、ゲートセキュリティによってすべてチェックされています。ここはフィリピンのどの地域と比べても安心して過ごせるエリアかもしれません。
この一帯は、かつてアメリカ空軍の「クラーク空軍基地」が置かれていた場所です。基地の起源は1903年にさかのぼり、以降アメリカ軍にとってアジア太平洋地域の重要拠点とされてきました。第二次世界大戦中の1942年には日本軍が占領し、一時期は日本軍の航空基地として運用されています。1945年にアメリカ軍が奪還したのち、戦後は米比間の軍事基地協定にもとづいて1991年9月までの使用が認められていました。
転機となったのが1991年のピナトゥボ山の噴火です。基地から20キロほどしか離れていないこの火山が大規模な噴火を起こし、施設は火山灰によって深刻な被害を受けました。復旧に見合う価値がないと判断したアメリカは、同年、基地をフィリピン政府へ返還します。返還後、跡地が経済特別区に指定され、免税措置を背景に企業誘致が進みました。
区画整理された街並みや、ドル表示が残る商習慣は、この再開発の過程で形づくられたものです。クラークの語学学校にネイティブ講師が多い傾向があるのも、アメリカ人が長く居住してきたという歴史的背景と無関係ではありません。

photo by:FLORA TIO BORCI/ Shutterstock.com
アンヘレス市には、その昔クラーク米軍基地がありましたが、1991年のピナツボ火山の大噴火ですべての米軍が撤退しました。現在は、その基地の跡地が経済特別区に指定されています。クラークの英語学校でネイティブの英語講師が多い理由は、こうした歴史的背景があるからです。
米軍がたくさんいたことから、彼らをターゲットにした産業がかなり賑わったようです。その名残りがバリバゴと呼ばれる歓楽街です。タイムスリップしたかのような昔のディスコ、ビキニバー、ゴーゴーバー、カジノ、ゲイバー、欧米の飲食店、スポーツバー、ビリヤード場などさまざまなお店が軒を連ねています。
クラークの語学学校は、経済特別区の内側と、隣接するアンヘレス市側の2つのエリアに分かれています。どちらを選ぶかで、留学中の生活環境と費用感がかなり変わります。
ゲートセキュリティで出入りが管理されているため、治安面の安心感は高いエリアです。放課後に外を歩いたり、週末にモールやゴルフ場へ出かけたりといった行動がしやすいのは、フィリピンの他都市にはない特徴といえます。
一方で、区域内は物価がやや高めに設定されています。学費に加えて、外食やカフェ、日用品の購入といった生活費が想定より膨らみやすい点は押さえておきましょう。
経済特別区の外側にあたるエリアで、生活費を抑えやすいのが利点です。ローカルの食堂や市場が使えるため、同じ滞在期間でも手元に残るお金は変わってきます。
ただし区域外なので、経済特別区内と同じ感覚で夜間に出歩くのは避けたほうが無難です。エリアごとの治安の目安はクラークの治安情報で詳しく解説しています。
フィリピン留学では、学校が運営する寮に滞在するのが一般的です。欧米留学のように滞在先を別途探す必要はなく、学校を決めた時点で住む場所も決まります。
ただし寮の条件は学校によって差があります。「自分の予算と性格ならどの学校、寮が合うか」といった具体的な相談は、スクールウィズの公式LINEから無料で相談できます。
今回は、クラークの地区情報とその周辺のおすすめのエリアを紹介しました。クラークには米軍がクラークに建てた空軍基地の影響から、今でもアメリカ人が多く住んでいます。特別経済区のように、他の土地よりもアメリカの雰囲気が濃く感じられる街です。
今ではアジアの各地からクラーク国際空港に多くの直行便が運行され出したことから、フィリピンの新たな観光スポットとしても注目されています。セブやマニラと比べてもそこまで発展しているわけではないので、都会よりは暮らしやすく感じる人が多い街でしょう。
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留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。

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