長期留学するときの持ち物リスト!海外で必要・便利なおすすめグッズも紹介
- 2023/03/03
長期の留学が決まり、準備をするにあたって頭を悩すのが持ち物です。
文化や気候が日本とは異なる土地で長く暮らすとなると、どのくらい日用品を持っていけばいいのか、どんな持ち物があると便利なのかなど、判断をするのが難しいですよね。
そんな留学のスタートを迎える人がでないように、今回は長期留学に必要な持ち物や持っていると便利なものをご紹介します。長期留学を控えた方はぜひ参考にしてください。
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長期留学に必要な持ち物リスト
まずはスーツケースに基本的には入れておきたい持ち物をご紹介します。リストを見ながら1つ1つチェックしてみてください。
必ず必要なものや貴重品
必ず持っていくべき貴重品をご紹介します。パッキングの際には預け荷物ではなく、機内持ち込みのバックに入れましょう。
パスポート&ビザ | 有効期限をしっかり確認しましょう。 |
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海外保険証明書 | 病気や事故にあった際に必要です。保険を申請して、必ず持っていきましょう。 |
航空券 | 帰国のチケットがないと入国できない国もあるので、留学先の国のルールを確認しましょう。 |
入学許可書 | 大学や語学学校に入学の場合、ビザの申請や入国に必要です。 |
クレジットカード | 最低でも1枚、できれば2枚用意しましょう。 |
銀行カード | 現地の銀行ATMで引き出しが可能なカードを用意しましょう。 |
現金 | 到着後の移動や、銀行ATMで引き出せるまでの生活費として日本円の現金を持っていき、現地で換金しましょう。また、帰国直後の移動のためにも残しておくと便利です。 |
スマートフォン | 海外ではSIMフリーの携帯のみ利用が可能なため、持参のスマホがSIMフリーかどうかを確認し、現地で調達したSIMを挿入しましょう。各携帯キャリアの店舗にてSIMロックを解除してもらうことが可能です。(有料の場合あり) |
衣類
留学先の国の気候や文化に合わせて、必要な衣類を選んでパッキングしましょう。現地調達も可能なので、詰めすぎて、預け荷物の重量オーバーがないように注意してください。
トップス | 少なくとも1週間分、衿付きやTシャツなどさまざまなバリエーションのものを持っていくことをおすすめします。 |
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ボトムス | 国によっては宗教上の理由で肌がみえる服装で入ることができない施設もあるので、足が出ないものなども含め最低1週間分は持っていきましょう。 |
パジャマ | 部屋着となるものを数枚持っていきましょう。 |
下着 | 少なくとも1週間分は持っていきましょう。現地調達の場合はサイズ等異なる場合もあるので、購入の際はよく確認の必要があります。 |
靴下 | 最低1週間分持っていくと便利です。 |
帽子 | 特に日差しが強い国に留学の場合は用意をしていきましょう。 |
パーカー | 南国でも、冷房などで冷えることがあるので最低1枚は必須です。 |
ジャケット・コート | 寒い季節がある場合は2枚以上の用意必須です。 |
水着 | 海が近い国などではよく使います。 |
靴 | サンダルやスニーカーなど1足ずつ。 |
防寒具 | マフラー・手袋・耳あてなど。 |
寒い季節がある国に留学する場合は持参しましょう。
日用品
日本の生活で日常的に使い慣れたものを選んで持っていくことをおすすめします。
タオル類 | バスタオルと汗拭きタオル。 |
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歯ブラシセット | 使い慣れたものを持っていくことをおすすめします。 |
洗面用具 | カミソリ・洗顔や化粧落とし・くし・化粧品など。 |
ドライヤー | 海外使用可能なものを持っていきましょう。コンパクトなものがおすすめです。 |
ヘアアイロン | 折りたたみ式のものや、コードレスなど、海外で使用しやすいものがおすすめです。 |
メガネ | 忘れると現地調達に時間がかかるため、絶対に忘れないようにしましょう。 |
コンタクト | ケア用品も忘れないようにしましょう。保存液は1年で約3〜5本ほどで足ります。 |
生理用品 | 現地でも調達可能ですが、数枚の持参をおすすめします。 |
薬類 | 環境の変化もあるため、体調管理のために持参しましょう。 |
折り畳み傘 | 到着日が雨であることも考慮して、持参しておきましょう。 |
電子機器
電子機器は重量が重いものがほとんどであるため、必ず使用するもののみを持っていきましょう。充電コード等の細かいものは忘れ物や紛失に要注意です。
パソコン | 使い慣れたもの、持ち運びしやすいものがおすすめです。 |
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充電器類 | パソコンやスマートフォンの充電器、モバイルバッテリーもあるとなお良いです。 |
カメラ | 重たく、スペースを占めるため、写真を撮ることが好きな場合のみで持っていくことをおすすめします。 |
変圧器や変換プラグ | 留学先の国がどのタイプか確認しましょう。 |
イヤホン | 使い慣れたものの持参必須です。 |
その他
留学目的や生活スタイルに合わせて、必要なだけ持っていきましょう。
文房具 | ノートやペンなど。 |
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小さめのカバン | 普段出かけるときに使う用に持っていきましょう。 |
長期留学経験者に聞いた!海外生活であると便利なもの
上記の必要な荷物に加えて、あると便利な持ち物を紹介します。長期留学に実際に行った人が「持って行けばよかった」「持って行っておいてよかった」と感じた持ち物を主に参考にしました。自分の生活スタイルや留学先の文化などに合わせて必要があれば準備してみてください。
Kindle
多くの長期留学経験者から挙がったのが、電子書籍を読むことができるKindle。
海外生活を送る中で国の歴史について知りたくなったりした時に、気軽に本をネットで購入して読むことができます。また、小説や漫画を購入して息抜きにしていたという経験者もいました。
文字の大きさや容量が気にならない場合は、スマートフォンや持参のタブレットにアプリを入れて利用することも可能です。
読みたい本を購入したり、日本から持っていくとスーツケースのスペースを使ったり、かなりの重さになります。コンパクトに持ち運べて、気軽に書籍が購入可能なKindleはもはや必需品と言っても過言ではないです。
日本食品
やはりどこへ行っても、母国の食は恋しくなるもの。調味料やレトルトなど、現地での調達が可能なものもたくさんありますが、値段はやはり日本の倍以上することもあります。ここではかさばらずに持っていける、便利な日本食をいくつかご紹介します。
カレー粉
箱のカレー粉はとても便利です。鶏肉やジャガイモ、にんじんなどは基本的にどこの国にも売っているので、現地のスーパーで購入して、あとは持参したカレー粉があれば家や寮でカレーをつくることができます。
日本食が恋しくなったときにはもちろん、留学先の現地の人々に何かを振る舞いたいときに使うことができます。レシピも難しすぎず、大鍋でパーティーをするときにはとても便利です。
無印良品のフリーズドライ
はじめは現地の食に慣れなかったり、お腹を壊すこともあります。そんな時に便利なのがフリーズドライ。
かさばらない小ささに加えて、本格的な母の味のような日本食をお湯を注ぐだけで食べることができるので、日本食が恋しくなった時にはもちろん、非常食や具合が悪くなったときなどのためにも持っておきたい一品です。
肌に合うスキンケア用品
洗顔や化粧水などは自分の肌に合うものを滞在期間分持っていっておくことをおすすめします。
以前私は現地の化粧水を購入したのですが、肌が赤くなってしまいました。いつも使っているものがある場合は何本か持っていきましょう。
爪切りと耳かき
現地調達もできますが、しっかり使えて、切れ味が良いのが日本製品。100円ショップ等で購入して、スーツケースに入れておきましょう。
特に東南アジアの都市部などに留学する場合は、排気ガスを日々の生活の中で浴びてしまうため、耳がむず痒くなったり、爪の中が黒くなることもあります。日々のケアのために日本製品を持っておくことをおすすめします。
水に流せるティッシュかトレットペーパー
こちらは特に発展途上国といわれる国に留学する場合はいくつか持っていきましょう。発展途上国のトイレではトイレットペーパーが備え付けられていなかったり、流せない場合があります。
トイレットペーパーは現地で調達可能ですがですが、着いた当日から数日間もトイレに行くことは必ずありますよね。その際に困らないように2〜3日分を持っていっておくと便利です。
長期留学に行く前のパッキングで気をつけておきたいこと
次に長期で海外に行く場合ならではの重要ポイントをご紹介します。
スーツケースのスペースに余裕を持たせること
スーツケースのスペースには必ず余裕を持たせましょう。
思った以上に現地にてプレゼントを友人からもらったり、気に入ったバッグを購入したため、来たときよりも想像以上にスーツケースが膨れ上がった、もしくは入らなかったという声が長期留学経験者から多く挙がりました。
出発前にスーツケースに多く余裕を持たせる必要はありませんが、現地で使い切ってくるものや捨ててくるであろうものなどのバランスを計算してパッキングしましょう。
大きなバックパックにパッキング
機内に手荷物を2個持ち込むことができたり、重量がオーバーしなければスーツケースとは別にもう1つ荷物を預けることができることがあります。
そういう場合には、登山に使うような機内持ち込み可能なサイズの、普段使いとは別のバックパックにも荷物を詰めていきましょう。
スーツケースに入りきらなかったものを詰めることができるだけでなく、留学先での週末旅行や休暇中に友達と国外に数日遊びに行く際にとても便利です。
人が生活する場所なので基本は現地調達できる
海外とはいっても、そこでは人が生活しているので、思っていた以上になんでも現地調達できます。
シャンプーやリンス、洋服などこだわりが強くない場合は現地調達ができることも心に留めて、持って行きすぎないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?本記事では長期留学に必要な持ち物についてご紹介しました。パッキングの際に注意したいポイントは以下の通りです。
・貴重品や生活用品など、忘れ物がないようにチェックする
・あると便利なものを生活スタイルに合わせて選ぶ
・スーツケースのスペースについて計算して詰める
長期留学を前にワクワクとドキドキが入り混じる中、手続きや荷物のパッキングなど、いろいろな準備が必要ですよね。上記のポイントを抑えて、漏れがないようにしっかりパッキングして、充実した留学生活に備えましょう。
なお、持ち物の用意以外に留学で準備すべきことなどは、LINEで相談を受け付けているので、留学先の手配をはじめ具体的に準備を進めたい方はお気軽にご相談ください。
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