留学中の人必見!友達に贈る英語メッセージ12選。別れのあいさつや感謝の気持ちの伝え方とは
- 2023/01/23
こんにちは、ママさんライターのみっこです。
貴重な留学生活も永遠に続くものではなく、やがて日本へ帰国しなければならない時がやってきます。初めての土地での留学生活を送る中で、お世話になった方々もたくさんいることでしょう。
しかし、「留学中にお世話になった友人や知人へメッセージを贈りたいけど、気の利いた表現が思い浮かばない」という人も多いのではないでしょうか。
この記事では、留学中の人が日本へ帰国するときに、友人や知人へ贈る英語のメッセージとしておすすめしたい、12のフレーズを紹介します。
私が海外に滞在していたときの経験談を交えつつ書いていますので、「自分の気持ちを表現するのにぴったりなフレーズを見つけたい」という人は、ぜひ読んでみてくださいね。
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留学先の友達や知人にメッセージを贈るときのポイント
留学中お世話になった友人や知人にメッセージを贈るときには、気をつけておきたいいくつかのポイントがあります。
感謝の気持ちをよりしっかりと伝えたいなら、直筆にしよう
メッセージを文字で伝える場合、メールと手紙のどちらにするか迷ってしまうかもしれません。メールであれば郵便代がかからず、手紙に比べて手間や時間がかからないというメリットがあります。
また、一緒に撮った写真などのデータを添付することもできますね。一方、手紙の場合は便せんを用意したり郵送手配をしたりするなど、メールに比べると手間がかかります。
しかし、手書きの場合はメールでは伝えきれない、書いた人の雰囲気や心の温かさを相手に伝えることができます。よりしっかりと感謝の気持ちを表現したいなら、直筆の手紙がおすすめですよ。
自分の気持ちを伝えようとする姿勢が大切
英語でメッセージを伝えるのは大変かもしれませんが、少しくらい間違っていても、自分の言いたいことを一生懸命伝えようとする姿勢が大切です。友人や知人の心に響くような強い印象を与えられたら、きっと相手にとっても印象深く素敵な思い出となるはずですよ。
私は以前オーストラリアに長期で滞在していたのですが、期間中、一番お世話になったのは、香港人のシェアメイトでした。別れ際には、「毎日とても楽しかった。すべてのことに感謝しているよ」と、思い出を振り返る言葉とともに感謝の気持ちを伝え、手紙を書いて渡しました。
帰国をともなう別れはとても寂しいものですが、自分が伝えたいことをそのまま伝えるのが、相手にも一番響くといえるのではないでしょうか。
メッセージをプレゼントに添えるのもおすすめ
友人や知人にメッセージを贈るときは、手紙やメール、ポストカードなどでも良いですが、メッセージをプレゼントに添えて渡すのもおすすめです。
たとえば友人と一緒に写っている写真をアルバムに入れて、メッセージを書いて渡すのも良いでしょう。また、贈り物の中にメッセージカードを入れておき、友人にプレゼントするというのも良いですね。相手にとっても、きっと素敵な思い出の品となるはずですよ。
留学先でお世話になった友達に贈るメッセージ12選
続いて、留学先でお世話になった友人や知人へ贈るメッセージとして、おすすめの12のフレーズをご紹介します。
感謝の気持ち
感謝の気持ちを伝えるには、” Thank you for~”や” appreciate”を使った表現が一般的です。
「あなたが私にしてくれたすべてのことに感謝します。」
“Thank you for everything.”は、別れのメッセージとして使える定番のフレーズで、良い関係を築けた、別れが惜しいというこちらの気持ちを表現することができます。
なお、“Thank you for everything.”は友達同士だけでなく、恋人同士や仕事仲間など、相手との関係にかかわらず幅広く使える表現です。別れ際だけでなく、「いつもありがとう」と言う感謝の気持ちを表すフレーズとしても使うことができます。
「感謝してもしきれないくらいだよ。」
ありきたりな言葉では伝えきれない、どれだけ感謝しても足りないという気持ちを伝えられるフレーズです。
でも同じ意味を表現することができます。大げさにならない表現なので使いやすく、「言葉では言い表せないくらい感謝している」という素直な気持ちを伝えることができます。
「親切にしてくれてありがとう。ずっと友達だよ!」
“appreciate(感謝する)”は、ていねい丁寧な印象のある動詞ですが、カジュアルな場面でも使うことができるので、友人だけでなく知人や目上の人など、幅広い関係性の相手に対して使うことができます。
下記のように”I appreciate”の後に具体的な物事や行動を続けて述べることで、それらに対する感謝の気持ちを表すことができます。
「助けてくれてありがとう」
「あなたがしてくれたことに感謝しているよ」
別れが寂しい気持ち
別れが寂しい気持ちを表すときにおすすめの、”miss”を使ったフレーズをご紹介します。
「君に会えないのが、とても寂しくなるよ。」
“I miss you.”は良く使われる表現で、「君に会えなくて寂しい」という意味ですね。恋人同士で使うことが多いですが、友達同士はもちろん下記のように、家族と離れているときや場所や季節を恋しく思うときなど、幅広く使うことができます。
「母に会えなくて寂しい。」
「東京が恋しい。」
「冬が恋しい。」
これからしばらく会えない人に対しては、
のように未来形で使います。留学で帰国するときなど、大切な友人と別れるときにぴったりの表現です。
「君に会えなくなるのがどれほど寂しいか、君には想像がつかないと思うよ。」
別れのときに寂しい気持ちを素直に伝えるのは、悪いことではありません。また会える予定があったとしても、素直な気持ちを伝えることで、自分がどれだけ相手を大事に思っているかが伝わりますので、ぜひこの表現を使ってみてください。
思い出を振り返る
思い出を振り返る表現として、”remember”を使った表現をご紹介します。
「どれほど楽しかったか、まだ覚えてるよ。」
共有するできごとや思い出について、「時間がたっても忘れられないほど楽しかった」という気持ちを表すフレーズです。
自分の「とても楽しかった」という想いが伝わると、言われた方もきっと嬉しいはず。別れてからもずっと続くような、より良い関係を築くきっかけづくりにもなるでしょう。
「一緒に過ごしたときのこと、全部覚えているよ。その時に戻れたらいいのにな。連絡取り合おうね。」
“Keep in touch”は「連絡を取り合う」で、”stay in touch”や”we will be in touch”も同じ意味を表します。
留学生活を通して仲良くなった友達とは、これからも関係を続けていきたいですよね。私も日本へ帰国する当日に、空港へ友人が見送りに来てくれて、思い出話をしているうちに別れがとてもつらくなってしまった経験があります。
しかし、悲しむばかりではなく”Keep in touch.”と続けることで、SNSやブログなどを通じて「離れていてもつながっていられるんだ」と、前向きな気持ちになれるのではないでしょうか。
再会を約束する
続いて、再会を約束する表現について見てみましょう。
「これは『さようなら』じゃなくて、『またすぐに会おうね』だよ。」
別れの表現といえば” Good Bye”やSee you ”などがありますが、簡単な言葉で終わらせてしまうのは寂しいですよね。長く会えなくなってしまう友達には、「また会おうね!」「好きだよ!」「これからも友達でいてね!」など、素直な自分の感情をしっかりと伝えましょう。
「約束だよ、いつの日かまた絶対に会おうね。」
留学を終えて帰国するときには、深い意味を持つ別れのフレーズが似合います。これは、「もう会えないかもしれない」という人生の節目で言われるとグッとくる表現です。” definitely(絶対に)”という副詞を添えることで、「必ずまた会おう」という強い気持ちを表すことができます。
成功を祈る気持ち
成功を祈る気持ちを表すには、”May”や“All the best for ~”などを使ってみましょう。
「あなたの明るい未来を祈っているよ。実り多きものになりますように。」
“All the best for ~”は別れのメッセージとしてよく使われ、「すべてがうまくいきますように」と願う気持ちを表します。
同じ意味合いを持つフレーズとして、
などの形でも使うことが可能です。“for”の後ろには新生活や未来を表す名詞を続けます。” Make it~”のitは、前の文の” bright future”を指し、その未来が実りあるものになるように、という意味を表しています。
「あなたがずっと幸せでありますように。」
祈願や願いを表す助動詞mayを使った表現で、「~しますように」という祈りの気持ちを表すフレーズです。
”May~”という倒置法を使ったフレーズで、日本人にはあまりなじみがないかもしれませんが、ネイティブの間ではよく使われています。願望を表現したいときに、助動詞mayを前に出して「May+主語+動詞~」の形で使います。
「あなたの未来に幸あれ!」
“wish” は、「主語+動詞+人+O~」の形で「人がOするのを願う」という意味になります。「主語+動詞+to 不定詞」の形の場合は、”I wish to be left alone.(私に構わないでほしい)”というように主語が願うということになります。しかし、目的語に人をはさむことで、「人がOするのを願う」と立場を変えることが可能です。
たとえば、下記のように
「がんばってね」
「あなたの成功を祈っているよ」
などと使うことができます。
留学先の友達や知人にメッセージを贈るときの注意点
それでは、留学先の友達や知人にメッセージを贈るときに、注意すべき点にはどんなことがあるのでしょうか。
心のこもった前向きなメッセージにする
留学先でお世話になった友人や知人に贈るメッセージは、心のこもった前向きなものにしましょう。特に、あなたと長い時間をともにした親しい友人の中には、あなたが帰国することで寂しさを抱えている人もいるはず。
感謝の言葉や相手の成功を祈る言葉など、相手に対する気持ちを素直に伝えることが大切です。別れが寂しい気持ちももちろん伝えても構いませんが、それだけでは相手もせっかくのあなたの門出を祝うことができません。一緒に過ごしてきた思い出や「いつかまた会おう」という再会の約束、未来へ続くフレーズなどを添えておけると良いですね。
例文は参考程度に
手紙やメールを書くときに、「文章を書くのはあまり自信がないから…」とつい例文を見てしまうかもしれませんが、例文は参考程度にしておきましょう。
ある程度真似するのは良いですが、そのまま書き写してしまうと、せっかくの挨拶がまるで教科書のような、味気ないものになってしまいます。あなたと仲の良い友人や知人も、マニュアルのような文章ではなく、あなたの言葉で書いたものを望んでいるはず。
別れの表現を参考にして文中に盛り込むのはもちろん問題ありませんが、それだけで良しとするのではなく、留学中の思い出や楽しかった話しなど、あなたにしか書けない内容を入れるようにしましょう。
まとめ
この記事では、留学中の人が日本へ帰国するときに友人などへ贈る英語のメッセージとして、おすすめしたい12のフレーズについてご紹介しました。
また、別れのあいさつや感謝の気持ちの伝え方として、ポイントとなる点は以下の通りです。
- 感謝の気持ちをよりしっかりと伝えたいなら、メールより直筆がおすすめ
- 自分の気持ちを伝えようとする姿勢が大切
- メッセージをプレゼントに添えて贈るのもおすすめ
現在留学中で、「帰国を予定しているけど、お世話になった友人や知人へ贈るぴったりの言葉が思い浮かばない」という人は、今回ご紹介した表現を参考にしてみてください。
帰国をともなう別れは寂しいものですが、ここでご紹介した内容をふまえ、お世話になった人へ感謝の気持ちが伝わるメッセージを贈ってくださいね。
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