来年の夏休みは短期留学へ行こう!夏留学のポイントやおすすめな国まとめ
- 2022/12/23
こんにちは。ドイツ留学経験があるChivasです。
学校や会社の夏休みを利用して、海外に短期留学に挑戦したいという人も多いのではないでしょうか。その際は、夏休みということもあるので、勉強しつつもたくさん遊びたいものですよね。
そこで今回は、夏休みに短期留学にチャレンジする上で知っておきたい、学校選びのコツや留学先に適した国などについて紹介していきます。
夏休みを利用して留学を考えている人は、ぜひ参考にしてみましょう。
監修者
留学カウンセラー:木下 成美
2015年ワーキングホリデーでオーストラリアへ渡航、2年間さまざまな都市で過ごした後、フィリピンへ渡航。バギオの英語語学学校のスタッフとして2年間勤務。帰国後は公立小学校にて英語インストラクターとして働くが、世界に飛び立つ人を応援したいと思い再度留学業界に従事。
[目次]
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夏休みの短期留学先はスクールウィズの診断機能でチェック!
夏休みに短期留学することを検討する中で、どこに行くかは迷うポイントの一つではないでしょうか?フィリピン、オーストラリア、カナダなど...どの国も魅力的ですよね。
どの留学先にすれば良いか迷ったときは、「オススメの国・都市診断」であなたにぴったりの国や都市をチェックしてみましょう。
このオススメの国・都市診断では、15〜20個ほどの質問に答えるだけで、フィリピン、オーストラリア、カナダ、アイルランド、マルタ、アメリカ、イギリス、ニュージーランドの中から、あなたの条件にあう国を推薦してくれます。都市や国選びに迷ったら、ぜひ参考にしてみてください。
ここからは、特徴別に夏休みの短期留学にぴったりな国をご紹介します。
特徴別!夏休みの短期留学にぴったりの国
夏の短期留学に特におすすめしたい国を紹介していきます。ここでは、その国のどこが留学先としての魅力なのか、その国が持つ特徴は何か、また1週間の留学費用の目安はどれくらいかもまとめて紹介します。
低価格でコスパ抜群のフィリピン
フィリピンを留学先に選ぶメリット
- ・費用が安い
- ・マンツーマンレッスンやスパルタレッスンで効率よく英語力アップが期待できる
- ・ビーチリゾートでのマリンアクティビティが楽しめる
フィリピンは日本からの時差が1時間ととても短く、またヨーロッパや北米の英語圏に比べて留学費用が安いのが魅力です。物価が安いため、語学学校代も低くなるのはもちろんのこと、日本から近いと航空券代なども安く抑えることができます。
フィリピン留学の魅力は、そのコストパフォーマンスの良さだけではありません。
授業はマンツーマンレッスンが主体なので、学ぶ内容を個別にチューニングしやすく、英語初心者にもおすすめです。スパルタレッスンと言われる、外出禁止や義務自習などの学習システムを導入したコースもあり、短期間での英語力アップに成功する人も多く見られます。
親子留学のプランがある学校もありますので、子ども達の夏休みにあわせて親子での渡航を検討してみるのも良いかもしれませんね。
また、同国には人気のリゾート地セブ島があり、そこにも留学生が集まる語学学校があります。語学を学びながら、マリンアクティビティも満喫することができます。。マニラという大都市もあるので、エリアの選択肢が豊富なのも特徴です。
1週間・1ヶ月の留学費用目安
詳しい期間別の留学費用詳細は下の記事をご確認ください。
期間別フィリピン語学留学の費用まとめ
フィリピン留学を具体的に検討するなら、スクールウィズのLINE相談をご利用ください。費用やおすすめの都市や語学学校の提案、見積もりや申込手続きなど、状況に合わせて留学カウンセラーが無料で相談に乗るので、検討を前に進められます。
涼しい夏を過ごすならオーストラリア
オーストラリアを留学先に選ぶメリット
- ・涼しい夏を過ごすことができる
- ・世界各国からの留学生と知り合えるチャンスがある
- ・住みやすい都市が多いと世界的に評価されている
オーストラリアもまた、日本からの時差が2時間と短い国です。南半球にあるオーストラリアは、日本の夏休みシーズンに行くと冬なので、涼しい夏を過ごせるのが特徴です。
南に行けば行くほど涼しく、留学先に人気のシドニーやメルボルンの平均気温は約10℃前後。夏も比較的暖かいケアンズでも、約20℃前後と涼しく過ごしやすいです。
オーストラリアはたくさんの留学生が集まる場所として知られており、語学学校へ行けば世界中の人たちと知りあえるチャンスがあります。
また、多様性に寛容な国でもあるので、自分がどこの国の出身かなどを忘れて、一個人として様々な経験を積むことができるでしょう。
さらに、オーストラリアにはとりわけ都市部に文化施設が多くあるので、インドア派の人も楽しめるのではないでしょうか。イギリスの雑誌「エコノミスト」が発表する「世界の住みやすい都市ランキング」にオーストラリアの都市が度々ランクインしており、治安や便利さの面でも安心できるでしょう。
1週間・1ヶ月の留学費用目安
詳しい期間別の留学費用詳細は下の記事をご確認ください。
【2022年版】期間別オーストラリア語学留学の費用まとめ
オーストラリア留学を具体的に検討するなら、スクールウィズの留学カウンセラーが無料で相談に乗るので、下のボタンよりLINE登録の上ご相談ください。
ヨーロッパの夏を楽しむならマルタ
マルタを留学先に選ぶメリット
- ・ヨーロッパの中では比較的留学費用が安い
- ・地中海と歴史的な街並みが美しい街に滞在できる
- ・ヨーロッパ圏出身の人と出会うチャンスがある
マルタは、地中海の風光明媚な景色のなか、特に海のアクティビティを楽しむことができる場所です。日本から比較的遠く、夏は7時間の時差(サマータイム)がありますが、日本とは全く異なる景色や文化を目にすることができます。
ヨーロッパ圏に英語留学するとなると、イギリス・アイルランドが有名ですが、この2国と比較して留学費用を安く抑えることができるのも特徴。4人部屋の学生寮がある学校もあり、工夫次第で費用を安く抑えつつも、楽しく充実した留学生活を送れる可能性があります。
また、夏になるとヨーロッパ圏で暮らす人々が休暇を利用して語学留学に訪れるので、留学先でフランス人やイタリア人などのヨーロッパ圏出身の友達を作りやすい環境です。フィリピンやオーストラリアに比べると日本人留学生は少なく、日本語を使わない生活に身を置きやすいのもメリットです。
1週間・1ヶ月の留学費用目安
詳しい期間別の留学費用詳細は下の記事をご確認ください。
【2022年版】期間別マルタ語学留学の費用まとめ
マルタ留学を具体的に検討するなら、スクールウィズの留学カウンセラーが無料で相談に乗るので、下のボタンよりLINE登録の上ご相談ください。
会社を辞めずに留学したい方にぴったりのハワイ(アメリカ)
ハワイを留学先に選ぶメリット
- ・時差を利用し、リモートワークしながら留学できる
- ・日本からの直行便が多くアクセスしやすい
- ・空き時間や休日でバケーション気分を満喫
ハワイというと、ビーチリゾートで休暇を楽しむ場所のイメージが強いと思います。ですが、時差を利用し、リモートワークしながら留学するスタイルの人気が、近年高まってきています。
ハワイと日本の時差は19時間です。平日は以下のようなスケジュールが想定できます。
- ・ハワイ時間午前9時(日本は午前4時):語学学校で勉強
- ・ハワイ時間午後2時(日本は午前9時):リモートワーク開始
- ・ハワイ時間午後9〜11時(日本は午後6時):就寝
週末には、ビーチでマリンアクティビティを楽しんだり、ショッピングに行ったり、ハワイグルメを堪能したり、日本と全く違った週末を満喫できるのは、ハワイでのリモートワーク留学の魅力です。
会社を辞めずにハワイに留学できる点や、給料をもらいながらハワイに滞在できる点は、大きな魅力といえます。ゆったりとしたハワイの空気の中で、仕事も留学も諦めないライフスタイルを検討してみてはいかがでしょうか。
リモートワーク留学の詳細は下の記事をご確認ください。
会社を辞めずに留学並行。リモートワーク留学
ハワイ留学を具体的に検討するなら、スクールウィズの留学カウンセラーが無料で相談に乗るので、下のボタンよりLINE登録の上ご相談ください。
夏休みの短期留学先を選ぶときのポイント
夏休みの短期留学では、どのような視点から留学先を選ぶと良いのでしょうか。ここでは、3つのおすすめを紹介し解説します。
目標を設定する
短期留学は長期留学と比べると、勉強する時間の短さからどうしても得られる英語力は少なくなってしまいます。そのため、あれもこれもしたいことをいくつも並べて目標を立てたとしても、結局計画倒れに終わってしまうことがあります。
短期留学を満足いくものにするためのポイントは、目標をひとつに絞り、それを確実に達成していくことです。たとえば、「英語で自己紹介ができるようになる」「買い物に行っても困らない英語力をつける」「自分の専門について議論できるようになる」など、それぞれのレベルに応じた具体的な目標を立ててみましょう。
あまり高すぎる目標は立てず、留学期間と自分の実力をよく考えて、頑張れば達成可能な範囲での目標にすることが重要です。
カリキュラムの内容
自分の目標にあうカリキュラムを提供しているところを選ぶことも大切です。ビジネス英語が学びたいのならビジネス英語のクラスに、IELTSやTOEICのスコアアップを目標にするならIELTS・TOEICコースを選ぶといいでしょう。
ただし、パートタイムのコースの場合、一般英語のみとなるケースが多いので、コースについては、カウンセラーや学校に確認が必要です。
とはいえ、ただひたすらストイックに語学学習に打ち込むのは、せっかくの夏休みにもったいないと言うこともできます。
そのため、カリキュラムの内容に自由な時間が確保されているコースを選ぶのも、留学を楽しむ上では良い選択となるはずです。カリキュラムにアクティビティが含まれているものを選べば、楽しく英語を学べます。
アクティビティの内容
アクティビティといっても、さまざまなものがありますよね。海水浴や山でのハイキングだけではなく、南半球に行けば冬なのでスキーやスケートもできます。このように、夏という季節でも行く場所によっては冬のアクティビティを楽しめます。
留学先選びに困ったら、まずどのようなアクティビティを楽しみたいのかを基準に考えてみてはいかがでしょうか。海でのアクティビティを楽しみたいのなら、同じ国であっても都市部ではなく島に行くという選択肢もあります。
同じ国でも、マリンスポーツや街歩きなど、地域によってできるアクティビティには違いがあるので、語学学校選びの際にはエリアの選択もしっかり行いましょう。
夏休みに留学するならいつから準備すべき?
留学は思い立ったら早めに計画を立てたほうが良いものですが、とりわけ夏休みの留学では、夏休みに短期留学したいと思い立ったらすぐに情報収集や申し込みなどを行ったほうが良いです。
理想としては、渡航半年前の2月ごろから準備を始めることをおすすめします。
準備スケジュール目安
- 〜6ヶ月前(〜2月):情報収集・留学先検討
- 3〜6ヶ月前(2〜5月頃):語学学校の申込
留学のピークシーズンは夏であり、また多くの国で夏のバケーション時期はだいたい同じ時期と決まっています。そのため、夏は人気の留学先にある語学学校が満室になることが多く、ゆっくりしているとお目当ての学校や留学先に行けない可能性があるのです。
留学先の第一希望へ確実に行くためには、やはり早いうちに計画を立てて予約することが重要です。また、留学では語学学校だけではなく、滞在先も確保しなければなりません。したがって、留学する地域や語学学校を選んで申し込むのは、早ければ早いほど良いでしょう。
空きがあれば1ヶ月前でも緊急手配にて予約できる可能性もゼロではありませんが、確証はありません。どれだけ遅くても2ヶ月前までには申し込むように動きましょう。
なお、申し込み手続きは通常数週間ほどかかるため、最低でも渡航1ヶ月前には入学予定の語学学校や留学エージェントへの申し込みを済ませておいてください。
あわせて、パスポートや航空券、留学期間中の海外旅行保険、留学前の事前学習なども進めておきましょう。
夏休みの短期留学で得られるもの
夏休みの短期留学では、どのような経験が得られるのでしょうか。ここでは代表的な3つのポイントについて紹介します。
簡単な日常会話をこなせる英語力
数週間から1ヶ月ほどの夏休みを利用した英語レッスンでは、劇的な英語力の向上は残念ながら期待できません。
しかし、お店で注文する、簡単な挨拶を交わすなどの日常会話での簡単なやりとりであれば、短い留学期間でも繰り返し練習できるので、いちいちフレーズを考えなくてもスムーズに話せるようになります。
簡単なフレーズであれば、日本にいながらでも勉強できるかもしれませんが、実際に海外での暮らしの中で相手との会話が成り立つ実感は、想像以上の達成感があります。
単に知識としてではなく、英語圏で暮らすのに役立つ実用的な英語を学ぶ語学力が身につくのは短期であっても留学で得られるものです。
海外での生活経験
海外での生活は想像以上の困難がつきものです。
・バスを乗り間違えて思わぬところに行ってしまった
・スーパーでの支払いにもたついてしまい恥ずかしい思いをした
英語に不慣れなことに加え、そもそもの生活様式が異なる海外では、日本で生活していると特に意識せずに済ませている行動も、海外となると失敗してしまったり、不安を感じたりすることが多いです。
そういった日常生活の中での困難に直面しながら、それを乗り越えて自信をつけられるのが海外生活の一つの価値です。
ホームステイやシェアハウス生活で、日本での生活や観光メインの旅行とは違う現地の生活にふれ、多様な価値観を知ったり、視野が広がったりする良いきっかけにもなるかもしれませんね。
帰国後の目標
短期留学の価値は、その留学期間だけでは決められません。留学経験から何を日本での生活に持ち帰るかによって、留学の価値は何倍にも膨れ上がるからです。
例えば、英語学習の面では、実際に海外で生活してみて自分の足りないスキルをはっきりさせることができます。
「自分の発音をなかなか相手が聞き取ってくれず、何度も言い直した」
「相手が話す英語が早すぎて何を言っているかほとんどわからなかった」
こういった経験は、留学前の日本で取り組んでいた英語学習の方向性を見直すきっかけになります。短期留学を体験したのちに長期留学やワーキングホリデーを検討されている方にとっては、短期留学の成功体験は、自信にもつながりますよ。
また、海外での生活を通して日本や海外に対する新たな興味が湧くこともあります。実際に留学中は日本のことを聞かれたり、あるいは海外の話に意見を求められたりする機会も多く、自分が思ったより日本、あるいは海外事情を知らないことに気付かされます。
そういった気づきが帰国後の勉強に繋がり、さらに新たな興味へと繋がっていくきっかけになることもあります。
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夏休みの留学を検討しているけれど、どのように準備したらいい?必要なものは?自分にぴったりの学校はどこ?など、わからないことや不安はまだまだたくさんあると思います。
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楽しく有意義な夏休みを過ごすための短期留学プランを一緒に考えていきましょう!
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まとめ
本記事では、夏休みに短期留学をするにはどういった点を気にかけたほうが良いかを解説し、また留学先の選び方もあわせて紹介しました。
留学先を選ぶ際には費用などが気になってしまいがちですが、それ以外にも、留学目的や自分の興味があるアクティビティなどについてもぜひ考えてみてください。
また、人気の語学学校は早めに予約しないと満席になってしまうため、余裕をもって行動することも大切です。
夏休みに留学を考えている人は以上の点を踏まえて、思い立ったら早めに計画を立てていきましょう。
語学学校などの留学先を検討している人は、スクールウィズでも相談を受け付けています。具体的に準備を進めたい方はこちらのLINEを登録してご相談いただければと思います。
あなたはどのステップにいる?語学留学実現までの流れ
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
- ステップ1:目星をつける
- ステップ2:相談する
- ステップ3:申し込む
- ステップ4:渡航準備
- ステップ5:出発!
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
考えることが多い留学準備には、プロの伴走者を
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